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2014 ~ 2016 年度
「学生による授業評価アンケート」結果
●実施目的
学生による授業評価を通して、社会福祉学部教員による授業の資質向上および学生の学 習効果向上を目的とする。
●実施対象科目
2014年~2016年度社会福祉学部開講科目のうち、総計186科目で実施した。対象とし た科目は社会福祉学部の専任教員が担当する科目であり、非常勤講師の受け持ち科目は除 いた。また、対象は講義科目のみで、演習科目や実習指導科目、集中講義、他学部開設科 目等は対象から除いた。
●総回答者数
科目登録者延べ7451名のうち、総回答者数は5896名。回答率は79.13%。
●質問項目
共通質問項目11項目および自由記載欄。
●集計方法
回収したアンケート用紙(マークシート)をOCRで読み取り、各質問項目について単純集 計を行った。
●プライバシー・ポリシー
この授業評価は、授業改善および学生の学習効果向上を目的として実施するものであり、
それ以外の目的のために使用することはしない。なお、個人情報保護の観点から、調査結 果の取り扱いについては社会福祉学部社会福祉学科の厳重な管理の下に行うものとし、ま た実施にあたっては、回答結果から回答者が特定されることがないように十分に配慮する ものとする。
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様式
社会福祉学部 授業に関するアンケート(2014~2016 年共通)
このアンケートは、学生の意見を知り、社会福祉学部の教育を改善していくために行うも のです。アンケートは無記名で行い、成績評価に使用することはありません。また、回答 結果が担当教員に、直接的な利益、不利益をもたらすこともありません。ありのままの考 え、事実を答えてください。
以上の点を理解の上、アンケートへの協力をお願いします。
以下の質問に対して、別紙の記入用紙に該当する番号にレ(鉛筆で濃く)を記入してください。
A あなた自身についてうかがいます
Q1 あなたは、この授業にどれくらい出席(欠席)しましたか。
1 よく出席した 2 まあ出席した 3 やや欠席が多かった
4 とても欠席が多かった
Q2 あなたは、この授業に意欲的に取り組みましたか。
1 そう思う 2 まあそう思う 3 あまりそう思わない 4 そう思わない
Q3 あなたはこの授業について、授業外での学習(予習、復習、課題)を、平均して 1 週間 にどれくらい行いましたか。
1 ほとんど行っていない 4 30分~1時間ぐらい 2 15分未満 5 1~2時間ぐらい 3 15~30分ぐらい 6 2時間以上
Q4 あなたは、この授業の内容を十分に理解できましたか。
1 そう思う 2 まあそう思う 3 あまりそう思わない 4 そう思わない
※裏面に続く
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B. 授業についてうかがいます
Q5 全体として、授業内容の難易度は適当でしたか。
1 難しい 2 やや難しい 3 ちょうどよい 4 やや易しい 5 易しい
Q6 全体として、授業内容の量は適当でしたか。
1 多い 2 やや多い 3 ちょうどよい 4 やや少ない 5 少ない
Q7 教員の話し方は聞き取りやすかったですか。
1 そう思う 2 まあそう思う 3 あまりそう思わない 4 そう思わない
Q8 教員の熱意を感じましたか。
1 そう思う 2 まあそう思う 3 あまりそう思わない 4 そう思わない
Q9 教科書や資料(ビデオ、スライド、プリント等)、板書は、授業内容の理解に役立ちま したか。
1 そう思う 2 まあそう思う 3 あまりそう思わない 4 そう思わない
Q10 この授業は、あなたの将来の学習の動機を高めるものになりましたか。
1 そう思う 2 まあそう思う 3 あまりそう思わない 4 そう思わない
Q11 総合的に見て、あなたはこの授業に満足しましたか。
1 そう思う 2 まあそう思う 3 あまりそう思わない 4 そう思わない
C. この授業に関する感想・意見を自由に書いてください。
以上で授業に関するアンケートは終わりです。ご協力ありがとうございました。
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結果 全体集計表 (上段:2016 年度 下段:2014 年度~16 年度)
A. あなた自身について
回答総数
平均値 よく出席
した(+4)
まあ出席 した(+3)
やや欠席が多 かった(+2)
とても欠席が 多かった(+1)
無記入
Q1.あなたは、
この授業にど れくらい出席 (欠席)しまし たか。
2016
年度 1161 429 101 26 18 3.59
3年間
総計 3859 1456 391 146 44 3.52
回答総数
平均値 そ う 思 う
(+4)
ま あ そ う 思う(+3)
あ ま り そ う 思わない(+2)
そ う 思 わ な い
(+1) 無記入
Q2.あなたは、
この授業に意 欲的に取り組 みましたか。
2016
年度 474 974 226 50 11 3.07
3年間
総計 1726 3150 809 181 30 3.08
回答総数
平均値 ほとん
ど行っ ていな い(+1)
15分未
満(+2)
15分~
30分 くらい (+3)
30分
~1時 間くら い(+4)
1~2 時間く
らい (+5)
2時 間以 上 (+6)
無記入
Q3.あなたはこ の授業につい て、授業外での 学習(予習、復 習、課題)を、
平均して 1 週間 にどれくらい 行いましたか。
2016
年度 745 380 210 237 91 51 21 2.22
3年間
総計 2560 1337 782 753 264 157 43 2.18
回答総数 そう思う 平均値
(+4)
まあそう思 う(+3)
あまりそう思 わない(+2)
そう思わ ない(+1)
無記入
Q4.あなたは、こ の授業の内容を 十分に理解でき ましたか。
2016
年度 270 997 347 100 21 2.80
3年間
総計 1044 3315 1189 296 52 2.85
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B. 授業について
難しい やや難 しい
