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① 組

ドキュメント内 制 集 古 1; 宛 引 令 -~ I (ページ 56-63)

作りと運営の秘密

一つにはこの

G

0

制度が成功へ の大きなカギとなっていることは言 うまでもない︒しかし︑ここで成功 を維持するのに大きな問題となるの

G

O

の夏・冬期のローテーショ

ンと教育の点であろう︒また︑レジ ャー・ビジネス固有のオフ対策もこ れに加えられる

地中海クラブは山 岳レジャー施設も

北イタリア︑スイ

スなどに有し︑夏冬を問わ

ずオープンしているものも あるが︑多くは地中海沿岸

であるためこの点がむずかしい︒

しかし︑学生による季節就業や土 地の人々の特殊な従事の仕方によっ

たり

G‑O

の能力拡大により︑各 バカンス村の自 然の条件に適し

たローテーショ

ンが

これを上手

に克

服し

てい

る︒

一 一

つ目は︑資

金調達と資金繰 りのうまさがあ げられる︒株主 構成は別表に見 られる通りであ るが︑大手六社 が過半数を握る

というまことに

資本参加率

a . 資本参加率 99‑ 1 00% … … . . . ・

H

H

H

・‑……1 2 社 例:ベルギー地件付毎クラマ 100%

国際地中海クラブ(ニニLーヨーク)

100% 

地中海クラブ・イスラエル 99% 

b . 資本参加率90‑98 %……… 7 社 例:地中海クラブ・ジュネーブ 98% 

コl

レシカね地中海クラブ不動産 95% 

C.

資本参加率60‑89% ……‑ … . . . ・

H

・..……・ … 5 社

)1:地中海クラブ・イタリア

80% 

d .

資本参加率50%'"・H.....H.....H0 ' "H

3

例:アパス地中海クラブ観光 50% 

e . 資本参加率49% 以下………...・

H

・ . . … . . . ・

H

・ "16

)1:ホリデーズ・ホテル

49% 

ポリネシア・バカンス

48% 

1971/10月調べ

2

恵まれた資金源を持っている点であ る︒ この点については社長トリガノ も述懐している

︒︒﹁一

O

年前から 私自身各国の資本家グル

プに鞘極 的な参加を働きかけてきた︒最初に 引き受けたのがロスチヤイルド・グ

ルー

プで

A

ーでは大手株主六社が全 株式の大半を握っている︒私のほか 役員持株の割合は

5%

に過ぎない︒

この資本

参加は計り知れないものが あった︒つまり︑資金面で何の不安 もなく︑私が思う通りに経営の具体 策を実現できたからだ

第三 ﹂│

番目は大変安い土地を利用し 得た点も見逃すことができない

︒固

有地の払い下げを受けたり︑誘致の 立志のある地主から長期のリ

l

スで

広大な土地の利用が可能であった︒

これらは一つにはトリガノを筆頭に 地中海クラブ

の志向するところのも

のが資本家または地主に共鳴できる

多くの点があったことにもよるが︑

もっと具体的には同クラブが土地の 繁栄と利益をもたらし︑保護した点

にあ

るように思われる︒自然を破域 しない︑土地の産物を第一義的に利 用する︑地域の人々を優先的に雇用 するなど地域社会に対する配慮が厚

かった点に他なるまい︒

このように実現化︑発展プ

ロセ

おいて大変恵まれた点を等閑に付す る つ も り は 全 く な い が

︑ 惜 の 官 頭

6

地中海クラブ会社概要

本社所在地…ーパリ・ブルース広場

...H・..……

1 9 5 0

年、米軍テント

2 0 0

張りを借りて

マジョルカb;,に保養施設を建てたのが 最初

j

資本金・HH

. . . . . 3 7 8 0

万フラン(1

9 7 2 /1 0

t凋べ)

年間売上;t;...4 億 2 8 9 7 万フラン{向上)

従事誕貧と施設…

1

3 0 0 0

入、欧州を中心に6

5

のパカン ス村を保有、

1 9 7 9

年までに世界主要地 に3

5

カ所地設の計画

でも述べたように地中海クラブの志 向する﹁自然への回帰﹂︑寸人間性

の昂錫﹂︑﹁脱文明︑脱現代社会﹂

というバカンス哲学がヨーロッパと ヨーロッパ人の心と身体に共感を呼

ぴ起

﹂し たこ とは目に見えない成功 のカギであったことを重ねて強調し て お き た い

︒ ( つ づ く )

