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ここを クリックして

OS X 版では :

1. ここを クリックして

Proteus VXをバーチャルインストゥルメントとして起動する

2. 画面左側のプラグインデバイスブラウザボタン( )をクリックします。

右図の様にプラグインが一覧表示されます。

3. プラグインリストから"Proteus VX"をMIDIトラッ ク上部までドラッグし、上図の位置でドロップしま す。数秒後、ミキサーセクション下部のMIDIトラッ クビューにProteus VX VSTiが表示されます。

Proteus VXを開く

4. ミキサーセクション下部のエリアに表示されている

Proteus VXのレンチアイコン( )をクリックしま

す(右図参照)。

1. ここを クリックして プラグインを 表示

2. Proteus VX をドラッグして

3. ここへドロップ セッションビューボタン

ステップ2: プラグイン デバイスブラウザを表示 ステップ 4:レンチ

アイコンをクリック

チュートリアル

5. 下図のようにProteus VX画面が表示されます。

Proteus X Composerバンクのロード

6. Proteus VXが起動したら、次にサウンドバンクをロードします。

7. "File"メニューの"Open"を選択し、"Proteus X Composer"サウンドバンク を選択してロードします。"Proteus X Composer"サウンドバンクは初期設定 では"Cドライブ\Program Files\Creative Professional\E-MU Sound Central"

フォルダにインストールされています。この大きなバンクはロード完了に数 秒掛かります。

Proteus X Composerバンクの演奏 TIP . . .

サウンドを聞くことができ ない場合、Ableton Live Liteのオーディオ設定を再 度確認して下さい("オー ディオパラメータの設定

" 36ページ参照)。

8. Proteus VX画面上部にあるフローティングキーボードアイコン( )をク

リックして、サウンドが出力されることを確認して下さい。

9. 他のプリセットを選択するには、Proteus VX画面上部のプリセット選択ボ タン( )をクリックします。気に入ったプリセットが見つかった ら、Ableton Live Lite 4の画面にアクセスできるようProteus VX画面を最小 化します。

10. Ableton Live Lite 4の"表示"メニューから"入力/出力"を 選択します。いくつかのオプションがミキサーストリップに 追加されます。

11. "MIDI From"フィールドでお使いのMIDIインターフェイスを 選択し、さらに"Monitor On"をクリックして有効にします

(右図参照)。

12. 以上の設定でMIDIインターフェイスに接続したMIDIキー ボードを使用することができます。

13. 録音の準備ができたらProteus VXの画面に戻り、"P0004 A KuStq"プリ セットを選択してから終了ボタン( )をクリックしてProteus VX画面を

フローティングキーボード

チュートリアル

15. "BRK_120"フォルダを開き、さらに中の"BRK-Bass.mid"フォルダを開きま す。"BRK-Bass"という名前のMIDIクリップが表示されます。

16. 下図のように"BRK-Bass"MIDIクリップをMIDIトラック3の一番上のク リップスロットへドラッグ&ドロップします。

17. ドラッグ&ドラッグしたMIDIクリップのクリップ再生ボタン( )をク

リックして再生を開始します。Proteus VXで選択したベースサウンドが演 奏されるのが分かると思います。再生を停止するには、停止ボタンをクリッ クします。

18. 他のMIDIクリップをMIDIトラックの他のスロットへドラッグ&ドロップ してチェックしてみて下さい。ヒント: 他のMIDIクリップを再生するには、

再生したいクリップのクリップ再生ボタンをクリックします。

他のMIDIトラックの追加

Ableton Live Lite 4は4つのMIDIトラックを使用することができます。MIDIト

ラック4を使用して異なるMIDIクリップを同時に再生してみましょう。

19. "HOUSE-120"フォルダにある"House-Lead"MIDIクリップなど、他のMIDI ループをMIDIトラック4のスロットへドラッグ&ドロップします。

20. 現在の状態では、MIDIトラック4の"MIDI To"ボックスは"No Output"と 表示されていますので、クリックしてリストから"3-MIDI"を選択します。

同時にすぐ下に"Track In"と表示されます。

入力/出力セクションの表示/非表示 停止

"3-MIDI"

を選択

チュートリアル

21. "Track In"ボックスをクリックして、MIDIチャンネルのリストを表示します。

22. 左図の様に"MIDIチャンネル2"を選択します。

23. まだProteus VX上でMIDIチャンネル2にプリセットを選択していませんの

で、この状態でMIDIトラック4上のクリップ再生ボタン( )をクリック しても、サウンドは何も出力されません。

Proteus VXのMIDIチャンネル2のサウンドの選択

24. MIDIトラック3のタイトル部分をクリックしてProteus VX VSTiを画面下部 のトラックビューに表示します。次にレンチアイコン( )をクリックし

てProteus VX画面を表示します。

25. Proteus VX上のMIDIチャンネル選択ボタン( )をクリックし

てMIDIチャンネル2を選択します。

26. MIDIチャンネル2でプリセットを選択します。カーソルをプリセット番号

フィールドに移動してコンピュータキーボードの上下の矢印キーでプリセッ トリストからプリセットを選択することができます。

Note: Proteus VXにはプリセット選択の方法がいくつか用意されています。

詳細はProteus VXのPDFマニュアルを参照して下さい。

27. 以上の手順でMIDIトラック4のMIDIクリップが異なるサウンドで再生さ れるようになります。正しく再生されない場合は、両方のMIDIクリップが 再生されていること( )、またそれらが異なるプリセットであることを確 認して下さい。

