• 検索結果がありません。

カラーガイド機能

ドキュメント内 UPX-C21 (ページ 34-38)

第 2 章

第 2 章

COLOR GUIDE : 1 ( RGB パラメーター調整)

COLOR GUIDE:0 画面で

g

ボタンを押すと、COLOR GUIDE:1 画面が表示されます。

EXECボタンを押すと、RGBパラメーターによるカラーガイド(色調整シミュレーション)がプ リントされます。プリントする画はカメラに再生されている画像を使っていますので、実際の

画質をみて調整することができます。

中心の画像が現在の色調整値によるプリントです。そしてその周囲に6コマの色違いの再 生画がプリントされます。

なお、各コマの下に記述されている数値は、R、G、Bの各パラメーター値です。たとえば上 図で、左上の色合にしたい場合、(RED、GREEN、BLUE)=(0、0、3)ですから、B パ ラメーターを3に設定します。

また、(RED、GREEN、BLUE)=(0、0、3)をさらに調整したい場合は、Bパラメーターを

3に設定した後、再度 COLOR  GUIDE:1をプリントしてください。(RED、GREEN、

BLUE)=(0、0、3)を中心に各色を変化させたシミュレーションが得られます。

-B + 3 : = (0, 0, +3) UPX-C21

Adjustment of (RED, GRN, BLU) DARK = 0 LIGHT = 0 GAMMA = 0

G - 3 : = (0, -3, 0)

now : = (0, 0, 0)

G + 3 : = (0, +3, 0) B - 3 : = (0, 0, -3) R - 3 : = (-3, 0, 0) R + 3 : = (+3, 0, 0)

現状からBLUEパラメーターを3増や した画像です。

白に飽和した部分は白のままで変化 しません。被写体は現状よりやや明 るめで青味をおびます。

参考として、現状におけるDARK、 LIGHT、GAMMAの各パラメー ター値を表示しています。

現状からREDパラメーターを3減ら した画像です。

被写体は現状よりやや暗めになり、

全体的にシアン味をおびます。

現状からGREENパラメーターを3増 やした画像です。

白に飽和した部分は白のままで変化 しません。被写体は現状よりやや明 るめで緑味をおびます。

現状からGREENパラメーターを3減 らした画像です。

被写体は現状よりやや暗めになり、

全体的にマゼンタ味をおびます。

現状のRED、GREEN、BLUEのパ ラメーターの画像です。

現状からREDパラメーターを3増や した画像です。

白に飽和した部分は白のままで変化 しません。被写体は現状よりやや明 るめで赤味をおびます。

現状からBLUEパラメーターを3減ら した画像です。

被写体は現状よりやや暗めで黄色味 をおびます。

第 2 章

COLOE GUIDE : 2 ( DLGm パラメーター調整)

COLOR GUIDE:1 画面で

g

ボタンを押すと、COLOR GUIDE:2 画面が表示されます。

EXECボタンを押すと、DLGmパラメーターによるカラーガイドがプリントされます。プリントす る画はカメラに再生されている画像ですので、実際の画質をみて調整することができます。

中心の画像が現在の色調整値によるプリントです。そしてその周囲に6コマの色違いの再 生画がプリントされます。

なお、各コマの下に記述されている数値は、D、L、Gmの各パラメーター値です。例えば上 図で、左上のトーンにしたい場合、(DARK、LIGHT、GAMMA)=(3、0、0)ですから、D パラメーターを3に設定します。

また、(DARK、LIGHT、GAMMA)=(3、0、0)にさらに調整を行いたい場合は、D パラ メーターを3に設定した後、再度 COLOR  GUIDE:2を実行してください。(DARK、

LIGHT、GAMMA)=(3、0、0)を中心に各パラメーターを変化させたシミュレーションが 得られます。

色調整機能の理解

COLOR GUIDE機能は色調整のおおよその方向性を与えてくれますが、以下のことを理 解しておくと、COLOR GUIDE 機能をより充実して使うことができます。

補色について

画像は3色のデータ(Rデータ、Gデータ、Bデータ)から構成されています。ステーションの 色変換機能は、この 3 色のバランスを変えることで行います。

Rパラメーターを変更する場合、液晶画面にCYN-RED(シアンと赤)という表示が現われ ます。同様にGパラメーターを変更する場合はMAG-GRN(マゼンタと緑)、Bパラメーター

