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・創立103年・全日制普通科単位制・生徒数約600名

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(1)

令和3年度国立教育政策研究所教育課程 研究指定校事業研究協議会

令和3年2月3日(火)

北海道釧路江南高等学校

「高い理想を抱き,自ら課題を発見し,自ら学び,考え,判断し,よりよく解決する」資質・能力を育む

「総合的な探究の時間」における組織体制の構築

及び指導方法の研究

(2)

釧路江南高校の概要紹介

(3)

・創立103年

・全日制普通科単位制

・生徒数約600名

釧路江南高校の概要紹介

・ 進路状況

(令和2年度卒業生198名中)

国公立大学 37名

私立大学 78名

短期大学 5名

高等看護 21名

専門学校 24名

海外留学 1名

公務員 16名

民間就職 4名

(4)

年度 組織体制 目的 平成

29

・探究作業部会(委員会)

教務・進路を主とした数名

探究学習への移行計画を立案

※身に付けたい資質・能力の校内研修

平成

30

・探究作業部会(委員会) 探究学習への移行計画と1年次における実施

※道内外の視察、探究構造図の作成

令和

・教務部

(副部長中心に探究も担当)

・探究推進チーム(委員会)

計画・運営は教務部が担当。

1,2年次で探究学習を実施。

次年度計画や今後の展望を推進チームで検討 令和

2・3

・探究・ガイダンス部(分掌)

3名体制(各年次1名)

全年次で探究学習の実施。

カリキュラム・マネジメント、PDCAサイクル実施。

研究指定校事業の取組。

令和 4

・探究・

ICT

推進部(分掌)

4名体制(前年度+1名)

概ね前年度までの業務に生徒一人一台端末へ の対応など、

ICT

推進も担当 (※予定)

総合的な探究の時間を担う組織体制の変遷

(5)

発表内容

1.令和2年度研究概要 2.令和2年度の課題

3.令和3年度研究概要

4.令和3年度の課題

(6)

1.令和2年度研究概要

(7)

◎研究主題

「高い理想を抱き,自ら課題を発見し,自ら学び,考え,判断し,よりよく解決する」

(江南力)資質・能力を育む「総合的な探究の時間」における組織体制の構築及び 指導方法の研究

1.令和2年度研究概要

◎研究内容

(1)江南力の育成をカリキュラム・マネジメントの視点に立って、教員間の共通理解 を図る。

(2)3カ年を見通した指導計画を作成し、実践する。

(3)教科・科目等横断的な課題による探究の視点を取り入れ、総合的な探究の時 間と各教科等との往還的な関連を図る。

(4)総合的な探究の時間で育成した資質・能力を基に各教科で思考力・判断力・表 現力等を育成し、進路実現に向けた学力向上に資する。

(8)

1、真理の探究に心がけ、豊かな感性と高い教養、冷静な判断力 を持った人となろう

2、高い理想を抱き、強固な意志を持ち、物事を科学的に処理 し、

夢や希望の実現を目指して実践する人となろう

3、豊かな情操を養い、社会の健全な発展に貢献できる心身とも に健康な人となろう

思考力

思考力 行動力

想像力 発信力

探究学習を通して

想像力 自己肯定力

~学校教育目標から江南力を定義~

1.令和2年度研究概要

(9)

①構造を視覚化し、教員間で共有

②教育計画等に掲載し、内外へ発信

(10)

1年 前期

進路 探究

ワークにより「自分の興味・関心」「社会の課題」を知り、そ の両方を満たす進路を定め、探究テーマを模索する。探究 部で指導案を作成し、HR担任が指導する。【10時間】

1年 後期

プレ 探究 活動

教員が提示した探究テーマについて、調査

分析

整理

発表の探究手法を身に付ける。江南探究フォーラム(2月2 5日)にて発表。年次の全教員をゼミ担当とし、少人数指導 を実施する。【12時間】

2年 探究 活動

自ら設定した探究テーマについて、探究活動を行い、疑問 や課題への答えを見つける。江南探究フォーラム(2月25 日)にて発表。年次の全教員をゼミ担当とし、少人数指導を 実施する。【30時間】

