API-PAC(W32)を使用するときは、セットアッププログラム(CD-ROMのルートにある AUTORUN.EXE)を実行して、使用するディスクにファイルをインストールしてください。
注意
・ CD-ROMの各ファイルは圧縮されているので、ファイルの内容を直接見たり実行したりす
ることはできません。インストールを行うことによって、圧縮されているファイルがイン ストール先で展開されます。
・ API-TOOLを使用するときは、インストールとコンフィグレーション(CONFIG.EXE)の両方
の実行が必要です。インストールのみでコンフィグレーションを行わないと、ドライバの 実行ができませんので、ご注意ください。
・ Windows XP/NT/2000の場合、インストールとコンフィグレーションはAdministratorで行っ
てください。
・ 各API-TOOL毎に、約50MByteのディスク空き領域が必要になります。
API-PAC(W32) のインストール手順
(AUTORUN.EXE)
① Windowsを起動し、API-PAC(W32)のCD-ROMをCD-ROMドライブに入れます。
ここでAUTORUN.EXEが自動的に起動します。AUTORUN.EXEが自動的に起動しなかった 場合、以下の手順でインストールしてください。
② 「エクスプローラ」を起動します。
③ API-PAC(W32)が入っているドライブをクリックします。
④ AUTORUN.EXEファイルを選択し、ダブルクリックします。
⑤ セットアッププログラムの実行画面にしたがって、処理を進めてください。
フロッピーディスクからのインストール
CD-ROMドライブのないパソコンにAPI-PAC(W32)をインストールしたい場合、フロッピーデ ィスクからインストールすることができます。
① 空のフロッピーディスクを数枚用意します。必要枚数はインストールするドライバによっ て異なります。
② CD-ROMドライブのついたパソコンからエクスプローラで、API-PAC(W32)CD-ROMの内
容を表示します。
③ 下図のフォルダからインストールしたいAPI-TOOLのDisk 1〜Disk Nまでの内容を1枚ずつ フロッピーにコピーします。
各Disk**の下の内容をフロッピーにコピー Aio
Cnt
………
Disk 1 Disk 2 Disk N
………
APIPAC
④ インストールを行うマシンにDisk 1の内容をコピーしたフロッピーディスクを入れます。
⑤ フロッピーディスクの中のSETUP.EXEを実行して、インストールを行ってください。
注意
NT版とW95版のインストーラが異なる場合は、以下のようなフォルダ構成になります。インストールするOSに対応した方をコピーしてください。(Windows Me/98はW95版、
Windows 2000はNT版です。)
XXX
………
W95
NT APIPAC
Disk 1
Disk 1
ハードウェアの登録
ドライバソフトウェアを使用するには、ハードウェアの登録が必要になります。
ボードのセットアップ方法は、バスの種類やOSによって異なります。
使用するボード、OSに対応した方法でセットアップを行ってください。
▼参考
・ Windowsでは、ボードが使用するI/Oアドレスと割り込みレベルをOSに認識させる必要が
あります。これをハードウェアのインストールと呼びます。
・ 複数枚のボードを使用する場合は、必ず一枚ずつ設定が完了してから次のボードをインス トールしてください。
・ ハードウェアのインストールを行った後、API-PAC(W32)では、API-TOOLコンフィグレー ションを使用してボードの登録を行ってください。
注意
・ ボードを抜き差しする場合は、必ずパソコンの電源をOFFにしてください。パソコンの電 源がONのままボードを挿入すると故障の原因になります。(PCカードを除きます)
・ 2枚目のボードが使用するリソース(I/Oアドレス、割り込みレベル)を確保できない場合は、
正常なインストールは行えません。あらかじめ、パソコンの使用可能なリソースを確認し てからインストールを行ってください。
・ PCIバスボード(またはPCカード)が使用するリソースは、スロットの位置やボード本体に
依存しません。そのため、2枚以上のボードのインストールが完了している状態で、2枚以 上のボードを取り外し、その後で再度実装する場合は、実装しなおしたボードに割り当て られるリソースが、はじめにインストールした設定のうちのどの設定になるか特定できま せん。この場合は、再度設定を確認してください。
