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N

mW ON  

M U

4Y

H

OM U

U

20 

NHN

∞ ∞ − ﹇

4v HH N  mG CM

ト的︒N

∞ ∞ ︒

N

GHON 粧相

U

政府支出推移

社会資本の新設更新費を減らした瞬間から,社会資本ス トックは低下を始める.先に減少し始めるケ ース 6は 2040年時点でケース 5と大きな差が生じている.その後は維持管理費の違いにより社会資本 ストックの減少速度が異なるため,

2126

年に両者の推移が交わり,その後ケース

5

がわずかに高水準で、

社会資本ストック推移

推移する.

政府支出(整備負担) では,長期的には維持管理費が上乗せされるケース

6

の方が上方で推移する.

(分析結果の全ては付録に掲載する). 以後,各世代個人に関する変数に着目する

社会資本の新設更新・維持管理政策の世代間厚生分析 第

5

章 今 後 の日本に関する世代間厚生分析 社会資本の一人当たり推移である

労働,

民間資本,

まず GDP,

基本ケース

2

:整備負担公平 ケース 6:維持管理重視 基本ケース 1:社会資本一定

ケース

5 :  2040

年新設半減

4  7  6  5 

3  2  0.4 

一~

ρb  

0.5 

0.3  0.2 

.  .  . . .  .  .  . 

− 

.  . .  . .  ・ .  .  . .  . .  . 

2  6  5 

.  . .  . .  .  .  . .  ・

・ ー

・ ・ .

・ ・

. .  ー

.  .  .  .  .  .  .  .  . 

円 ︒

0.4 

0.2  0.5 

0.3 

4v mH N 

N

HN

OHHN 

∞ ∞ ︒

N

mw mW CN  

4V

4v

ON

  NN CM

経担

0.1 

︒ の− ﹇

N

m u

H MU CC HM

︒的︒N

N

CM U

粧料

4 v

HM

U

M

HN

OHHN 

∞ ∞

ON 

ON

4 V4 v c mu   NM UO

M

経担

0.1 

︒ の

HN

NHN

CCHN 

のト︒N

ON

mN CM

M

n u 

一人当たり社会資本 一人当たり労働

一人あたり貯蓄 一人当たり GDP

ケース

5

6

の社会資本推移の差は

2126

年までの水準の違いであり,それに応じて経済水準も推移 社会資本が影響しない労働を除き,いずれも多くの期間でケース

5

が高位となっており,後 ろの時期でケース

6

が逆転する

している

次に一人当たり政府支出(負担)・税率・ 一人当たり消費である

,  . . 

司F

6一・

・ − .   − . . − . .  . 

− . . .  . .  .  .  .  .  . 

. .  .  . 

ρb  

0.4 

0.2  0.5 

0.3  2 

1.5 

0.1 

NmHN 

め の

HN

4v HH N 

mGON 

m w ON

∞ ∞

ON 

GH CM

経柑

U

0.5 

N

N め の− ﹇ 何 日

HHN

mGON 

m w ON

ト的︒N

∞ ∞ ︒

N

GH CM U 

粧担

『= 圃1,J,11,1

0.4  0.35  0.3  0.25  0.2  0.15  0.1  0.05  0 

事匹。∞ト'°の寸 4の 笠

F00I.(コr、σr→。巾弘"

{\!;/自~~自

自民自民

一人当たり消費

ケース

5

2040

年の支出減額により,上昇し始めていた税率を下げることが出来る

しかしその後,

人口減少と社会資本の低下により税率は大きく上昇する,消費の面では,減税により一時的に消費が増 税率

一人当たり政府支出

その後は基本の

2

ケースよりも低水準となった

ケース

6

2010

年の支出減額により税率が下がるが,やはり人口減少と社会資本の低下により税率は さらに維持管理費の上乗せが継続されていることで,ケース

5

よりも負担が重くなってい 一時的な増加の後,分析期間では

2168

年まで、最低水準で、推移した

加するが,

大きく上昇,

る 消費も,

社会資本の新設更新・維持管理政策の世代間厚生分析 第

5

章今後の日本に関する世代間厚生分析 両ケースが,負担が重いケース

1

および社会資本が低いケース

2

よりも消費が低位で推移する理由は

「 賃 金 負 担」により説明できる

.ケース 1

は一人当たり社会資本が非常に多いため賃金が大きく,

ース

2

は一人当たり負担が小さい

.ケース 5

6

の両ケースはこれらよりも賃金が上昇しきらず,また 負担が重いためと考えられる

生涯消費は以下の通りである

生涯負担,

そして世代に着目していく

.世代別個人の生涯収入,

基本ケース

2

:整備負担公平 ケース 6:維持管理重視 基本ケース 1:社会資本一定

ケース

5 :  2040

年新設半減

. .  . .  . .  . .  . .  . .  ・ .  .  .  .  .  .  . .  . .  . .  . .  . .  ・ . .  ・ .  .  .  . .  . . 

e・e 

. 

