• 検索結果がありません。

地方公共団体全体

普通会計

公営事業会計

地方独立 行政法人

一部事務組合

・広域連合

地方三公社 第三セクター等

Ⅲ 平成 平成2 平成 平成 2 2 24 4 4 4年度連結財務書類について 年度連結財務書類について 年度連結財務書類について 年度連結財務書類について

1 1

1 1 連結財務書類とは 連結財務書類とは 連結財務書類とは 連結財務書類とは

連結財務書類とは、普通会計のほか、地方公共団体を構成するその他の特別会計や、地方公共団 体と連携協力して行政サービスを実施している関係団体や法人を一つの行政サービス実施主体と みなして作成する財務書類のことです。

地方公共団体の行政サービスは、一般会計を中心とした普通会計だけでなく、多様な会計や関係 団体によって実施されています。このため、普通会計の財務書類を作成するだけでは、必ずしも行 政サービス実施主体としての地方公共団体の財務状況の全体像を表すことはできません。そこで、

地方公共団体と関係団体等を連結して1つの行政サービス実施主体としてとらえ、公的資金等によ って形成された資産の状況、その財源とされた負債・純資産の状況、さらには行政サービス提供に 要したコストや資金収支の状況などを総合的に明らかにすることが、連結財務書類の目的といえま す。

連結財務書類には、連結グループという一つの行政サービス実施主体が外部と行った取引により 発生した資産・負債、行政コスト・収益等のみを計上することになるため、連結対象となる会計・

団体・法人間で行われた取引は原則としてすべて相殺消去します。具体的には資金の出資(受入)、 貸付(借入)、返済(回収)、利息の支払(受取)、売上(支払)、繰出(繰入)等の内部取引が 該当します。ただし、水道料金、下水道使用料、施設使用料等条例で定められているものは除いて います。

連結財務書類の対象となる会計・団体・法人

-29-

(1)連結の範囲

(1)連結の範囲

(1)連結の範囲

(1)連結の範囲

平成24年度連結財務書類の対象会計は以下のとおりです。

区分 名称 資本金等 出資割合

普通会計 普通会計

公営事業会計

病院事業会計 水道事業会計

臨港用地造成事業会計 国民健康保険事業会計 老人保健事業会計 下水道事業会計

公設地方卸売市場事業特別会計 介護保険事業特別会計

介護サービス事業特別会計 港湾整備事業特別会計 後期高齢者医療特別会計 一部事務組合

・広域連合

稚内地区消防事務組合 北海道市町村備荒資金組合 北海道後期高齢者医療広域連合

地方三公社 該当なし - -

第三セクター等

稚内振興公社 13,500 千円 96.3%

稚内衛生公社 10,000 千円 40.0%

-30-

2 2 2

2 普通会計貸借対照表と連結貸借対照表との比較 普通会計貸借対照表と連結貸借対照表との比較 普通会計貸借対照表と連結貸借対照表との比較 普通会計貸借対照表と連結貸借対照表との比較

(単位:千円/%)

普通会計貸借対照表 連結貸借対照表

連単倍率 金額 構成比 金額 構成比

1.公共資産 (1) 有形固定資産 (2) 無形固定資産 (3) 売却可能資産

111,517,451 81,945,178

1,716,228

88.7 87.3

1.4

148,225,330 146,503,194 5,908 1,716,228

93.7 92.6 0.0 1.1

1.3 1.3 皆増 1.0 2.投資等

(1) 投資及び出資金 (2) 貸付金

(3) 基金等 (4) 長期延滞債権 (5) その他

(6) 回収不能見込額

13,141,253 10,201,489 428,618 2,284,668 376,649

△150,1719

10.4 8.1 0.3 1.8 0.3

△0.1

4,917,896 506,137 634,193 3,287,199 862,217 13

△371,863

3.1 0.3 0.4 2.1 0.5 0.0

△0.2

0.4 0.0 1.5 1.4 2.3 皆増 2.5 3.流動資産

(1) 現金預金 (2) 未収金 (3) 販売用不動産 (4) その他

(5) 回収不能見込額

1,107,617 1,051,299 56,318

△39,566

0.9 0.8 0.0

△0.0

5,014,809 3,555,315 1,284,996 10,234 259,793

△94,793

3.2 2.2 0.8 0.0 0.2

△0.1

4.8 3.4 22.8 皆増 皆増 2.4

4.繰延勘定 66,385 0.0 皆増

資産合計 125,766,321 100.0 158,224,240 100.0 1.3 1.固定負債

(1) 地方債/企業債等 (2) 長期未払金 (3) 引当金 (4) その他

29,340,310 24,428,433 1,632,877 3,180,923

23.3 19.4 1.3 2.5

41,369,499 34,337,720 1,632,877 4,902,810

26.1 21.7 1.0 3.1

1.4 1.4 1.0 1.5

2.流動負債

(1) 翌年度償還予定地方債 (2) 短期借入金

(3) 未払金

(4) 翌年度支払予定退職手当 (5) 賞与引当金

(6) その他

3,838,169 3,069,818

244,258 382,990 141,103

3.1 2.4

0.2 0.3 0.1

6,441,679 4,254,789

1,109,427 484,553 342,118 250,792

4.1 2.7

0.7 0.3 0.2 0.2

1.7 1.4

4.5 1.3 2.4 皆増 負債合計 33,178,479 26.40 47,811,178 30.2 1.4 純資産 92,587,842 73.6 110,413,242 69.8 1.2 負債・純資産合計 125,766,321 100.0 158,224,420 100.0 1.2

