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当社では、日本政策金融公庫から「新型コロナウイルス感染症特別貸付」による 融資を受けることとなったため、併せて、新型コロナウイルス感染症特別利子補給 制度による利子補給金の交付を申請し、その交付を受けました。

この利子補給金として交付を受けた金額は、その融資に係る利子の3年分に相当 する金額です。この交付を受けた金額の全額を、交付決定日の属する事業年度の収 益の額として計上しなければなりませんか。

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なお、この場合の会計処理については、交付を受けた利子補給金の額を、一旦前受金 等として負債の部に計上し、支払利子の費用処理に合わせて、その支払利子相当額を前 受金等から利子補給金収入等の収益の部に振り替えることとなります。税務上の取扱い も同様です。

特別利子補給の例

12 月 決算 11/1 2/1

10/1

申請 入金

(200)

支払利息 100

3/1

支払利息 100

精算・確定 200

〇 ご質問の保証料補助については、特段の処理を行わなくても差し支えありません。

〇 融資を受けた場合に信用保証協会に支払う保証料については、信用保証協会から保証 期間における信用の保証という役務提供を受け、その対価として支払うこととなります。

また、保証期間分の保証料の額を最初にまとめて支払うのが通常のようです。

この場合の会計処理は、そのまとめて支払った保証料の額は前払費用として資産の部 に計上し、保証期間の経過に応じて、対応する保証料の額を費用の部に振り替えること となります。税務上の取扱いも同様です。

〇 ご質問の保証料補助については、信用保証協会に支払う保証料の全額を国が支払うこ ととなりますので、法人が支払う保証料は生じません。

そのため、法人において特段の会計処理を行う必要はありません。税務上の取扱いも 同様です。

〇 なお、この制度では、保証料の半額を補助する場合もあります。この場合には、保証 料の額の半分を国が支払い、残額を法人が信用保証協会に支払うこととなります。

この場合の会計処理は、その支払った保証料の額(半額相当)を前払保証料等として 資産の部に計上し、保証期間の経過に応じて、対応する保証料の額を費用の部に振り替 えることとなります。税務上の取扱いも同様です。

〔参考〕

上記の経理処理については、経済産業省のホームページにも掲載されています。

https://www.meti.go.jp/covid-19/shikinguri_keieisyori.html

問7‐3.《民間金融機関による実質無利子・無担保融資により受給した保証料補助に関 する収益計上時期の取扱い》〔令和 3 年2月 26 日追加〕

当社では、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の民間金融機関による実質無 利子・無担保融資制度を利用し、信用保証に係る保証料の全額補助を受けることと なりました。

この制度では、信用保証協会への保証料の支払を国が行うものであるため、当社 から信用保証協会へ支払う保証料はありません。

通常、信用保証に係る保証料については、保証期間分の保証料の額をまとめて信 用保証協会に支払い、保証期間に応じて対応する保証料の額を費用として計上して いました。この制度の保証料補助については、どのような処理となりますか。

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