3. 電源ケーブル(1)およびデータ ケーブル(2)をハードディスク ドライブの背面に接続します。
図 2-32 ハードディスク ドライブのケーブルの接続
注意: SATAデータ ケーブルは、折り曲げたときの半径が30 mm未満にならないようにして ください。きつく折り曲げると内部のワイヤが破損するおそれがあります。
4. ハードディスク ドライブ ケージをシャーシに入れ(1)、正しい位置に固定されるまで、シャー シの底に向かってスライドさせます(2)。
図 2-33 ハードディスク ドライブ ケージの取り付け
JAWW ドライブの増設 37
5. 2つのネジを取り付けてハードディスク ドライブ ケージをシャーシに固定します。
図 2-34 ハードディスク ドライブ ケージの固定
6. 新しいドライブを取り付ける場合は、データ ケーブルの反対側の端を適切なシステム ボード コ ネクタに接続します。
注記: パフォーマンスへの悪影響を防ぐため、SATAハードディスク ドライブが1台だけの場
合は、[SATA0]と書かれている暗い青色のコネクタにハードディスクドライブのデータケーブ
ルを接続してください。2つ目のハードディスクドライブを追加する場合は、データケーブル を[SATA4]と書かれている赤色のコネクタに接続します。
7. コンピュータのアクセス パネルを取り付けなおします。
8. 電源コードと外付けデバイスを接続しなおして、コンピュータの電源を入れます。
9. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべて取り付けなおします。
注記: メイン ハードディスク ドライブを交換する場合は、リカバリ ディスク セットを使用し、オ ペレーティング システムとソフトウェア ドライバ、およびコンピュータにプリインストールされて いたその他のソフトウェアアプリケーションを復元する必要があります。
38 第 2 章 ハードウェアのアップグレード JAWW
A 仕様
表 A-1 仕様
デスクトップの寸法 高さ
幅 奥行き
14.76インチ 6.98インチ 16.88インチ
37.5 cm 17.73 cm 42.87 cm
質量(概算) 23.5ポンド 10.66 kg
温度範囲 動作時 非動作時
50~95°F
-22~140°F
10~35℃
-30~60℃
相対湿度(結露せず)
動作時
非動作時(38.7℃最高、湿球)
10~90%
5~95%
10~90%
5~95%
動作保証高度(非圧縮)
動作時 非動作時
10,000フィート 30,000フィート
3,048 m 9,144 m
注記: 動作温度は、継続的に直射日光の当たらない環境で、海抜3,000 mまで300 mごとに1.0℃下がります。
最大変化率は10℃/時です。取り付けられたオプションの種類および数によって、上限が異なります。
放熱効率 最大
通常(非動作時)
1575 BTU/時 307 BTU/時
397 kcal/時 77 kcal/時 電源
動作電圧1 定格電圧範囲 定格周波数
115 V
90~132 VAC 100~127 VAC 50/60 Hz
230 V
180~264 VAC 200~240 VAC 50/60 Hz
電源出力 300 W 300 W
定格入力電流(最大)1 8 A(100 VACの場合) 4 A(200 VACの場合)
1 このシステムは、電圧自動補正電源を採用しています。電圧自動補正機能は、230 Vモードの場合のみ有効になります。こ の機能によって、欧州連合加盟国でこのシステムを使用する場合のCEマークの要件を満たしています。この電源では、入 力電圧の選択スイッチを使用する必要があります。
JAWW 39
B バッテリの交換
お使いのコンピュータに付属のバッテリは、リアルタイム クロックに電力を供給するためのもので す。バッテリは消耗品です。バッテリを交換するときは、コンピュータに最初に取り付けられていた バッテリと同等のバッテリを使用してください。コンピュータに付属しているバッテリは、3 Vのボ タン型リチウムバッテリです。
警告! お使いのコンピュータには、二酸化マンガンリチウムバッテリが内蔵されています。バッ テリの取り扱いを誤ると、火災や火傷などの危険があります。けがをすることがないように、以下の 点に注意してください。
バッテリを充電しないでください。
バッテリを60℃を超える場所に放置しないでください。
バッテリを分解したり、つぶしたり、ショートさせたり、火中や水に投じたりしないでください。
交換用のバッテリは、必ずHPが指定したものを使用してください。
注意: バッテリを交換する前に、コンピュータのCMOS設定のバックアップを作成してくださ い。バッテリが取り出されたり交換されたりするときに、CMOS設定がクリアされます。CMOS設 定のバックアップについて詳しくは、『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』
を参照してください。
静電気の放電によって、コンピュータやオプションの電子部品が破損することがあります。以下の作 業を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電してくださ い。