Windows XP の場合
◆PCIバスボードの登録
Windows XPで使用する場合は、OSにボードが使用するI/Oアドレスと割り込みレベルを認識さ せる必要があります。Windows XPでは以下の手順でこの作業を行ってください。
■ハードウェアのインストール方法
① 使用するボードのボードIDを設定します。
※PCIバスボードを1枚だけ使用する場合は、出荷時設定(0)にしてください。
② パソコンの電源がOFFであることを必ず確認し、PCIバスボードをパソコンの拡張バスス ロットに実装します。
③ パソコンの電源をONにして、AdministratorでWindows XPを起動します。
④ [新しいハードウェアの検索ウィザードの開始] 画面が表示されます。[マルチメディアコ
ントローラ] の表示を確認した後、[一覧または特定の場所からインストールする(詳細)(S)]
を選択し、[次へ>] を押します。
【備考】
・ API-SIO(98/PC)NTで使用する場合は、[マルチメディアコントローラ] が [PCIシンプ
ル通信コントローラ] となります。
⑤ 次の画面では、[リムーバブルメディア(フロッピー、CD-ROMなど)を検索(M)] のチェッ クボックスを選択し、CD-ROMをドライブに挿入してから [次へ>] を押します。
【備考】
・ API-SIO(98/PC)NTで使用する場合は、[検索場所の指定(L)] で [場所の指定(S)] のチェ
ックボックスを選択し [次へ] を押します。
次の画面で [製造元のファイルのコピー元] では、API-SIO(98/PC)NTならCD-ROMの ドライブ名: ¥INF¥WIN2000¥SIO¥PCIを指定し [OK] を押します。
⑥ 以下の画面が表示されますので、[続行(C) ] を押します。
実装したボードが 表示されます。
⑦ [新しいハードウェアの検索ウィザードの完了] の表示を確認したら、[完了] を押してく ださい。これでボードのインストールは完了します。インストールが完了した後は、[OS が管理するリソースの確認方法] の項を参照して、必ずリソースの確認を行ってください。
■同一名称のボードを2枚以上使用する場合のハードウェアのインストール方法
① 1枚目のボードのボードIDを確認した上で、拡張バススロットに実装し、Administratorで
Windows XPを起動します。
② [OSが管理するリソースの確認方法] の項を参照して、1枚目のボードが正常に設定されて
いることを確認します。2枚目のインストールは、必ず1枚目のインストールが完了してか ら行ってください。
③ Windows XPを終了し、パソコンの電源をOFFにします。
④ 2枚目のボードのボードIDを確認した上で、拡張バススロットに実装します。同じ型式の
ボードを使用する場合はボードIDを違う値にしてください。
⑤ パソコンの電源をONにして、AdministratorでWindows XPを起動します。
⑥ Windows XPが起動すると、[新しいハードウェアの検索ウィザードの開始] 画面が再度表
示されます。[ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨)(I)] を選択し、[次へ>] を 押します。
⑦ 途中でAPI-PAC(W32)のCD-ROMを要求されたら、ドライブに挿入してOKを押してください。
3枚目以降のインストールは、2枚目のインストールと同様です。3枚目以降のインストールには、
今までにインストールしたボードが全て拡張バススロットに実装されている必要があります。
注意
・ 2枚目のボードが使用するリソース(I/Oアドレス、割り込みレベル)を確保できない場合は、
正常なインストールは行えません。あらかじめ、パソコンの使用可能なリソースを確認し てからインストールを行ってください。
・ ボードが使用するリソースは、拡張バススロットの位置やボード本体に依存しません。そ のため、2枚以上のボードのインストールが完了している状態で、2枚以上のボードを取り 外し、その後で再度実装する場合は、実装しなおしたボードに割り当てられるリソースが、
はじめにインストールした設定のうちのどの設定になるか特定できません。この場合は、
再度設定を確認してください。
■OSが管理するリソースの確認方法
OSが管理するボードに割り当てられたリソースは以下の手順で確認することができます。
