1.公共施設マネジメントの方策について
【集計結果1 ①〜⑧各項目の集計結果】
選択内容
回答者数
(割合)
1 2 3 4 無回答
総量圧縮
現在ある施設の統廃合や機能の複合化・
共用化によって施設の総量を減らす
373 400 154 61 25
(36.8 %) (39.5 %) (15.2 %) (6.0 %) (2.5 %) 広域連携
近隣自治体と共同で施設を建設・運営す る
320 386 194 91 22
(31.6 %) (38.1 %) (19.2 %) (9.0 %) (2.2 %) 公民連携
施設の更新や管理運営に民間のノウハウ や資金を活用する
462 408 91 31 21
(45.6 %) (40.3 %) (9.0 %) (3.1 %) (2.1 %) 地域へ移管
地域に密着した施設は、地域住民等が所 有し、維持管理を行う
148 308 371 156 30 (14.6 %) (30.4 %) (36.6 %) (15.4 %) (3.0 %) 長寿命化
建替えではなく、現在の施設を改修し、で きるだけ長い間使用する
413 412 119 43 26
(40.8 %) (40.7 %) (11.7 %) (4.2 %) (2.6 %) 売却・貸付け
施設の一部や土地の売却・貸付けによっ て収入を得る
377 421 136 49 30
(37.2 %) (41.6 %) (13.4 %) (4.8 %) (3.0 %) 水準引下げ
施設におけるサービス水準を全国的な水 準などを参考に引き下げる
174 294 357 156 32 (17.2 %) (29.0 %) (35.2 %) (15.4 %) (3.2 %) 料金引上げ
使用料を徴収できる施設では、使用料を 引き上げる
228 312 318 124 31 (22.5 %) (30.8 %) (31.4 %) (12.2 %) (3.1 %)
【回答者数】1,013
「⑨ その他」として挙がった意見(主な意見)
施設をも っ とPR をし た方が良い。
現在の運営や人件費の見直し 、 削減が先である。
駐車場等は現在無料の設備を一部有料化し ても よい。
子育て世代に配慮し た活用方法が望まし い。
市民共有の財産である公共施設について、将来の市民に負担を先送りすることなく、適切 に引き継いでいくためには、様々な視点で検討する必要があります。各方策について、ど のようにお考えになりますか。
【集計結果2 肯定的意見(1+2)と否定的意見(3+4)の集計結果】
選択内容
回答者数
(割合)
1+2 3+4 無回答
総量圧縮
現 在 あ る施 設 の 統 廃 合 や 機 能 の 複 合 化・共用化によって施設の総量を減らす
773 215 25
(76.3%) (21.2%) (2.5%) 広域連携
近隣自治体と共同で施設を建設・運営す る
706 285 22
(69.7%) (28.1%) (2.2%) 公民連携
施 設 の 更 新 や 管 理 運 営 に民 間 の ノウハ ウや資金を活用する
870 122 21
(85.9%) (12.0%) (2.1%) 地域へ移管
地 域 に密 着 した施 設 は 、地 域 住 民 等 が 所有し、維持管理を行う
456 527 30
(45.0%) (52.0%) (3.0%) 長寿命化
建 替 えでは なく、現 在 の 施 設 を改 修 し、 できるだけ長い間使用する
825 162 26
(81.4%) (16.0%) (2.6%) 売却・貸付け
施設の一部や土地の売却・貸付けによっ て収入を得る
798 185 30
(78.8%) (18.3%) (3.0%) 水準引下げ
施 設 におけるサ ービス水 準 を全 国 的 な 水準などを参考に引き下げる
468 513 32
(46.2%) (50.6%) (3.2%) 料金引上げ
使用料を徴収できる施設では、使用料を 引き上げる
540 442 31
(53.3%) (43.6%) (3.1%)
36.8 31.6
45.6 14.6
40.8 37.2 17.2
22.5
39.5 38.1
40.3 30.4
40.7 41.6 29.0
30.8
15.2 19.2