30 

25  20  15  10  25 

.  .  .  .  .  . .  . . .  .  .  .  . . . .  . . .  .  .  ・ ・

2

− 

. .  . .  . .  ・ 豆

ku 

20  15  10 

. .  . . .  . . .  . .  .  .  .  . .  . .  . .  ・ .  .  .  .  .  ・ . .  . .  . .  . .  . .  ・

9

− 

.  .  .  . 

35  30  25  20  15  10 

mw OH N 

4vGON 

N

∞ ︒ 何 日︒ト︒

N

∞ の

CN

m U4 v CM U  4v

の ︒

m u mu NO N  CH OM U 

mw OH N  4YGON 

N

οN 

CCN

∞ の

CN

m V4 v CM U  4v

∞ ︒

m u NM UO MU  

CHON 

OHN

4vGON 

N

οN 

︒ ト ︒ 向 日∞的︒

m u m V4oN v

4v

め ︒

N

NNON 

CHON 

世代別個人の生涯消費

生涯収入は社会資本による賃金水準の影響が大きいため,概ね社会資本の推移形状同様となっている

そのため社会資本を一定に保つケース

1

が収入では高位である

.ケース 5

6

は途中から基本ケースの

どちらよりも社会資本の水準が低くなるため,収入も低下する.特に基本ケース

2

は,分析①において 負担の少ないケースだ、ったが,ケース

5

6

はそれよりも社会資本の水準が低位となる

.つまり人口が

多く一人当たり負担がそれほど重くない時期から社会資本整備を取りやめる,早い世代の負担減少のみ に有利なケースだと言える

両ケースは,生涯負担の形状が少し異なっている。より早くから新設を取りやめたケース 6が早い世 代の負担を抑えているが,長期的には維持管理費の上乗せにより負担が重くなっている.

効用につながる生涯消費について,収入から負担を号|し、た残りが消費となることから,やはり多くの世 代で収入が大きく低下したケース

5

6

は消費も少なくなっている

世代別個人の生涯負担 世代別個人の生涯収入

社会資本の新設更新・維持管理政策の世代間厚生分析 第

5

章 今 後 の日本に関する世代間厚生分析 基本ケース

1

:社会資本一定 基本ケース

2

:整備負担公平 ケース

5 :  2040

年新設半減 ケース

6

:維持管理重視

‑1000 

‑1200 

‑1400 

‑200 

‑400 

ハυρ

‑800 

‑1600 

︒ ︒

− ﹇

N

GON 

COON 

N

ON 

叩 ト

N

m uh v o mu  

∞ 的 ︒

Nddd

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U

N4ON Y

4Y

め ︒

N

mw NO N 

H

OM U 

CHON 

UU

QU   1E i 

世代別個人の生涯効用

最後に各世代の生涯効用である

やはりほぼ生涯消費と同様の形状となっており,形状に関する説明は先の生涯消費のところと同様だ と考えられる.

2013

年世代まではケース

5

の方がわずかに有利となっているが ほとんどの世代でケー ス

1

が最も効用が高い結果となった.ケース

6

は全ての世代でもっとも不効用なケースとなった.

社会資本の新設更新・維持管理政策の世代間厚生分析

第 6 章 ま と め

6 章 ま と め

社会資本の新設更新

維持管理政策の世代間厚生分析 第 6章 ま と め

本研究では,まず第

2

章で述べたような維持管理概念と調整費用が考慮、された社会資本 を含む経済システムの定式化を行い,それを基に第

3

章に述べた方法で、ライフサイクル一 般均衡分析の分析モデルを構築した.第

4

章で、分析モデルにおける維持管理概念と調整費 用の特性を確認した.

そして第

5

章で,現実日本の状況下での各種のシナリオ分析を行った.その結果,世代 間公平性を考慮した政策検討のための検討材料を作成することが出来た.なお結果の是非 については本研究の対象外である.