3年 進路 探究

探究を踏まえ志望理由を明確にする。その後、生徒は個人 探究等を選択し、江南力を伸長する。年次教員全員で指導 する。【30時間】

自分と 社会を

知る 手法を

知る 探究

する 進路へ

繋げる

1.令和2年度研究概要

(11)

~1年次 プレ探究活動の流れ~

①学年のゼミ担当教員15名程度を決める。

②担当教員がテーマとリサーチクエスチョンを作成する。

③生徒が探究テーマを選択してゼミを決める。

④ゼミ内でリサーチクエスチョンを選択し、グループを編成する

⑤グループごとに調査計画を立てる。

⑥主に冬季休業に調査活動を行う。

⑦冬季休業明けに調査結果の分析とまとめを行う。

⑧江南探究フォーラムで発表する。

⑨質の高いものを表彰する。

1.令和2年度研究概要

参考文献

『学びの技』(玉川大学出版部)

『課題探究メソッド』(啓林館)

※ゼミ担当教員分購入

(12)

~1年次 プレ探究活動~

A4原稿を拡大印刷してポスターに

<記載内容>

①リサーチクエスチョン(タイトル)

②探究背景・意義

③検証方法・探究手法

※アンケート、実験、実地調査、

問合せ、インタビュー、文献調査等

④結果・考察

⑤引用・参考文献

1.令和2年度研究概要

1 年 吉山 碧 高橋 星南 高橋 紅愛 高橋 美羽

日本人高校生の英語 4 技能のうち

洋楽を用いた学習で最も向上する技能はどの技能か?

仮説:洋楽を用いた学習で英語4技能のうちListeningが向上するだろう 検証方法 英検を選んだ理由

・Listening・Reading・Writing・Speaking の4技能を同じ 基準で測れるため

・全国共通のテストであるから、基準が定まっているため

・準 2 級のレベルが高校在学程度と自分達に合っているため 勉強内容と量

回数(1 日平均):8 回 回数(1 日平均):1 回(流しっぱなし) 回数(1 日平均):5 回 時間(1 日平均):1 時間 時間(1 日平均):2 時間 時間(1 日平均):1 時間 日数:14 日 日数:16 日 日数:16 日

検証結果

A B C

Listening:19 21 2pt up 21 25 3pt up 20 22 2pt up

Reading:31 30 1pt down 22 26 4pt up 28 30 2pt up

Speaking:27 30 3pt up 19 27 8pt up 22 20 2pt down

Writing: 16 16 stay 14 16 2pt up 12 12 stay

考察・課題

被験者が洋楽以外の学習をしている影響や学習方法の曖昧さ、検証期間の短さなど、課題はありますが、検証結果 から、学習に「歌う」という活動を取り入れたBのSpeakingが著しく伸びていること(8pt up)と、A、B、C が共通して「聴く」

と「歌詞を見る」という活動をしており、3者ともListeningが伸びていることを確認しました。

よって洋楽を用いた学習では、特に「歌う」ことにより Speaking技能の向上、「聴く」ことと「歌詞を見る」ことにより

Listeningに向上の効果があるのではないかと考えました。

冬休み前後にそれぞれ英検(2018 年第 1,2 回)を1回ずつ行い、冬休み中には洋楽を用 いた学習を行う。冬休み前と後の英検の得点 の変化を検証結果とする。

(13)

~2年次 探究活動の流れ~

4月 ゼミ担当を決める、生徒が希望する探究テーマからゼミ分けを行う。

5月 個人でリサーチクエスチョンを決める、調査計画を立てる。

6・7月 調査活動を行う。

8月 まとめ

9月 中間発表を行う。

10月 リサーチクエスチョンを再考する。

11・12月 調査活動を行う。

1月 まとめ

2月 江南探究フォーラムで発表する。

3月 質の高いものを表彰する。

1.令和2年度研究概要

(14)