9.0 36.6
11.7 13.4 35.2
31.4
6.0 9.0
3.1 15.4
4.2 4.8 15.4
12.2 2.5
2.2 2.1 3.0
2.6 3.0 3.2 3.1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
総量圧縮 広域連携 公民連携 地域へ移管 長寿命化 売却・貸付け 水準引下げ 料金引上げ
実施すべき どちらかと言えば実施すべき
実施すべき
実施すべき ではない
・ 「実施すべき」と「どちらかといえば実施すべき」の合計(肯定的な意見)が 5 0 %を超え ているのは、『総量圧縮』(7 6 .3 %)、『広域連携』(6 9 .7 %)、『公民連携』(8 5 .9 %)、『長寿 命化』(8 1 .4 %)、『売却・貸付け』(7 8 .8 %)、『料金引上げ』(5 3 .3 %)です。特に、『公民 連携』と『長寿命化』については、8 0 %以上と多数を占めています。
・ 「実施すべきではない」と「どちらかといえば実施すべきではない」の合計(否定的な意見)
が 5 0 %を超えているのは、『地域への移管』(5 2 .0 %)と、『水準引下げ』(5 0 .6 %)です。
◆ 特に「実施すべき」方策
選択内容 回答者数 割合
①現在ある施設の統廃合や機能の複合化・共用化によって施設の総量を減らす 98 9.7%
②近隣自治体と共同で施設を建設・運営する 46 4.5%
③施設の更新や管理運営に民間のノウハウや資金を活用する 101 10.0%
④地域に密着した施設は、地域住民等が所有し、維持管理を行う 12 1.2%
⑤建替えではなく、現在の施設を改修し、できるだけ長い間使用する 73 7.2%
⑥施設の一部や土地の売却・貸付けによって収入を得る 45 4.4%
⑦施設におけるサービス水準を全国的な水準などを参考に引き下げる 3 0.3%
⑧使用料を徴収できる施設では、使用料を引き上げる 66 6.5%
⑨特になし・無回答 569 56.2%
◆ 特に「実施すべきでない」方策
選択内容 回答者数 割合
①現在ある施設の統廃合や機能の複合化・共用化によって施設の総量を減らす 28 2.8%
②近隣自治体と共同で施設を建設・運営する 38 3.8%
③施設の更新や管理運営に民間のノウハウや資金を活用する 23 2.3%
④地域に密着した施設は、地域住民等が所有し、維持管理を行う 92 9.1%
⑤建替えではなく、現在の施設を改修し、できるだけ長い間使用する 18 1.8%
⑥施設の一部や土地の売却・貸付けによって収入を得る 15 1.5%
⑦施設におけるサービス水準を全国的な水準などを参考に引き下げる 80 7.9%
⑧使用料を徴収できる施設では、使用料を引き上げる 68 6.7%
⑨特になし・無回答 651 64.3%
9.7 2.8
4.5 3.8
10.0 2.3
1.2 9.1
7.2 1.8
4.4
1.5
0.3 7.9
6.5 6.7
56.2 64.3
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
特に実施すべき 特に実施すべきではない
総量圧縮 広域連携 公民連携 地域へ移管 長寿命化
売却・貸付け 水準引下げ 料金引上げ 無回答
①〜⑧までの方策で、特に「実施すべき」あるいは「実施すべきでない」と思うものがあ
りましたら、それぞれ該当する方策を1つ選択してください。
2.モデル事業2「学校施設の更なる活⽤」について (1)現在の学校施設の一般開放について
18.3 77.9 3.8
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
利用したことがある 利用したことがない 無回答 n=1,013
選択内容 回答者数 割合
利用したことがある 185 18.3%
利用したことがない 789 77.9%
無回答 39 3.8%
選択内容 回答者数 割合
月に数回 72 38.9%
年に数回 31 16.8%
過去に数回 81 43.8%
無回答 1 0.5%
・ 利用したことがある人はあまり多くなく、約 8 0 %の人は利用したことがない状況です。