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カーネル構築 56

ドキュメント内 M11-JZPM01 (ページ 58-63)

例えば、Processor type and featuresを選択すると、以下のサブメニューが表示されます。

初期設定は、CPZ-PM/CMシリーズで構築したconfigの指定になっています。Main Menuを選択後、

Save and Exitを選択すると、以下のサブメニューが表示されますので、OKを押すと、xconfigが終 了します。

設定した内容は、.configに書き込まれます。

カーネルコンフィグレーションの選択項目は多数ありますが、全てがCPZ-PM/CMシリーズで動作 する訳ではありません。新しい機能を追加される場合は、1項目ずつ追加・確認されることをお勧 めします。

4.1.2 カーネルコンパイル

カーネルコンパイルは、以下で行います。

greenart:/usr/src/linux-2.4.31# make clean dep zImage modules エラーにならなければ、コンパイルは成功です。

次に、構築したカーネルとモジュールをインストールします。

greenart:/usr/src/linux-2.4.31# make modules_install install greenart:/usr/src/linux-2.4.31#

以上で、カーネルの構築は完了です。

4.2 kernel2.6.8

4.2.1 カーネルコンフィグレーション

カーネルコンフィグレーションは、カーネルソースのあるディレクトリで、

make xconfig, make menuconfigとすることで開始します。

greenart:~# cd /usr/src/kernel-source-2.6.8#

greenart:/usr/src/kernel-source-2.6.8# make xconfig

ここでは、x window system上で動作するxconfigを指定しています。

実行すると、以下のメニューが表示されます。

このメニューから、各機能の選択を行います。

例えば、Processor type and featuresを選択すると、以下のサブメニューを表示します。

初期設定は、CPZ-PM/CMシリーズで構築したconfigの指定になっています。終了すると、

“Save configuration?”と表示しますので、“Save Changes”を選択します。

設定した内容は、.configに書き込まれます。

カーネルコンフィグレーションの選択項目は多数ありますが、全てがCPZ-PM/CMシリーズで動作 する訳ではありません。新しい機能を追加される場合は、1項目ずつ追加・確認されることをお勧 めします。

4.2.2 カーネルコンパイル

カーネルコンパイルは、make-kpkgを使ってdebパッケージを作ります。

greenart:/usr/src/kernel-source-2.6.8# rm stamp-build greenart:/usr/src/kernel-source-2.6.8# rm stamp-image

greenart:/usr/src/kernel-source-2.6.8# make-kpkg –initrd kernel_image

※ 実行直後に表示が出ますが、そのままEnterキーを押して進めてください。

エラーにならなければ、コンパイルは成功です。/usr/src/ディレクトリに kernel-image-2.6.8_ctpz1_i386.debが作られます。

カーネルインストールは、/usr/src/に移動し、dpkg -iコマンドで行います。

greenart:/usr/src/kernel-source-2.6.8# cd ..

greenart:/usr/src# dpkg -i kernel-image-2.6.8_ctpz1_i386.deb

以上で、カーネルの構築は完了です。

4.3 カーネルの入れ替え (CF)

CPZ-PM/CMシリーズ(CF)のカーネルは、HDDにインストールしたkernel2.4.31および、

kernel2.6.8と同じものです。ここでは、CPZ-PM/CMシリーズ(HDD)で構築したkernel2.6.8を、CF に組み込む方法を説明します。

4.3.1 準備

CPZ-PM/CMシリーズのCFを、USB接続のリーダ/ライタを使用し、CPZ-PM/CMシリーズ(HDD)

に接続します。以降では、/dev/sdaとしてCFが認識したものとして説明しています。

4.3.2 カーネルとモジュールの書き込み

CFをマウントし、/boot/ディレクトリのSystem.map-2.6.8, config-2.6.8, initrd.img-2.6.8,

patches-2.6.8, vmlinuz-2.6.8をコピーします。次に、CF内のモジュールを削除し、新しく構築し たモジュールをコピーします。

最後に、CFをアンマウントして終了です。

greenart:~# mount -t ext3 /dev/sda1 /mnt

greenart:~# cp /boot/System.map-2.6.8 /mnt/boot/

greenart:~# cp /boot/config-2.6.8 /mnt/boot/

greenart:~# cp /boot/initrd.img-2.6.8 /mnt/boot/

greenart:~# cp /boot/patches-2.6.8 /mnt/boot/

greenart:~# cp /boot/vmlinux-2.6.8 /mnt/boot/

greenart:~# rm -rf /mnt/lib/modules/2.6.8

greenart:~# cp -a /lib/modules/2.6.8 /mnt/lib/modules/

greenart:~# umount /mnt greenart:~#

カーネルのバージョンを変えた場合は、アンマウントする前に、エディタを使用して、

/mnt/boot/grub/menu.lstを変更してください。

以上で、カーネルの入れ替えは完了です。

ドキュメント内 M11-JZPM01 (ページ 58-63)

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