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つのオーディオクリップの作成

ドキュメント内 Adobe Audition 3.0 (ページ 193-200)

同じ時間範囲内の複数のクリップの内容を組み合わせて 1つのクリップを作成すると、マルチトラックビューまたは編集 ビューですばやく編集できます。

マルチトラックビューで、複数のクリップから 1つのクリップを作成

1 メインパネルで、次のいずれかの操作を行います。

• ミックスダウンする範囲を選択します(168ページの「マルチトラックビューでの範囲選択」を参照してください)。

• ミックスダウンするクリップを選択します。

• セッション全体をミックスダウンするには、範囲選択を解除します。

2 元のクリップの内容を組み合わせるには、次のいずれかの操作を行います。

• マルチトラックビューにトラックとクリップを作成するには、編集/新規トラックにバウンスを選択します。

• 編集ビューにファイルを作成するには、編集/新規ファイルにミックスダウンを選択します。

3 ステレオまたはモノラルのミックスダウンオプションを選択します。

関連項目

228ページの「セッションのオーディオファイルへの書き出し」

バス、マスター、 MIDI または ReWire トラックからのオーディオクリップの作成

バス、マスター、MIDIまたは ReWireトラックの内容を編集する場合は、トラックからクリップを作成します。

1 メインパネルで、新しいクリップの時間範囲を選択します(168ページの「マルチトラックビューでの範囲選択」を参 照してください)。

2 タイムラインでバス、マスター、MIDIまたは ReWireトラックを右クリックして、「バスをトラックにバウンス」ま たは「マスターをトラックにバウンス」を選択し、「ステレオ」または「モノラル」を選択します。

バス、マスター、MIDIまたは ReWireミックスを反映したクリップを含む、新しいトラックが作成されます。

関連項目

228ページの「セッションのオーディオファイルへの書き出し」

194ページの「ReWireとの同期」

オーディオクリッププロパティの設定

オーディオクリッププロパティウィンドウでは、オーディオクリップのボリューム、パン、カラーなどの設定を変更でき ます。クリップのボリューム、パン、ミュートの設定は、トラックコントロールとは独立して適用されます。

オーディオクリッププロパティウィンドウ

A.パンスライダB.「パン」テキストボックスC.「ボリューム」テキストボックス D.ボリュームスライダE.ソースファイルのパス

1 オーディオクリップを選択し、クリップ/クリッププロパティを選択します。

2 次の操作を必要に応じて実行します。

• ボリューム、パン、カラーを変更するには、ボリューム、パン、クリップカラーのスライダを目的の位置までドラッグ します。

• クリップを時間上でロックするには、「時間上でロック」を選択します。クリップにロックアイコン が表示されま す。

クリップを時間上でロックした場合、上下の別のトラックに移動することはできますが、左右の新しい時間位置に移動す ることはできません。

• クリップを無音にするには、「ミュート」を選択します。

• クリップをタイムライン上の特定の位置に移動するには、「タイムオフセット」テキストボックスに開始時間を入力し ます。

• クリップ名を変更するには、「ファイル名」テキストボックスにクリップ名を入力します(セッションを保存するとき に、クリップのソースファイルを新しいクリップ名で保存するダイアログボックスが開きます)。

関連項目

182ページの「隠れたクリップの表示、削除、再生」

ミックスのオートメーション化

ミックスをオートメーション化する方法

ミックスをオートメーション化すると、時間経過に従ってミックスの設定を変更できます。例えば、重要なフレーズでは ボリュームを自動的に大きくし、その後、ボリュームを徐々に下げるといったことが可能です。

C

D

E

A B

Adobe Auditionではミックスをオートメーション化するための様々な方法があります。特定の作業スタイルとオーディ オコンテンツに最適な方法は 1つではなく、通常は複数の方法を組み合わせて使用します。

• 手動でクリップのボリュームとパンの設定をオートメーション化するには、クリップエンベロープを使用します。

• 手動でトラックボリューム、パン、エフェクト設定をオートメーション化するには、トラックエンベロープを使用しま す。

• ミキシング中に動的にトラック設定をオートメーション化するには、トラックオートメーションを書き込みます。

オートメーションエンベロープについて

エンベロープは特定の時点での設定を視覚的に示します。これらの設定は、エンベロープ線の編集ポイントをドラッグし て編集できます。例えば、ボリュームエンベロープの場合、エンベロープ線は一番上でボリュームが最大になり、一番下 でボリュームがゼロになることを表します。

エンベロープはノンディストラクティブであるため、オーディオファイルは一切変更されません。編集ビューでファイル を開くと、マルチトラックビューで適用したエンベロープが影響していないことを確認できます。

