• 検索結果がありません。

ご契約後のお手続きについて

2.普通火災保険(一般物件用)・地震保険で引受対象とならない場合

 保険契約締結後、以下のご契約内容に変更が生じた場合 は、普通火災保険(一般物件用)・地震保険でお取扱いが できないことがあります。ご契約いただいている普通火災 保険(一般物件用)・地震保険は解約いただき、他の火災 保険をご契約いただく等のお手続きが必要となります。

・専用事務所・店舗・併用住宅(事務所兼住宅・店舗兼 住宅等)等から専用住宅へ変更する場合

・一定規模以上の工場を併設する場合

・営業用の倉庫を併設する場合  等

ご契約後のお手続きについて

3.解約のお手続き

 ご契約者のお申出によりご契約を解約された場合は、ご 契約の際に領収した保険料から、解約日までの期間に応じ て計算された所定の保険料を差し引いた残額を返還しま す。ご契約を解約される場合には、取扱代理店または弊社 にご連絡ください。解約の条件によっては、未払保険料を ご請求させていただくことがあります。なお、返還または 請求される保険料は、保険料のお支払方法や解約の事由に より異なります。詳細につきましては、取扱代理店または 弊社までご照会ください。

4.満期のお手続き

 ご契約の満期日が近づいてまいりましたら、取扱代理店 または弊社よりご継続のご案内をいたします。

 この保険で補償される事故が発生した場合は、遅滞なく 弊社または取扱代理店にご通知ください。保険金請求のご 案内をいたします。なお、ご通知が遅れますと保険金のお 支払いが遅れたり、保険金の一部がお支払いできないこと がありますのでご注意ください。

★ご注意★

 損害賠償に関する事故の場合、損害賠償の請求の全部ま たは一部を承認されるときは、必ず弊社にご相談のうえ、

承認を得てください。弊社の承認がないまま被害者に対し て損害賠償の請求の全部または一部を承認された場合に は、損害賠償責任がないと認められる額を保険金から差し 引かせていただくことがありますのでご注意ください。

 火災等の事故については、損害が発生した日から保険金 の請求が可能です。

 なお、店舗賠償責任補償特約等については、それぞれの 特約にて保険金請求が可能な時期をご確認ください。

 保険金のご請求にあたっては事故の種類や内容に応じ、

次の書類等のうち弊社が求めるものをご提出ください。

(1)保険金請求書

(2)登記簿、住民票、戸籍謄本等、保険の対象の所有者 や被保険者を確認するための書類

(3)保険の対象の盗難による損害の場合、所轄警察署の 証明書またはこれに代わるべき書類

(4)被害が生じた物の価額を確認できる書類(領収証 等)、被害が生じた物の写真等および見積書等の修理 等に要する費用を確認できる書類

(5)残存物の廃棄や清掃などの取片づけ、事故原因の調 査等における領収証や見積書、請求書等の各種費用を 確認できる書類

(6)他の保険契約等の保険金支払内容を記載した支払内 訳書等、弊社が支払うべき保険金の額を算出するため の書類

Ⅵ 事故が発生した場合のお手続きについて 1.事故のご通知

2.保険金の請求が可能な日

3.保険金請求のお手続きに必要な書類(普火約款(一般物件用)第28条、地震約款第28条)

事故のご連絡・ご相談は

日新火災テレフォンサービスセンター       

フリーダイヤル  

0120-25-7474

(受付時間:24 時間・365 日)

※ 前記は例示であり、事故の種類・内容に応じて、上記以 外の書類等の提出を依頼することがあります。事故のご 連絡をいただいた後に、弊社より改めて提出が必要な書

事故が発生した場合のお手続きについて

 保険金請求のお手続きを完了した日から原則として30 日以内に弊社は保険金を支払うために必要な事故の内容や 損害の確認を終え、保険金を支払います。

 なお、次のような事情が生じた場合は、お客さまにその 理由と内容をご連絡のうえ、お支払時期を延長させていた だくことがあります。

・警察、検察、消防その他の公の機関による捜査・調査 の結果を得る必要がある場合 180日

・専門機関による鑑定等の結果を得る必要がある場合  90日

・災害救助法が適用された災害の被災地域において確認 のために必要な調査を行う場合 60日

・日本国内において行うための代替的な手段がない際に 日本国外における調査を行う場合 180日

4.保険金のお支払時期について(普火約款(一般物件用)第29条、地震約款第29条)

類等のご案内をいたします。

その他の事項

 損害保険金のお支払額が1回の事故で保険金額(保険金 額が時価額を超える場合は、時価額とします。)の80%を 超えた場合は、ご契約は損害発生時に終了します。80%

を超えないかぎり、保険金のお支払いが何回あっても保険 金額(ご契約金額)は減額されずにご契約は満期日まで有 効です。

 引受保険会社が破綻した場合等には、保険金・解約返れ い金のお支払いが一定期間凍結されたり金額が削減される 等、支障が生ずることがあります。なお、損害保険会社が 破綻した場合の契約者保護のための制度として「損害保険 契約者保護機構」があり、下表の補償割合で契約が保護さ れます。

<損害保険契約者保護機構による火災保険の補償内容>

保険種類 補償割合

補償対象契約

家計地震保険 100%

保険契約者が個 人、小規模法人 またはマンショ ン管理組合であ る火災保険

100%(破綻時から3か月までに 発生した事故による保険金)

80%(それ以外の保険金および 解約返れい金など)

補償対象外契約上記以外の火災 保険

損害保険契約者保護機構による保 護はありません。

 上記内容の詳細につきましては、取扱代理店または弊社 にお問い合わせいただくか、下記をご参照ください。

●日新火災ホームページ  http://www.nisshinfire.co.jp

●損害保険契約者保護機構ホームページ  http://www.sonpohogo.or.jp

関連したドキュメント