RULES
このように両方向に行われたスピンは 1 つのスピンとみなされ る。
yes
両方のエッジでの回転 両方のエッジでの回転がレベルの特徴に数えられるためには,同じ基 本姿勢内(シット,キャメル,アップライト)で,一方のエッジで少なくとも2 回転行い,続いて他方のエッジで少なくとも2 回転行うことが必要であ る。
中間姿勢でのエッジの変更はレベルの特徴とは数えない。
エッジの変更は、どのスピンでも 1 度しかカウントしない。
ブレードは,フラットではなくインサイドまたは アウトサイド・エッジにのって,バックワードま たはフォアワードに滑走していなければなら ない。
yes
フライング・エントランス
デスドロップ,バタフライ,または,他のフライング・エントランス
(通常のフライング・キャメルを除く)のいかなる変形もレベルの 特徴とみなされる。
通常のフライング・キャメルや明らかに(ジャンプではなく)“踏み 換え(ステップ・オーバー)”が行われた場合,この入りはレベル の特徴とはみなされない。
yes
クロスフット・スピン
クロスフット・スピン”はアップライト・スピンの難しいバリエーショ ンとみなされ,レベルを上げるための 1 つの特徴にカウントされ る
クロスフット・スピンは,体重を左右の足に均 等にかけ,両足で回転しなければならない。
この姿勢が正しく行われていない場合には,
難しいバリエーションの特徴は与えられな い.
yes
Subject: 足換えを伴うスピン・コンビネーション
File name: 18 S_Spin Combo with change of foot_Clarifications.doc Page 3 of 5
Version: 2008-01
Date: 08.08.2008
S Spin combo with change of foot - Clarifications
明確化
特徴
対象 ソリューション コメント
yes no
簡単なバリエーション 姿勢の簡単なバリエーションとは,身体の部分すなわち脚,腕,手,頭 などの動きが表現効果を高めているが,体幹部の基本姿勢が変わらな いものである。簡単なバリエーションを行っても,レベルは上らない。
難しいバリエーション 難しいバリエーションとは,身体の部分すなわち脚,腕,手,頭などの動 きが大きな肉体的強さや柔軟性を要し,体幹部のバランスに影響を与 えるものである。これらのバリエーションだけが,レベルを上げる。
・ シット・スピン(ブロークン・レッグ)-脚を体の横や後ろに折り曲げ て重量分布を変える。
・ キャメル・スピンで上体を約 180 度仰向けにする(アップ・サイド・ダ ウン姿勢)。
・ キャメル・スピン-体を弧状に曲げて頭とフリー・フットがほとんど つくようにする(ドーナツ・スピン)。
・ アップライト・スピン-ヒップからスケーティング・フットまでが真っ直 ぐで,上体は氷の方へ折り曲げる。
・ ビールマン・スピンはアップライト・スピンの難しいバリエーションと みなす。-キャメル・スピンからビールマン・スピンへの移行は姿勢 変更とみなす。アップライト・スピンからビールマン・スピンへの移行 は,姿勢変更とはみなさない。同様に,レイバック・スピンからビー ルマン・スピンへの移行も姿勢変更とはみなさない。
注意:ビールマン姿勢はレベルを上げるための特徴としてカウントさ れるが,カウントされるのはショート・プログラムでは 1 つのスピンの みであり,フリー・スケーティングでは 2 つのスピンのみである。ビー ルマン姿勢をとった最初(フリーでは 2 つ目まで)のスピンが考慮さ れる。
Subject: 足換えを伴うスピン・コンビネーション
File name: 18 S_Spin Combo with change of foot_Clarifications.doc Page 4 of 5
Version: 2008-01
Date: 08.08.2008
S Spin combo with change of foot - Clarifications
明確化
特徴
対象 ソリューション コメント
yes no
・キャメル,シット,レイバック姿勢において,一旦姿勢が確立した後に 明らかに回転速度が増した場合には,難しいバリエーションとみなす。
(理論的に:スピードを増すためには身体各部を体幹部へ引き寄せる
(姿勢調整)必要がある。これは肉体的により難しく,また軸足ブレード のバランス・ポイントが変わる)。
2 つ目の難しいバリエーション 2つ目の難しいバリエーションをカウントするのは,2つ目のバリエーショ ンが以下の場合である;
‑ 1 つ目とは異なる足,または
‑ 異なる姿勢 - 少なくとも2つのうちのいずれかは基本姿勢の中で行 う,または
‑ 異なる足および異なる姿勢 - 少なくとも2つのうちのいずれかは基 本姿勢の中で行う。
難しいバリエーションが1つのみの場合には,このバリエーションはいず れの姿勢(基本姿勢あるいは中間姿勢)で行ってもよい。
難しいバリエーションが2つある場合には,一方は基本姿勢で行わなけ ればならず、他方はいずれの姿勢(基本姿勢あるいは中間姿勢)で行っ てもよい。
足換え スピンにおける足換えは,“左右それぞれの足で回転すること”を意味 する。(氷上あるいは空中)のどちらであっても各足を使って移行するが スケーターが同じ足で回転したままの場合には,足換えを伴うスピンと はみなされない。
