38 JP
基本操作
5
情報表示を切り換える
INFOボタンで撮影時の情報表示の切り換えができます。
■ ファインダー撮影時
基本操作
5
撮影モードを使う
カメラまかせで撮影する(Pプログラム撮影)
Pモードは被写体の明るさに応じて、最適な絞り値とシャッター速度をカメラが自動 的に設定する露出モードです。モードダイヤルをPにします。
250 F5.6 0.00.0 eeISO-AISO-A200200102301:02:03 250250 F5.6 01:02:0301:02:033838
LN
P
ISO-A 200
0.0 0.0
FullHD F R
Wi-Fi R
S-IS AUTO S-IS AUTO
撮影モード
シャッター速度 絞り値
ファインダー撮影時 ライブビュー撮影時
• カメラが設定したシャッター速度と絞り値が表示されます。
• フロントダイヤルで露出補正の設定ができます。
• リアダイヤルでプログラムシフトが使えます。
• シャッター速度と絞り値が点滅しているときは、適正露出が得られません。
警告表示例(点滅) 状態 対処方法
60"
60" F2.8F2.8 被写体が暗すぎます。 • フラッシュを使用してください。
F22 4000 F22
4000 被写体が明るすぎます。• カメラの測光範囲を超えています。市販の NDフィルター(光量調節用)が必要です。
• 使用されるレンズおよび焦点距離により、点滅時の絞り値は変わります。
• [ISO感度]の設定を固定しているときは、設定を変更してください。g[ISO感度](P.73) プログラムシフト(%)
250 250 F5.6
i NORM AUTOISO
AUTO AUTOWB
4:3
01:02:03 01:02:03 1023 1023 2014.01.01
Ps
R Wi-Fi R
プログラムシフト PモードやARTモードでは、適正露出を維持したま
ま、絞り値とシャッター速度の組み合わせを変更で きます。リアダイヤルを回してプログラムシフトに すると、撮影モードの横に「s」が表示されます。プ ログラムシフトを解除するには、「s」が消えるまで リアダイヤルを回します。
#
注意• フラッシュ使用時は、プログラムシフトはできません。
%
こんなときは• フロント/リアダイヤルで設定する機能を変更したい:g[ダイヤル機能](P.90)
40 JP
基本操作
5
絞りを決めて撮影する(A絞り優先撮影)
Aモードは、絞り値を設定するとカメラが適正なシャッター速度を自動的に設定する 露出モードです。モードダイヤルをAにしてから、リアダイヤルで絞り値を設定します。
• フロントダイヤルで露出補正の設定ができます。
• 絞り(F値)を開く(絞り値の数値を小さくする)ほ ど、ピントの合う範囲(被写界深度)が狭くなり、
背景のボケが強くなります。絞りを絞る(絞り値 の数値を大きくする)ほど、ピントの合う範囲が 前後に広くなります。
絞り値 ライブビュー撮影時
250
250 F5.6 01:02:0301:02:033838 LN
A 0.00.0
ISO400
FullHD F R
Wi-Fi R
S-IS AUTO S-IS AUTO
絞り値の設定例
絞り値を小さくする 絞り値を大きくする F2.8 F4.0 F5.6 F8.0 F11
• シャッター速度が点滅しているときは、適正露出が得られません。
警告表示例(点滅) 状態 対処方法
60"
60" F5.6F5.6 露出アンダーです。 • 絞り値を小さくしてください。
4000
4000 F5.6F5.6 露出オーバーです。
• 絞り値を大きくしてください。
• それでも解消されないときは、カメラの 測光範囲を超えています。市販のNDフィ ルター(光量調節用)が必要です。
• 使用されるレンズおよび焦点距離により、点滅時の絞り値は変わります。
• [ISO感度]の設定を固定しているときは、設定を変更してください。g[ISO感度](P.73)
%
こんなときは• フロント/リアダイヤルで設定する機能を変更したい:g[ダイヤル機能](P.90)