○ メタン
○ エタノール
○ ETBE
(
1
)BDF 1) 発熱量
低位発熱量(LHV)は,「トヨタ・みずほ調査」で引用している「循環型経済社会 の形成を目指したバイオマスエネルギー活用促進に向けた調査〜近畿地域におけるバ イオマスエネルギー利用の展望〜調査報告書(近畿経済産業局資源エネルギー部エネ ルギー対策課,2002.3)」の値を採用した。高位発熱量(HHV),換算係数について は,データが得られていないので,今後の課題とする。
○ LHV:35.4 MJ/l (39.8MJ/kg)
2) CO
2排出係数CO
2排出係数は,「トヨタ・みずほ調査」から引用した。HHVベースのCO2排出係 数については今後の課題とする。○ LHV ベース:76.2 g-CO2/MJ
3) 単位換算値
単位換算値は,「トヨタ・みずほ調査」で引用している「循環型経済社会の形成を 目指したバイオマスエネルギー活用促進に向けた調査〜近畿地域におけるバイオマス エネルギー利用の展望〜調査報告書(近畿経済産業局資源エネルギー部エネルギー対 策課,2002.3)」の値を採用した。
○ 単位換算値:0.890kg/l
(2) メタン
1
)発熱量発熱量は,分式式と分子量,燃焼反応熱量から算出した。燃焼反応熱量は,「燃料 電池技術データ集」から引用した。
表 3-31 メタンの発熱量 分子式 分子量
(g/mol)
標準発熱量*
(kJ/mol)
発熱量
(MJ/kg)
換算係数
(LHV/HHV)
HHV 890.4 55.5
LHV CH4 16.043
802.4 50.0 0.901
* 標準発熱反応は,燃料電池開発情報センター「燃料電池技術データ集」(平成13年6月)から引用
○ HHV:55.5 MJ/kg
○ LHV:50.0 MJ/kg
○ LHV/HHV 換算係数:0.901 (=50.0÷55.5)
2) CO
2排出係数CO
2排出係数は,燃焼反応式と分子量から算出した。燃焼反応式を参考に,kg当り のCO2排出係数は分子量を用いて以下のように算出することができる。CH4 + 2O2 → 2H2O + CO2
CO2排出係数 = 44.010 [2CO2] ÷ 16.043 [CH4] = 2.74 kg-CO2/kg
さらに,MJ当りのCO2排出係数に換算した。
○ HHV ベース:54.8 g-CO2/MJ (=2.74×1000÷55.5)
○ LHV ベース:49.4 g-CO2/MJ (=2.74×1000÷50.0)
3) 単位換算値
単位換算値は,「理科年表」から引用した。
○ 単位換算値: 0.717kg/Nm3
(3) エタノール
1
)発熱量発熱量は,分式式と分子量,燃焼反応熱量から算出した。燃焼反応熱量は,「燃料 電池技術データ集」から引用した。
表 3-32 エタノールの発熱量 分子式 分子量
(g/mol)
標準発熱量*
(kJ/mol)
発熱量
(MJ/kg)
換算係数
(LHV/HHV)
HHV 1366.8 29.7
LHV C2H5OH 46.068
1234.8 26.8 0.903
* 標準発熱反応は,燃料電池開発情報センター「燃料電池技術データ集」(平成13年6月)から引用
○ HHV:29.7 MJ/kg
○ LHV:26.8 MJ/kg
○ LHV/HHV 換算係数:0.902 (=26.8÷29.7)
2) CO
2排出係数CO
2排出係数は,燃焼反応式と分子量から算出した。燃焼反応式を参考に,kg当り のCO2排出係数は分子量を用いて以下のように算出することができる。C2H5OH + 3O2 → 3H2O + 2CO2
CO2排出係数 = 2×44.010 [2CO2] ÷ 46.068 [C2H5OH] = 1.91 kg-CO2/kg
さらに,MJ当りのCO2排出係数に換算した。
○ HHV ベース:64.3 g-CO2/MJ (=1.91×1000÷29.7)
○ LHV ベース:71.3 g-CO2/MJ (=1.91×1000÷26.8)
3) 単位換算値
単位換算値は,「環境省
ETBE
資料」の値を引用した。○ 単位換算値:0.79 kg/l