MIDIクリップの追加

NOTE

Proteus VXのサウンドは

プリセット、またはプログ ラムと呼ばれています。

Ableton Live Lite 4のプロ グラムチェンジはProteus

VXの番号に+1したもの

になります。

28. 幾つかのMIDIクリップを両方のMIDIトラックへドラッグ&ドロップして、

様々なループを確認して下さい。

プリセットの変更

Proteus VXの画面を表示せずに、MIDIプログラム(E-MUではプリセット)を変

更する方法があります。

29. 現在再生しているMIDIクリップのタイトル部分をダブルクリックします。

クリップビューが画面下部に表示されます。

30. クリップビュー左下にあるノートボックスの表示/非表示ボタン

( の中央の音符マーク)をクリックすることで、ノートボックスが 表示されます。

31. "Program"フィールドでプリセット番号を選択します。再生しているMIDI

ループのサウンドが変わるのが聞けると思います。好みのサウンドをここで 探して下さい。

• ヒント: コンピュータキーボードの上下矢印キーでもプログラムを選択で

きます。また128番以上のプリセットを選択する際は"Sub-Banks"を28に設定します。

32. このプリセット変更方法の追加ボーナスとして、選択したプログラム番号

(サウンド)はMIDIクリップに組み込まれる、という点があります。つま りこのMIDIクリップを選択すれば、Proteus VX上では自動的にこのサウン ドで再生されるようになります。

33. 他のMIDIクリップをMIDIトラックにドラッグ&ドロップし、別のサウン ドを選択して下さい。これらのMIDIクリップを交互に再生することで、そ れぞれ別のサウンドが出力されるのが確認できると思います。

セットの保存

ノートボックス

チュートリアル

MIDIキーボードを使用したMIDIトラック録音の設定

35. 以下の手順では、MIDIチャンネル2を指定したMIDIトラック4を使用しま す。MIDIトラック4にMIDIクリップをドラッグ&ドロップしている場合、

そのMIDIクリップを削除して下さい。MIDIクリップはクリックして選択し てからコンピュータキーボードのDeleteキーを押すことで削除できます。

36. 右図の様にMIDIトラックを設定します。

a. "MIDI from"フィールドでお使いのMIDIインターフェイスを設定

b. MIDI入力チャンネルをMIDIチャンネル2に設定

c. "Monitor"フィールドを"Auto"に設定

d. MIDI情報をProteus VXが割り当てられているトラック3へルーティング

e. MIDI出力チャンネルをMIDIチャンネル2に設定

f. 録音を行うためにアームボタンをクリック

37. MIDIキーボードの送信チャンネルをMIDIチャンネル2に設定します。

38. MIDIキーボードを演奏します。 Proteus VXのMIDIチャンネル2で選択した

サウンドが聞こえることを確認して下さい。Proteus VX画面を表示するに は、MIDIトラック3のタイトル部分をクリックし、画面下部のトラック ビュー上のレンチアイコンをクリックします。Proteus VX画面上でプリ セットを変更する場合、MIDIチャンネル2が表示されていることを確認し て下さい。

録音の準備

39. MIDIトラック3のMIDIクリップを再生して、合わせてMIDIトラック4に

録音する演奏を練習して下さい。

40. オプション: 録音時にMIDIノートに対してクオンタイズを掛けることがで きます"None"でクオンタイズは無効です。

41. MIDIトラック4内の空のMIDIクリップのクリップ録音ボタン( )

をクリックして録音を開始します。

42. クリップ停止ボタン、またはスペースバーを押すことで録音は停止します。

最後に

Ableton Live Lite 4はパワフルな作曲ツールであり、ストレスなく使用すること

ができます。この革新的なアプリケーションには優れたチュートリアルレッスン が予め用意されていますので、PDFマニュアルと合わせて、これらのレッスン に一通り目を通すことをお勧めします。

その他のCool Tips

MIDIキーボード上のコントロールノブでProteus VXをコントロールする: Proteus VXのMIDI Preferencesメニュー("Options" > "Preferences" >

"Controller"タブ)を表示します。ここで、MIDIコントローラが送信してい

るMIDIコンティニアスコントローラ番号とProteus VX上のMIDIコント ローラ番号A〜Mを一致させます。詳しくはProteus VXのPDFマニュア ルを参照して下さい。

Ableton Live Lite 4X/YコントロールでProteus VXをコントロールする

Ableton Live Lite 4上に装備されているX/Yコントローラの両軸に、Proteus

VXのチャンネルとProteus VX上のMIDIコントローラA〜Mを設定しま す。MIDIコントローラA〜MがProteus VX上でどのようなパラメータを 変更するかはプリセット毎に異なります。詳しくはProteus VXのPDFマ ニュアルを参照して下さい。

a b c d e

f クオンタイズ

コントローラの割り当て

関連したドキュメント