スピンにおいて,足換えとみなされるには,足換えの前後とも少なくとも 3 回転を必要とする。
簡単な足換え
(レベルを上げることはない)
それ程には強さや技術を必要としない。例 踏み換え,小さなホップ,ア ップライト姿勢からあるいはアップライト姿勢へのホップ/ジャンプ。
no
Subject: 足換えを伴うスピン・コンビネーション
File name: 18 S_Spin Combo with change of foot_Clarifications.doc Page 5 of 5
Version: 2008-01
Date: 08.08.2008
S Spin combo with change of foot - Clarifications
明確化
特徴
対象 ソリューション コメント
yes no
難しい足換え
(レベルを上げることができる)
かなりの強さや技術を必要とする。例 明らかなジャンプによる足換え
(ジャンプ・オーバー)またはトウ・アラビアンまたはあらゆる形の”バタフ ライ”であって,シット姿勢またはキャメル姿勢から直接シット姿勢また はキャメル姿勢に移るもの。
yes
2 回目以降の足換え ショート・プログラムでは,不正な要素となる。
フリー・スケーティングでは,レベルを上げる特徴とはならない。
no
姿勢変更中におけるバリエーション 姿勢の難しいバリエーションを,姿勢の変更中に行ってもよい。 yes
全ての特徴が一方の足でのみ行 われた
足換えを行い,各足とも中間姿勢も含めた任意の姿勢で少なくと
も3回転をしているならば,スケーターはどのレベルにも到達しう
る。
Subject: 足換えを伴うスピン・コンビネーション
File name: 19 S_Spin Combo with change of foot_Mistakes.doc Page 1 of 2
Version: 2008-01
Date: 08.08.2008
S Spin combo with change of foot - Mistakes
ミステイク / 失敗
対象 演技 コメント レベル
ワインドアップ回転 2 回転を超えるワインドアップ回転 ワインドアップ回転は “3 つの基本姿勢全て”という特徴 でのアップライト姿勢として数えられる
姿勢での回転数不足 スケーターが行ったどの姿勢も持続した2 回転に満たない レベル無し
バリエーションでの回転数不足 姿勢のバリエーションで,スケーターが 2 回転未満 そのバリエーションは特徴としてカウントしない 高いシット姿勢 シット姿勢が,シット・スピンに要求されているものよりもかな
り高い
高い姿勢は中間姿勢とみなされる。この姿勢での回転 は総回転数に数えられ,中間姿勢はレベルの特徴とし て認められる。
1 姿勢のみ スピン・コンビネーションで(要求に従う)2 回転以上ある姿勢 が 1 姿勢のみで,他のどの姿勢でも(要求に従わず)2 回転 未満
レベル 1 となる レベル 1
基本 3 姿勢が不足(ショート・プロ グラム)
スケーターが行ったのが要求されている基本 3 姿勢より少 ない(アップライト,シット,キャメル)
スピン・コンボでレベルは 1 に下げられる レベル 1
足換えの前/後に 3 回転無い
(SP)
スケーターが足換えの前および/または後に 3 回転に満た ない
足換えの前および/または後のスピン姿勢が少なくとも3 回転に満たない場合、そのスピン・コンビネーションは規 定に従っておらず,レベル無しとなる。
レベル無し
Subject: 足換えを伴うスピン・コンビネーション
File name: 19 S_Spin Combo with change of foot_Mistakes.doc Page 2 of 2
Version: 2008-01
Date: 08.08.2008
S Spin combo with change of foot - Mistakes
ミステイク / 失敗
対象 演技 コメント レベル
基本姿勢が1つのみ ショート・プログラム:
一方の足では基本姿勢で 2 回転あるが,他方の足では基 本姿勢で 2 回転に満たない場合には,他方の足で少しでも 基本姿勢が取られたならばレベル1(最高 1)となる。他方の 足で全く基本姿勢が取られなければレベル無しとなる。
フリー・スケーティング:
足換えを伴うスピン・コンビネーションにおいて一方の足 で基本姿勢が取られなくても,他方の足での特徴は依 然として適用される。
ショート・プログラム:
その要素は規定に従っておらず、レベル無しとなる。
レベル無し 足換え後に転倒,あるいは,3 回
転未満
スケーターが足換え直後に転倒、および/またはいずれかの 姿勢で3 回転できない。
フリー・スケーティング:
要素は、“足換えを伴わない1 姿勢のスピン”または“足 換えを伴わないスピン・コンビネーション”とコールされ る。コールされたスピンの難度レベルの特徴が適用され る。
レベルは要素に従う
ショート・プログラム:
2つめの部分は無視されるため、(足換え前の)1つめの 部分は規定に従っておらず、従ってレベルは無い。
レベル無し 回転軸が離れる スケーターが足換えの際に回転軸があまりにも離れる。例
明らかに最初のスピンから出て,次のスピンに入り回転軸 が互いに離れている。
フリー・スケーティング:
2 つめの部分は無視され、1 つめの部分だけがコールさ れレベルの特徴は評価される。認定されたスピンに従 い、レベルは与えられる。