① [スタート] メニュー - [コントロールパネル(クラシック表示)] から [システム] を選択し、
[デバイスマネージャ] を開きます。
② [多機能アダプタ] フォルダをダブルクリックします。
③ [CONTEC Co.,Ltd.-ボード名] のフォルダをダブルクリックすると、プロパティ画面が現れ
◆PCカードの登録
Windows XPで使用する場合は、OSにPCカードが使用するI/Oアドレスと割り込みレベルを認 識させる必要があります。Windows XPでは以下の手順でこの作業を行ってください。
注意
・ PCカードの挿抜によりカードリソース(I/O、IRQ)が変更になる可能性があるため、アプリ
ケーションを終了し、CONFIG.EXEで再設定してください。
また、ACX-PAC(W32)の場合は、[ハードウェア設定] プロパティページで再設定してくだ さい。
・ COM-4(CB)HをAPI-SIO(98/PC)NTで使用する場合のインストール方法は、PCIバスボード
の登録手順となりますので、前述の「PCIバスボードの登録」をご覧ください。
なお、COM-4(CB)Hは1枚のみ使用可能です。複数枚の同時使用はできません。
■ハードウェアのインストール方法
① PCカードをカードスロットに入れ、電源をONにします。
② パソコンの電源をONにして、AdministratorでWindows XPを起動します。
③ Windows XPが起動すると、[新しいハードウェアの検索ウィザードの開始] が起動します
ので、[一覧または特定の場所からインストールする(詳細)(S)]を選択し、[次へ>] を押し ます。
④ 次の画面では、[リムーバブルメディア(フロッピー、CD-ROMなど)を検索(M)] のチェッ クボックスを選択し、CD-ROMを挿入してから [次へ>] を押します。
⑤ 以下の画面が表示されますので、[続行(C) ]を押します。
⑥ [新しいハードウェアの検索ウィザードの完了] の表示を確認したら、[完了] を押してく
ださい。これでPCカードのインストールは完了します。インストールが完了した後は、[OS が管理するリソースの確認方法] の項を参照して、必ずリソースの確認を行ってください。
実装したボードが 表示されます。
■同一名称のカードを2枚以上使用する場合のハードウェアのインストール方法
① 1枚目のPCカードをカードスロットに挿入し、Windows XPを起動します。
② [OSが管理するリソースの確認方法] の項を参照して、1枚目のカードが正常に設定されて
いることを確認します。2枚目のインストールは、必ず1枚目のインストールが完了してか ら行ってください。
③ 2枚目のPCカードをカードスロットに挿入します。
④ [新しいハードウェアの検索ウィザードの開始] 画面が再度表示されます。[ソフトウェア
を自動的にインストールする(推奨)(I)] を選択し、[次へ>] を押します。
⑤ 途中でAPI-PAC(W32)のCD-ROMを要求されたら、ドライブに挿入してOKを押してください。
3枚目以降のインストールは、2枚目のインストールと同様です。3枚目以降のインストールに は、今までにインストールしたPCカードが全てカードスロットに実装されている必要があり ます。
注意
・ 2枚目のカードが使用するリソース(I/Oアドレス、割り込みレベル)を確保できない場合は、
正常なインストールは行えません。あらかじめ、パソコンの使用可能なリソースを確認し てからインストールを行ってください。
・ カードが使用するリソースは、カードスロットの位置やカード本体に依存しません。その ため、2枚以上のカードのインストールが完了している状態で、2枚以上のカードを取り外 し、その後で再度実装する場合は、実装しなおしたカードに割り当てられるリソースが、
はじめにインストールした設定のうちのどの設定になるか特定できません。この場合は、
再度設定を確認してください。
■OSが管理するリソースの確認方法
OSが管理するボードに割り当てられたリソースは以下の手順で確認することができます。
① [スタート] メニュー - [コントロールパネル(クラシック表示)] から [システム] を選択し、
[デバイスマネージャ] を開きます。
② [PCMCIAアダプタ] フォルダをダブルクリックします。
③ [CONTEC Co.,Ltd.-ボード名] のフォルダをダブルクリックすると、プロパティ画面が現れ
ます。
④ ここで [リソース] を選択します。リソースの種類と設定、競合の有無を確認してください。