~生徒の発表事例~

(15)
(16)
(17)

「江南探究フォーラム」

発表の様子

1.令和2年度研究概要

(18)

1.令和2年度研究概要

学年ごとに以下の賞を設ける。発表当日、評価基準に照らし合わせ て参加職員による推薦を実施。推薦を受けたグループのうち、(1年 10グループ、2年20人程度)をノミネートし、選考対象とする。

終了後、探究・ガイダンス部で総合評価して入賞案を作成し、各年次 団で最終決定を行う。発表は後日とし、表彰式を行う。

・MVR(Most Valuable Research) 1~3人(グループ)

・優秀探究賞 数人(グループ)程度

・優良探究賞 数人(グループ)程度

~ 1,2年次 表彰者の選考方法 ~

(19)

1.令和2年度研究概要

~ 3年次 進路探究(4~7月) ~

①自分史と自己の価値観の確認

自己理解を深める

②探究テーマ・進路先で解決したいことの洗い出し

進路先で何を研究したいのか、その仕事で何を変えたいのか

③探究する

テーマについて可能な範囲で探究し、②を明確化する

④志望先調査

研究したいこと、解決したいこととマッチする志望先か

⑤志望理由書の作成

①~④を踏まえて、全生徒が志望理由書を作成

(20)

1.令和2年度研究概要

~ 3年次 進路探究(4~7月) ~

(21)

私の将来の目標は世界でスポーツを学ぶ機会がない子供達にスポーツの技術やトレーニング 方法、食事方法を指導して世界で活躍するアスリートの育成に貢献することです。このよう な目標を持つようになったのは自身の経験がきっかけです。私は小学校2年生の時にアイス ホッケーを始めましたが、正しいトレーニング方法や食事方法を学ぶ機会がありませんでし た。そのまま中学校、高校に進学して身長の差や筋力の差を感じ、子どものうちから沢山学 んでおくべきだったと今でも後悔しています。これを機に子供達に自分と同じような思いを して欲しくないと思い今の目標を持ちました。また私は世界でスポーツの指導をしたいと考 えます。このように思ったのは高校の探究活動でスポーツによって地域格差をなくしたいと 考えるようになったからです。私は探究活動でスポーツが地域に与える影響について調べて いました。たくさんの情報の中から目にとまったのは貧しい地域出身のプロサッカー選手が 自分の稼いだお金を寄付しその地域が豊かになったというものです。私はこれを見たときに 世界にある貧しい地域でトップアスリートを育成できれば地域の発展にも貢献できるのでは ないかと考えました。高校での探究学習の学びで世界でのスポーツ指導という夢がより強く なったと感じます。この夢を実現するためにはスポーツの専門的な知識に加えて高い英語力 が必要だと思いました。その点で貴学にはチュートリアルイングリッシュというカリキュラ ムが設けられています。国際経験豊かなチューター1人に生徒が4人付くといった授業に

なっていて、英語を使ったコミュニケーションがたくさん出来るところが魅力だと感じます。

スポーツの知識と高い英語力をバランスよく学べる環境が自分の夢の実現に合っているとい う理由から私は貴学を志望します。

1.令和2年度研究概要

~令和2年度3年次 進路探究 志望理由書 完成例 ~

(22)

私は貴学の国際学部に入学したらやりたいことが2つあります。私は将来通訳・翻訳家と言う職業につきた いです。ある韓国の楽曲の日本語バージョンを聞いたとき、違和感を覚え、なぜ日本語だとこのように訳され るのだろう、私と同じ思いの人がいるのであれば、私がその楽曲に込められた想いや雰囲気を日本語でも同 じように伝えたいと思ったのがきっかけです。この職業に就くためには朝鮮語を母国語のように理解できる言語 力が必要です。貴学は第一外国語4年生まで学習空白期間がなく、集中的に能力を身に付けられるので、