メインパネルのクリップエンベロープとトラックエンベロープ A.クリップエンベロープB.トラックエンベロープ

関連項目

190ページの「クリップ設定のオートメーション化」

191ページの「トラック設定のオートメーション化」

クリップ設定のオートメーション化

クリップエンベロープを使用すると、クリップのボリュームとパンの設定をオートメーション化できます。クリップのボ リュームエンベロープとパンエンベロープは、色と最初の位置によって区別できます。ボリュームエンベロープは緑色の 線で、最初はクリップの上に配置されます。パンエンベロープは青色の線で、最初は中央に配置されます(パンエンベ ロープの場合は、クリップの一番上が完全な左、一番下が完全な右を表します)。

2つのクリップエンベロープ

A.ボリュームエンベロープB.パンエンベロープ

関連項目

194ページの「オートメーションエンベロープの編集」

98ページの「グラフのスプラインカーブについて」

B A

A

B

クリップエンベロープの表示と非表示

ビューメニューから、次のいずれかを選択します。

• クリップのボリュームエンベロープを表示

• クリップのパンエンベロープを表示

クリップエンベロープでのスプラインカーブの使用

エンベロープを含むクリップを右クリックして、クリップエンベロープ/[エンベロープのタイプ]/スプラインを使用 を選択します。

クリップのボリュームエンベロープの再調整

エンベロープの編集ポイントをそれ以上、上または下へ移動できない場合は、エンベロープを再調整することができま す。

1 エンベロープを含むクリップを右クリックして、クリップエンベロープ/クリップのボリュームエンベロープの再調整 を選択します。

2 エンベロープを変化させるデシベル値を入力します。設定可能な値の範囲は -40〜 40です。負の値を設定すると、エ ンベロープが上がり、同じ量だけクリップボリュームが下がります。正の値ではその逆になります。

セッション内のすべてのボリュームエンベロープを再調整することもできます(197ページの「セッションのミキシ ングプロパティ」を参照してください)。

トラック設定のオートメーション化

トラックエンベロープを使用すると、時間経過に従ってボリューム、パン、エフェクトの設定を変更できます。トラック エンベロープは各トラックの下のオートメーションレーンに表示されます。オートメーション化されたパラメータには独 自のオートメーションレーンとエンベロープがあり、クリップエンベロープと同じように編集することができます。

メインパネルでのトラック設定のオートメーション化 A.オートメーションレーンB.パラメータのエンベロープ

関連項目

100ページの「マルチトラックビューでのエフェクトの適用」

194ページの「オートメーションエンベロープの編集」

167ページの「メインパネルおよびミキサー内でのセッションの編集」

39ページの「外部コントローラ環境設定」

トラックエンベロープの手動作成

セッションの再生中または停止中に、トラックエンベロープを手動で作成して、特定の時点のトラック設定を正確に変更 できます。

A B

メインパネルのオートメーションレーンの表示/非表示ボタン

1 メインパネルで、オートメーション化するトラックのオートメーションレーンの表示/非表示ボタン をクリックしま す。

2 オートメーションレーンのポップアップメニューで、オートメーション化するパラメータを選択します。

3 作成したレーンで、エンベロープをクリックしてドラッグし、編集ポイントを追加し調整します。

4(オプション)追加のオートメーションレーンを表示ボタン をクリックしてレーンを追加し、手順 2と 3を繰り返 します。

ミキシング中のトラックオートメーションの書き込み

セッションの再生中に、トラックボリューム、パンおよびエフェクトの設定に加えた調整を記録して、時間の経過と共に 動的に展開するミックスを作成できます。調整はトラックエンベロープに自動的に変換され、正確に編集することができ ます。

Mackie Controlなどの外部コントローラを使用して複数の設定を同時に調整できます。

1 メインパネルで、オートメーションの書き込みを開始する場所に時間インジケータを配置します。

2 トラックオートメーションモードメニューでオプションを選択します。

3 オートメーションの書き込みを開始するには、スペースバーを押すか、トランスポートパネルの「再生」をクリックし ます。オーディオを再生しながら、メインパネル、ミキサーまたはエフェクトラックパネルで、トラック設定またはエ フェクト設定を調整します。

4 オートメーションの書き込みを停止するには、スペースバーを押すか、トランスポートパネルの「停止」をクリックし ます。

書き込まれたオートメーションによって編集ポイントが不必要に多く作成されることや、不規則に作成されることを 防ぐために、環境設定ダイアログボックスのオートメーション設定を最適化します(37ページの「マルチトラック環 境設定」を参照してください)。

トラックオートメーションモードのオプション

メインパネルまたはミキサーでオートメーションを書き込む場合、各トラックについて次のモードのいずれかを選択でき ます。

ドキュメント内 Adobe Audition 3.0 (ページ 193-200)

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