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ドキュメント内 Kongde-Ri.pdf (ページ 32-69)

劃・小川漕3

気 象 報

比ロ

岩橋崇至 ポスト .モンスーンの気象○例年9月中旬にあけ始めるモンスーンは、 10月に入って最 も安定した晴れの日が続き、天気が崩れても、その時間は短かいo 6〜700077Z 山にあっては、雪もしまり、寒さもそれ程厳しくはならず、条件としては恵まれる。それ以 降は、天気は安定しているが、偏西風が強ま;り、寒さが厳しくなる。従って登山には不向き であるo・

。、

尚、各日の天気は行動表参照。

h

●印は観測地点 頂上

6,187

AC 5,40(

BC 4β0(

4,400 モロ峠

Lカルカ 4JO(

Mかlグ 3600

ルクラ 2800

ガット 2,500

4340

14 15

一ー

(彰

15 16

一一

7鴎

16 17

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17 18

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18 19

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−4

19 20

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一■■■■

−7

24 25

■一口

−10

25 26

一.

︾三

−12

26 27

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−6

27 28

■■■■■■

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28 29

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3 4

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−10

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5一一一一一5

6

■■−

6

天候

①︒

○① ○︑ ○@ ○︑ ①@ ○︑ ○︑ ①︑ ①@

◎︑

◎ ⑬

○⑤

○◎ ○◎

◎⑭ ○@ ○@ ○︑

①︒

装備報

比ロ

小川清次 初めてのヒマラヤ山行ということで、どの程度の装備を準備すべきか迷ったが、これまで のヒマラヤ遠征隊の報告書などを参考にしながら、 メンバー3名で検討して決めた。その際、

1978年プレ・モンスーンにこの山城に入り、コンデ・ リを途中まで登っている東京医大の 金子ドクターとアルパイン・ツアー・サービス社の梅津の両氏から話を伺い、大いに参考に なった◎

気候としては、ポスト ・モンスーン期は次第に寒くなるとはいえ、我々の目ざす600077Z 峰では、昼間は日本の5月の山の暖かさだと思われる。また夜間の冷え込みも、氷点下15 度ぐらいと考えられ、普段日本の冬山で使用しているものをそのまま持参するようにした。

④個人装備

キャラバン中、メンバーはサプザックだけだったのでカトマンズで購入した運動靴(イン ド製55ルピー)で十分であった。また、登山靴については、防水の効いたシングル靴が軽 くて良かった。AC(540077z)以下ではアイゼンを使用せず、ロングスパッツを付けた。

AC以上では、オーバーシューズや、ビニール製のプーツカバーを使用した。また日中は気 温の上昇で雪が腐るため、保革油は十分用意したい。

シュラフは登山期間も短かかったので、現地トレッキング代理店(Himalayan‑Jour neys)から有料(1日5ルピー)で借りた。少をかさばったものの、たっぷりしていて 良かった。ポスト ・モンスーンは夜が長く、BCに着くまでは、夕食後焚火を囲んでシェル パたちと談笑することが多い。紅茶をすすりながら2時間近くも続くので、羽毛服上下はあ

った方が快適である。

アプローチの雨対策として、雨具上下と折りたたふ傘を用意して行った。もっとも、東南 アジアでは折りたたみ傘は貴重品らしく、私の傘は往路バンコク空港で盗まれてしまった。

幸い雨に降られることもなくも一度も使用しなかった。

、登掌装備

ザイルは9 45mのエバードライを使用したが、その日のルートエ作最終到達点にデポ して来ても、後日凍ってしまうこともなく、扱い易かった。ただし強い紫外線に長時間さら さないように注意すべきである。

フィックス用ロープはクレモナ8加郷(破断強度700k9)を使用した。比較的安価なうえ、

ユマール登蘂に際して伸びも少なく、良かった。あらかじめ50mづつ切断して使用した。

6000刀z峰のそれ程困難ではないルートとはいえ、用意した600加はすぐ使い切ってしまっ た。ヒマラヤのスケールを正しく把握するのは本当に難しいというのが実感である。

登降器はペッツェルを使用した。新型のブレーキ部分が針でできている方が比較的良く効 くようだ。また、新たに購入する場合には、国内でよりもカトマンズの登山用品店で買う方 が格安である。

登頂ルートを当初予定していたコンデ・ロ−(Kongde・Lho)氷河から南稜に変更した ため、アイスフォール通過のために用意したアイスハーケンは1本も使用しなかった。一方、

硬雪用に25本準備したスノーバーは不足気味であった。ロックハーケンは7本使用した。

e幕営用具

AC用には、我々が通常冬山で使用しているエスパースをそのまま使用した。又、キャラ バン用及びBC用のテントは、カトマンズの登山用品店で有料(4人用、 8人用、それぞれ 1日につき12ルピーと20ルピー)で借りることにした。ただし、高所で使用するので、

通気性に留意し、フライシートも必要である。

燃料については、 BCまでは薪を使用した。AC用にはガソリンを使う予定であったが、

カトマンズでは不純物の混ったペトルしか手に入らなかった。しかし我々が日本から持参し たコールマンGIストーブは、故障もほとんどなく快調であった。また、カトマンズで購入

したガソリン用のポリタンク(54)は、口がうまく締まらず、ビニール袋などで密封した が、ポーターたちが横到しの状態で運ばないよう気を配った。

圧力釜は現地米をうまく炊くためには欠かせない。ジャガイモを茄でたり、ダルスープを 作ったりにも大活躍であった。これも国内でよりもカトマンズで購入した方が格安(約400 ルピー)である。又、プタンガスのランタンもカトマンズで安く購入できる。カートリッジ