以下,本研究に考えられる改善点について述べる.

まず国債の導入である.世代聞に関する議論を行う際,国債による負担の平準化は重要 な検討要件である.本研究でも,シナリオの極端さもあるが,国債発行が無かったことで 税率が大きく上昇してしまった部分がある.国債の導入は分析を複雑にする可能性もある が,目的に即して導入を検討すべきである.

次に調整費用と維持管理概念の精微化である.本研究では調整費用が世代間厚生分析に 与えた影響がわずかだ、ったが,調整費用の定義によっては今後影響が変わってくる可能性 がある.維持管理概念についても, M/KGとIによる蓄積方程式の変形により,より推移デ ータとフィットする表現を検討することが望ましいと思われる.

また第

3

章で,ライフサイクル一般均衡分析で、は家計の将来予測に対する概念により計 算方法が異なると述べたが 主流の方法は

完全予見の概念」によるものである.本研究 でも完全予見型の分析モデ、ルの構築を試みたが,難しかった.その理由は,移行過程の各 期の計算時に家計の消費計算に生涯の要素価格(賃金率w,利子率r,税率 r)が必要とな るが,これらは収束計算により求められる変数

2

つ(民間資本

ι

と税率む)により決定さ れるために,

2

つの収束計算がうまく行われなくてはならないためである.具体的には,全 移行期間の民間資本ベクトル

K

に初期値を与えても,全期間で 税収=政府支出 が成立 する税率ベクトルτを計算できるか分からないうえに 計算できたとしてもベクトル

K

は 更新されるものであるため,またτを計算する必要があり,計算回数が膨大となる恐れがあ る.以上より考えられることは,完全予見型の分析モデルを構築する場合,消費の要素価 格に複数の収束計算を関与させない方が計算が楽だということである.完全予見型モデ、ル に変更する一つの可能性だが,税率をシナリオとして外生変数にしてしまえば,消費の要 素価格に関わる収束計算がKの1種類となり Kがシナリオにうまくフィットする値に落 ち着くならば,モデ、ル構築が可能で、ある.なお本研究では新設更新費と維持管理費を完全 に独立させてシナリオを与えることを重視したため この方法はそれらシナリオの独立性 を諦めることとなる.逆に新設更新費と維持管理費の独立したシナリオにより税率を内生 に出来たのは, 一時的均衡の概念を用いた本論文の特徴の一つだと考えられる.

社会資本の新設更新 ・維持管理政策の世代間厚生分析

1 .分析⑫つ結果一覧 2 .

分析⑮つ結果一覧

3 .

最適支出配分の経済効果

4 .  MA'fLAB

ソース :分析モデ、ル

付録

5 .  MA'fLAB

ソース :最適支出配分の経済

社会資本の新設更新 ・維持管理政策の世代間厚生分析 付録

1 .分析②の結果一覧

(マクロ変数は一人当たりでも表示.また分析②は変化が細かいため,基本ケースとの差も表示.)

GDP,民間資本,労働,社会資本 60 

50  40  30  20  10 

c

mHN 

mNHN 

CC HM

︒的︒N

mN CM

経細

GDP  600 

500  400  300  200  100 

︒ の HM

m u

H MU

CCHN 

N

cm cm

粧相

民間資本(家計貯蓄)

50  40  30  20  10 

︒ の − ﹇

N

mNHN 

CO HM

m u

cmoN 

NCN粧相

労働 140 

120  100  80  60  40  20 

~ 、

b

︒ の

HN

NHN

CCHN mN

O

経相

4  3  2  1 

‑2 

30  25  20  15  10  5 

q

V Q U ρ b A T q 4 1 1 1 1  

0.6  0.5  0.4  0.3  0.2  0.1  0 

~ 、

︒ の − ﹇

N

m u

H MU OO HM

CN

C

由 ︒

N

M

UO N

続料

一人当たり GDP

7 ρ b p b A ι I q d q

1i

4 v HN

NHN

OHHN 

︒︒︒N

4V 4v ON   M UM U

O M

MM

一人当たり貯蓄 0.5 

0.48  0.46  0.44  0.42  0.4 

0.38 

4v HN mw HH N 

∞的︒N

GNON 

MM

一人当たり労働

2.5  2  1.5 

1  0.5 

︒ の − ﹇

N

m u

H MU CO HM

CM

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