-31-

普通会計貸借対照表と連結貸借対照表を比較すると、資産合計は普通会計が

1,257億6千万円に対し連結では、1,582億2千万円と325億円多くなっています(普 通会計決算書と連結決算書を比較する連単倍率の概念を用いると連単倍率1.2倍)。内訳を見ま すと、普通会計の公共資産1,115億2千万円に対し、連結では1,482億3千万円(連単倍 率1.3倍)となっています。これは、連結の有形固定資産では、下水道事業の

158億7千万円や水道事業の140億4千万円、病院事業の49億1千万円が計上されているこ となどによるものです。

負債の部では、地方債(企業債等を含む。)が普通会計244億3千万円に対して、連結では、

343億4千万円と99億1千万円増となっています(連単倍率1.4倍)。これは、下水道事業 の61億9千万円や病院事業の18億7千万円、水道事業の17億円が計上されたためです。

また、資産合計に対する負債比率は、普通会計が26.4%であるのに対し、連結では30.2%

と高くなっています。

-32-

3 3 3

3 普通会 普通会計 普通会 普通会 計 計 計 行政コスト計算書 行政コスト計算書 行政コスト計算書 行政コスト計算書 と連結 と連結 と連結 行政コスト計算書の と連結 行政コスト計算書の 行政コスト計算書の 行政コスト計算書の 比較 比較 比較 比較

(単位:千円/%)

普通会計行政コスト 連結行政コスト

連単倍率 金額 構成比 金額 構成比

1.人にかかるコスト (1) 人件費

(2) 退職手当引当金繰入等 (3) 賞与引当金繰入額

2,735,798 2,342,321 248,732 144,745

14.1 12.1 1.3 0.7

7,202,632 6,460,783 396,088 345,761

19.3 17.3 1.1 0.9

2.6 2.7 1.6 2.4 2.物にかかるコスト

(1) 物件費 (2) 維持補修碑 (3) 減価償却費

8,185,833 3,378,615 850,897 3,956,321

42.3 17.5 4.4 20.4

13,039,612 6,474,486 1,032,934 5,532,192

35.0 17.4 2.8 14.8

1.6 1.9 1.2 1.4 3.移転支出的なコスト

(1) 社会保障給付 (2) 補助金等

(3) 他会計等への支出額 (4) 他団体への公共資産

整備補助金等

8,803,235 3,727,315 1,727,859 2,583,552 764,509

45.5 19.4 8.9 13.3 3.9

15,941,273 12,810,795 2,365,969 0 764,509

42.8 34.4 6.3 0.0 2.1

1.8 3.4 1.4 皆減 1.0

4.その他のコスト (1) 支払利息等

(2) 回収不能見込計上額 (3) その他行政コスト

473,240 425,230 48,010 0

2.4 2.2 0.2 0.0

1,075,657 723,470 116,645 235,542

2.9 2.0 0.3 0.6

2.3 1.7 2.4 皆増 経常行政コスト A 20,198,106 100.0 37,259,174 100.0 1.8 1.使用料・手数料

2.分担金・負担金・寄附金 3.保険料

4.事業収益

5 . そ の 他 特 定 行 政 サ ー ビ ス 収入

776,356 64,729

83.9 16.1

778,120 4,114,572 1,726,258 7,515,781 165,085

5.4 28.8 12.1 52.6 1.1

1.0 63.6 皆増 皆増 皆増

経常収益 B 841,085 100.0 14,299,816 100.0 17.0

B/A 4.3% 38.4%

純経常行政コスト(A-B) 19,357,021 22,959,358 1.2

-33-

普通会計行政コスト計算書と連結行政コスト計算書を比較すると、純行政コストは普通会計が 193億5千万円に対し連結が229億6千万円と36億1千万円多くなっています(連単倍率 1.2倍)。内訳を見ますと、人にかかるコストが普通会計27億4千万円に対し、連結では 72億円(連単倍率2.6倍)、物にかかるコストが普通会計81億9千万円に対し、連結では1 30億4千万円(連単倍率1.6倍)、移転支出的なコストが普通会計88億円に対し、連結では 159億4千万円(連単倍率1.8倍)、その他のコストが普通会計4億7千万円に対し、連結で は10億8千万円(連単倍率2.3倍)となっています。

経常収益の部は、普通会計8億4千万円に対し、連結では143億円と134億6千万円(連単 倍率17.0倍)と多くなっています。受益者負担比率をみると普通会計が4.3%であるのに対し、

連結では38.4%と高くなっています。これは、特別会計・公営企業会計が原則受益者負担で賄 われているからです。

-34-

関連したドキュメント