本装置のホストデータベースにホスト名と IPアドレスのペアを登録しておきます。登録され たホストに対する DNSリクエストがあった場合は、 ProxyDNSが DNSサーバの代わりに応答 します。 LAN内の情報をあらかじめホストデータベースに登録しておくと、 LAN内のホスト の DNSリクエストによって回線が接続されてしまうといったトラブルを防止できます。
本装置側の設定を行う
1. 詳細設定メニューのルータ設定で「ホストデータベース情報」をクリックします。
「ホストデータベース情報」ページが表示されます。
2. 未設定の欄の[修正]ボタンをクリックします。
「ホストデータベース情報設定」ページが表示されます。
DNSサーバを使いこなす( ProxyDNS) 351
第 6章 活用例(ルータ設定)
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3. 以下の項目を指定します。
• ホスト名 → パソコンの名前
• IPアドレス → パソコンの IPアドレス
4. [更新]ボタンをクリックします。
「ホストデータベース情報」ページに戻ります。
5. [設定反映]ボタンをクリックします。
設定した内容が有効になります。
パソコン側の設定を行う
「 DNSサーバの自動切り替え機能」の「パソコンの設定を行う」を参照して、パソコンの設 定を行います。
ホストデータベース情報は「 リモートパワーオン機能」、「 DHCPスタティック機能」、「 DNS サーバ機能」 で使われており、それぞれ必要な項目だけを設定します。
DHCPサーバ機能を使う
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第 2部 リファレンス編
DHCP サーバ機能を使う
DHCPサーバ機能は、ネットワークに接続されているパソコンに対して IPアドレスの自動割 当てを行う機能です。 IPアドレスは重複が許されず、また、パソコンが増えるたびに管理者 が設定する必要がありますが、この機能を利用すると DHCPクライアント機能を持つパソコ ンには IPアドレスの設定が不要になり、管理者の手間を大幅に省くことができます。
本装置の DHCPサーバ機能は、以下の情報を広報することができます。
• IPアドレス
• ネットマスク
• デフォルトルータの IPアドレス
• DNSサーバの IPアドレス
• ドメイン名
DHCPサーバは空いている IPアドレスを一定期間(またはパソコンが返却するまで)割り当 て、不要になった IPアドレスは自動的に再利用します。このため、パソコンの IPアドレス が変わることがあります。
本装置では、 IPアドレスと MACアドレスを対応づけることによって、登録されたパソコン から DHCP要求が発行されると、常に同じ IPアドレスを割り当てることができます。これ を「 DHCPスタティック機能」といいます。
DHCPスタティック機能を利用する場合は、ホストデータベース情報に IPアドレスと MAC アドレスを設定します。
• MACアドレスとは、 LAN機器に設定されていて世界中で重複されないように管理されている 固有のアドレスです。
• 本装置がサポートしている「 IPフィルタリング機能」、「静的 NAT機能」、「マルチルーティン グ機能」などはパソコンの IPアドレスが固定されていないと使いにくい場合があります。こ れらの機能と DHCPサーバ機能の併用を実現するために、「 DHCPスタティック機能」をサ ポートしています。
ISDNの回線網
パソコンが接続すると自動的にIPアドレス割り振る Si-R