まとめ
ヤマダ
エディオン
コジマ
安全性分析
安全性分析
①短期的支払能力
②資本調達の安全性
③設備投資の安全性
①短期的な支払能力
流動比率 流動比率 =流動資産/流動負債 =流動資産/流動負債 × × 100 100
流動資産 流動資産
固定資産 固定資産
流動負債 流動負債
固定負債 固定負債
自己資本 自己資本
11
年以内に 年以内に 現金化さ 現金化さ
れる れる
11
年以内に返 年以内に返 済しなけれ 済しなけれ ばならない ばならない
100 100 %以上で短期的 %以上で短期的
支払い能力があると言える!
支払い能力があると言える!
流動比率
0.00%
50.00%
100.00%
150.00%
200.00%
ヤマダ 169.49% 163.47% 163.27% 161.71% 159.19% 188.93%
エディオン 91.19% 92.26% 108.96% 107.24% 124.77% 115.42%
コジマ 136.90% 129.45% 129.61% 132.57% 139.75% 145.02%
ケーズ 116.43% 112.05% 122.79% 118.96% 108.43% 97.38%
2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度 子会社化による
子会社化による 流動資産の増加 流動資産の増加
安全 安全 !! !!
危険! 危険!
流動負債
流動資産
当座比率 当座比率 =当座資産/流動負債 =当座資産/流動負債 ⅹ ⅹ 100 100
流動資産 流動資産
固定資産 固定資産
流動負債 流動負債
固定負債 固定負債
自己資本 自己資本
11
年以内に返 年以内に返 済しなけれ 済しなけれ ばならない ばならない
当座資産=流動資産ー棚卸資産
当座資産=流動資産ー棚卸資産 100 100 %以上で支払い能力が %以上で支払い能力が 高いとされる!
高いとされる!
当座比率
0.00%
10.00%
20.00%
30.00%
40.00%
50.00%
60.00%
70.00%
ヤマダ 65.18% 31.67% 48.80% 34.75% 39.25% 55.62%
エディオン 33.38% 31.36% 34.70% 28.90% 41.84% 40.59%
コジマ 38.10% 32.44% 40.82% 38.28% 35.15% 34.90%
ケーズ 32.34% 34.06% 34.86% 32.32% 24.29% 19.82%
2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度
危険! 危険!
棚卸資産の増加 棚卸資産の増加
現金・預金の減少 現金・預金の減少
家電業界は在庫が大量 家電業界は在庫が大量 !! !!
流動負債
当座資産
②資本調達の安全性
自己資本比率
自己資本比率 =自己資本/総資本 =自己資本/総資本 × × 100 100
流動資産 流動資産
固定資産 固定資産
流動負債 流動負債
固定負債 固定負債
自己資本 自己資本
総資本 総資本
返済義務なし!
返済義務なし!
比率が高いほど 比率が高いほど 安全と判断出来る!
安全と判断出来る!
自己資本比率
0.00%
10.00%
20.00%
30.00%
40.00%
50.00%
60.00%
ヤマダ 41.70% 44.68% 46.53% 54.22% 54.42% 43.62%
エディオン 40.05% 42.43% 45.63% 40.22% 41.53% 40.60%
コジマ 30.99% 31.17% 30.89% 29.68% 29.88% 30.03%
ケーズ 41.96% 41.79% 34.37% 40.64% 38.97% 35.76%
2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度
全体的に 全体的に
比率は低下傾向 比率は低下傾向
危険! 危険!
社債発行数の増加
社債発行数の増加 総資本
自己資本
固定長期適合率 固定長期適合率
=固定資産/(自己資本+固定負債)
=固定資産/(自己資本+固定負債) × × 100 100
流動資産 流動資産
固定資産 固定資産
流動負債 流動負債
固定負債 固定負債
自己資本 自己資本
長期的に保有する 長期的に保有する
土地、建物など 土地、建物など
返済義務なし!
返済義務なし!
返済期間 返済期間 が長い が長い
100 100 %以下で安全と判断! %以下で安全と判断!
100 100 %以上だと危険 %以上だと危険 … …
③設備投資の安全性
固定長期適合率
0.00%
20.00%
40.00%
60.00%
80.00%
100.00%
120.00%
ヤマダ 70.90% 71.96% 71.46% 75.80% 74.65% 71.65%
エディオン 107.36% 106.12% 95.77% 96.06% 86.23% 90.66%
コジマ 75.83% 79.93% 80.14% 76.50% 72.39% 70.94%
ケーズ 87.56% 90.41% 84.93% 87.02% 92.80% 102.70%
2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度
安全 安全 !! !!
