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横から見た図 推奨角度

スタンド低角度、表示面最大角

上から見た図

① 卓上で使用する場合

表示面が水平方向を向いた場合の検知エリアが最も広くなるため、スタンドは低角度に設置し、表示面はひっかかるところ 以上起こすようにしてください。

机  電話機  70cm

約4m

約1.6m 水平面 

3m 2m

床 

約60°

 

机  電話機 

約4m

約53°

机  電話機  70cm

約4m

約1.6m 水平面 

3m 2m

床 

約60°

 

机  電話機 

約4m

約53°

横から見た図

上から見た図

② 壁掛けで使用する場合

約4m 

約4m

約1.5m  人感 センサ 

中心部  

人感 センサ  中心部  

3m  2m 

床  

壁   壁 

約60°

約53°

約4m 

約4m

約1.5m  人感 センサ 

中心部  

人感 センサ  中心部  

3m  2m 

床  

壁   壁 

約60°

約53°

■ TD615、TD625 電話機でのセンサテスト方法

※センサ検出テストは、TD615、TD625 電話機がセーフティグループに登録されていないと確認できませんので、ご注意願 います。

≪人感センサ検出テスト≫

本システムは、センサで異常を検知し電話機から音と光による威嚇と通報を行います。

必ず電話機設置後に全ての TD615、TD625 電話機でセンサ検出テストを実施願います。

   

保守メニュー :《機能# 》→《5: その他》→《5: セーフティ関係》→《1: センサ検出テスト》

   

≪センサ検出テストのやり方≫

TD615、TD625 電話機の前を横方向に歩いて、どの程度の範囲で検出するのか確認して下さい。(歩く速度の目安は、秒速1m)

人感センサ ON を検出した場合は、着信ランプ赤点灯します。人感センサ OFF 時には、着信ランプは消灯します。 

■ センサ感度等の調整方法

① 設置現場でセンサの誤検出が発生した場合の対応として、人感センサの感度を調整することができます。本調整は、TD615、

TD625 電話機のいずれか 1 台で行って下さい。

 

※ 人感センサ感度は、プログラム設定にて以下のパラメータを調整することで変更することができます。

  P081(センサ ON 連続検出回数指定)・・・・・(初期値:1 回)

(推奨値:1 回~ 3 回)

② 人感センサが異常を検出し威嚇状態になると、威嚇警報音を約 20 分間(初期値:20 分間 最小 1 分~最大 60 分)鳴動す ると同時に通報動作に入ります。通報先が応答し#ボタンを押した後、通話を終了すると再威嚇状態になります。

通報先が終話した時点で威嚇警報音を鳴動しないように設定する場合は以下の設定をします。

  P072-2(通報先終話時の威嚇継続指定)・・・・・(初期値:威嚇を継続する)

詳細は、「 17 機能別プログラム設定(7)セーフティ機能編(169 ページ)」を参照下さい。

■ 人感センサのお手入れ

人感センサのレンズの傷や汚れは光学特性を劣化させ、感度が落ちることがありますので、いつもきれいに保つようにし てください。レンズ上に溜まったホコリや汚れは傷をつけないようにやわらかく乾いた布で軽くふき取ってください。(ベ ンジン、シンナーなどの有機溶剤やアルコールは使用しないでください)

● 着信ランプ以外は威嚇による点滅(7 色)は行いませんが、威嚇中に内線着信または外線着信がありますと点 滅します。(警戒ランプ以外の外線ランプは点滅しません)なお、セーフティモード中に威嚇中に内線着信ま たは外線着信がありますと点滅します。(通常時と同じ動作となります)

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