定住人口の目標
通行量の目標
(注意)H 3 2 ,H 3 7の数値は、H 3 0 年の目標値を仮置きしたものです。
(注意)H 3 2 ,H 3 7 の数値は、H 3 0 年の目標値を仮置きしたものです。
2 再生のための手順
まちなかの再生に向け、市民、企業、大学、行政など多様な主体が積極的にま ちづくりに参画し、お互いの得意分野を活かしながら協働する仕組みが必要です。
特に各ゾーンのまちづくりでは、「自分たちの街は自分たちでつくる」との地域 の主体的な参画を重視し、選択と集中のもとで、行政が支援することが必要です。
こうした観点から、以下のような実施手順が求められます。
<実施手順>
⑴まちなか再生推進の基本方針
市はまちなか再生に向けた基本的な考え方を整理し、「まちなか再生推進の基本 方針」を定め、市民に周知します。なお、基本方針は、条例化に移行することを 念頭に策定します。
⑵まちなか再生推進ガイドライン
基本方針を具体化するうえで、守るべきルールや、地域が検討する自主的なま ちづくり計画の内容、市の支援方策などのガイドラインを定めます。
⑶自主まちづくり計画
地域住民が主体となって地域の将来像とそれを実現するための方策を検討し、
地域の総合計画にあたる「自主まちづくり計画」を定めます。市はこの計画を認 定し、実現に向けて積極的に支援します。
⑷アクションプログラム
①自主まちづくり事業認定された自主まちづくり計画で定められた事業について具体的に整理し、
実行に移します。
②リーディングプロジェクト
自主まちづくり事業とは別に、まちなか全体を対象とした先行プロジェクト を以下の視点から実施します。
<選定の視点>
● まちなかの将来像を市民が感じる事業 ● 民間投資を誘発する先導的な事業
● まちなかの再生を進める推進母体の組織化
● 早期に着手しないと残すことができなくなるもの(建物・景観・文化等)
を保全する事業
● 長崎駅周辺の整備など関連する動向を踏まえ、早期に着手する必要があ る事業
⑸まちなか再生推進会議
市民、企業、大学、行政などの多様な主体が参加し、まちなか再生について以 下のような項目をリードする「まちなか再生推進会議」をつくり、計画(P la n )、 実行(D o )、評価(C h e c k )、改善(A c t io n )の進行管理を行います。
将来的には、独立した「まちづくり会社」を展開することを視野に入れること も考えられます。
【5つの柱】
①自主まちづくり計画の支援・認定
・計画の策定を支援するとともに、市による認定に先立って意見を具申しま す。また、認定された計画の実行を支援します。
②リーディングプロジェクトの助言・追加認定
・プロジェクトの実施について助言を行うとともに、状況の変化に応じて、
新たなプロジェクトについても提言します。
③公募型まちづくり事業の支援
・民間の創意工夫を発揮してまちなか再生を進めるため、事業の公募を行う こととし、募集や選定について助言します。
④まちなか応援団の支援
・多様な主体によるまちなか再生を行うため、「まちなか応援団」の結成を呼 びかけ、その活動を支援します。
⑤多様な資金調達手法の検討
・公的資金以外にもまちなか再生のための多様な資金計画を行う必要があり、
資金調達手法の検討を行います。
⑹市の推進体制の強化
まちなか再生は、人口減少や少子高齢化など、今後の社会動向を踏まえた新た な長崎のまちづくりにとって、最も重要な取り組みです。市の「長崎市第三次総 合計画後期基本計画」においても重点プロジェクトに位置づけられており、市と しても担当部署の強化や横断的な推進体制の 構築など全庁的な取り組みを行う ことが必要です。
1 分野ごとの事業の提案
まちなかの将来像の実現に向けて、自主まちづくり計画を策定するうえで参考 となる方策を、以下のような分野ごとに提案します。これらは、「景観と地域文 化」、「道路と交通」、「居住と賑わい」の視点からの事例であり、市民の総意によ って、新たな方策を生み出すことが望まれます。
<分野別の提案事業の体系>