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「⼤⼭町のどんなところが好きか」の質問では、「自然」、「水・食べ物」、「⼈」に関す る回答が⼤半を占めた。また、「災害が少ない」、「安全」という内容の回答が各中学校よりあり、⼤⼭町が「安心・
安全のまち」であるということが中学⽣にも認識されている。
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「⼤⼭町のどんなところが嫌いか」の質問では、「お店が少ない。⼤きいお店がない。」、「電⾞の本数が少ない。交通⼿段が少ない。」等の回答が⼤半であった。
また、「仕事がない。仕事が限られている。働く場所が少ない。」等の内容の回答も各中学 校よりあり、中学⽣にとっても魅⼒ある仕事づくりが重要である。
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「高校⼤学等を卒業した後も、⼤⼭町に住み続けたいか」の質問では、「わからない」の回 答が一番多く、約４７％であった。今後の何らかの施策により「住み続けたい」と思う中学⽣を増やしていく必要がある。
なお、「住みたくない」の回答は約２７％でり、平成２２年に⾏われた同様のアンケートの ５１％を⼤きく下回った。この結果は、⼤⼭町で⾏っている「ふるさとを知る学習」の成果が あらわれているのかもしれない。
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「どんな町だったら住み続けようと思うか」の質問では、「⼤型の店（イオン）」、「コン ビニ」、「本屋」、「仕事」があるなどの回答が多くあった。■
「⼤⼭町に希望したいこと」の質問では、エアコンのない中⼭中学校、⼤⼭中学校では中学 校にエアコンを設置してほしいとの回答が男⼥よりあった。その他の回答では、「お店を増やす」、「交通の利便性の向上」、「仕事を増やす」などの 回答が多くあった。
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番号 日 付 分類 業 務 内 容 参加者数
1 平成27年1月20日 他 大山町地方創生本部設置
-2 平成27年1月20日 会 鳥取県地方創生チーム西部会議
-3 平成27年1月27日 会 中国ブロック地方創生説明会
-4 平成27年2月3日 会 地方創生・とっとり暮らし合同説明会
-5 平成27年2月6日 内 第1回本部会議
-6 平成27年2月16日 内 臨時議会・全員協議会
-7 平成27年2月20日 会 鳥取県地方創生チーム西部会議
-8 平成27年3月2日 内 第2回本部会議
-9 平成27年3月4日 会 地方創生フォーラム参加
-10 平成27年3月10日 内 議会全員協議会
-11 平成27年3月17日 内 地域おこし協力隊関係協議
-12 平成27年4月1日 他 本部専任事務局設置
-13 平成27年4月1日 内 第3回本部会議
-14 平成27年4月16日 内 地方創生議会説明
-15 平成27年4月18日 住 商工会青年部総会 25
16 平成27年4月30日 住 校長会（中学校）
-17 平成27年5月8日 他 地方創生研修会（職員） 120
18 平成27年5月11日 内 第4回本部会議
-19 平成27年5月12日 住 大山未来会議 40
20 平成27年5月14日 会 地方創生担当課長意見交換会（中四国ブロック） -21 平成27年5月19日 会 地方創生セミナー参加（合銀主催）
-22 平成27年5月20日 住 観光協会大山支部総会 15
23 平成27年5月22日 住 商工会総会 60
24 平成27年5月23日 住 食生活改善推進員協議会総会 50
25 平成27年5月25日 住 観光協会名和支部総会 15
26 平成27年5月26日 会 地域経済分析システム説明会
-27 平成27年5月26日 住 大山観光局臨時総会 30
28 平成27年5月27日 住 観光協会中山支部総会 15
29 平成27年6月1日 住 女性団体連絡協議会総会 30
30 平成27年6月9日 内 議会全員協議会
-31 平成27年6月9日 内 第5回本部会議
-32 平成27年6月10日 住 農業委員会 30
33 平成27年6月11日 内 議会総務常任委員会・経済建設常任委員会 10
34 平成27年6月11日 住 かあら山(地域自主組織) 16