危険! 危険!
新規出店で 新規出店で 土地・建物増加 土地・建物増加
)
(自己資本+固定負債
固定資産
安全性分析のまとめ
4 4 社とも当座比率、固定比率の安全性が低い 社とも当座比率、固定比率の安全性が低い
大量の在庫がある、全国に店舗を持つ 大量の在庫がある、全国に店舗を持つ
家電業界特有の理由
家電業界特有の理由
ヤマダ ヤマダ
エディオン エディオン
コジマ コジマ ケーズ ケーズ
成長性、収益性、安全性全てにおいて良好。
優れた経営状態である。
成長性、収益性では良好であったが、
安全性に問題を抱えている。
全ての指標で問題あり。
抜本的な改革が必要である。
財務状態は良好に見えるが、
無駄なコストが多い。
財務分析のまとめ
財務分析のまとめ
経営戦略と課題
ヤマダの経営戦略
①ローコスト経営
②大店舗展開
③スモールメリット
POSシステム導入・物流の効率化 都市型点を避け出店コストを削減
「売上高2兆円」と「市場シェア20%獲得」を達成するためには 人口の集中する激戦区でのシェア拡大が必須条件!!
多少値段が高くても、きめ細やかなサービスを求める
高齢者や、量販店が近くにない顧客をターゲットにしている。
サービス重視の「街の電気屋さん」
ヤマダの課題
優越的地位の濫用!!
圧倒的なバイイングパワー
ヤマダ VS メーカー
不公正な取引方法 !!
エディオンの経営戦略
①サービス
②オリジナル商品
③小型
FC店舗
④
M&
Aとストアブランド
小型の「家電のコンビニ」
電球の取替えや、家電製品の配線 付加価値の高い製品の研究開発 細かなニーズに対応
製品の取り扱い説明、迅速な配送、迅速な修理
地域密着型の姿勢を貫く
店名も統一せず、ブランド力を高める
①サービス
②オリジナル商品
①サービス
②オリジナル商品
③小型
FC店舗
②オリジナル商品
③小型
FC店舗
②オリジナル商品
エディオンの課題 経営陣の権力争い
粗利益率は ヤマダと互角
!!営業利益率は 大きな差がある
販売管理費が高い !!!
販売管理費が高い要因は ?
デオデオ・エイデン・
ミドリ電化の業務統合 が不十分
!!システムや修理部門・
物流等で効率化が 図れていない
エイデン出身派
デオデオ出身派
ミドリ電化出身派
VS
社内の権力争いが、業務
の効率化を妨げている !!
コジマの経営戦略
①完全直営主義
②法人向けサービス
全店舗を本部が一括して管理することで、全国一律の サービスやアフターフォローができる。
一般的に一店舗あたりの収益が多い。
生活・宿泊施設サポート、オフィス・店舗サポート、
OAサポート、プロモーションサポート等大口の 顧客確保が狙い。
コジマの課題
資金調達能力の低さ
コジマは安売り 長所がない !! !!
ケーズの経営戦略
①ムリしない、急がない経営
②ローコスト経営
③業務提携
社員の自主性を引き出すための、徹底した権限委譲 販売員は「接客」以外してはならない
仕入、POSシステムの一括管理。ポイントカードをつくらない。
ムリせず、急がず、マイペースで顧客のことを第一に考える
“いかに儲けるか”ではない。“先のお客様”を作ろう コンプライアンス意識と離職率低下
商圏の重ならないヨドバシカメラと業務提携
オリジナルの商品の開発、物流システムの共有 競争ではなく協力を選んだ
ケーズの課題
自己資産が低い!!
負債比率が高い!!
ゆっくりと確実に成長し、
ローコスト・ローリスク経営 は順調といえる
しかし・・・?
