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ガン先進医療給付特約(2013)の通算

ドキュメント内 2009年6月新設 (ページ 34-46)

ガン先進医療給付特約(2013)は、先進医療給付特約、先進医療給付特約(引受基準緩和型)お よびガン先進医療給付特約を含めて、1被保険者につきいずれか1特約のみ付加することができ ます。

★全ガン保険とは以下の保険契約の給付金等をいいます

・診断給付金付ガン保険 ・家族ガン特約 ・新ガン保険

・新家族ガン特約 ・新ガン保険(H9) ・新家族ガン特約(H9)

・新ガン保険(2000) ・新家族ガン特約(2000) ・ガン保険(2001)

・終身ガン保険(2001) ・家族ガン特約(2001) ・家族終身ガン特約(2001)

・ガン保険(08) ・終身ガン保険(08) ・家族ガン特約(08)

・家族終身ガン特約(08) ・ガン入院特約 ・ガン特約

・新ガン特約 ・新ガン特約(H9) ・積立ガン保険(米ドル建)

・生活習慣病保険 ・ガン診断一時金特約 ・ガン診断給付特約

・終身ガン診断給付特約 ・家族ガン診断給付特約 ・家族終身ガン診断給付特約

・家族ガン入院特約 ・女性特定ガン特約 ・女性専用特定ガン保険

・家族生活習慣病特約 ・終身ガン診断給付特約(引受基準緩和型)

・終身ガン入院給付特約(2013)

月改訂 社内資料/顧客提示・配布不可 終身ガン治療保険 商品マニュアル

Ⅳ.販売に際しての留意事項

販売上の注意

(1)解約返戻金のないことに関する確認の取り付けについて

終身ガン治療保険は、保険料払込期間中に保険契約を解約した場合には解約返戻金(健康支援 給付金特則を付加した場合は、健康支援給付金特則に対応する部分を除く)が

ないため、保険業法施行規則第53条第1項第3号に従い、保険契約の解約による返戻金がな いことを記載した書面を交付し、説明を行うことが必要です。

また、その説明を受けた旨の確認として、申込書に設けた確認書欄に契約者の自署を取り付け ることが必要です。

【確認事項】

【参考】業法施行規則第53条第1項(業務運営に関する措置)第3号

保険料の計算に際して予定解約率を用い、かつ保険契約の解約による返戻金を支払わないこ とを約した保険契約の保険募集に際して、生命保険募集人又は損害保険募集人が、保険契約 者に対し、保険契約の解約による返戻金がないことを記載した書面の交付により、説明を行 うことを確保するための措置(を講じなければならない。)

(2)給付金代理請求について

終身ガン治療保険には給付金代理請求特約が付加できます。また、この特約は保険期間の始め からでも、中途からでも付加することができます。

【給付金代理請求特約とは】

被保険者が給付金などを請求できないと当社が認める特別な事情がある場合に、戸籍上の配偶者など 所定の範囲内の親族(代理請求人)が、被保険者に代わって給付金などを請求することを可能とするた めの特約です

(3)解約時の生存確認書類の提出について

健康支援給付金特則が付加された契約の解約時には、生存確認書類の提出が必要です。

(4)保険料払込免除時のガン先進医療給付特約(2013)の更新について

ガン先進医療給付特約(2013)は、特約保険期間10年にて主契約の保険料払込期間内にて更 新を行いますが、主契約に終身ガン保険料払込免除特約(2013)が付加されていて、悪性新生 物と診断確定されたことにより保険料払込免除となった場合には、ガン先進医療給付特約

(2013)は、保険料払込免除のまま更新されます。

終身ガン治療保険は保険料払込期間中に保険契約を解約した場合には解約返戻金(健康支援給付 金特則を付加した場合は、健康支援給付金特則に対応する部分を除く)はありません。

また、付加された特約については保険料払込期間中および保険料払込期間満了後の保険期間を通 じて解約返戻金はありません。

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Ⅴ.終身ガン治療保険( Guard X )開発背景の詳細 およびがんの周辺知識などについて

1.主契約

(1) 三大治療に対応した主契約の支払事由について

人間の身体は約60兆個の細胞によって構成されていると言われています。このうちの一部が、

変異して生じるものにがん細胞があり、このがん細胞は、身体の中の正常な細胞の調和を無視 して、無秩序な増殖を行うという性質があります。

このがん細胞を放置した場合には、がん細胞の増殖に伴い、周りの正常な組織への「浸潤」が 生じることや、血管やリンパ管を通って身体の様々な部位で増殖を行う「転移」が生じること もあります。

そのため、この異常な増殖を起こしたがん細胞が広がることを防ぐため、がんの原発巣(最初 にがんが発生した部位)や転移巣(原発巣から転移した部位)、また、所属のリンパ節を手術 により摘出する、「がんの根治的療法」が一般的に行われています。

麻酔学の進歩も著しい昨今では、手術はがん治療の中核を成しており、手術を中心に放射線治 療や抗がん剤治療といった、異なる治療方法を組み合わせて最大限の治療効果を目指すことを、

