ラベル表示
本装置は、低出力の可視光半導体レーザを使用しています。本装置はCDRH Class
Ⅱ安全規格に準拠しておりますが、CDRH ClassⅡのレーザ光をたとえ一瞬でも 直視することは、非常に危険です。太陽など非常に明るい光源の場合と同じよ うに、レーザ光を直視しないでください。
本装置には下図のようなラベルが貼りつけられています。
正面の窓からレーザ光が出ます ビームをのぞきこむな ビームを人の目に向けるな
最大出力1.0mW 635nmレーザ クラスIIレーザ製品
または
正面の窓からレーザ光が出ます ビームをのぞきこむな ビームを人の目に向けるな
最大出力1.0mW 670nmレーザ クラスIIレーザ製品
6.設定内容のプログラム
パラメータのプログラム
本装置の設定は,パラメータメニューの読み取りを行うことで変更できます。パ ラメータメニューの読み取りを行う場合には、取扱説明書の「ホスト装置との 接続」(2-5ページ)の項に従って各機器と接続してください。パラメータの内 容と選択できるパラメータについては、「パラメータの説明」(2-19ページ)
の項を参照してください。
パラメータプログラムシーケンスの例
例1)ブザー音量を設定する場合のシーケンスを説明します。
① 2-29ページのブザー音量設定の項目で、お好みのブザー音量のバーコード を読み取ります。(たとえば音量:「小」)
② 正しく読み取りが行えた場合には、2 回のハイロートーン(ピロピロ)が 鳴ります。
これでブザーの音量は小さくなりました。
例2)C-MOSシリアルインタフェースの設定を9600bps、データ長8ビット、パ リティなし、ストップビット1ビットに設定する場合のシーケンスを説明 します。
① パラメータの説明(2-19ページ)の「ボーレート 9600bps」のメニューバ ーコードを読み取ります。
正しく読み取りが行えた場合には、2 回のハイロートーン(ピロピロ)が 鳴ります。
② パラメータの説明(2-20ページ)の「データ長 8ビット」のメニューバー コードを読み取ります。
正しく読み取りが行えた場合には、2 回のハイロートーン(ピロピロ)が 鳴ります。
③ パラメータの説明(2-20 ページ)の「パリティ なし」のバーコードを読 み取ります。
正しく読み取りが行えた場合には、2 回のハイロートーン(ピロピロ)が
ードを読み取ります。
正しく読み取りが行えた場合には、2 回のハイロートーン(ピロピロ)が 鳴ります。
これでC-MOSシリアルインタフェースは9600bps、データ長8ビット、パ
リティなし、ストップビット1ビットに設定されました。