Raid5Raid5
RAID 5 の動作原理RAID 5の動作原理
RAID 5 の動作原理
•
データを分割して各ディスクに格納するという 原理はRAID 0
(ストライピング)と同じだ。異な るのは、データ・ブロックの組(上図でいえば1
/
2
や3
/4 5
/6
)ごとにパリティが生成され/
2
や3
/4
、5
/6
)ごとにパリティが生成され る点である。たとえ1
台のディスクが壊れても、残りのディスクに格納されたデ タとパリティ 残りのディスクに格納されたデータとパリティ から、失われたデータを復活させることができ る
る。
オペレーティングシステム2013 74
Raid5 の利用効率 Raid5 の利用効率
パ 保存 必要な は 全デ ク台
•
パリティの保存に必要なのは、全ディスク台 数に関係なくディスク1
台分の容量である。従 デ 台数が多 ど容 効
従ってディスク台数が多いほど容量の利用効 率も向上する。
RAID 1
(ミラーリング)と比較し た場合 利 効率 高さがた場合、この利用効率の高さが
RAID 5
のメ リットの1
つとされる。•
ディスク容量の利用効率•
ディスク容量の利用効率– 100
×(n‐1)/n%
その他 その他
RAID 2
• RAID 2
• RAID 2
では、エラーを修復するための冗長コードを元のデータとともに、複数のディスクにまたがって記録する。特 デ タとともに、複数のディスクにまたがって記録する。特 徴は、冗長コードが多ビットの
ECC
(Error Correcting Code
: 誤り訂正符号)であることと、データを配分するときの単位 サイズがブロック(セクタ)単位ではなくbit
またはbyte
単位。サイズがブロック(セクタ)単位ではなく
bit
またはbyte
単位。•
多ビットのECC
による冗長コードは、元のデータに対して そのサイズが大きくなりがちで、容量面でのオーバーヘッ ドが大きいというデメリ トがあ る 例えば 代表的なECC
ドが大きいというデメリットがあ る。例えば、代表的なECC
の1
つであるハミング符号を用いると、元のデータを2
台の ディスクに分散するには、冗長コードだけのために3
台の デ クが必 要 な まう デ タより 長 ド ディスクが必 要になってしまう。元のデータより冗長コード の容量を小さくするには、元のデータを格納するディスクを4
台以上にしなければならない。台以 しなければならな 。オペレーティングシステム2013 76
その他 その他
• RAID 3
• RAID 3
–
元のデータに冗長コードを加えて複数のディスクに記録する。冗長 コードには、RAID 5
と同じパリティを採用する。RAID 5
と大きく異なるの はは、
–
各ディスクにデータを配分する際の単位サイズが、ブロック(セクタ)単位ではなく
bit
またはbyte
単位であるパリティが特定のディスクに保存される(全ディスクには分散されな
–
パリティが特定のディスクに保存される(全ディスクには分散されない)
–
高速化のためには、複数のディスクをまったく同時に読み書きするた めの同期機能が必要めの同期機能が必要
• RAID 4
– RAID 4
は、RAID 5
と同様に、元のデータからパリティを生成して、ブ ロック単位で複数のディスクに記録する という点でよく似ている 異 ロック単位で複数のディスクに記録する、という点でよく似ている。異 なるのは、パリティを全ディスクに 分散するのではなく、特定のディス クだけに格納する点だ。つまり、元のデータとパリティそれぞれを格 納するディスクが別々に分かれている・その他 その他
RAID 6
• RAID 6
• RAID 6
は、RAID 5
の改良版といえる技術で、1
つ のデ タ ブロックにつき2
つのパリティを生成す のデータ・ブロックにつき2
つのパリティを生成す る。これにより、同時に2
台のハードディスクが故 障しても 元のデータを修復可能としている こ 障しても、元のデ タを修復可能としている。こ の耐障害性の高さがRAID 6
のメリットである。•
しかし、パリティが増えた分、その計算や書きしかし、パリティが増えた分、その計算や書き 込みのオーバーヘッドも増加するため、特に書 き込みの性能は高くない。また、パリティ用に2
台 分 デ ク容量を必要とするため デ ク分のディスク容量を必要とするため、ディスクの 利用効率は
RAID 5
より下がる。オペレーティングシステム2013 78
パス名(絶対・相対パス)
パス名(絶対・相対パス)
パス名(絶対パスと相対パス)
パス名(絶対パスと相対パス)
フ イルやデ レクトリにアクセスするために フ イ
•
ファイルやディレクトリにアクセスするために,ファイ ルやディレクトリの位置(パス名)を示す必要がある•
パス名の指定方法は以下の2
種類•
パス名の指定方法は以下の2
種類•
絶対パス•
絶対パス–
ルートディレクトリを基点として絶対的な位置を指定する–
例:住所は絶対パス「神奈川県藤沢市遠藤例 住所 絶対 神奈 県藤沢市遠藤5322
」」•
相対パス–
あるディレクトリを基点にした相対的な位置を指定する–
場合によっては,絶対パスより短いパス名で指定できる–
例:田中君の家は「私の家の右隣」オペレーティングシステム2013 80
絶対パス 絶対パス
• fileA
の絶対パス絶対パ▪ 日本語だと“ルートディレクトリの中の,“ルートディレクトリの中の,
home home
ディレクトリディレクトリ 中中 デデ クク 中中 の中の
の中の
t10472ms t10472ms
ディレクトリの中のディレクトリの中のfileA fileA””
▪ 区切りを「
/
(スラッシュ)」で繋げて,“
/h /h /t10472 /t10472 / /fil A fil A””
“
/home/t10472ms/ /home/t10472ms/fileA fileA””
h /
home
t10472ms s10021sa
相対パス1 相対パス1
を基点 た時 相対パ
• t10472ms
を基点にした時のfileB
の相対パス▪▪ ““
fileB fileB””
• home
を基点にした時のfileB
の相対パス▪▪ ““
t10472ms/ t10472ms/fileB // fileB””
/home
t10472ms s10021sa t10472ms s10021sa
fileA fileB
オペレーティングシステム2013 82
相対パス2 相対パス2
基点から見た親デ ク を指定する は “ (ピ
•
基点から見た親ディレクトリを指定するには,“..
(ピ リオド2
つ)”の記号を使う• t10472ms
を基点にした時のhome
の相対パス▪▪ ““
..” ..”
(親ディレクトリは1
つだけなので,1
つに定まる)• s10021sa
を基点にした時のfileB
の相対パス▪▪ ““
../t10472ms/ ../t10472ms/fileB fileB””
/
../t10472ms/
../t10472ms/fileB fileB
home
t10472ms s10021sa
相対パス3 相対パス3
基点 デ ク を す は “ (ピ オド )”
•
基点のディレクトリを示すには,“.
(ピリオド1
つ)”の 記号を使う• t10472ms
を基点にした時のfileA
の相対パス▪▪ ““
./ ./fileA fileA” ”
(基点ディレクトリを明示した場合)▪▪ ““
fileA fileA””
(基点ディレクトリを省略した場合)•
基点ディレクトリを明示すると,/
基点ディレクトリを明示すると,
相対パスによる指定であることが分かる
•
パス名が読みやすくなる場合があるhome
•
パス名が読みやすくなる場合があるt10472ms s10021sa
fileA fileB 84
オペレーティングシステム2013
ファイルとディレクトリ
の操作
ファイルの操作方法1
ファイルマネージャーを使う
Mac
のFinder
Windows
のExplorer
オペレーティングシステム2013 86
ファイルの操作方法2
コマンド操作でファイルを管理する