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アプリケーション資産の配置と環境設定

ドキュメント内 入門ガイド (ページ 83-86)

第4章 MeFt/Webアプリケーションの構築

4.3 MeFt/Web 環境への移行

4.3.2 アプリケーション資産の配置と環境設定

MeFt/Webでリモート実行するアプリケーションの資産をWebサーバに配置し、資産に関する環境設定をします。資産に関する環境設定 としては、仮想フォルダーの指定と画面帳票資産の格納先の設定があります。

4.3.2.1 アプリケーション資産の配置

“第3章 画面帳票アプリケーションの開発”で作成した画面帳票アプリケーションの資産をWebサーバに配置します。本章で構築するMeFt/

Webアプリケーションでは、次に示す資産をWebサーバの「ADDR」プロジェクト(C:\NetCOBOL\workspace\ADDR)に配置します。

資産の種類 ファイル名

実行可能ファイル ADDR.exe 画面帳票定義体 ADDRDSP.SMD

資産の種類 ファイル名 プリンタ情報ファイル PRT.ENV

4.3.2.2 仮想ディレクトリの設定

配置されたアプリケーションの資産をWebサーバから参照できるようにするため、アプリケーションの資産が格納されているフォルダーを仮想 ディレクトリとしてWebサーバに設定します。

仮想ディレクトリを設定する方法を説明します。下記の説明は、IIS 8.5での設定方法です。

1. [コントロールパネル]を開き、[表示方法]を「小さいアイコン」にして、[管理ツール]を選択します。

2. [インターネットインフォメーションサービス(IIS) マネージャー]をダブルクリックします。

→ IISの画面が表示されます。

3. ホスト名の「サイト」から「Default Web Site」を選択し、右クリックして表示されるコンテキストメニューから[仮想ディレクトリの追加]を選択 します。

→ [仮想ディレクトリの追加ウィザード]が表示されます。

4. 次に示す内容を設定して、[OK]ボタンをクリックします。

設定箇所 設定内容

エイリアス ADDRESS

物理パス C:\NetCOBOL\workspace\ADDR

参考

Windows Server 2008 R2のIISを利用する場合には、以下を参照してください。

NetCOBOLの技術情報のトラブルシューティング

http://software.fujitsu.com/jp/cobol/technical/trouble_sum.html

「エラー」→「MeFt/Web」→

・ 「Q.Windows Server 2008でIIS環境設定コマンドを実行すると、「IISの環境設定に失敗しました。詳細コード:500」のエラーとなりま す。」

4.3.2.3 画面帳票資産の格納先の設定

MeFt/Webアプリケーションが使用する、画面帳票定義体やウィンドウ情報ファイルといったMeFt資産の格納先を指定します。MeFt/Web

アプリケーションでは、資産の格納先の指定方法として、URL指定とサーバのローカルパス指定がありますが、ここではURLで指定します。

ウィンドウ情報ファイルおよびプリンタ情報ファイルの格納先の指定

“第3章 画面帳票アプリケーションの開発”で作成したアプリケーションでは、COBOL初期化ファイル(COBOL85.CBR)で、ファイル識別名 に対応するウィンドウ情報ファイルおよびプリンタ情報ファイルをフルパスで指定しました。しかし、MeFt/Web環境で運用する場合、ウィンドウ 情報ファイルおよびプリンタ情報ファイルの指定は、ファイル名のみを推奨します。

ウィンドウ情報ファイルの格納フォルダーは、アプリケーション実行時の環境変数MEFTWEBDIRに指定します。

一方、プリンタ情報ファイルは、サーバに接続されているプリンタとクライアントに接続されているプリンタが異なるため、サーバ印刷用の プリンタ情報ファイルとクライアント印刷用のプリンタ情報ファイルを用意しますが、サーバ印刷用のプリンタ情報ファイルとクライアント印刷用 のプリンタ情報ファイルとでは、格納フォルダーの指定が異なります。

サーバ印刷用のプリンタ情報ファイルは、アプリケーション実行時の環境変数MEFTDIRに指定します。それに対し、クライアント印刷用の プリンタ情報ファイルの格納フォルダーは、アプリケーション実行時の環境変数MEFTWEBDIRに指定します。

なお、サーバ印刷用のプリンタ情報ファイルのファイル名とクライアント印刷用のプリンタ情報ファイルのファイル名は同一である必要が あります。

参考

アプリケーション実行時の環境変数を設定するには、以下のような方法があります。

・ 実行用の初期化ファイルで設定する

・ MeFt/Webをリモート実行するHTMLで、MeFt/Webコントロールのenvironmentプロパティで設定する

・ システム環境変数で設定する

・ SETコマンドで設定する

MeFt/Webコントロールのenvironmentプロパティでの設定方法は、“4.4 HTMLの作成”および“MeFt/Webユーザーズガイド”の“利用者

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