注記: リチウム バッテリの寿命は、コンピュータを電源コンセントに接続することで延長できま す。リチウムバッテリは、コンピュータが外部電源に接続されていない場合にのみ使用されます。
HPでは、使用済みの電子機器やHP製インク カートリッジのリサイクルを推奨しています。日本で の リサイク ル プログラ ムについ て詳しく は、http://h50055.www5.hp.com/ipg/supplies/recycling/
hardware/jp/ja/index.aspを参照してください。
1. コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティデバイスをすべて取り外します。
2. ディスケットやCDなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピュータから取り出します。
3. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピュータおよび外付けデバ イスの電源をすべて切ります。
4. 電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま す。
注意: システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係な く、システムボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷を防ぐた め、必ず電源コードを抜いてください。
40 付録 B バッテリの交換 JAWW
5. コンピュータのアクセス パネルを取り外します。
6. システム ボード上のバッテリおよびバッテリ ホルダの位置を確認します。
注記: 一部のモデルのコンピュータでは、バッテリを交換するときに、内部部品を取り外す必 要があります。
7. システム ボード上のバッテリ ホルダの種類に応じて、以下の手順でバッテリを交換します。
タイプ1
a. バッテリをホルダから持ち上げて外します。
図 B-1 ボタン型バッテリの取り出し(タイプ1)
b. 交換するバッテリを、[+]と書かれている面を上にして正しい位置に装着します。バッテリ はバッテリ ホルダによって自動的に正しい位置に固定されます。
タイプ2
a. バッテリをホルダから取り出すために、バッテリの一方の端の上にある留め金を押し上げま す。バッテリが持ち上がったら、持ち上げて取り出します(1)。
b. 新しいバッテリを装着するには、交換するバッテリを、[+]と書かれている面を上にしてホ ルダにスライドさせて装着します。バッテリの一方の端が留め具の下に収まるまで、もう一 方の端を押し下げます(2)。
図 B-2 ボタン型バッテリの取り出しと装着(タイプ2)
JAWW 41
タイプ3
a. バッテリを固定しているクリップを後方に引いて(1)、バッテリを取り出します(2)。
b. 新しいバッテリを挿入し、クリップを元の位置に戻します。
図 B-3 ボタン型バッテリの取り出し(タイプ3)
注記: バッテリの交換後、以下の手順で操作すると交換作業は完了です。
8. コンピュータのアクセスパネルを取り付けなおします。
9. 電源ケーブルを元のとおりに接続し、コンピュータの電源を入れます。
10. [コンピュータ セットアップユーティリティ]を使用して、日付と時刻、パスワード、およびその
他の必要なシステム セットアップを設定しなおします。『コンピュータ セットアップ(F10)
ユーティリティ ガイド』を参照してください。
11. アクセス パネルを取り外すときに外したセキュリティ デバイスをすべて取り付けなおします。
42 付録 B バッテリの交換 JAWW
C 外付けセキュリティ デバイス
注記: データ セキュリティ機能については、『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』および『デスクトップ マネジメントについて』を参照してください。
セキュリティ ロックの取り付け
以下の図および次ページの図に示すセキュリティロックは、コンピュータを保護するために使用でき ます。
ロック ケーブル
図 C-1 ロックケーブルの取り付け
JAWW セキュリティロックの取り付け 43
南京錠
図 C-2 南京錠の取り付け
HP Business PC セキュリティ ロック
1. セキュリティ ケーブルを固定物に巻きつけます。
図 C-3 ケーブルの固定物への固定
44 付録 C 外付けセキュリティデバイス JAWW
2. キーボードとマウスのケーブルを錠に通します。
図 C-4 キーボードとマウスのケーブルによる固定
3. 付属のネジを使用して、錠をコンピュータ本体に固定します。
図 C-5 シャーシへの錠の取り付け
JAWW セキュリティロックの取り付け 45
4. セキュリティ ケーブルの端の栓を差し込み(1)、ボタンを押し込んで(2)錠を固定します。錠 を外すには、付属の鍵を使用します。
図 C-6 錠の固定
46 付録 C 外付けセキュリティデバイス JAWW