第 5 章 クラスタ構成情報を作成する
5 クラスタプロパティの変更
1. ツリービューからクラスタ [cluster] を選択して右クリックして [プロパティ] を選択します。
2. [クラスタのプロパティ] ダイアログボックスが開きます。[インタコネクト] タブを選択します。
[サーバダウン通知] のチェックボックスをオフにします。
3. [OK] をクリックします。
以上でクラスタ構成情報の作成は終了です。 184ページの、「クラスタを生成する」へ進んでく ださい。
第 5 章 クラスタ構成情報を作成する
CLUSTERPRO X 3.1 for Linux インストール & 設定ガイド 180
クラスタ構成情報を保存する
クラスタ構成情報は、ファイルシステム上に保存する方法と、FD 等のメディアに保存する方法 があります。WebManager 経由で Builder を起動している場合、保存したクラスタ情報を
CLUSTERPRO Server をインストールしたサーバマシンに WebManager 経由で反映させ
ることができます。
クラスタ構成情報をファイルシステムへ保存する (Linux)
Linux マシン使用時に、ファイルシステムにクラスタ構成情報を保存するには、以下の手順に
従ってください。
1. Builder の [ファイル] メニューから [設定のエクスポート] をクリックするか、 ツールバー の [ ] をクリックします。
2. 以下のダイアログボックスで [ファイルシステム] をクリックし、[OK] をクリックします。
3. 以下のダイアログボックスが表示されます。任意のディレクトリを選択または作成し、[保 存] をクリックします。後ほどクラスタ生成コマンドを実行する際に、このディレクトリを指定 します。
注1: 保存されるのはファイル 1 点 (clp.conf ) とディレクトリ 1 点 (scripts) です。こ れらのファイルとディレクトリがすべて揃っていない場合はクラスタ生成コマンドの実行が 不成功に終わりますので、移動する場合はかならずこの 2 点をセットとして取り扱ってく ださい。なお、新規作成した構成情報を変更した場合は、上記 2 点に加えて
clp.conf.bak が作成されます。
注2: ファイル、ディレクトリが見えるのは、[Windows 用] または [ファイルシステム] を 選択した場合のみです。
クラスタ構成情報を保存する
セクション II CLUSTERPRO X のインストールと設定
4. ファイルシステム内を参照し、ファイル 1 点 (clp.conf) とディレクトリ 1 点 (scripts) が 保存先のディレクトリ直下に作成されていることを確認します。
クラスタ構成情報をファイルシステムへ保存する (Windows)
Windows マシン使用時に、ファイルシステムにクラスタ構成情報を保存するには、以下の手
順に従ってください。
1. Builder の [ファイル] メニューから [設定のエクスポート] をクリックするか、 ツールバー の [ ] をクリックします。
2. 以下のダイアログボックスで保存先を選択し、[保存] をクリックします。
3. 任意のディレクトリを選択または作成し、[保存] をクリックします。後ほどクラスタ生成コマ ンドを実行する際に、このディレクトリを指定します。
注: 保存されるのはファイル 1 点 (clp.conf) とディレクトリ 1 点 (scripts) です。これら のファイルとディレクトリがすべて揃っていない場合はクラスタ生成コマンドの実行が不成 功に終わりますので、移動する場合はかならずこの 2 点をセットとして取り扱ってくださ い。なお、新規作成した構成情報を変更した場合は、上記 2 点に加えて clp.conf.bak が作成されます。
4. ファイルシステム内を参照し、ファイル 1 点 (clp.conf) とディレクトリ 1 点 (scripts) が 保存先のディレクトリ直下に作成されていることを確認します。
第 5 章 クラスタ構成情報を作成する
CLUSTERPRO X 3.1 for Linux インストール & 設定ガイド 182
クラスタ構成情報を FD に保存するには (Linux)
Linux マシン上の Builder で作成したクラスタ構成情報を FD に保存するには、以下の手順
に従ってください。
1. FD 装置に FD を挿入し、[ファイル] メニューの [設定のエクスポート] をクリックするか、
ツールバーの [ ] をクリックします。
2. 以下のダイアログボックスが表示されます。FD のデバイス名を選択し、[OK] をクリックし ます。通常、FD の内部にディレクトリを作成せず、そのまま FD の直下に保存します。
注: Windows 上のブラウザで動作する Builder でもこのクラスタ構成情報を編集したい
場合は、[Windows 用] チェックボックスをオンにします。この場合は Windows で
FAT(VFAT) フォーマットした 1.44MB の FD を用意します。
保存されるのはファイル 1 点 (clp.conf) とディレクトリ 1 点 (scripts) です。これらの ファイルとディレクトリがすべて揃っていない場合はクラスタ生成コマンドの実行が不成功 に終わりますので、移動する場合はかならずこの 2 点をセットとして取り扱ってください。
なお、新規作成した構成情報を変更した場合は、上記 2 点に加えて clp.conf.bak が作 成されます。
3. FD 内部を参照し、ファイル 1 点 (clp.conf) とディレクトリ 1 点 (scripts) が FD の直 下に作成されていることを確認します。
クラスタ構成情報を保存する
セクション II CLUSTERPRO X のインストールと設定
クラスタ構成情報を FD に保存するには (Windows)
Windows マシン上の Builder で作成したクラスタ構成情報を FD に保存するには、以下の
手順に従ってください。
1. 1.44MB のフォーマット済みの FD を用意します。
2. FD 装置に FD を挿入し、Builder の [ファイル] メニューの [設定のエクスポート] をク リックするか、 ツールバーの [ ] をクリックします。通常、FD の内部にディレクトリを 作成せず、そのまま FD の直下に保存します。
