社会貢献活動
地域の NPO と協働
アメリカでも楽天グループの従業員は定期的にNPOでのボランティ ア活動を行っています。低所得世帯やホー ムレスの支援を行う団体、
環境保護団体等、対象は様々です。
助け合いの気持ちを世界中へ
「楽天クラッチ募金」は楽天の決済サービスを活用したオンライン募 金の仕組みです。
2011年の東日本大震災の後、「インター ネッ トで募金をしたい」と いうユーザーのニーズに応えて始まりました。「楽天スーパーポイント」
やクレジットカード、銀行振込で手軽に募金をすることができます。
2017年も、国内外の災害のほか、子どもの貧困対策のための募金を 実施しました。
2011年からの累計募金額は9億円を超えています(2018年3月現在)。
「楽天レシピ」でも、「TABLE FOR TWO」と協働し、ユーザー参加型の寄付プログラムを実施しています。
ユーザーが「楽天レシピ」を利用し、「つくったよレポート」を2件投稿すると、開発途上国の子どもたちに1 食20円の給食を届けることができる仕組みです(投稿された「つくったよレポート」の数に応じて、「楽天レ シピ」が寄付します)。
2018年2月末時点で、643,378食の給食に相当する寄付額となっています。
楽天レシピ×TABLE FOR TWO
© Rakuten Eagles
「つくったよレポート」
を投稿
開発途上国の 子どもたち
2件投稿! 寄付金 給食
社会貢献活動
「Rakuten PriceMinister」(フランス)は、障がい者差別の解消に取 り組むNPO「Handidon」のファンドレイジングを継続して支援して います。オンラインストアの開設を無償で行い、寄付付きのくじを販 売することで、数千ユーロの資金を集めています。
2017年からはミオパチー治療のための研究に取り組むNGO「AFM-Téléthon」にオンラインショッピングの仕組みを提供し、楽天のポイ ントも利用できる寄付スキームを実現しています。
「Rakuten」(ドイツ)では2017年12月のセー ル時に、売上の5%を 寄付するキャンペーンを実施しました。元ドイツ代表で現在は「ヴィッ セル神戸」に所属するサッカー選手、ルーカス・ポドルスキの財団を通 じて120,000ユーロを困難な状況にある子どもたちの支援のために寄 付しています。
「Ebates」(アメリカ)と楽天グルー プでは、ハリケー ンの被害者の ため、会社が同額をマッチングするオンライン募金キャンペーンを行 いました。
「Ebates」の従業員は非営利団体(City Team)と協働し、地域の子 どもたちに学校で必要な文房具をバックパックに詰めて贈る活動も実 施しています。2017年8月には120名の子どもたちにバックパックを 届けることができました。また、クリスマス時期には、「ゴールデンス テート・ウォリアーズ」の試合に地域の子どもたちを招待しました。
DJSI Asia Pacific Index
楽 天 は、ESG投 資 の 代 表 的 な 指 標 で あ る「Dow Jones Sustainability Indices(DJSI)」のアジア・太平洋地域の構成銘 柄に2年連続で選定されました。