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エージェントルールの記述

ドキュメント内 artisoc manual (ページ 45-49)

第二章 リファレンス

2.2 モデルを設定する

2.2.5 エージェントルールの記述

エージェント型を作成してもルールを決定しないと生成したエージェントは何も仕事をしません。そのために 各エージェント型に対してエージェントルールを記述する必要があります。

手順

1. エージェント型を選択して「ルールウィンドウ」を開きます。

ルールウィンドウには、Universeへルールを書き込む「Universeルールエディタ」と、エージェントへルー ルを書き込む「エージェントルールエディタ」の2種類があります。

ルールエディタを開くには、エージェントを選択して「表示メニュー」>「ルールエディタ」を選択するか、

エージェントを右クリックして、「ルールエディタ」を選択してください。

そうすると次のようなウィンドウが開きます。

2. この中にエージェントルールを記述します。

“Agt_Init{ }”の“{”と“}”の間に、エージェントが生成される時に1回実行するルールを記述します。

“Agt_Step{ }” の“{”と“}”の間に、シミュレーションのステップ毎に実行するルールを記述します。

Universeは特別に4種類のルールを記述することができます。

“Univ_Init{ }”の“{”と“}”の間に、シミュレーションが開始された最初に1回実行するルールを記述し ます。

“Univ_Step_Begin{ }”の“{”と“}”の間に、シミュレーションのステップの最初に実行するルールを記 述します。

“Univ_Step_End{ }”の“{”と“}”の間に、シミュレーションのステップの最後に実行するルールを記述 します。

“Univ_Finish{ }”の“{”と“}”の間に、シミュレーションが終了する直前に1回実行するルールを記述し ます。

<注意>:既存のマルチエージェントシミュレータは「日本語環境が使えないこと」と「非常に難解なプログ ラミング環境を習得しなければシミュレーションを組めないこと」という2点の欠点を持っています。こうし た点を踏まえてこのシミュレータは開発されました。とはいえ、ユーザが自由にシミュレーションを組みルー ルを設定するためには、プログラミング的なルールの記述は最低限必要になってしまいます。このルールに関 しては、付属するサンプルモデルに記述されたルールなどを参考に研究してみてください。

今回artisocで使用されるルールの記述は、比較的習得が容易だとされるマイクロソフト社の“Visual Basic”

の文法に準拠しています。必要な文法は「1.7.3 VisualBasicとartisocとの表記の違い」、「第3章エージェン トルール文法」を参照してください。

検索、置換機能

ルールエディタを開いている状況で「編集」メニューから「検索」「置換」を選択すると、検索、置換ウィンド ウが開きます。

(1)検索画面

(2)置換画面

ルールエディタ・コンソール画面の設定

「設定」メニューの「その他の設定」を選択すると、ルールエディタの書体の設定をすることができます。

■自動インデント:

ここにチェックを入れると、ルールエディタでルールを記述する際に、自動的にインデント処理がされるよう になります。

■色づけ:

ここにチェックを入れると、ルールエディタでルールを記述する際に、色づけ処理がされるようになります。

このチェックをはずすとルールエディタのレスポンスが速くなります。

■フォントの指定:

「フォントの指定」ボタンをクリックすると、「フォントの設定」画面が表示されます。

■背景色:

コンソール画面の背景色を設定することができます。

■文字色:

コンソール画面の文字の色を変更することができます。

■表示最大行:

コンソール画面に表示する文字の最大行を設定します。指定した最大行を超えた分は削除されます。初期値は 500行です。

実行終了時に出力画面を残す:

このチェックボックスを外すと、シミュレーション終了時に出力画面が消去されます。

ここで設定したフォントやスタイル、サイズなどは、即座にルールエディタの表示に反映されます。

■フォントの指定:

「フォントの指定」ボタンをクリックすると、「フォントの設定」画面が表示されます。

■実行終了時に出力画面を残す:

このチェックボックスを外すと、シミュレーション終了時に出力画面が消去されます。

ここで設定したフォントやスタイル、サイズなどは、即座にルールエディタの表示に反映されます。

ドキュメント内 artisoc manual (ページ 45-49)