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その他のコンポーネント・モジュールの移行

ドキュメント内 Oracle Developer Release 6i (ページ 56-59)

R2.x以降のOracle Developerには、アプリケーション開発のメインとなるForms、

Reports、Graphicsの各コンポーネントの他に、Procedure Builder、Schema Builder、

Project Builder、Query Builderの4つのサブコンポーネントを搭載しています。

これらのサブ・コンポーネントは、次の機能を提供します。

コンポーネント 機能

Procedure Builder プログラム単位やライブラリ、データベース・トリガーを

含む、クライアント側およびサーバ側PL/SQLを作成、編 集、コンパイルするためのグラフィカル・ユーザ・インタ フェースを提供

Schema Builder データベース・オブジェクトおよびオブジェクト間のリレ

ーションを作成、コピー、削除するグラフィカルな環境を 提供

Project Builder 開発プロジェクトを構成するすべてのツール、ファイル、

および作業を統合し、1つのインタフェースですべての作 業を行える環境を提供

Query Builder 表構成をグラフィカルに表示し、ポイント・アンド・クリ

ック・インタフェースを使って単純な問合せを視覚的に作 成する環境を提供

Oracle Developerを移行するには、これらのサブ・コンポーネントで作成されたフ

ァイル群も移行する必要があります。それぞれ以下の手順で移行を行います。

6.10.1 Procedure Builder

Procedure Builderで作成されるファイルはPL/SQLライブラリ、つまり.pllファ イルです。このファイルの移行は、この章で既に説明したPL/SQLの移行方法 に従って行って下さい。

6.10.2 Schema Builder

Schema Builderで作成したオブジェクトはすぐにデータベースに反映され、フ

ァイルは生成されません。以前のバージョンのSchema Builderでデータベース 上に作成したオブジェクトは、移行の必要はありません。

6.10.3 Project Builder

Project Builderで作成されたプロジェクト・ファイルは、R6iのProject Builder

ユーザ・レジストリ等レジストリ情報を追加している場合は、R6i環境にもそ のレジストリ情報を追加する必要があります。以下の手順でレジストリ情報を R6iに移行して下さい。

1. 移行前環境で、Project Builderを起動します。

2. メニューから「ファイル」→「プロジェクト・エクスポート」を選択し ます。

3. エクスポート・オプションダイアログが表示されます。このダイアログ で、プロジェクトのエクスポートを行います。

表 6.10.1 エクスポート・オプション ダイアログ

4. 項目をエクスポートしないがチェックされていることを確認します。

5. エクスポート・タイプリストから、R6i環境に移行するタイプを選択し ます。

6. エクスポートをクリックします。エクスポート・ファイル選択ダイア ログで、情報を保存するファイル名を指定し、保存ボタンをクリックし ます。

7. エクスポート・オプション ダイアログでクローズをクリックし、エク スポート・オプション ダイアログを終了します。

8. 保存したファイルを、R6i環境にコピーします。

9. R6i環境で、Project Builderを起動します。

10. メニューから「ファイル」→「プロジェクト・インポート」を選択しま す。インポート・オプションダイアログが表示されます。

表 6.10.2 インポート・オプション ダイアログ

11. インポート ・タイプにチェックし、イ ン ポー トボタンをクリックしま す。

12. インポートするファイルを選択ダイアログで、先程コピーした、タイ プ情報を含んだファイルを選択し、開くをクリックします。

13. インポート・オプション ダイアログでクローズをクリックし、インポ ート・オプション ダイアログを終了します。

14. プロジェクト・ウィザードで、レジストリ情報が移行されていることを 確認して下さい。

6.10.4 Query Builder

Query Builder で作成されるファイルは BRW ファイル、QXF ファイル、SQL ファイルの3種類です。これらのファイルは、そのまま R6i の Query Builder で開き、保存することによって移行が完了します。

7 制限事項

この章では、現在あげられている旧バージョンからR6iへの移行に関連する、製品の不 具合に関する情報を掲載します。ここにあげられている不具合はパッチ等を適用するこ とにより回避される場合もあります。なお、各見出しにある「(Rx.x)」は、その章の 内容がどのバージョンからの移行時にあてはまるか記述したものです。

ドキュメント内 Oracle Developer Release 6i (ページ 56-59)

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