1コで約4時間使用でき、BCでは大いに役立った。

eその他

酸素ボンベは医療用としてドイツ製(黄)を2本用意したo毎分2′で24時間使用でき るとのこと。 1本でも十分であったように思われる。勿論、事前に使用テストしておかなけ ればならない。

梱包用ダンポールには、プラパールを使用した。帰国の際の別送用ダンポールとしても十 分使用できるほど丈夫であった。又、現地調達の食糧を梱包する必要もあるので、空箱を3 つほど送っておいたが、不足気味であった。さらに、ガムテープやビニール袋も十分用意す るべきであった。ボールペン等は紛失し易いので、数本は用意しておくべきだ。

④シェルパ及びポーター用の装備

多くの遠征隊では、シェルパに支給する装備は実物ではなく、現金で支払っているようだ が、今回のようなトレッキング・パーミッションによる登山の場合は、登山期間も短かいの で蕊いくら支払うかは交渉次第だと思われる。我々の場合、結局サーダーに1500ルピー、

クライミングシェルパに1000ルピー支払った。

品物で支給したものは、シェルパ用に若干の登鑿用具(ゼルプスト用のナイロンテープ、

ユマール等)、 ウレタンマットもそれにヘッドランプ用の単3乾電池などであった。又、ポ

−夕一用には大きめのビニールシートが必要である。

携行装備一覧表

イ個人装備

現地 ロロ 数量 重量k9 備 考

登山靴

ラフ

断熱マット 羽毛服上下 羽毛ソックス セーター

毛カッターシャツ カーズポン

毛下着上下 毛手袋

カーホース

クス

目出帽 雨具上下

オーバーヤッケ .卜下 オーバー手袋

オーバーシューズ ロングスパッツ

ァタックザック㈱

安全ベルト

ケル

アイス/、ンマー アイゼン 一、ルメット

ユマーノレ

力 ラ ピナ

11111111142211111111111115

4

2.5

1.5

0.4

1.0

0.1

0.6

0.5

0.7

0.6

0.4

0.3

0.2

0.2

0.5

0.8

0.1

0.5

0.3

1.5

0.6

0.8

0.6

10

0.3

0.4

03

Himala

借りる

yan Journeyから有料で カトマンズで他の・日本隊から7枚(シ エルパ用含む)購入

陽よけのつばの広い帽子も必要

トロールシットハーネスが便利 すべてメタルシャフト

1

ロ共同装備

現地 ロロ 数量 重量k9 備 考

下降器 アブミ

リンゲ ゴーグノレ ヘット°ランプ

(電池スペア3)

食器一式 筆記用具 細引 地図、磁石 個人用メタ

イタ 保革油

ローノレダ<−パー

非常食 ポリタン 個人用薬品 針糸

ナイフ 缶切り 折りたたみ傘 運動靴 写真

11511115113111111111

数枚

0.1

0.2

0.3

0.1

0.5

0.1

0.05

0.1

0.05

0.1

0.01

0.1

0.1 02

0.1

0.1

0.05

0.05

0.5

0.5

落としやすいので要注意

山用サングラス

不足ぎみであった。

カトマンズ、ナムチェでも手に入る。

0 0

of号

現地 口口 数量 重量kP 備 考

<登筆用具>

ザイル 9 45

フィックス用ロープ8

スノー多く−

アイスハーケン各種

3

60077z 25

40

6005

6441

2

エ.ノく一 ドライが便利

材質はクレモナあらかじめ5077z 切断して使用

カモシカ 製 1本室1,450)、

づっ

50C加、60cm(ともに ステンレス製

.の字型はロックハーケンとして使用 したが、その他は使用せず。

l

現地 数量 重量k9 備 考 $りり

○○○○○○○○○○○○○

ロックハーケン各種 カラピナ

ピッケル予備 アイゼンパント・予備 ナイロンテープ

標識布 標識竹

(巾15 )

<幕営用具>

ドームテント 3人用 (内張付)

ドームテント 6人用 (内張付)

ルト

BC用テント ペグ(AC用)

スコ

スコ

プ大 プ4 スノーソー

BC用プタンコンロ BC用プタンランプ プタンカートリッジ

コンロ

ガソリン

ガソリン缶 スイスメタ

コッフェルー式 圧力釜

ヤカン(大)

ナベ

フライ 〃、O

25

22

11.0

00 531123

30

1111162533111

0

1

1セ

1

1.5

18

0.8

0.1

2.0

0.5

30

1

q

00005000358000005000 ●●●● 58281211001241111131

11

スノーバーとともにフ よく使用した。

多用途に使用した。

ツクスエ作て

キャラバンの途中、シェルパに用意

させた◎

カモシカ 製エスパース カモシカ

隊荷の など用 キャ ナイ

製エスパース

雲掘、毒

−ターたちの防寒斥

ラバンーBCまで、

ロン製 フライ付夏天

金属製とプラスチック(3叱加)を半数

づっ

SMC 61

カトマンズで80Rs

カトマンズで160Rs カトマンズで1.35Rs

コールマンGIストーブ、故障する こともなく良かった。

カトマンズでは ペトル らなかった。8.7Rs/"

5′ポリタンク

しか手に入 濡れやすい。

カトマンズで大100Rs、小60R 425Rs必携

350Rs

25Rs

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ドキュメント内 Kongde-Ri.pdf (ページ 32-69)

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