文法だけではなく、話し手の意図を理解する力、それをわかりやすく伝える表現力を高めていきたいです。そし て私が最も興味のある留学を通して、スピーキング能力は勿論、コミニケーション能力や大学では身に付か ないネイティブ独特の言い回しやスラングを学びたいです。

私はある韓国ドラマの喧嘩のシーンで水をかけあったりキムチで相手を叩くシーンを見て衝撃を受け、高校2 年生の時「日韓の感情・愛情表現の違い」というテーマで探究活動を行いました。恋愛漫画の日本版と韓 国でのリメイク版を見て、比較調査をしました。そこから、韓国では感情をはっきりと表現し曖昧なことを嫌うが 日本では相手を傷つけないためにハッキリしないのが美徳とされていると言う考察を導き出しました。他にも文 献調査やインタビュー調査もしましたがあくまで調査結果でしかないので自分自身で完全に納得することがで きませんでした。

私は自分の目で確かめたい気持ちが強くあるので、高校の時には叶わなかった、研修や留学を利用して 現地の人の生活、性格などを観察し、インタビューを積極的に行ってから、自分の考えを導き出し、多文化 理解への考えを深めたいです。そして高校の探究テーマを卒業論文のテーマとし活動に励みたいです。

1.令和2年度研究概要

~令和3年度3年次 進路探究 志望理由書 完成例 ~

(23)

1.令和2年度研究概要

~ 3年次 選択探究 ~

自分に必要な力を選択し、深めよう。

個人探究(自分でテーマを決めて探究しよう)

→ 1月末に学年内で発表。

(24)

2.令和2年度の課題

(25)

2.令和2年度の課題

(1)探究学習が深まらない生徒への指導方法

(2)江南力や学力の3要素、批判的思考力な

ど、育成したい資質・能力が生徒にとって難解 で理解しにくいものとならない工夫

(3) ICT 環境の整備とICT端末の使用に係る工夫

(4)探究学習における教員の指導力向上

令和2年度の課題

(26)

2.令和2年度の課題

課題(1)探究を深める 改善:地域へフィールドを広げよう!

◎探究サポーター制度を発足

探究活動に協力してもらえる保護者・同窓会生などを募集し、

任意で登録してもらう。必要に応じて連絡し協力依頼。

登録人数・団体のべ29名 → 2年間での活用回数は数回

◎地域の取組への斡旋

(インターンシップ、ボランティアも含め)

看護体験、お仕事まるわかり体験、赤い羽根街頭募金 小学校インターンシップ、市役所インターンシップ、

地域教育創造フォーラム、地域創生ミーティング、探究活動キャンプ

(27)

3.令和3年度研究概要

(28)

◎研究主題

「高い理想を抱き,自ら課題を発見し,自ら学び,考え,判断し,よりよく解決する」

(江南力)資質・能力を育む「総合的な探究の時間」における組織体制の構築及び 指導方法の研究

3.令和3年度研究概要

◎研究内容

(1)探究学習の質を向上させるための教員の指導力向上

(2)総合的な探究の時間における効果的なICTの活用方法

(3)江南力や批判的思考力の育成と、その効果の評価・検証

(29)

3.令和3年度研究概要

①購入図書で探究・ICT文庫を作成

→ 必要に応じて教員へ貸出。拡充予定。

(1)教員の指導力向上

(30)

3.令和3年度研究概要

②探究の審査を通じて、評価の目線を養う

・ルーブリックを用いて評価基準を統一

・指導目標を可視化

・良い取組の共有

・江南探究フォーラム最優秀者による全体発表

(1)教員の指導力向上

(31)

~1,2年次 評価基準(ルーブリック)~

A B C

自己肯定力

(主体性)

