上記選定例は、上記選定条件における一般的な選定方法を示していますので、すべて に適用されるものではありません。真空配管において、P.1236仕様に示す「最低作 動流量」が確保される機器や配管をご選定ください。最終的にはお客様の責任におい てテストを行い、その結果に基づいて、使用条件を決定してください。
1237 ZP3 ZP2
ZP
ZPTZPR
ZP2V
XT661 ZP2
A
ワーク吸着時
初期状態 ワークなし ワーク有 ワーク離脱時
エアの流れ バルブ作動状態
作動原理
構造図
パッド側
ZP2V-A
□-
□ZP2V-B
□-
□真空発生器側
q w
e r t
y u u
番号 1 2 3 4 5 6 7
ボディ A ボディ B バルブ Oリング スプリング エレメント ガスケット 部品名 構成部品
材質 黄銅 黄銅 アルミニウム合金
HNBR ステンレス鋼
BC NBR+ステンレス鋼
表面処理 無電解ニッケルめっき 無電解ニッケルめっき
―
―
―
―
― バルブ
スプリング
エレメント 固定絞り径
エレメント
バルブ閉 バルブ開 バルブ開
ワーク
真空エア 真空エア 破壊エア
パッド側 真空発生器側
※製 品 方 向 に つ き ま し て は、
P.1237rをご参照ください。
エアの流れがないため、スプリン グ力により、バルブは開いた状態 となっています。
ワークが真空パッドから外れて いると、エアの流れでバルブが閉 じられ、吸込流路が固定絞り径だ けになります。この時、固定絞り 径分のエアが吸込まれます。
ワークが真空パッドに吸着され ると、吸込流量が低下し、スプリ ング力によってバルブが開かれ、
バルブと本体との吸込流路が開 放されます。
ワーク離脱時、真空破壊エアによ ってバルブが開かれ、バルブと 本体との流路が開放されます。
No.0.8
1238
M1 M1
M2 M2
H※2 H※1
H※1 H※1
H※1 H※1
H※1
H※2 H※2
H※2
H※2
H※2 M2
M1
(L4) L1 L2L3※3(L4) L1
M2
L1L3L2(L4)
M2
L2
(L4)
M1 M2
M1 L1 L2L3※3(L4)
M1
L2L1L3
(L4)
L1L3L2L3
øD øD 真空発生器側
パッド側 真空発生器側
パッド側
真空発生器側
真空発生器側
真空発生器側
真空発生器側 パッド側
パッド側
パッド側 パッド側
No.0.8
No.0.8
No.0.8
No.0.8 No.0.8
No.0.8
外形寸法図
ZP2V-A5-
□ZP2V-A8-
□ZP2V-B5-
□ZP2V-B6-
□ZP2V-A01-
□ZP2V-AN1-
□ZP2V-AG1-
□ZP2V-B01-
□ZP2V-BN1-
□ZP2V-BG1-
□※1 真空発生器側工具使用箇所 ※2 パッド側工具使用箇所
※3 R,NPTねじのねじ込み後の参考寸法
型式 M1 M2 L1 L2 L3 L4 H
(六角対辺) øD W
(g)
ZP2V-A5-□ ZP2V-A8-□ ZP2V-A01-□ ZP2V-AG1-□ ZP2V-AN1-□ ZP2V-B5-□ ZP2V-B6-□ ZP2V-B01-□ ZP2V-BG1-□ ZP2V-BN1-□
M5×0.8 M8×1.25
R1/8 G1/8 NPT1/8 M5×0.8 M6×1 Rc1/8 G1/8 NPT1/8
M5×0.8 M8×1.25
Rc1/8 G1/8 NPT1/8 M5×0.8 M6×1
R1/8 G1/8 NPT1/8
3.4 5.9 3.1 5.1 3.2 5.5 5 6.2 8 6.9
4.5 8 6.2 8 6.9 3.4 4.5 3.1 5.1 3.2
14.7 20.1 22.6 22.5 23.3 16.6 16.2 23.5 23.4 24.2
18.1 26 25.7 27.6 26.5 20 20.7 26.6 28.5 27.4
8 12 12 13 12 8 8 12 13 12
―
―
― 14
―
―
―
― 14
― 6 18 18 23 23 7 7 19 24 20
締付トルク
(N・m)注)
1.0〜1.5 5.5〜6.0 7.0〜9.0 5.5〜6.0 7.0〜9.0 1.0〜1.5 2.0〜2.5 7.0〜9.0 5.5〜6.0 7.0〜9.0
(mm)
注)本製品の取付け/取外しは、スパナまたはトルクレンチを図に示す工具使用箇所にてご使用ください。
また、取付け時には表に示す締付トルクで締付けてください。
サクションアシストバルブ ZP2V Series
1239 ZP3 ZP2
ZP
ZPTZPR