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DAQOPC DA
サ ー バ 機 能
3
3.2 OPCインタフェース準拠機能
3.2 OPCインタフェース準拠機能
● データアイテムALARM(測定チャネル,演算チャネル)の指定 アイテムIDについては,以下のように指定します。
デバイス名!測定または演算チャネル.ALARM1またはALARM2-4 例 :DEVICE1!CH001.ALARM1
プロパティID 1
5
6
100
6004
6005
VARIANT型 VARTYPE
VT_I4
VT_R4
VT_BSTR
VT_I2
VT_R8
説明
“Data Type”
アイテムのVARIANTデータ型の取得が可能。
“Item Access Rights”
1:読み込み専用
アイテムのアクセスレベル。
“Server Scan Rate”
例 “250”
DARWINの測定周期をmsオーダでの取得が可能。
“EU Unit”
例 “C”
DARWINで設定されている工業単位の取得が可能*。
“Alarm Type”
0:アラームOFF 5:RHアラーム 1:Hアラーム 6:RLアラーム 2:Lアラーム
3:DHアラーム 4:DLアラーム
DARWINで設定されているアラームの種類の取得が可能。
レンジがSKIP ,または演算チャネルがOFFの場合はすべて アラームOFFが出力される。
“Alarm Trigger”
例 “1.583”
DARWINで設定されているアラームトリガ値の取得が可能。
アラームOFFの場合は0になる。
設定データをDA100,DC100,DRから受信したり,DAQ32またはDAQ32Plusの設定ソフトウエア で作成された設定ファイルを開いた場合,Ω,°, はスペース,µはu,εはeに変換されます。一度 変換された文字は,元に戻りません。
* Ω
● データアイテムINPUT(通信入力データ)の指定 アイテムIDについては,以下のように指定します。
デバイス名!通信入力データ.INPUT 例 :DEVICE1!CHC01.INPUT
プロパティID 1
5
102
103
VARIANT型 VARTYPE
VT_I4
VT_R8
VT_R8
説明
“Data Type”
アイテムのVARIANTデータ型の取得が可能
“Item Access Rights”
3:読み込み,書き込み可能 アイテムのアクセスレベル
“High EU”
入力可能な上限値の取得が可能
“Low EU”
入力可能な下限値の取得が可能
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● データアイテムSTATUS(Rxxx)の指定
アイテムIDについては,以下のように指定します。
デバイス名!リレー番号.STATUS 例 :DEVICE1!R001.STATUS
プロパティID 1
5
VARIANT型 VARTYPE
VT_I4
説明
“Data Type”
アイテムのVARIANTデータ型の取得が可能
“Item Access Rights”
3:読み込み,書き込み可能 アイテムのアクセスレベル
● データアイテムSTATUS(COMMON)の指定
アイテムIDについては,以下のように指定します。
デバイス名!COMMON.STATUS 例 :DEVICE1!COMMON.STATUS
プロパティID 1
5
VARIANT型 VARTYPE
VT_I4
説明
“Data Type”
アイテムのVARIANTデータ型の取得が可能
“Item Access Rights”
3:読み込み,書き込み可能 アイテムのアクセスレベル
● データアイテムPROP(COMMON)の指定
アイテムIDについては,以下のように指定します。
デバイス名!COMMON.PROP 例 :DEVICE1!COMMON.PROP
プロパティID 1
5
VARIANT型 VARTYPE
VT_I4
説明
“Data Type”
アイテムのVARIANTデータ型の取得が可能
“Item Access Rights”
3:読み込み,書き込み可能 アイテムのアクセスレベル
3.2 OPCインタフェース準拠機能
3.2 OPCインタフェース準拠機能
● タグナンバ(測定チャネル)の指定
アイテムIDについては,以下のように指定します。
デバイス名!測定チャネル 例 :DEVICE1!CH001
プロパティID 101
6003
VARIANT型 VT_BSTR
VT_BSTR
説明
“Item Description”
例 “Funace 1”
DARWINで規定されているタグ名文字列の取得が可能*
DAの場合は“????????????????”
“Input Range”
例 “TC,TypeK”
測定チャネルのレンジ文字列の取得が可能
設定データをDA100,DC100,DRから受信したり,DAQ32またはDAQ32Plusの設定ソ フトウエアで作成された設定ファイルを開いた場合,Ω,°, はスペース,µはu,εはeに 変換されます。一度変換された文字は,元に戻りません。
* Ω
● タグナンバ(演算チャネル)の指定
アイテムIDについては,以下のように指定します。
デバイス名!演算チャネル 例 :DEVICE1!CH031
プロパティID 101
VARIANT型 VT_BSTR
説明
“Item Description”
例 “Funace 1”
DARWINで規定されているタグ名文字列の取得が可能*
DAの場合は“????????????????”
設定データをDA100,DC100,DRから受信したり,DAQ32またはDAQ32Plusの設定ソフ トウエアで作成された設定ファイルを開いた場合,Ω,°, はスペース,µはu,εはeに変換 されます。一度変換された文字は,元に戻りません。
* Ω
● タグナンバ(通信入力データ)の指定 取得可能なアイテム属性はありません。
● タグナンバ(リレー)の指定
取得可能なアイテム属性はありません。
● タグナンバ(COMMON)の指定
取得可能なアイテム属性はありません。
● デバイスの指定
アイテムIDについては,以下のように指定します。
デバイス名 例 :DEVICE1
プロパティID 6001
6002
VARIANT型 VT_BSTR
VT_I2
説明
“Model”
例 “DX120”
DARWINではDARWINの機種名,DA100,DR130,DR2xx,
DC100を表示
“Login Level”
1:RS-232-C,RS-422-A,EthernetポートNo.34150の場合 2:EthernetポートNo.34151の場合
DARWINへのアクセスレベルの取得が可能
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