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ドキュメント内 経営学専攻 修士課程 講義概要 (ページ 37-43)

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【準備学習の内容】

準備学習として,以下の2点を要求する。

・事前学習:研究内容の報告書に関するレジュメの作 成と提出

・事後学習:講義後の事後レポートの作成と提出

【課題に対するフィードバック】

報告・発表の際に適宜コメントする。

【テキスト】

講義時に指定します。

【参考文献】

藤井秀樹『現 代 企 業 会 計 論』森 山 書 店 1997年

¥4,100

津守常弘『会計基準形成の論理』森山書店 2002年

¥5,100

圡方 久『貸借対照表能力論』税務経理協会 1993年

¥2,600

斎藤静樹『会計基準の研究増補版』中央経済社 2010 年 ¥3,800

広瀬義州『会計基準論』中央経済社 1995年 ¥4,300 松尾聿正『会 計 理 論 の 基 礎 構 造』同 文 舘 1982年

¥2,900

【成績評価】

発表の内容と講義における発言,大学院研究論集の 執筆と修士論文の完成によって評価します。

財務会計論特殊講義 2単位 高 木 裕 之

【テーマ】

企業会計制度に関する理論,法及び実務の相関に関す る研究

【授業の到達目標】

・会計実務の処理について,国際比較ができる。

・企業会計制度の展望を洞察することができる。

【授業概要】

本講義では,我が国企業会計制度の将来を見定める べく,その源流をドイツ商法会計に求めて,戦前から 今日に至るドイツの「法的意味における会計」の歴史 的変遷について条文を通して検討し,会計理論及び会 計実務が法典化にどのように影響を及ぼしたのかを研 究する。その際,とりわけ 1965年株式法の改正後の商 法規定の変革と EC 指令の国内法化によって改正され た 85年商法典を検討することによって,ドイツ企業会 計制度の現代的基盤をその中に見いだすとともに,「資 本調達容易化法」をめぐってドイツ多国籍企業が国際 資本市場に向けて企業会計制度との関わり合いを強く 示した姿を資料などで確認し,その後の国際化に向け た一連の変革を制度面で検討する。

【授業計画】

1.財務会計論研究の方法と課題

2.会計目的の制度上の意義と歴史的展開 3.会計目的の構造化と法典化

4.ドイツ企業会計制度の橋脚概念 5.正規の簿記の諸原則について 6.基準性の原則について 7.逆基準性の原則について 8.True and fair viewについて 9.GoB と TFV との相剋

10.Rule-baseと Principle-baseについて 11.会計基準と法規

12.会計基準設定機関について 13.ドイツ企業会計制度と IFRS 14.国内基準と国際基準―分離か統一か 15.展望

【準備学習の内容】

・提供する資料のテクニカルタームを事前に調べる。

・各回のテーマとなる会計実務について,実例を調べ

る。

【課題に対するフィードバック】

報告・発表の際に適宜コメントする。

【成績評価】

課題の提出と報告によって評価します。

【テキスト】

なし

【参考文献】

講義時に随時紹介します。

【その他】

特になし。

財務会計論特殊講義演習 4単位 財務会計論特殊講義演習 4単位 論文指導 /論文指導 2単位/2単位

高 木 裕 之

【テーマ】

法会計制度論における会計構造の橋脚概念について

【授業の到達目標】

・演習 では,研究のテーマに対する実務上の課題・

問題点を理解している。

・演習 では,論文テーマとした実務上・理論上の課 題・問題点にたいして実証的・論理的に答えを導い ている。

【授業概要】

企業会計制度のあり方は,アングロサクソン系企業 会計制度と大陸法系企業会計制度に大別される。我が 国の企業会計制度はその歴史的経緯から,基盤構造に おいて大陸法系企業会計制度が採用されてきたのであ るが,資本市場が国際展開する中でアングロサクソン 系企業会計制度が優位性を増している。演習では国際 会計基準との関わりで企業会計制度論について検討す る。このような研究対象での指導となる。

【授業計画】

演習は各院生のテーマに沿って指導計画をとる。

1.テーマの設定に関する指導

2.研究課題に対する資料入手に関する指導 3.研究課題に対する方法論上の指導 4.論文の章立てと論理構成に関する指導 5.論文の形式に関する指導

【準備学習の内容】

・各自のテーマに即した実務例を調べる。

・各自のテーマに関する会計基準を国際比較する。

【課題に対するフィードバック】

報告・発表の際に適宜コメントする。

【成績評価】

平常点をもって評価する。

【テキスト】

なし

【参考文献】

随時紹介する。

【その他】

なし

管理会計論特殊講義 2単位 関 谷 浩 行

【テーマ】

現代の管理会計論

【授業の到達目標】

管理会計論に関する大学院レベルの標準的知識を習得 すること。

【授業概要】

管理会計論に関する大学院レベルの標準的な知識につ いて学び,クラスで議論を行う。

【授業計画】

第1回 経営者のための管理会計 第2回 キャッシュ・フロー経営 第3回 企業評価と財務諸表分析 第4回 事業部制による業績管理会計

第5回 中長期経営計画,利益計画,日標管理 第6回 企業予算によるマネジメント・コントロール 第7回 損益分岐点分析による収益性の検討

第8回 原価企画による戦略的コスト・マネジメント 第9回 ABC による製品戦略,原価低減,予算管理 第10回 コスト・品質の戦略的コスト・マネジメント 第11回 経営戦略の管理会計への役立ち

