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２（６－１） “Graphic Image Park”

２（６－２） “Graphic Image Park”

意匠分類などの専門的な知識がなくても、比較しようとする画像を入力するだけで、

画像のデザインの調査が可能

インターネットを通じて、いつでも無料で利用可能

「意匠公報に掲載された画像」を、「利用者が支援ツールに入力した画像」と形状 や色彩が近いと機械的に評価された順に照会可能

「意匠公報に掲載された画像」がサムネイルで一覧表示されるので、多くの画像の デザインを効率良く比較しながら照会可能

「かたち」重視、「色」重視といった、並べ替え時の観点を選択可能

並べ替え結果として表示されるサムネイルイメージから、意匠公報のPDFファイル を呼び出して照会可能

https://www.graphic-image.inpit.go.jp/

外国庁

世界67カ国・地域へ日本の審査結果を提供

（日→英機械翻訳）

ＡＩＰＮ

欧州特許庁

日本特許庁

韓国特許庁

米国特許商標庁

中国国家知識産権局

ワン・ポータル・ドシエ

One Portal Dossier (OPD)

サーチ結果・審査結果に関する情報をリ アルタイムに五庁間で相互参照可能

（日→英機械翻訳）

２（７）ワン・ポータル・ドシエ

 ＡＩＰＮやＯＰＤといったインターネットを利用したサービスを通じて、海外の審査官、一般ユーザーに向 けて、我が国の「世界最速・最高品質の特許審査」を英語で提供。

１．知財活動のグローバル化

２．特許庁等の特許情報サービス

３．特許情報の普及・活用の今後

外国庁

欧州特許庁 米国特許商標庁 中国国家知識産権局

韓国特許庁 等

ユーザー

大学・研究機関

中小企業・個人 海外の利用者（海外審査官）

大企業

・公開公報 ・特許・実用新案公報

・意匠公報 ・商標公報

・審決公報 ・特許庁公報 等

３（１） 情報普及活用小委員会

特許庁・ＩＮＰＩＴ

バルクデータの提供

各種サービス

公報

基本的な 検索・照会サービス ユーザーのニーズに応じた

高付加価値・多様なサービス 高度な検索機能、アラート機能、

統計分析機能、個別カスタマイズ等

・公報情報

・審査書類情報

・経過情報

（国内） （海外）

・公報情報

民間サービス事業者

インターネット経由

個人情報保護の 意識の高まり インターネットによる

アクセス性の向上

中小企業への

情報普及施策のあり方

課題３

法的検討を要する公報の あり方

（公報における住所掲載等）

課題２

官が提供する公的な 特許情報サービスのあり方

課題１

基本的な 検索・照会サービス

外国庁が提供する サービスの向上

：最近の環境変化

ニーズの 高度化・多様化

特許庁は、平成27年9月に、

「産業構造審議会 知的財産分科会

情報普及活用小委員会」の 第1回委員会を開催。

３（２） 特許情報に関するインフラ整備

情報普及活用小委員会での議論も踏まえつつ、新たな長期目標の達成に向けて、急速な環境変化に 対応した、特許情報に関するインフラを整備していくことが必要。

出願情報・権利情報の確認 のためのインフラ整備 世界最速・最高品質の審査の実現 のためのインフラ整備 世界最速・最高品質の審査結果の 発信のためのインフラ整備

インターネットを通じた公 開公報、特許公報等への アクセス環境の提供など

海外庁と審査結果への相 互アクセス環境構築など

日本の審査結果への海 外からのアクセス性の向 上など