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オンサイトおよび PPP クライアントのための DHCP セットアップの計画

ドキュメント内 rzakg.ps (ページ 48-51)

14. グローバル構成オプション (DHCP サーバーがサービスするすべてのクライアントに適用されます)。

オブジェクト

構成オプショ ン

オプション 1: サブネット・マスク 255.255.255.0 オプション 6: ドメイン・ネーム・サーバー 10.1.1.1 オプション 15: ドメイン・ネーム mycompany.com サーバーは、DNS 更新を実行していますか? No

サーバーは、BOOTP クライアントをサポートしていますか? No

15. オンサイトおよびダイヤルイン・クライアントのためのサブネット

オブジェクト

サブネット名 MainNetwork

管理するアドレス 10.1.1.3 - 10.1.1.150

リース時間 24 時間 (デフォルト)

構成オプショ ン

継承されるオプション グローバル構成からのオプション

サーバーによる割り当てではないサブネット・アドレス 10.1.1.1 (iSeries ナビゲーター内の受信側接続プロ ファイル特性の TCP/IP 設定に指定されたローカ ル・インターフェース・アドレス)

その他のセットアップ

v PPP 受信側接続プロファイルでリモート IP アドレス方式を DHCP に設定する。

1. iSeries ナビゲーターのリモート・アクセス・サービスの「サービス」メニュー項目を使用して、

DHCP サーバーとの DHCP WAN クライアント接続または中継接続を使用可能にします。

2. iSeries ナビゲーターの受信側接続プロファイルの TCP/IP 設定特性の下で、DHCP を IP アドレス割 り当て方式に使用するよう選択します。

v iSeries ナビゲーターの受信側接続プロファイルの TCP/IP 設定特性の下で、リモート・システムが他の ネットワークにアクセス (IP 転送) できるようにする。

v iSeries ナビゲーターの TCP/IP 構成の設定特性の下で、IP データグラム転送を使用可能にする。

関連概念

47ページの『ネットワーク・トポロジーに関する考慮事項』

大部分の DHCP セットアップは、ネットワーク・トポロジー、ネットワーク上の装置 (たとえば、ルー ター)、DHCP でクライアントをどのようにサポートしたいかを考えることで計画できます。

関連資料

43ページの『例: DHCP と PPP プロファイルが異なる iSeries サーバー上にある場合』

2 つの LAN とリモート・ダイヤルイン・クライアントのためのネットワーク DHCP サーバーおよび

DHCP/BOOTP リレー・エージェントとして 2 台の iSeries サーバーをセットアップする方法について説明 します。

前の例 PPP と DHCP が単一の iSeries サーバー上にある場合では、PPP と DHCP を 1 つの iSeries サ ーバー上で使用して、ダイヤルイン・クライアントがネットワークにアクセスできるようにする方法を説明 しています。ネットワークの物理的レイアウトであれ、セキュリティー関連のことであれ、PPP サーバー と DHCP サーバーを分離させるか、または DHCP サービスを受けない専用の PPP サーバーを別個にもつ 方が望ましいといえます。次の図は、ダイヤルイン・クライアントはもっているが、PPP と DHCP ポリシ ーは別々のサーバー上にあるネットワークを示しています。

の PPP プロファイルは、PPP プロファイルと TCP/IP スタック特性に IP 転送が入っているだけでなく、

前の例の場合と同様、DHCP のリモート IP アドレス方式も持っている必要があります。さらに、このサ ーバーは DHCP リレー・エージェントとして機能しているため、BOOTP/DHCP リレー・エージェント TCP/IP サーバーがオンになっている必要があります。このことにより、iSeries リモート・アクセス・サー バーは、DHCP DISCOVER パケットを DHCP サーバーに引き渡すことができます。引き渡しがあると、

DHCP サーバーは、PPP サーバーを通じてダイヤルイン・クライアントに応答して TCP/IP 情報を配布し

サーバーは、IP 転送も使用可能にしておく必要があります。

また、PPP プロファイル内のローカル・インターフェース IP アドレスも、DHCP サーバー内のサブネッ ト定義にある IP アドレスでなければなりません。この例では、PPP プロファイルのローカル・インター フェース・アドレスは 10.1.2.2 になります。このアドレスを、DHCP サーバーのアドレス・プールから除 外しておくことも必要です。そうすれば、DHCP クライアントに割り当てられることはありません。ロー カル・インターネット IP アドレスは、DHCP サーバーが応答パケットを送信できるアドレスでなければ なりません。

ドキュメント内 rzakg.ps (ページ 48-51)

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