第12回 バランスト・スコアカードによる戦略マネジ メント

第13回 インタンジブルズの戦略マネジメント 第14回 レピュテーション・マネジメント 第15回 企業価値創造のための統合報告

【準備学習の内容】

予習については,テーマに関連の深い論文を数本指定 するので読んでくること。参加者には,毎回授業の内 容についてレジュメを作成・発表してもらい,内容に ついて議論する。復習については,授業時に出された 課題に取り組み,次回までにまとめておくこと。

【課題に対するフィードバック】

報告・発表の際に適宜コメントする。

【テキスト】

特になし。

【参考文献】

櫻井通晴.2019.『管理会計(第七版)』同文舘出版.

Anthony,R.N.,and V.Govindarajan.2007.Manage-ment Control Systems. 12th  edition. New  York:

McGraw-Hill/Irwin.

Horngren, C. T., S. M. Datar, and M. Rajan. 2015.

Cost Accounting: A  Managerial Emphasis. 15th edi-tion. Boston;Tokyo:Pearson.

【成績評価】

事前課題(20%),議論への貢献(20%),プレゼンテー ション(30%),期末レポート(30%)に基づき総合的 に評価する。

【その他】

原価計算特殊講義とセット履修することを推奨する。

管理会計論特殊講義演習

管理会計論特殊講義演習 4単位 関 谷 浩 行

【テーマ】

管理会計論の研究

【授業の到達目標】

管理会計論をテーマとした修士論文を完成させるこ と。

【授業概要】

管理会計論の現代的なトピックスに関して,アカデ ミックな視点で深い議論ができるだけの知識を修得 し,独自の検討を加えることのできる能力を養う。

【授業計画】

事前に定めたスケジュールはない。履修者の学習状況 を斟酌しながら,弾力的に授業計画を練る予定である。

【準備学習の内容】

毎回の内容について関連の深い論文を複数指定するの で,事前読了を求める。授業の進め方としては,代表 的な論文を毎回2本から3本ずつ輪読する。

【課題に対するフィードバック】

報告・発表の際に適宜コメントする。

【テキスト】

授業で適宜指定する。

【参考文献】

授業で適宜指定する。

【成績評価】

授業期間内に数回行うレポートの内容に基づいて評価 する。

【その他】

修士論文の作成に向けて,毎回の授業で報告義務を課 す。また,論文の書き方に関する知識が不足している と感じる学生はあらかじめ相談されたい。参考文献を 指示する。

原価計算特殊講義 2単位 今 村 聡

【テーマ】

現代原価計算制度の基礎理論を理解する。

【授業の到達目標】

原価計算制度の概要について,丸暗記ではなく,自分 の言葉で説明できること。

【授業概要】

学部レベルのテキストを輪読するが,計算手続や公 式の持つ意味を理解できることを目的として精読す る。後半では,原価計算制度の範囲外のトピックにつ いても,雑誌論文や英語文献を選んで輪読し議論した い。

【授業計画】

第1講 原価計算の目的・原価とは 第2講 原価計算の歴史

第3講 費目別計算 第4講 部門別計算 第5講 個別原価計算 第6講 総合原価計算 第7講 標準原価計算 第8講 直接原価計算 第9講 CVP 分析

第10講 価格決定と原価計算 第11講 コスト・マネジメント 第12講 ABC

第13講 差額利益概念 第14講 業務執行的意思決定 第15講 戦略的意思決定

【準備学習の内容】

テキストの指定個所や,指示された論文を読んでお く。

または,テキストの章末計算問題等を,まずは自分 で解いてみる。

【課題に対するフィードバック】

報告・発表の際に適宜コメントするが,あまりに酷い 場合は,個別に説諭する。

【成績評価】

普段の講義での発言や,課題への取り組み方などを 評価の主な対象とするが,期末に短いレポートを課す ことがあり得る。

【テキスト】

櫻井通晴著『原価計算』,2014年

廣本敏郎・挽文子著『原価計算論(第3版)』,2015年 岡本清著『原価計算〔六訂版〕』,2000年

Horngren, C.T., Dater, S.M., Foster, G., Cost Accounting: a managerial emphasis, 12th ed., 2006 

ドキュメント内 経営学専攻 修士課程 講義概要 (ページ 37-43)

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