自ら意思をもって探究活動に 積極的に挑戦している。

自らの意思をもって、探究活動 を進めている。

学校の取組として探究活動を 義務的に進めている。

探究活動を通じて自己の成長 を感じ、学びを次に活かそうと している。

探究活動を通じて自己の成長 が感じられる。

探究活動を通じて自己の成長 が感じられない。

思考力

調べた事実に基づいて客観的 に物事を進めており、緻密で 説得力がある。

調べた事実に基づいて客観的 に物事を進めることができてお り、説得力が出るよう努めた。

感想や主観が多く、説得力に 欠ける。

行動力

考えたり調べたりするだけにと どまらず、粘り強く行動

(

検証

)

したり、多様な人と対話・協力 したりできた。

考えたり調べたりするだけにと どまらず、行動

(

検証

)

をするこ とができた。

自分なりに考えたり調べたりし た。

発信力

活動・発表を通して周囲に好 影響を与えたり、社会的な価 値を創り出した。

活動を正確で分かりやすくまと め、発表することができた。

活動をまとめて発表することが できた。

想像力

実現したい未来に向け、問い や仮説を深め続け、計画する ことができた。

検証可能かどうかを吟味して 問いや仮説を立て、計画する ことができた。

自分なりに問いや仮説を立て ることができた。

3.令和3年度研究概要 (1)教員の指導力向上

(32)

生涯学習講座「ゆびおり大学」に参加

※生徒を

講師とし

て開催

3.令和3年度研究概要 (1)教員の指導力向上

(33)

③探究のオンライン研修等の紹介・斡旋

→ 探究・ガイダンス部より連絡

④校内研修会の開催

→ 後述のような校内研修会を不定期に開催

→ 令和2年度教育課程研究指定校事業の発表を共有

(1)教員の指導力向上

3.令和3年度研究概要

(34)

⑤教員向けアンケートの実施

・教員の困っていること

・上手くいった指導事例

・生徒の変容を感じたこと など

※現在実施・分析中

(1)教員の指導力向上

3.令和3年度研究概要

(35)

3.令和3年度研究概要

①ICT機器研修会の実施

◎第 1 回 令和2年度3月

株式会社EDLによる講演

・スライドの使い方とドライブでの共有

・学習管理ツールの使い方

・デジタルホワイトボードによる共同作業の体感

◎第 2 回 令和3年7月

探究ガイダンス部主体で研修

・オンラインアンケートの使い方

・学習管理ツールによる生徒との課題のやりとりなど

(2)効果的なICTの活用

(36)

3.令和3年度研究概要

② Wi-Fi 環境の整備

GIGA スクール構想によって整備された Wi-Fi を生徒の個人端 末で接続することを許可

※特別教室は可動式アクセスポイントで接続できるように

<効果>

・探究活動でインターネットを行いやすくなった。

・コンピューター室を利用せずに資料作成が可能になった。

・資料を印刷することなく発表に活かせるようになった。

(2)効果的なICTの活用

(37)

3.令和3年度研究概要

③アプリ・本校ホームページの利用

・探究のまとめを文書作成ツールで作成

・スライドによる発表資料の作成(一部生徒)

・アンケートを QR コードおよびオンラインで実施

・ゼミ登録等でホームページの登録機能を活用

<効果>

・生徒がグループ内でデータ共有や同時作業をできるように

・アンケートの集計時間が削減された

(2)効果的なICTの活用

(38)

3.令和3年度研究概要

④ ICT 先進校の視察

・1月25日に岡山県林野高校の視察を予定

・ ICT 導入における課題点や、校内環境整備を研修予定

(2)効果的なICTの活用

(39)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

①江南力啓発ポスター

・全普通教室に掲示して、日常的に 意識できるようにしている

江南力の育成

= 学校全体の目標

(40)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

【想像力】自分以外の人の立場に 立って、物事を考える力が伸びたと 感じますか?

【想像力】実現したい未来を思い描く 力が伸びたと感じますか?

②総合的な探究の時間における江南力アンケート

全校生徒対象回答 578 人

(41)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

【想像力】目標達成までの計画を立て る力が伸びたと感じますか?

【思考力】物事に疑問をもち、何故か を考え続ける力が伸びたと感じます か?