(本

稿に

おい

ては

一︑世界のレジャー・マ

ーケ

ット

(余暇附発センター編)秋山美

純子

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ン総

制附

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的業

企画

部の

方々

のご

を参考にさせていただきました︒もちろん文貨は録者自身にありますが

お礼

の窓

を表

した

い)

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今年こそは︒の意気込み

二年の計は元日一にあり﹂︒新年を

迎えて︑超の字がつく変人でない限り︑誰しも一度は必ず口ずさむ言葉であるBゴルフ好きのA氏は﹁今年こそ﹂とシングルめざしてクラブを

振りまわすだろうし︑旅行マニアの

B

嬢は﹁建国二

O

O

年のアメリカ︑

ついでにオリンピックが問かれるカナダにも足をのばしたいわ﹂と可愛

いい

l

をふ

くら

ませ

るこ

とだ

ろう

新年の夢と希望がデカいのにこしたことはないが︑目的達成の美酒に

酔うためには︑綿密な計画と周到な準備に加えて︑精進を怠らず︑ゆるがざる実行カを持ち続けることはい

うま

でも

ない

財産保全︑金もうけのための株式

投資にも閉じ心がけが必要だがこの分野には予測という難物がついてまわるだけに厄介だ︒新年の景気がはたしてどんな形で回視に向かうか? 三木政権の行くえは

? N Y 株 は

?

といったぐあいに︑予測の柱となる材料はあまりにも多く複雑で変転極

まり

ない

もし予測というものが︑つねに高

い確率で的中するならば︑株式相場に意外性は少なく︑こんなにラクな金もうけの道はないはずである︒﹁予測は外れるためにある﹂と痛烈な批

評を した

人が

いた

︑ま さに その 通

り︒

昭和五

O

年をふり返ってみても︑経済のエキスパートをそうえた政府・日銀の見通しでさえ︑お世辞にも合格点はあげられなか

った ほど で

ある

ことほどきように︑予測︑わけても相場の予測は︑不景気の株高︑好況の株安に象徴されるように︑極め

てむつかしい︒筆者は﹁前半高の中だるみ︑後半高あと操み

A

ロい

﹂に

什ているが︑はたしてどうなるか︒

アルカリ性財産体質に

昔から︑財産の保全法として財産 三分法がある︒これは︑財産を

預金

不動産︑証券(債券・

株式

}の

つに

分類して利殖と安全を図る方法である︒不動産や株式は値上がりもするが値下がりもし︑株式の配当はふえ

もするが減りもする︑預金は︑元利が保証されているが︑インフレになれば通貨の価値が下がるので拐をし不動産や株式は値上がりするので︑

通貨価値の下がるのをカバーできる︒そこで︑インフレに対する保険

つな

ぎとして︑戦後はとくに不動産が買

わ れ

︑ 株 式 も 重 要 な ヘ

A F

役目

を果

たし

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た︒

BBE

ところが最近は土

A

わ 巧

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地商売にサッパリ妙

・・

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味 が な く な り

︑ 不 動

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産 屋 廃 業

︑ 転 業 者 が

F / Q

﹃〆

A 4

続出している︒高率白ば弘

¥ぱられ︑不況のおか

1

の税制でガッチリし

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げ で 値 上 が り ど こ ろ

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か 値 下 が り す る 物 件

︐ 点 空 約 一 が 全 国 的 に ふ え て き /

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たか

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一方

︑ 株 /

式は︑日本熱学のようにゼロあるいは興人のように大損になるケ│スもあれば︑二

0

年間で二

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倍のソニ

O

ー ︑ 一

0

年間で二

O

倍の資生堂などインフレ・へッジを十二分に果たしただけでなく︑大きくおツりが出るケ

l

スも

ある

商品や土地におサラパしたホット

五 の ル 動 質 寄 か 可̲ ì:多ブ/'-~フ~乏さご 一 る る し 分 す な 株 マ 苦 で カ 産 と つ 財 か . " ぢる~九ベミd ぎ そ っ 土 の て 法 つ 知 い 式 ネ 語 あ リ な い て 産 り , 明

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事 し し ろ づ 、 い 尿 の 性 気 性 ば し に し れ 言 ル が な に 込 本 で 切 預 ん の わ て て う め 預 う 病 問 が に に 、 て お い た 葉 カ 費 支 い ご ん 当 極 る 金 だ も ず

お 、 。 酸 金 の 、 に 続 か し 体 、 ま こ は を リ 性 。 と で は 端 と と が 自主

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き つ 株 性 だ だ 高 か け か て を ー か と ず よ 性 だ あ も 行 人 に ハ 株 、 な 外 た ね 式 財 け 。 血 ガ