3. 以下のダイアログボックスが表示されます。[保存] ボックスで FD のドライブを選択し、
[保存] をクリックします。
注1: Windows 上のブラウザで動作する Builder でもこのクラスタ構成情報を編集した
い場合は、[Windows 用] チェックボックスをオンにします。この場合は Windows で
FAT(VFAT) フォーマットした 1.44MB の FD を用意します。詳細については『リファレ
ンスガイド』を参照してください。
注2: 保存されるのはファイル 1 点 (clp.conf) とディレクトリ 1 点 (scripts) です。これ らのファイルとディレクトリがすべて揃っていない場合はクラスタ生成コマンドの実行が不 成功に終わりますので、移動する場合はかならずこの 2 点をセットとして取り扱ってくだ さい。なお、新規作成した構成情報を変更した場合は、上記 2 点に加えて clp.conf.bak が作成されます。
4. FD 内部を参照し、ファイル 1 点 (clp.conf) とディレクトリ 1 点 (scripts) が FD の直 下に作成されていることを確認します。
第 5 章 クラスタ構成情報を作成する
CLUSTERPRO X 3.1 for Linux インストール & 設定ガイド 184
クラスタを生成する
Builder でクラスタ構成情報を作成したら、クラスタを構成するサーバに構成情報を反映させク
ラスタシステムを生成します。
クラスタを生成するには
Builder でクラスタ構成情報の作成が終了したら、以下の手順でクラスタを生成します。
1. Builder の [ファイル] メニューから、[設定の反映] をクリックするか、 ツールバーの
[ ] をクリックします。
「設定を反映しますか?」 というポップアップメッセージが表示されるので、[はい] をクリッ クします。
アップロードに成功すると、以下のメッセージが表示されます。
反映に成功しました。
アップロードに失敗した場合は、表示されるメッセージに従って操作を行ってください。
2. Builder を終了します。
3. 使用するリソースによって以下の手順を実行してください。
ハイブリッドディスクリソースを使用する場合
(1) ハイブリッドディスクリソース初期化については本ガイド、ハードウェア構成後 の設定の「3. ハイブリッドディスクリソース用のパーティションを設定する
(Replicator DR 使用時は必須)」を参照してください。
(2) クラスタ内で上記に該当するサーバで上記を実行してから下記の手順へ進 みます。
(3) 全サーバを再起動します。サーバの再起動後、クラスタが開始され、クラスタ
の状態が WebManager に表示されます。
ミラーディスクリソースを使用する場合
(1) 全サーバを再起動します。サーバの再起動後、クラスタが開始され、クラスタ
の状態が WebManager に表示されます。
ミラーディスクリソース、ハイブリッドディスクリソースを使用しない場合
(1) WebManager のサービスメニューから [マネージャ再起動] を実行します。
(2) WebManager のサービスメニューから [クラスタ開始] を実行します。クラ
スタが開始され、クラスタの状態が WebManager に表示されます。
第 6 章 クラスタシステムを確認する
本章では、作成したクラスタシステムが正常に起動するかどうかを確認します。
本章で説明する項目は以下のとおりです。
• WebManager による動作確認··· 186
• コマンドによるクラスタの動作確認··· 188
第 6 章 クラスタシステムを確認する
CLUSTERPRO X 3.1 for Linux インストール & 設定ガイド 186
WebManager による動作確認
設定後のクラスタシステムの確認には、WebManager を使用して行う方法と、コマンドライン を使用して行う方法があります。本トピックでは、WebManager を使用してクラスタシステムの 確認を行う方法について説明します。WebManager は、CLUSTERPRO Server のインス トール時点ですでにインストールされています。新たにインストールを行う必要はありません。
ここでは、まず WebManager の概要を説明し、その後、WebManager にアクセスし、クラス タの状態を確認する方法について説明します。
関連情報: WebManager の動作環境については、『スタートアップガイド』の「第 3 章
CLUSTERPRO の動作環境」を参照してください。
クラスタを生成し、WebManager を接続後、以下の手順で動作を確認します。
関連情報: WebManager の操作方法については『リファレンスガイド』の「第 1 章
WebManager の機能」を参照してください。また、動作確認で異常がある場合は同ガイドの
「第 11 章 トラブルシューティング」を参照して障害を取り除いてください。
1. ハートビートリソース
WebManager 上で各サーバのステータスが ONLINE であることを確認します。
各サーバのハートビートリソースのステータスが NORMAL であることを確認します。
2. モニタリソース
WebManager 上で各モニタリソースのステータスが NORMAL であることを確認しま
す。
3. グループ起動
グループを起動します。
WebManager 上でグループのステータスが ONLINE であることを確認します。
4. ディスクリソース
ディスクリソースを持つグループが起動しているサーバで、ディスクのマウントポイントにア クセスできることを確認します。
5. ミラーディスクリソース、ハイブリッドディスクリソース
ミラーディスクリソース、ハイブリッドディスクリソースを持つグループが起動しているサー バで、ディスクのマウントポイントにアクセスできることを確認します。
6. フローティング IP リソース
フローティング IP リソースを持つグループが起動している状態で、フローティング IP ア ドレスに対して ping コマンドが成功することを確認します。
7. EXEC リソース
EXEC リソースを持つグループが起動しているサーバで、アプリケーションが動作してい
ることを確認します。
8. グループ停止
グループを停止します。
WebManager 上でグループのステータスが OFFLINE であることを確認します。