M & A 研究開発
仕入
M & A が盛んな家電量販店業界では 負債
企業価値を高めていかないと
買収される側になることも・・・
家電量販店業界の今後
家電量販店
家電量販店
有力流通企業
出店ノウハウを活かし、家電 多角化
と同じ生活必需品を販売
するかもしれない・・・
復習の答え
業界概要(
P1)
家電量販店業界では(M&A)が盛んに行われている。
それは・・・規模を拡大して、(大量仕入)を行うためである。
成長性(
P2)売上高推移を見ると(ヤマダ)は順調に成長している。
直近5年間の平均増収率は17.41%である。
売上高推移を見ると(エディオン)と(ケーズ)は成長している。その要因はM&Aである。
収益性(
P2)
家電量販店業界は他の流通企業に比べ、(利益率)よりも(回転率)を優先する経営 である。
安全性(
P4)
流動比率は(流動資産)÷(流動負債)x100で求められる。
自己資本比率は(自己資本)÷(総資本)x100で求められる。
固定比率は(固定資産)÷(自己資本)x100で求められる。
固定長期適合率は(固定資産)÷{(自己資本)+(固定負債)}x100で求められる。
ご静聴ありがとう
ございました。
資料
デジタル放送
2011年7月24日にデジタル放送に完全移行!!
それに向けての、完全移行に関する相談窓口や デジタル放送対応のテレビ設置サービスなどで、
を目指すようになる!!
質の向上
営業利益と営業外利益
-20,000 0 20,000 40,000 60,000 80,000
(百万円)
2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度
2002年度 2,715 15,573 5,793 4,462 2,916 2,366 -5,927 8,094
2003年度 13,366 17,279 5,825 4,383 3,136 2,973 -7,446 10,587
2004年度 29,157 19,027 5,011 6,152 1,845 6,225 -3,840 9,509
2005年度 49,375 13,242 8,054 12,335 3,914 7,035 -4,296 10,613
2006年度 55,551 16,196 6,946 11,684 6,136 7,774 -5,547 9,901
2007年度 65,424 16,227 8,480 12,746 7,116 9,292 -7,728 11,005
営業利益 営業外利益 営業利益 営業外利益 営業利益 営業外利益 営業利益 営業外利益
ヤマダ エディオン ケーズ コジマ
家電量販店業界は
営業外利益が多い
!!エディオンの売上販管費率内訳
エディオンの売上販管費内訳
0.00%
1.00%
2.00%
3.00%
4.00%
5.00%
6.00%
7.00%
8.00%
売上高広告及び販売促進費率 2.34% 2.67% 2.69% 2.43% 2.58% 2.37%
売上高給与手当率 6.19% 6.99% 7.02% 6.95% 6.94% 7.36%
売上高退職給付費用率 0.33% 0.49% 0.47% 0.14% 0.19% 0.18%
売上高賞与引当金繰入額率 1.35% 0.75% 0.76% 0.51% 0.67% 0.62%
売上高賃貸料率 1.03% 2.24% 2.18% 2.57% 2.69% 2.59%
売上高ポイント引当金繰入額率 0.11% 0.05% 0.80% 0.75% 0.92%
2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度
①給与手当率
②広告及び販促費
③賃貸料費
コジマの売上販管費率内訳
コジマの売上販管費率内訳
0.00%
1.00%
2.00%
3.00%
4.00%
5.00%
6.00%
7.00%
8.00%
売上高広告及び販売促進費率 2.44% 2.09% 2.03% 2.14% 2.10% 3.50%
売上高給与手当率 5.58% 5.42% 5.17% 5.20% 5.24% 5.42%
売上高賃貸料率 2.59% 2.84% 2.77% 2.67% 2.80% 2.94%
売上高減価償却費率 0.92% 1.01% 1.00% 0.93% 0.91% 0.77%
2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度
①給与手当率
②賃貸料率
③広告及び販促費率
ケーズの売上高販管費率内訳
ケーズの売上高販管費率の内訳
0.00%
1.00%
2.00%
3.00%
4.00%
5.00%
6.00%
7.00%
8.00%
売上高広告及び販売促進費率 1.25% 1.23% 1.76% 1.73% 1.96% 2.10%
売上高給与手当率 3.36% 3.55% 3.81% 3.89% 4.17% 4.98%
売上高賞与引当金繰入額率 0.36% 0.33% 0.27% 0.39% 0.42% 0.55%
売上高賃貸料率 1.41% 1.52% 1.93% 2.02% 2.08% 2.33%
売上高減価償却費率 0.61% 0.71% 0.69% 0.72% 0.77% 1.02%
売上高業務委託費率 0.46% 0.87% 1.00% 1.05%
売上高消耗品費 0.27% 0.32% 0.41% 0.34% 0.36% 0.45%
売上高商品補償引当金繰入額率 0.18% 0.25%
売上高租税公課率 0.24% 0.22% 0.28% 0.29% 0.32% 0.35%
2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度