ボタンホールぬい
ボタンの大きさに合ったボタンホールをぬう事ができます。伸縮地、薄地の場合は 接着芯を布の裏に貼ることできれいなボタンホールに仕上がります。
ボタンホールの大きさを決め、
布にしるしを入れる。
ボタンホール押えのいちばん手前の目盛りと指 示線を合わせ、布地につけたぬい始めのしるし
の位置に押えを下げる。 目盛線
ぬい始めの しるし
中心線 指示線
ɶ࣎ዴ
ƵƍڼNJƷ
ぬってみましょう
針を一番上に上げ模様選択ダイヤルを [1] にセットし、
左側をぬい、布地の印に合わせて止める。
針を一番上に上げ模様選択ダイヤルを [2] にセットし、
かんぬき止めを 5 ~ 6 針ぬう。
模様選択ダイヤルの [2] と [4] は同じダイヤル位置を 使用する。
針を一番上に上げ模様選択ダイヤルを [3] にセットし、
右側をぬい、布地の印に合わせて止める。
針を一番上に上げ模様選択ダイヤルを [4] にセットし、
かんぬき止めを 5 ~ 6 針ぬう。
注 意
付属のリッパーでボタンホールの切り込みをするときはリッパーの向こうに 指や手を置かない。
手にケガをする原因になります。
付属のリッパーでぬい目を切らないように中央 を切り開く。
※まち針をかんぬき止め部に刺しておくと、
リッパーでの切り込みすぎを防ぐことが できます。
ボタンホール調節ネジで、目差を調節すること
・・
ができます。(背面)
調節は、お手持ちのマイナス
・・ -○ドライバーを
使って回す。
調節ネジは 90°以上回さない。
・・
ボタンホールの右のぬい目が粗い場合「-」の 方向へ少し回す。
ボタンホールの左のぬい目が粗い場合「+」の 方向へ少し回す。
ボタンホールの左右目差の調節
ȜǿȳțȸȫᛦራȍǸ
よくある質問
よくある質問
厚い布地・薄い布地をぬいたい
厚い布地をぬう
厚地を布端からぬうときは、押えが傾いて布地を送らないことがあります。
8
薄物をぬうとき、布がちぢんだり、正しく送らな いことがあります。
ジグザグ押えの右側のオレンジ色の ボタン(押え固定ピン)を軽く持ち 上げ、押しながら、押え上げレバー を下げる。
押えが水平になり、
布地を送るようになります。
ぬい始めると押えは元に戻ります。
使用する布地と、同じ厚さの布地または厚紙を押 えの下にあてがってぬうと、スムーズにぬうこと ができます。