1. 36 ページの 「内蔵3.5インチ ドライブの取り外し」の手順に沿って操作して、古いハードディ
スクドライブを取り外します。
2. ガイド用ネジは、ドライブ右側面の中央の穴に取り付けてください。
注記: ハードディスク ドライブを取り付けるときは、古いドライブのガイド用ネジを取り外 し、新しいドライブで使用します。
図 2-38 ハードディスク ドライブのガイド用ネジの取り付け
3. ドライブのガイド用ネジとシャーシのスロットの位置を合わせます。ハードディスク ドライブ をドライブ ベイの後方から中に向かってスライドさせ、ドライブ左側面の2つのネジ穴とドラ イブ ケージ左側面の2つのネジ穴がぴったり合うようにします(1)。
38 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW
4. ドライブ ケージ左側面のネジ穴から固定ネジを入れ、ハードディスク ドライブ左側面の対応す るネジ穴を通して締めることによって、ドライブを固定します(2)。
図 2-39 内蔵ハードディスクドライブの取り付け
注記: シャーシの前面(ハードディスク ドライブ ケージの下)に予備の固定ネジが付属して います。ハードディスクドライブ用の6-32固定ネジは銀色です。固定ネジの位置については、
25 ページの「ドライブの増設」を参照してください。
5. ドライブ ケージを支えているラッチを押し込み、ドライブ ケージを完全に下ろします。
図 2-40 ドライブケージを下ろす
JAWW ドライブの増設 39
6. 電源ケーブル(1)およびデータ ケーブル(2)をハードディスク ドライブの背面に接続します。
図 2-41 ハードディスク ドライブのケーブルの接続
注意: SATAデータ ケーブルは、折り曲げたときの半径が30 mm未満にならないようにして ください。きつく折り曲げると内部のワイヤが破損するおそれがあります。
7. コンピュータのアクセス パネルとフロント パネルを取り付けなおします。
8. 電源コードと外付けデバイスを接続しなおして、コンピュータの電源を入れます。
9. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべて取り付けなおします。
注記: メインハードディスクドライブを交換する場合は、リカバリディスクセットを使用し、オ ペレーティングシステムとソフトウェアドライバ、およびコンピュータにプリインストールされて いたその他のソフトウェア アプリケーションを復元する必要があります。
40 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW
A 仕様
表 A-1 仕様
デスクトップの寸法 高さ
幅 奥行き
3.86インチ 13.19インチ 15.23インチ
9.8 cm 33.5 cm 38.7 cm
質量(概算) 14.05ポンド 6.51 kg
温度範囲 動作時 非動作時
50~95°F
-22~140°F
10~35℃
-30~60℃
注記: 動作温度は、継続的に直射日光の当たらない環境で、海抜3,000 mまで300 mごとに1.0℃下がります。
最大変化率は10℃/時です。取り付けられたオプションの種類および数によって、上限が異なります。
相対湿度(結露せず)
動作時
非動作時(38.7℃最高、湿球)
10~90%
5~95%
動作保証高度(非圧縮)
動作時 非動作時
10,000フィート 30,000フィート
3048 m 9144 m 電源
動作電圧1 定格電圧範囲 定格周波数
115 V
90~140 VAC 100~127 VAC 50/60 Hz
230 V
180~264 VAC 200~240 VAC 50/60 Hz
電源出力 250 W
定格入力電流(最大)1 7 A(100 VACの場合) 3.5 A(200 VAC の場合)
1 このシステムは、電圧自動補正電源を採用しています。この機能によって、欧州連合加盟国でこのシステムを使用する場合 のCEマークの要件を満たしています。また、電圧自動補正電源によって電圧選択スイッチが不要なため、スイッチは搭載 されていません。
JAWW 41
B バッテリの交換
お使いのコンピュータに付属のバッテリは、リアルタイム クロックに電力を供給するためのもので す。バッテリは消耗品です。バッテリを交換するときは、コンピュータに最初に取り付けられていた バッテリと同等のバッテリを使用してください。コンピュータに付属しているバッテリは、3 Vのボ タン型リチウムバッテリです。
警告! お使いのコンピュータには、二酸化マンガンリチウムバッテリが内蔵されています。バッ テリの取り扱いを誤ると、火災や火傷などの危険があります。けがをすることがないように、以下の 点に注意してください。
バッテリを充電しないでください。
バッテリを60℃を超える場所に放置しないでください。
バッテリを分解したり、つぶしたり、ショートさせたり、火中や水に投じたりしないでください。