ちょう どよい
やや易 しい
易しい 無記入 回答総数
Q5.全体として、授 業内容の難易度は 適当でしたか。
2016
年度 374 666 639 24 15 17 1735
3年間
総計 1159 2170 2364 84 63 56 5896
多い やや多い ちょう どよい
やや少 ない
少ない 無記入 回答総数
Q6.全体として、授 業内容の量は適当 でしたか。
2016
年度 330 623 739 19 7 17 1735
3年間
総計 950 2018 2768 82 35 43 5896
回答総数
平均値 そ う 思 う
(+4)
ま あ そ う 思う(+3)
あまりそう思 わない(+2)
そう思わな い(+1)
無記入
Q7.教員の話し方は 聞き取りやすかっ たですか。
2016
年度 620 692 295 110 19 3.03
3年間
総計 2103 2432 988 331 43 3.06
Q8.教員の熱意を感 じましたか。
2016
年度 838 705 126 48 18 3.32
3年間
総計 2788 2483 425 153 47 3.32
Q9.教科書や資料 (ビデオ、スライド、プリ ント等)、板書は授業 内容の理解に役立 ちましたか。
2016
年度 769 704 175 70 17 3.23
3年間
総計 2535 2486 615 211 49 3.23
Q10.この授業は、あ なたの将来の学習 の動機を高めるも のになりましたか。
2016
年度 531 820 286 81 17 3.02
3年間
総計 1841 2813 948 247 47 3.04
Q11.総合的に見て、
あなたはこの授業に 満足しましたか。
2016
年度 526 872 239 79 19 3.04
3年間
総計 1853 2994 768 266 49 3.08
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結果 グラフ
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2016(28)年度「社会福祉学部」授業評価アンケート結果から掘り起こされた授業改善の 視点(総括)
「あなたは、この授業に意欲的に取り組みましたか」の質問項目において、「そう思う・
まあそう思う」と回答した割合が 83.4%を占め、4 段階評価で平均値が3 を超えている。
また、「教員の熱意を感じましたか」、「教科書・資料(ビデオ・スライド・プリント等)・
板書は授業内容の理解に役立ちましたか」の質問項目においても平均値が3を超えている。
これらのことから、概ね学生は授業に熱心に出席し、教員もまた、授業内容の理解・定着 を図る為にいろいろな工夫をして授業に臨んでいることが伺える。授業の難易度について は、「やや難しい・難しい」と回答した割合が60.0%と半数を超える一方、「ちょうどよい・
やや易しい・易しい」と回答した割合は 39.0%であった。以上のことから、学生は、授業 の難易度を「やや難しい・難しい」と感じる傾向があるものの、結果として授業への満足 度は比較的高いものと考えられる。
ところで、「授業外での学習(予習・復習・課題)等を平均して1週間にどれくらい行っ たか」について「1~2時間くらい・2時間以上」と回答した割合が8.2%と少数であり、他 方、1 時間未満の割合は 90.6%と圧倒的多数で、その内「ほとんど行っていない」と答え
た割合は 42.9%を占めるに至った。授業の難易度で「やや難しい・難しい」の回答割合と
の関連性が考えられる。授業の理解度は自ら進んで予習し、わからないところを復習する
「自学の習慣・学びの習慣化」を身につけるように促すことで増すと思われる。授業内容・
方法の見直しを検討するとともに、授業時間外の学生の学修の充実をどのように図ってい くかという対策の検討が今後の大きな課題である。
次に「授業内容の量」についての質問を確認すると「ちょうどよい」と回答した者が42.6%
で、「やや多い・多い」と回答した者が54.9%となった。また、「やや少ない・少ない」と 回答した者は1.5%であった。ニーズの多様性が伺われる結果である。「授業内容が多いの で、教える内容を少なくする」という選択肢はあるものの、それを選択するべきかどうか は評価が分かれる。上で述べたように、予習、復習を行い、ある程度の知識を身につけた 上で授業に臨み、なおかつ理解不足になったところをカバーすれば、授業の量は「ちょう どよい」の回答者の割合が高まると思われる。授業内容を少なくすることを考えるよりも、
授業外での予習・復習等、学生が自ら進んで学ぶ姿勢、意欲を高められるよう促す教育的 関わりに早急に取り組む必要がある。
授業内容のその他の項目は、概ね高い評価を得ている。今後は授業展開上の工夫を継続 しつつ、課題として見えた点については、FD 委員会として、教員間で課題の共有化と認 識の一致を促す働きかけを一層進めていきたい。
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2014~2016 年度「社会福祉学部」授業評価アンケート結果から掘り起こされた授業改
善の視点(総括)
2014 年度~2016 年度にかけて「社会福祉学部」授業評価アンケート結果を集計し、3 ヵ年の傾向を把握した。
授業に意欲的に取り組んだ割合や、教科書や資料の板書等による授業理解の評価は概ね 高い傾向が認められた。教員の熱意も総じて高い評価を受けていることから、個々の教員 の教育活動は学生の評価を得ているものと判断できる。
他方、改善に向けた取り組みが必要なものとしては、予習に取り組む姿勢の弱さが 3年 間で明らかになったことである。また、授業内容の量が多いと感じる学生が漸増している ことも傾向として見えてきた。2016年度にカリキュラム改定を行い、コース制を導入した ことから、今後のアンケートデータの蓄積を踏まえて検討する必要はあるが、予習に取り 組む弱さの結果、授業内容が難しいのであれば、一層の自主学習を促す取り組みが求めら れていると言えよう。専門職養成の為、授業内容を少なくすることは難しいことから、「受 け身からの脱却」を「意識化」し、自ら学ぶことのメリットを享受できるような授業の工 夫が改めて求められてきていると言えるだろう。
今後は、授業内容の展開を一層工夫し、自然と自主学習にむかうような授業のあり方を 模索していきたい。