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pkg req act seq stm uc par bdd ibd

機能を記述するユースケース 2 をシーケンス 図で記述し、システムの機能の抽出を行う。

・システムは、外部システムから

メッセージを受けるという機能1をもつ。

・システムは、自己メッセージを処理する という機能2をもつ。

次に、抽出された各機能を実現する

シーケンスを考える。

内部ブロック図 システムコンテキスト図

 外部システムと対象システムとのインタフェースの把握

ibd [

システムコンテキスト

]

外部

システム1 外部 システム

2

外部 システム3

対象システム アイテムフロー コネクタ ポート

機能の明確化とインタフェース(2)

 システムの分解を検討する。

 ブロック定義図

機能 1, 2 を実現するシーケンスを検討

サブシステム間の相互作用を明確 にする。

各サブシステムの生存線上にそれ ぞれの機能が抽出される。

サブシステム1 サブシステム2 同期メッセージ

システム

サブシステム1 サブシステム2

・サブシステム 2 はサブシステム 1 から 同期メッセージを受け、自己メッセー ジを処理する。

・サブシステム 2 はサブシステム 1 に メッセージを返信する。

返信メッセージ

機能のコンポーネントへの割り当て(1)

 アクティビティ図でさらに信号のフローを検討する。

 コンポーネントとインタフェースを明確化する。

システム

:

アクション

1-1

:

アクション

1-2

オブジェクト フロー 開始ノード

アクティビティ 終了ノード ピン

:

アクション

2

制御フロー

In :パラメータ

Out :パラメータ

機能のコンポーネントへの割り当て(2)

 アクティビティ図でさらに信号のフローを検討する。

 コンポーネントとインタフェースを明確化する。

:

アクション

1-1

:

アクション

2-1

:

アクション

1-2 :

アクション

2-2

制御フロー オブジェクト フロー 開始

ノード

アクティビティ 終了ノード ピン

サブシステム1 サブシステム2

In :パラメータ

Out :パラメータ

機能のコンポーネントへの割り当て(3)

 アクティビティ図でさらに信号のフローを検討する。

 コンポーネントとインタフェースを明確化する。

:

アクション

1-1

:

アクション

2-1

:

アクション

1-2

:

アクション

2-2

制御

フロー オブジェクト フロー 開始

ノード アクティビティ

終了ノード

ピン サブシステム1 サブシステム2-1

In :パラメータ

Out :パラメータ

サブシステム2-2

ブロック定義図

 シーケンス図とアクティビティ図での検討により、サブシ ステム 2 は、サブシステム 2-1, 2-2 に分解された。

システム

サブシステム1 サブシステム2

サブシステム 2-1

サブシステム

2-2

内部ブロック図

 内部ブロック図によるコンポーネント間のインタフェース の記述

システムの内部構造 [Block] システム

ibd [ ]

サブシステム2-1

サブシステム2-2 サブシステム2

サブシステム1

[サブシステムの内部構造]

サブシステム1

サブシステム2 サブシステム

2-1

サブシステム 2-2

状態機械図(ステートマシン図)

 イベントで生じる状態の遷移

状態1

状態2

entry/

振る舞い1

do/

振る舞い2

exit/

振る舞い3

状態3 トリガー1

[

ガード条件

]

/遷移効果

トリガー2 トリガー3

イベント

sd:

メッセージ

act:

アクション

要求の詳細化とトレーサビリティの確保

<<Requirement>>

対象システムの要求

対象システムはxxの状況で、△△へ○○すること。

<<Requirement>>

R1

外部システムがxxの状 況で○○すること。

<<Requirement>>

R2

△△に対応すること。

<<Functional Requirement>>

機能要求1

<<Functional Requirement>>

機能要求2-1

<<Functional Requirement>>

機能要求2-2

<<derivedReqt>> <<derivedReqt>>

<<allocate>> <<allocate>>

<<allocate>>

<<derivedReqt>>

<<block>>

<<activity>>

アクション1

<<satisfy>>

<<activity>>

アクション2-1

<<satisfy>>

<<activity>>

アクション2-2

<<satisfy>>

SysML の活用で見えてくること

 システムをモデルで表現する。⇒アーキテクチャ

 構造/振る舞い/要求/パラメトリック制約

 - What – そもそも、何をしなければならないのか?

革新に導くことに繋がる。

 オペレータや外部システムとの相互作用の明確化

 サブシステム間のインタフェース

 最適化“問題”やトレードオフ“問題”の設定・定義

 アーキテクチャと仕様決定までの要求のトレース

ダイナミクス 解析

制御システム 解析

1D-CAE

など

ハードウェア 設計モデル

電気回路 設計モデル

ソフトウェア 設計モデル

テスト方法 テストモデル

解析モデル 外部からの

要求

解析

性能

システム 評価

仕様書

システムモデル

コンカレントデザインを促進するフレームワーク

構造

要求

振る舞い

パラメトリック制約 トレーサビリティ

根拠

ビュー ポイント

製品データ管理

(PDM)

・部品表(

BOM

・物理設計( )

システム モデル

プロジェクト マネジメント

要求

シミュレー ション /CAE

ライブラリ / データベース 生産 / サプライ

チェーン 最適化

CAD

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