集学的治療と呼びます。この集学的治療を構成する、「手術」、「放射線治療」、「抗がん剤治療」

が、現在のがん治療の主流であり、これらを総称して「三大治療」と呼ばれることが多くなっ ています。

この「三大治療」というがん治療の主流を支払事由に据え、現在のがん治療の実態に合わせ て開発されたのが、この「終身ガン治療保険(Guard X)」です。

手術は、がんおよびその周辺組織の全部あるいは一部を切り取 って、がんをなくしてしまう治療法。

QOLの維持ができる内視鏡手術なども増加。

抗がん剤治療とは、化学療法のうち、抗 がん剤を点滴や静脈内注射、内服等の 方法で投与することで、がん細胞の分裂 を抑え、死滅させる治療法。

放射線治療は、がんおよびその周辺組織 に放射線を照射したり、小さな放射線源を がんの近くの体内に埋め込むことにより、

がんを縮小させたり、消滅させる治療法。

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がん罹患経験者に対して、当社独自で「三大治療」の受療率をアンケート調査により確認し ました。この結果、がん罹患経験者のうち、約92.6%の方が、がんの治療を目的として「三 大治療」を受けていることが確認されています。そのため、がんに罹患された多くの患者様 が、がんの治療を目的として、「三大治療」を受けると言えます。

(2) 一時金保障を主軸に添えた主契約の給付体系

これまでのガン保険は、多様化する治療方法に個々に対応するため、入院・通院・手術といっ た、個々のがん治療に一つ一つ対応できるよう、新たな特約や給付金を追加する開発が行われ てきました。これにより、がん治療の多様化に個別での対応はされましたが、その一方で契約 内容が複雑化し、お客様自身がいくら給付金を受け取れるかのイメージが難しくなったり、入 退院の都度、何度も診断書を取らなければならないといったお客様の利便性が損なわれる部分 も出てきました。

今般開発した「終身ガン治療保険」においては、一時金タイプでの保障とすることで、お客様 ご自身が受け取る給付金額を事前にイメージしやすくし、また、まとまった一時金を三大治療 を受けた時点でお支払いすることで、金銭面での不安を減らし、より安心して長期に渡ること もあるがん治療にも備えていただけるよう開発しました。

また、がん罹患経験者に「終身ガン治療保険」の商品概要を提示し、商品の魅力についてイン ターネット調査を実施した中でも、「一時金としてまとまった金額を貰えるところが良い」と いう評価を最も多く受けています。

92.6%

4.9% 2.6%

三大治療

その他の治療

(ホルモン剤治療など) 治療を行っていない 三大治療【手術・放射線治療・抗がん剤治療】の受療率

※百分率(%)の小数点以下第2位を四捨五入

※201411月メットライフ生命調べ

(ガン罹患者6,202名のアンケート結果)

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(3) 主契約では「最上位の進行度を示す病期」にも手厚い保障を提供

がんは細胞の増殖により生じる進行性の疾患であり、がんの進行度を示す指標として、「病期」

という考え方が用いられます。

終身ガン治療保険では、この「病期」の中で最も進行度の進んだものを「最上位の進行度を示 す病期」と定義し、この最上位の進行度を示す病期の悪性新生物の治療のため、入院または通 院した場合には、給付金をお支払いする商品内容としました。

この、「病期」は、部位によって様々な分類がありますが、代表的な分類としては、胃がんで あればTNM分類または癌取扱い規約におけるⅣ期(ステージⅣ)が、悪性リンパ腫であれば

Ann Arbor分類のⅣ期(ステージⅣ)が「最上位の進行度を示す病期」にあたります。

病名 病期分類 病期 備考

胃がんなど TNM分類 0期~Ⅳ期

癌取扱い規約 0期~Ⅳ期 TNM分類と共通性を有する。

悪性リンパ腫 Ann Arbor分類 Ⅰ期~Ⅳ期 リンパ節の腫れの広がり具合により 規定。

慢性リンパ性 白血病

Rai分類 0期~Ⅳ期

末梢血リンパ球数や骨髄中のリンパ球 割合等の状態で規定。

Binet分類 AC

下記の図<特定部位の5年相対生存率>は、それぞれの部位における5年生存率を記載したも のです。

この5年生存率は部位により、病期が同じⅣ期であっても、大きく異なることが把握できるか と思います。

特に生存率が低い「胃がん」や「肺がん」では、5年生存率が共に10%以下と低い水準となってい ます。

一方、がんの進行が遅いと言われている「前立腺がん」においては、病期がⅣ期での5年生存 率が50%を超える状況もありますが、一般的にはⅣ期はあまり予後の良い状態ではないものと うかがえます。

<病期分類の例>

<特定部位の5年相対生存率>

出典:全がん協加盟施設の生存率共同調査 全がん協部位別臨床病期別5年相対生存率(2001-2003年症例)

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