国際経済論(国際経済政策A・国際経済学) 2019 ... - Kyoto U
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(2) 4.企業レベルでの規模の経済(個別企業にとっては「内部的規模の経済」)がなぜ発生す るかを説明し、自国と他国が「独占的競争」市場にある産業で、産業内貿易が発生す るメカニズムと、それによってどのような「貿易の利益」が発生するかを、数式やグ ラフを使って説明しなさい。 5.自国において生産している商品が、外国から安い価格で輸入される場合、その商品が 完全に自由に輸入できるケース、輸入関税によって保護されるケース、生産者に生産 補助金が与えられるケース等を、消費者余剰と生産者余剰の概念を使って説明し、一 国の厚生に及ぼす影響を議論しなさい(小国のケースでも、大国のケースでも、どちら を使っても構わない)。 ************************************************************************************* 6.2019 年 12 月の総選挙で保守党が圧勝したことによって、イギリスの EU からの離脱 (Brexit)が確実となった。この Brexit の背景にある要因と、Brexit によってもたらさ れる影響を、イギリス国内、EU 域内、世界経済のそれぞれについて(あるいは、どこ かに焦点を当てて)、自由に議論しなさい(参考文献を明記のこと)。 7.2018 年以降の米中貿易戦争(China–United States trade war)は、単なる 2 国間の貿易 不均衡の問題だけではなく、中国の 5G(第 5 世代移動通信システム)を主導するファ ーウェイなどに象徴されるデジタル技術に関する国際的合意が未だ存在しないなかに おける米中の通信技術に関する覇権争いの側面が強い。こうした側面に焦点を当て て、米中貿易戦争の要因と、今後の展開を自由に議論しなさい(参考文献を明記のこ と)。 8.2019 から続いている日韓貿易紛争(Japan–South Korea trade dispute)は、日本政府が、 2019 年 8 月 2 日、輸出管理の優遇措置を受けられる「ホワイト国」から、韓国を除外 したことに対して、同月 23 日、韓国外交部が、軍事情報に関する GSOMIA(軍事情報 包括保護協定)破棄を通告したことに端を発する。しかし、これ以前にも、1965 年の日 韓請求権協定で「解決済み」とされてきた徴用工への補償について、2018 年 10 月 30 日、大法院(韓国の最高裁)が日本企業に対して徴用工への損害賠償を命じるなど、日韓 関係は戦後最悪の局面が続いている。こうした日韓関係の今後について、自由に議論し なさい(参考文献を明記のこと)。.
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