-D + 3 : = (+3, 0, 0) L + 3 : = (0, +3, 0) Gm + 3 : = (0, 0, +3)

now : = (0, 0, 0)

D - 3 : = (-3, 0, 0) L - 3 : = (0, –3, 0) Gm - 3 : = (0, 0, -3) UPX-C21

Adjustment of (DARK, LIGHT, GAMMA) RED (CYN) = 0 GRN (MAG) = 0 BLU (YLW) = 0

現状からLIGHTパラメーターを3増 やした画像です。

現状より露出を高めた画像になりま す。

参考として、現状におけるRED、 GREEN、BLUEの各パラメーター を表示しています。

現状からDARKパラメーターを3増 やした画像です。

濃い部分を中心に現状より深みのあ る画像になります。

現状からDARKパラメーターを3減 らした画像です。

濃い部分が現状より薄くなり、明る い場所で撮影したような画像になり ます。

現状からGAMMAパラメーターを3 増やした画像です。

現状より中間調がやや暗めになりま す。

現状のDARK、LIGHT、GAMMA のパラメーターの画像です。

現状からGAMMAパラメーターを3 減らした画像です。

現状より露出を下げた画像になりま す。

現状からLIGHTパラメーターを3減 らした画像です。

現状より中間調がやや明るめになり ます。

第 2 章 これらシアンと赤、マゼンタと緑、黄色と青は、それぞれ補色の関係にあります。例えば、

REDを増やすとCYNが薄れ、REDを減らすとCYNが濃くなるといった関係です。

+と−の選択の違い

R、G、Bの各パラメーターを0としてCOLOR GUIDE:1をプリントすると、各パラメーターが 0のコマを中心に、各パラメーターを独立に3あるいは3したときのコマがシュミレーショ ンされてプリントされます。このの意味を説明します。

画像データを構成するRデータ、Gデータ、Bデータは、各色の光の強さを数値化したデー タです。の意味は、その光をさらに強めるという意味があります。逆には、その光を弱め るという意味があります。の特徴として、データ(光)の飽和があります。この特徴は背景 を白にしなければならない場合に、白は変化しないという大変都合の良い結果をもたらせ ます。

1ワンポイントアドバイス

例えば R パラメーターを3にするという意味は、RED 成分の光を強めるということですか ら、全体的に赤味を帯びることになります。同時に光の量が増えていますので、画像はそ

の分明るくなっています。

ただし、この光を強めても変化しない部分があります。それは、画像上でこの光の成分が 全くない部分、例えば純粋な緑やシアンや青およびその中間色や真っ黒、または画像上で この光の成分が飽和した部分、例えば純粋な赤紫(マゼンタ)や赤や黄およびその中間

色や真っ白が該当します。

1ワンポイントアドバイス

例えば R パラメーターを3にするという意味は、RED 成分の光を弱めるということですか ら、全体的に赤の補色であるシアン味を帯びることになります。同時に光の量が減ってい ますので、画像はその分暗くなっています。

のときと異なり、この光の成分が飽和していた部分、例えば純粋な赤紫(マゼンタ)や赤 や黄およびその中間色や真っ白な部分もシアン味を帯びますので、特に背景を白くしてい る場合や、白い衣服を着ている場合は色が付いてしまいます。

具体例1:黄色味を抜く方法

被写体から黄色味を抜く場合、COLOR GUIDE:1 では B パラメーターをにするようアド バイスしてくれます。

具体例2:黄色味を加える方法

被写体に黄色味を加える場合、COLOR GUIDE:1 では B パラメーターをにするようアド バイスしてくれます。ただし、光を弱めるという概念で判るように、白い部分にも黄色味が 付いてしまいます。これを避けるには、Bパラメーターをマイナスにした分、Lパラメーターを プラスにしてください。結果的には、Bパラメーターを変えずに、RパラメーターとGパラメー ターをにしたことと同じです。ここでの注意点は、全体的に明るさが強まる点です。

第 2 章

ドキュメント内 UPX-C21 (ページ 34-38)

関連したドキュメント