(42)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

【思考力】客観的なデータや根拠に基 づいて考えたり分析したりする力が 伸びたと感じますか?

【思考力】取り組むべき課題が何かを 明確に、具体的にする力は伸びたと 感じますか?

(43)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

【発信力】自分の考えを論理的に組 み立てる力が伸びたと感じますか?

【発信力】取り組むべき課題が何かを 明確に、具体的にする力は伸びたと 感じますか?

(44)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

【行動力】課題に粘り強く取り組む力 が伸びたと感じますか?

【発信力】多様な人と対話したり協力 したりしながら進めていく力が伸びた と感じますか?

(45)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

【自己肯定力】自己の在り方・生き方 を肯定的に受け止める力が伸びたと 感じますか?

【自己肯定力】自分自身を理解する 力が伸びたと感じますか?

(46)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

【自己肯定力】自ら意志をもって取り 組む課題を見つけ、挑戦する力が伸 びたと感じますか?

(47)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

<アンケートの性質>

・煩雑さ解消のため、生徒の実感に基づいた質問項目とした。

・実施時の気分に左右される可能性は否定できない。

・生徒実感の傾向と捉える。

<アンケートの分析>

・全項目で、「とても伸びた」と「少し伸びた」が80%以上だった。

・とても伸びたと答えた生徒よりも少し伸びたと答えた生徒が多い。

・全く伸びなかったと感じている生徒は全項目でほとんどいない。

・「とても伸びた」が40%を超えたのは以下の2つだった

「多様な人と対話したり協力したりしながら進めていく力」

「自分以外の人の立場に立って物事を考える力」

(48)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

2.7 2.8 2.9 3 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6

令和3年7月 探究アンケート

1年 2年 3年

※回答者 503 人 うち 1 年 190 人

2 年 162 人 3 年 151 人

学年毎に分析

(49)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

<アンケートの分析>

◎多項目で1、2、3年次と進むにつれ、江南力が身についたと実感する 生徒が増加

・「実現したい未来を思い描く力」

「多様な人と対話したり協力したりしながら進めていく力」

「自分自身を理解する力」

「自己の在り方生き方を肯定的に受け止める力」

ついては1年次の方が2年次よりも江南力が身についたと実感していた

→ アンケート実施時期の影響が考えられるため、年度末に再度実施予定

(50)

・生徒の問いから生まれる教科・科目との関連

「太陽光で調理できるか」 → “ 物理 ” の熱量計算、 ” 家庭科 ” の調理技能

「燃料電池に適した液体は何か」 → “ 化学 ” 反応式の知識

「釧路のシンボルをデザインする」 → “ 美術 ” のデザイン技能

「道外のアイヌ語地名は」 → “ 地理 ”” 日本史 ” の知識

「種目によって怪我をしやすい部位」 → “ 体育 ” の運動理論

・まとめの作成時

→ ” 情報 ” で学んだパソコンのスキルやシンキングツールの活用

“ 国語 ” で学んだ文章構成力

“ 数学 ” で学んだ統計の考え方を資料の分析に活用

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

③教科・科目への波及

(51)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

(52)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

(53)

②授業評価アンケート

・教務部主体で年2回実施し、授業を通して江南力が身についたか質問する 令和3年度実施 (最低1 ~ 最大4)

3.令和3年度研究概要 (3)江南力の育成と評価

想像力 思考力 発信力 行動力 自己肯定 力

教員A 7 月 2.90 3.43 2.67 2.76 2.71

教員A 1 月 3.16 3.32 3.00 2.84 2.63

(54)
(55)

4.令和3年度の課題

(56)

4.令和3年度の課題

① ICT の整備と活用スキルの向上

②校内アンケートの回数が多すぎること

③多くの生徒にとって深い学びとなるよう改善

・テーマ設定の自分事化

・地域の大人との出会い

・探究指導の目標や指導の目線合わせ

(57)

「好き」を究める

→自分らしく楽しむ

→江南力を身に付ける

→教科へ関心が広がる

→生き方を見つける

参照

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