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ドキュメント内 所 得 税 轉 嫁 諭 (ページ 37-43)

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op/に於ても倫斯る要素の供給伸縮性は経済閥単者の考ふる所よりも透かにより小である

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乙︒他方に於て商

品の需要表と供給去とは賢際上相互に孤立的なるものに非すして︑需要表の永久的愛化は供給表の愛化を結果す

るものなるが故仁︑租税重課の永続の結果として︑賢弘治家は其企業の合理的収益率に封する観念を改むべきであ

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コIツの云へるが如く︑新る事は従来行はれ来りたる所である︒克に叉高ま所得課税の資らす所の牧入は︑

或は公官償還の震に︑或は保健施設や殺育機関の魚に支出せらるトものにして︑所得税の奥ふる治極的作用より

も透かに重要である所の貯蓄や企業心の根源に有益なる結果を供するものである︒所得課税は富の苔積率を阻害

するの作用を有する事は明白であるとしても︑目見︑か絡局的に悪ま結果ーを賀らすものではない︒要は貯盟国を低下せ

しむる所得課税在恐れホして︑如何なる割合の図民所得を貯蓄する事が遁営なわやか}合理的に判断する事が重要

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l yは一足ふ﹁非利用と利用︑努力と報酬との問の比較は不箆なる要素ではなくして︑箆動的なる要素である︒そして 其れは人々の生活する保件と扶態と応制約せられる

0・::・人々は存すべき扶態に従って事物を様・々に列断ずる︒そして

五十五歳の人を誘惑するに充分でない所の事物も︑今日或は廿五歳の人を著しく誘惑するかも知れない﹂

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におる)と︒

之を要するに︑コルサイン委員舎の所得税を時嫁せ?とする所論は賛し難き所であるが︑現行所得税率の低下

は緊要に非﹂?とする所論は隼宣に︐値するであらう︒委員舎に於ける見解が時に不完全であり︑叉或は有名なる皐

者の所設を誤解したる事ありとは一式へ︑此結論は現代の事情にも営絞る所であらう︒

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コルウイン委員舎に於て所得税は債格に加算せられ︑下との見解を持する魚に第二次的に用ひられたる議

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第一の議論は貨幣数量設を基礎とするものにして︑貨幣の供給又は流迅速皮が増加するに非ざれば︑従来販買

せられ来れる商品宣は︑上昇しにる債格水準にて買らるよゲ}得手とするものである︒セリグマン臼く﹁所得税は︑

若し土(が公正に課せらるL時は︑.主(が認せられたる官時の欣態と同一なる相封的欣態に総ての枇合同構成員︑を置く

であらう︒各人の支出は紋の租税額丈低下するに達ひない︒そして買主が商品の債格を引上︑ぐる事に因りて租税の

負荷を菟かれんと欲する時は︑買主は同一の理由より

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低廉に買入れんと欲するであらう﹂(立汁討し一時H)

と︒そして国家の役牧したる貨幣は使用せられやJして︑治夫するものとなすが如くである︒此議論の誤謬なる事

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債格水準・・貨侍立並に商品販一民主の相互関係を解明して︑貨符数量説的なる思考方法を蒔嫁担程の認設に庭用したる

者にエシグレシロ

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がある︒新かる所誌の批評は拙一若﹁間接税の研究﹂一九五lO三頁参照︒

第二の議論いはスタンプの用ふるものにしておお日時口同日甲山何日比一見詰一目︒一心げ円一日国立‑沼山口がは)︑

英国所畑作税は累進的であり︑従て程えなる容にて種々なる生産者に封して諒せらる与ものなるが故に︑如何なる

程度に於て是等生産者に影響在及一倍すものなりやは知る在得中︑従て所得税は債格に影響し得ないとす eるもので

ある︒乍然若しスクープの如き一議論を主張し得るとすれば︑吾々は叉同様に外国の砂糖と我図の砂糖とは異なれ

る卒︑を以て課税せらる与が故に︑砂糖税は金J

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第三の諮問論は図際問の貿易に入︒来る商品に取りでは︑世界や一迫

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て共通なる債格水準の存するものなるが故

に︑英国の所得税が他国に於けるよりもより高しとの一品安に依りでは︑苅程商品の債格は影響を受けないとする

所 得 税 制 特 嫁 論

一 一 ニ 七

一三八

ものである︒乍然若し英図の供給が世界供給の重要なる部分を形成する時は︑明かに債格は租税の影響を受くる

筈である︒兎も角も震業家の争ふ所は︑高率の英園課税は世界債格との競争中ゼ困難ならしめ︑貿易量を制限する

と一式ふに在るが如くである︒此論に反封してコ1ツは租税は貿易量を制限せ?との立場を採った様に見へる︒

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( 四 )