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ぞ た お ア 口 せ は 。 く だ と な 片 く が 害

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ツ 式 土 し か

害 、 に ・ 産 に

庄 ン f

け ル に す 専 む 耳 と か た 寄 の 投 り ス の 地 と ら も ア 不 体 片 に 、 い っ ぱ カ 言 る 門 つ に い 、 も り も げ 切 ル こ を し む

7

②⑦②②⑦②⑦ 

も う 一 つ の 旅

北欧の冬のある日

気温に敏感な北欧の人

﹁今

朝は

冷︑

えた

ね︒

っh

︐ ︑ト

AF﹂ーいや︑郊外の私のところではマイ

ナス

O

度に下がったよ︒今年も寒

い冬

なの

かね

家庭で職場で温かい朝のコーヒー

をすすりながら挨拶はその日のお天

気からはじまる︒ただ︑私達と違う

のは具体的な気温から会話がすすめ

られることだ︒長︿寒い北欧の冬︑

人々は気温に対して私達以上に敏感

なのだ︒各家の窓には︑目盛が部屋

の内側から見えるように寒暖計がつ

けられ︑その目盛がプラス五

O

度か

ら︑マイナス五

O

度まできざまれて

いることに私は驚いた︒マイナス五

O

度まで必要なほど気温が下がるということなのだ︒冷蔵庫の冷凍室の気

温がせいぜいマイナス二

O

度︑自然

が巨大な冷凍庫になってしまう︒事 マイナス七度だ 実︑私がいた数年間に︑マイナス二七度を記録する寒波が何度かストックホルムを襲った︒

暖かい部屋から外に出ると寒気が

身をひきしめ︑三

O

分も歩くと目が

痛くなり︑類・鼻が赤くなりヒリヒ

りとし︑手袋をしていても指先の感

覚がなくなる︒一時間もすると頭痛

がはじまった︒本当の寒さは冷たい

ということでなく︑痛いのだとこの時思った︒道路は凍りつき︑滑りど

めの砂がまかれていてもツル︑ツル

とスリップするので歩くのに疲れる︒

夏には緑一色に塗りつぶされる公

園も︑樹々は築を落とし︑裸の木が黒

︿無気味な姿で立っている︒路行︿

人は厚い毛皮のコ

l

ト︑帽子で身を

つつみ急ぎ足で目的地へと去ってい

く︒散歩する人もない静かな公園の

一角には野鳥の餌場があり︑老人が

袋一杯につめ込んだパンクズを与え

てい

た︒

dに点在する湖には厚い 氷が張り雪をかぶっている︒

クホ

ルムに入り込むメラ│レ

ン湖

フィ

ランドに向う船の出る港も氷

でおおわれ人が歩けるほどになった︒

船が動くたびにパリ︑パりと氷の︿

だける音が響く︒

北欧の冬の到来は鴛くほど早かっ

た︒九月になると日本の冬のような

寒い日が多くなり︑木の葉が黄色く

なるつかの間の秋を経て一一月には完全に落菜︑十二月の冬至の頃にな

ると︑南のストッ

クホ

ルム

でさ

︑ぇ

の出が八時すぎ︑日没が午後二時すぎと︑極端に短くなる︒靭の出勤時

はま

だ暗

︿︑

帰宅する頃はすでに夜と︑明るい昼のない生活が続くのだ︒

その上︑空は鉛色

の厚い雲におおわれ

晴れることは週に一

度もなく太陽の輝き

とはまるで無縁な暗

︿厳

しい

笑︑

きが

来る

日も

来る

日も

続い

た︒

しかし︑北欧の人々

はこの過酷な自然を

平然と受けとめ勤勉

さを決して忘れるこ

スト

8

とはない︒

厳しい戸外とは対照的に屋内での

生活は完全暖房のもとで快適である︒

しかし部屋から山山て行きつくところ

はいつも建物の中であり︑冷たい人

工光の下であることに日増しにいら

だちを覚え︑輝く太陽のもとで飛び

はねたい欲望がだんだんと強くなっ

てくる︒だがそれが不可能に近いと

ころに北欧の冬の本当の厳しきがあ

の屋内での生活を強いられること る ︒

形容しがたい圧迫感と憂うつが︑戸

外の暗︿陰気な雰囲気とともに人々

の胸をうずかせた︒これが北欧の冬

の病

いな

のだ

ドキュメント内 制 集 古 1; 宛 引 令 -~ I (ページ 56-63)

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