35 平成27年6月16日 住 大山未来会議ワークショップ 40
36 平成27年6月19日 住 民生児童委員協議会 60
37 平成27年6月19日 住 みくりや地域自主組織 20
38 平成27年7月2日 住 エコトラック研修会 60
39 平成27年7月2日 学 名和中３年生授業 60
40 平成27年7月3日 産 西部経済研究会 12
41 平成27年7月6日 内 第6回本部会議
-42 平成27年7月6日 産 大山町企業連絡会議 25
43 平成27年7月8日 住 やらいや逢坂（地域自主組織） 20
44 平成27年7月13日 住 大山にぎわいプロジェクト 35
45 平成27年7月14日 学 中山中3年生授業 50
46 平成27年7月14日 住 光徳地区会議 15
47 平成27年7月15日 学 大山中3年生授業 55
48 平成27年7月29日 住 庄内地区会議 40
49 平成27年7月30日 住 下中山地区会議 20
50 平成27年7月31日 住 大山未来会議ワークショップ 50
51 平成27年8月3日 内 第7回本部会議
-52 平成27年８月25、26、28日 住 大山町しごと・ひと・くらし総合戦略説明会 30 会：国県等の外部会議、説明会等 住：住民対象の説明会、懇談会等 合計 1048 内:創生本部会議、議会説明等 他：その他の業務
大山町しごと・ひと・くらし戦略策定までの軌跡
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【参考書籍、文書等】
冨山和彦 「なぜローカル経済から日本は甦るのか」（PHP 新書 2014 年）
増田寛也 「地方消滅 東京一極集中が招く人口急減」（中公新書 2014 年）
増田寛也・冨山和彦 「地方消滅創生戦略篇」（中公新書 2015 年８月 25 日発行）
藻谷浩介 NHK 広島取材班
「里山資本主義－日本経済は「安心の原理」で動く」（角川書店 2013 年）
藻谷浩介 「デフレの正体－経済は「人口の波で動く」（角川書店 2010 年）
藻谷浩介・山崎亮
「藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないの でしょうか？」（学芸出版社 2012 年）
山崎亮 NHK「東北発☆未来塾」作成班
「まちの幸福論 コミュニティーデザインから考える」（NHK 出版 2012 年）
吉澤保幸 「グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり」
（株式会社経済界 2012 年）
小宮山宏 「「課題先進国」日本」（中央公論新社 2007 年）
滝本哲史 「武器としての交渉思考」（星海社新書 2012 年）
松本崇 「山縣有朋の挫折 誰がための地方自治改革」
（日本経済新聞社出版社 2011 年）
須藤実和 「実況 LIVE マーケティング実践講座―ケーススタディと演習でプロのス キルを学ぶ」（ダイヤモンド社 2005 年）
リチャードフロリダ 「クリエイティブ資本論－新たな経済階級の台頭」（ダイヤモ ンド社 2008 年）
原田曜平 「ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体」（幻冬舎新書 2014 年）
西村行功 「シナリオ・シンキング 不確実な未来への「構え」を創る思考法」
（ダイヤモンド社 2003 年）
P．F．ドラッカー 「ドラッカー名著集⑤ イノベーションと企業家精神」
（ダイヤモンド社 2007 年）
大前研一 「大前研一 日本の論点 2015～16」（株式会社プレジデント社 2014 年）
Discover Japan 「地域ブランドクリエイターズファイル 100」
まち・ひと・しごと創生長期ビジョンについて（平成 26 年 12 月 27 日 閣議決定）
まち・ひと・しごと創生長期ビジョン－国民の「基本認識の共有」と「未来への選択」を 目指して－（参考資料集）（平成 26 年 12 月 27 日 閣議決定）
都道府県まち・ひと・しごと創生総合戦略及び市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略の 策定について（平成 26 年 12 月 27 日）
まち・ひと・しごと創生総合戦略（平成 26 年 12 月 27 日）
まち・ひと・しごと創生基本方針 2015－ローカル・アベノミクスの実現に向けて－
日本再興戦略改訂 2015 年