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PDF 人体の構造Ⅰ

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Academic year: 2023

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授業の 概要

到達 目標

回 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回

科目名

人体の構造Ⅰ

コード科目 1年生   N20002 2年生以上 N20024

単位数 時 間

1単位 対象

学年 1年 開講 学期 前期 30時間

区分 看護基礎科目 必修

担当者名 千 葉 正 司 授業形態 講義 単独

 解剖学の教科書(入門人体解剖学、線描骨学実習、線描人体解剖学)・配布プリントを利用して、看護の対象となる人体 の構造についての基礎知識を習得する。 身体の部位、器官の位置・方向についての表現法、人体を構成する各器官や臓器 の正しい名称と相互の位置関係を学ぶ。 また、個体を構成する器官系(運動器、消化・呼吸器、泌尿・生殖器、内分泌 器、循環器、神経系、感覚器)の基本構造を学び、必要な解剖用語を理解する。 人体の内部にある各器官を、自分自身の 身体内部に投射・対比させることによって、これらの器官の相互の位置関係を理解する。

1.人体の各部位の表し方、臓器や各器官の名称とそれらの位置、それぞれの器官の構造について基礎知識を身につける。

2.器官系(運動器、消化・呼吸器、泌尿・生殖器、内分泌器、循環器、神経系、感覚器)の基本構造を学び、必要な用語 を身につける。

3.各器官系を学生自身の身体に投影させて対比し、器官相互の位置関係を修得できるようにする。

授 業 計 画

主 題 授業内容(授業時間外の学修を含む) 備考

序論、細胞・組織・器官系、人体の区 分・断面と方向用語

ガイダンス、入門人体解剖学1~24頁を学習、第1回復習レポート

を次回に提出、線描骨学実習(2, 3頁)で復習 レポート課題有 骨学総論、さらし骨、関節の総論 入門人体解剖学25~57頁を学習、第2回レポートを次回に提出、線

描骨学実習(25, 31, 36, 39, 55, 68, 78頁)で復習 レポート課題有 交連骨格、関節の構造と運動 入門人体解剖学57~72頁を学習、第3回レポートを次回提出、線描

骨学実習(41, 54,59頁)・人体解剖学(83, 128頁)で復習 レポート課題有 筋の総論、体幹の主な筋と作用 入門人体解剖学73~92頁を学習、第4回復習レポートを次回に提

出、線描人体解剖学(8, 9, 25, 227, 262, 263頁)で復習 レポート課題有 四肢の主な筋と作用、内臓学総論、消

化管の一般構造

入門人体解剖学93~102, 151~154頁を学習、第5回レポートを次

回に提出、線描人体解剖学(55, 71, 90, 110頁)で復習 レポート課題有 口腔と咽頭、腹膜、消化管(食道~肛

門)の外形・内景と働き

入門人体解剖学154~185頁を学習、第6回復習レポートを次回提

出、線描骨学実習(105, 107頁)・人体解剖学(162頁)で復習 レポート課題有 肝・膵の形態と働き、呼吸器系(鼻

腔、喉頭、気管~肺胞)の構造と働き

入門人体解剖学185~211頁を学習、第7回レポートを次回提出、線

描骨学実習(7, 18頁)・人体解剖学(141, 163頁)で復習 レポート課題有 循環器総論、心臓の外形・内景と冠状

動静脈、刺激伝導系

入門人体解剖学103~117頁を学習、第8回復習レポートを次回に提

出、線描人体解剖学(88, 152, 222頁)で復習 レポート課題有 肺循環と体循環、内臓の血管、深静脈

と皮静脈

入門人体解剖学117~135頁を学習、第9回復習レポートを次回提

出、線描人体解剖学(73, 151頁)で復習、次回に中間試験有 レポート課題有 リンパとリンパ節、中間試験 入門人体解剖学135~142頁を学習、第10回復習レポートを次回に

提出、線描人体解剖学(4, 87, 189頁)で復習 レポート課題有 胸腺・脾臓、血液、泌尿器系(腎、尿

管、膀胱)、男性生殖器

入門人体解剖学142~149, 213~228頁を学習、第11回復習レポー

トを次回提出、線描人体解剖学(135, 189, 300頁)で復習 レポート課題有 女性生殖器、内分泌系 入門人体解剖学228~252頁を学習、第12回レポートを次回提出、

線描骨学実習(53頁)・人体解剖学(196, 208頁)で復習 レポート課題有 神経学の総論、脊髄・脳幹の構造と働

き、大脳の構造と働き

入門人体解剖学253~273頁を学習、第13回レポートを次回提出、

線描骨学実習(101頁)・人体解剖学(260, 323頁)で復習 レポート課題有 脳の血管・脳室・脳脊髄膜、末梢神経

(脳神経、脊髄神経)

入門人体解剖学273~299頁を学習、第14~16回レポートを次回に

提出、線描人体解剖学(42, 222, 258, 309頁)で復習 レポート課題有 末梢神経(自律神経)、感覚器 入門人体解剖学300~332頁を学習、線描骨学実習(96頁)・人体

解剖学(237, 239, 249, 254頁)で復習、次回に定期試験有 評価

方法 及び 評価 基準

授業参加と課題・レポート提出(40%)、中間試験と定期試験の得点(60%)によって総合的に評価する。

教材 教科書 参考書

(1) 藤田恒夫著「入門人体解剖学 改訂第5版」(南江堂) (2) 千葉正司著「線描骨学実習 第二版」(考古堂)

(3) 千葉正司著「線描人体解剖学 増補第三版」(考古堂)

留意点

「入門人体解剖学」を熟読し、予習・復習を行うこと。 解剖用語を言葉にして、何回も友達と話すこと。 課題・復習レ ポートは次回の授業開始時に提出すること。 色鉛筆(上質の11色、生協で販売)を用意し、必要に応じて「線描骨学実 習」「線描人体解剖学」の部位を丁寧に着色し、理解を深めること。

参照

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