交換用のバッテリは、必ずHPが指定したものを使用してください。
注意: バッテリを交換する前に、コンピュータのCMOS設定のバックアップを作成してくださ い。バッテリが取り出されたり交換されたりするときに、CMOS設定がクリアされます。CMOS設 定のバックアップについて詳しくは、『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』
を参照してください。
静電気の放電によって、コンピュータやオプションの電子部品が破損することがあります。以下の作 業を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電してくださ い。
注記: リチウム バッテリの寿命は、コンピュータを電源コンセントに接続することで延長できま す。リチウムバッテリは、コンピュータが外部電源に接続されていない場合にのみ使用されます。
HPでは、使用済みの電子機器やHP製インク カートリッジのリサイクルを推奨しています。日本で の リサイク ル プログラ ムについ て詳しく は、http://h50055.www5.hp.com/ipg/supplies/recycling/
hardware/jp/ja/index.aspを参照してください。
1. コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティデバイスをすべて取り外します。
2. ディスケットやCDなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ イスの電源をすべて切ります。
4. 電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま す。
注意: システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係な く、システムボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷を防ぐた め、必ず電源コードを抜いてください。
42 付録 B バッテリの交換 JAWW
5. コンピュータのアクセス パネルを取り外します。
6. システム ボード上のバッテリおよびバッテリ ホルダの位置を確認します。
注記: 一部のモデルのコンピュータでは、バッテリを交換するときに、内部部品を取り外す必 要があります。
7. システム ボード上のバッテリ ホルダの種類に応じて、以下の手順でバッテリを交換します。
タイプ1
a. バッテリをホルダから持ち上げて外します。
図 B-1 ボタン型バッテリの取り出し(タイプ1)
b. 交換するバッテリを、[+]と書かれている面を上にして正しい位置に装着します。バッテリ はバッテリ ホルダによって自動的に正しい位置に固定されます。
タイプ2
a. バッテリをホルダから取り出すために、バッテリの一方の端の上にある留め金を押し上げま す。バッテリが持ち上がったら、持ち上げて取り出します(1)。
b. 新しいバッテリを装着するには、交換するバッテリを、[+]と書かれている面を上にしてホ ルダにスライドさせて装着します。バッテリの一方の端が留め具の下に収まるまで、もう一 方の端を押し下げます(2)。
図 B-2 ボタン型バッテリの取り出しと装着(タイプ2)
JAWW 43
タイプ3
a. バッテリを固定しているクリップを後方に引いて(1)、バッテリを取り出します(2)。
b. 新しいバッテリを挿入し、クリップを元の位置に戻します。
図 B-3 ボタン型バッテリの取り出し(タイプ3)
注記: バッテリの交換後、以下の手順で操作すると交換作業は完了です。
8. コンピュータのアクセスパネルを取り付けなおします。
9. 電源ケーブルを元のとおりに接続し、コンピュータの電源を入れます。
10. [コンピュータ セットアップユーティリティ]を使用して、日付と時刻、パスワード、およびその
他の必要なシステム セットアップを設定しなおします。『コンピュータ セットアップ(F10)
ユーティリティ ガイド』を参照してください。
11. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべて取り付けなおします。
44 付録 B バッテリの交換 JAWW
C 外付けセキュリティ デバイス
注記: データ セキュリティ機能については、『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』および『デスクトップ マネジメントについて』を参照してください。
セキュリティ ロックの取り付け
以下の図および次ページの図に示すセキュリティロックは、コンピュータを保護するために使用でき ます。
ロック ケーブル
図 C-1 ロックケーブルの取り付け
JAWW セキュリティロックの取り付け 45