(一)︑次にデ・グイテイの見解を考慮しよう︒

デ・ヴイテイは時若の理論に関し一一一二注目すべき見解を採り入れた︒彼は需要の側より起生する作用巻考慮す

ぺき事を指摘する︒日く

﹁現行の(間着に関する)理論は︑古典派経済患のごつの得統的誤謬に其基礎を置く﹂

﹁士(誤謬の一は財政上の諸問題を宛かも私経済上の現象とは無関係なるが如く考察する事是である︒主︿結果租税

が一度納税者の殻算を去るや︑租税に何が生手るやを研究するの試みは行はれない︒それ所か一般に租税は納税

者並に一世舎に取りて宮の喪失を示すものと考八る傾向が存する﹂

﹁第二の誤謬は︑総ての経済現象従て総ての租税一の研究が︑直接に租税を課せられ︑此租税を生産費の増加又は

利潤の減少と考ふる'所の生産者の見地よりして行はる﹄事に在る︒其故に租税の直接的作用は︑供給の減少又は

供給減少の脅威に依りて︑債格が引上けらるL

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続いて彼は臼く

﹁如何なる場合に於ても︑租税の直接なる作用は︑商品の現在の供給を愛更するが如︑きものではないい﹂

﹁差蛍りては供給は依然として従前の通りである﹂

﹁同様の事は需要に関しては云ふを得ない︒:::租税の直接にして必然的なる作用は:::納税者と図家とが私人

の商品に封して従来有じたる需要曲線在補正東する賠に在る︒:::是は従来存したる債格大系を上向的並に下向的

に鑓更する事を意味する﹂

﹁増加したる需要と騰貴したる債格と奇有する商品の生産者は租税を轄嫁し︑其他の生産者は租税の蹄着を感宇

更に彼は続けて日ふ る ﹂

﹁乍然自若干の現象は確定的なるものではない﹂

﹁自由競争と云ふ抽象的なる俄定の下に在りでは︑次の如︑品川︑結果を生ムダるであらう︒則ち第一に需要増加の結果

其租税を蒋嫁したる生産者は︑生産を増加する傾向を有するであらう︒第二に需要減少の結果租税の鴎荒を受け

にる生産者は︑'生産在縮小し︑主(活動は右の第一の集固に属する産業に移動するでらう︒第三に新しき貯蓄と新

しき持働力とが使用しすに至急に︑第一の集団羊に第二皇国の二重の活動を強化するであらう﹂(事鴻

所 得 税 特 嫁 論

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斯くデ・ヴイテイは主として需要の方面よりして租況の作用を考察した︒租税牧入の支出をして一般跨蒼理論

の一部たらしめたる彼の努力は充分に評債せらる可まである︒

︑〆つ一)︑伎の理論のもう一つの特色は︑共一般均衡分析の方法を利用したる黙に在る︒彼は︑租税関昔一畑中ぞ研究す

るに円高りでは︑課税が愛化︑を惹起する唯一の要因となる所の均衡の欣態よわ立論すべきを主張する︒そして一度

此構想に愛化が奥へられたる時は︑時党化する力が総て活動し墨して︑凡ての治費者と生産者とが自己の最も好ま

しき妖態に到達したる後に於てのみ︑再び均衡の欣態に・静止するに至るものとするのである︒斯る均衡の観念は・

財政皐に於て他の多くの皐者の使用する所であるが︑多くは盲目的にのみ使用せられたるが如くである︒デ・ず

イテイに於ては︑此使用は明示的に行はれてゐる︒

伎の一般均衡の観念は著しく庚汎にして︑国家又は政府が道路・軍備・社合的労務の維持と云ふが如︑き目的に

供する篤の牧入を徴牧する限りに於て︑図家論叉は政府論︑を包含するものである︒

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1伎の理論は︑其図家概念の故に︑他の多くの草者の研究の間後賠として沼営なるものである︒多くの墜者は

恐らくは俣令彼の理論の全部を承認し能は・?とするも︑伶其重要なる俄定は之を同意し得るであらう︒

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斯くして多くの財政撃者は︑デ・ヴイテイと同一の保定より立論する事の可能なるを見出した︒彼等はデ・ず

イテイの分析の結果︑を取入れ︑克に新なる研究の結果ふれ}附加した︒此事室は就中何故にデ・ヴイテイの著書︑が大

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