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アプリケーション実行

ドキュメント内 Oracle Forms Services R6i (ページ 34-39)

すべての準備が整いました。アプリケーションを実行してみましょう。

6.1 実行

①  ブラウザの起動

「5.5 クライアントの設定」で証明書をインストールしたマシン上で、ブラウザ を起動します。

② URLの指定

アプリケーション実行のためのURLを指定し、アプリケーションを実行します。

・ベースHTMLファイルを指定して実行する場合

http://<アプリケーション・サーバー名>/<仮想パス>/<ベースHTMLファイル名>

例:

http://myserver/dev60html/Text_IO.htm

・Forms Services設定ファイルを編集し、CGIで実行する場合

(5.4 Forms Servicesの設定で説明)

http://<アプリケーション・サーバー名>/<仮想パス>/ifcgi60.exe?config=Text_IO 例:

http://myserver/dev60cgi/ifcgi60.exe?config=Text_IO

③  ファイル読み込み開始

アプリケーションが起動します。ファイル名入力フィールドにクライアントに 存在するファイルのファイル名をフルパスで指定し、読み込みボタンをクリック して下さい。

④  動作確認

指定したファイルの内容が、アプリケーション上に表示されました。

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7 トラブル・シューティング

何らかの理由によりアプリケーションが正常に実行されない場合、原因を特定する必要 があります。通常のアプリケーションでは Form モジュール内またはデータベース側のロ ジックを追うことになりますが、JavaBean を組み込んだ場合はその元となるJavaソース コードもチェックします。

正常に動作しない場合、以下の点などに注目して問題箇所を特定して下さい。

7.1 実行環境の確認

① JARファイルの署名

JavaBeanとして組み込むJavaのクラス・ファイルはJARとしてまとめ、安全で

あることを保障するために署名を行う必要があります。

「5.3 JARのデジタル署名」を参考に、JARファイルが正しく署名されているか どうか確認して下さい。

②  クライアントへの証明書のインストール

JAR ファイルが安全であることをクライアントが認識するためには、JAR ファ イルの証明書が各クライアント・マシンにインストールされている必要がありま す。

「5.5 クライアントの設定」を参考に、クライアントにJAR ファイルの証明書 をインストールして下さい。

③ Java コンソールでの確認

JavaBean内でエラーが発生した場合、実行時にJavaコンソールにエラーの内容

が表示されます。どこでエラーが発生しているのか確認して下さい。

以下の方法でJavaコンソールを表示します。

1. スタートメニュー→「プログラム」→「JInitiator Control Panel 1.1.x.x(バー ジョン番号)」を選択し、「Oracle JInitiator Properties」を表示

2. 「Basic」タブで「Show Java Console」をチェック

3. 「Apply」をクリックし、Oracle JInitiator Properties を閉じる

この状態でアプリケーションを実行すると、実行時に下図のようなJava コンソ ールが表示されます。Java エラーが発生している場合はこのウィンドウに表示さ れますので、エラー内容を確認して下さい。

下図はText_IO.class内のfopenをコールした際にセキュリティ・エラーが発生し

ていることを表しています。この場合、JAR ファイルの署名に失敗している可能 性があります。

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7.2 開発時の確認

①  プレビュー・モードでの動作確認

Web アプリケーションとして展開する前に、プレビュー・モードで正常に実行 可能かどうかを確認します。

「4.6 テスト実行」を参考に、開発環境でのテスト実行で正常に動くことを充分 に確認します。

②  指定クラス・ファイルの確認

Bean領域の「インプリメンテーション・クラス」プロパティに指定した値が有 効なクラス・ファイル名になっているか、CLASSPATHの値と合わせて確認して下 さい。

JAR ファイルには、クラス・ファイルへのパス情報が含まれており、インプリ メンテーション・クラスに指定するのはこのパス情報を含めた値です。圧縮ツー ル等で JAR ファイル内のクラス・ファイルへのパス情報を確認し、インプリメン テーション・クラスで指定する値を決定して下さい。

下図は圧縮・解凍ツール「WinZip」を使用して Text_IO.jar ファイルを開いた例 です。「Text_IO.class」クラス・ファイルのパスが「oracle¥forms¥demos¥」に設定さ れていることが確認できます。この場合インプリメンテーション・クラスには

「oracle.forms.demos.Text_IO」と指定します。

③ JDKのバージョン

Oracle JInitiatorは現在JDK1.1ベースです。JavaBeanを作成する際にJDK1.2以 上の機能を使用している場合、正常に実行できない可能性があります。

クライアント実行環境を考慮してJavaBeanを作成して下さい。

7.3 その他

①  各種診断ツール

Oracle Forms Services では、実行時のエラーを解析するための手段を複数提供し

ています。これらを使用してエラー箇所の特定に役立てて下さい。

詳細は OTN-J(http://otn.oracle.co.jp)→「インターネット・開発ツール」→

「Developer」掲載ドキュメント「Forms診断テクニック」を参照して下さい。

② JavaBean組み込みに関する詳細

FormsアプリケーションへのJavaBean組み込み方法に関する詳細は、OTN-Jの

同リンクに掲載されているドキュメント「Oracle Developer ApplicationでのJavaコ ンポーネントの利用」を参照して下さい。

③ JavaBeanの例

OTN(http://otn.oracle.com)には JavaBean の例が複数掲載されています。Java のソースコードも提供されていますので参考にして下さい。

「Sample Code」→「Forms Server」の「JavaBean Examples」を参照して下さい。

ドキュメント内 Oracle Forms Services R6i (ページ 34-39)

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