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(3) 労 働 基 準 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 49 号 ) (4) 図 書 館 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 118 号 ) (5) 著 作 権 法 ( 昭 和 45 年 法 律 第 48 号 ) (6) 子 どもの 読 書 活 動 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 平

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寒川総合図書館・寒川文書館指定管理者 業務仕様書

本仕様書は、寒川総合図書館・寒川文書館指定管理者募集要項に基づき、寒川町(以下 「町」という。)が、指定管理者に要求する管理運営業務の基準を示すものです。 寒川総合図書館(以下「図書館」という。)および寒川文書館(以下「文書館」という。) の指定管理者が行う業務の内容及び範囲等は、条例及び規則に定めがあるもののほか、本 仕様書によるものとします。

1 管理運営に関する基本的な考え方

図書館の運営にあたっては、「公の施設」であることを念頭に置き、次の項目に沿って、 町民及び利用者が利用しやすい図書館として、基本的な図書館サービスを確実に提供し、 社会経済情勢の変化に的確に対応した運営を心がけ、町民及び利用者の読書や情報に対す るニーズ、意見、要望などを適切に受け止め、常に業務やサービスの見直しを行うものと します。 (1) 現行のサービス水準を損ねることなく、その向上に努めること。 (2) 町民の知的源泉となり、暮らしに役立つ図書館サービスを行うこと。 (3) 多様化、高度化する学習要求と高齢化、国際化などの社会的変化に対応できる資料 を整備、充実させること。 (4) 児童、生徒に対するサービスを積極的に行い、自発的な学習習慣を育成すること。 (5) 個人情報の保護に努め、読書の秘密を守ること。 (6) 町民や利用者の意見を広く管理運営に反映させること。 (7) 施設を良好な状態で維持管理するとともに、安全、快適な運営に努めること。 (8) 効率的な管理運営を行い、経費の節減に努めること。

2 法令等の遵守

図書館・文書館の管理運営にあたっては、本仕様書のほか次の各号に掲げる法令等に基 づくものとします。 (1) 地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号) (2) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)

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2 (3) 労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号) (4) 図書館法(昭和 25 年法律第 118 号) (5) 著作権法(昭和 45 年法律第 48 号) (6) 子どもの読書活動の推進に関する法律(平成 13 年法律第 154 号) (7) 公文書館法(昭和 62 年法律 115 号) (8) 図書館の自由に関する宣言 1979 改訂寒川 (9) 寒川総合図書館条例(平成 18年条例第9号) (10)総合図書館管理運営規則(平成 18 年教育委員会規則第 2 号) (11)寒川町個人情報保護条例(平成 11 年条例第 25 号) (12)寒川文書館条例(平成 18 年条例2号) (13)寒川文書館管理運営規則(平成 18 年規則第 38 号) (14)寒川町物品会計規則(平成2年規則第 2 号) (15)その他管理運営に適用される法令等 本契約期間中に前各号に規定する法令等に改正があった場合は、改正された内容を持っ て仕様とするものとします。

3 業務内容

以下に掲げる業務については、業務のあらましを示したものであり、業務手順等につい ては、「寒川総合図書館資料収集方針」、「寒川総合図書館資料選定基準」、「カウンター・マ ニュアル」に従うこととします。 (1) 図書館の運営に関すること。 ① 総括責任者(館長)の配置 ② 総括責任者(館長)業務 ③ 庶務業務(委託業務の経理、人事、広報、広聴、苦情処理) ④ 奉仕業務(受付、案内、登録、貸出、返却、予約、督促、相互貸借等) ⑤ 読書活動推進に関する業務 ⑥ 小・中学校の読書活動支援 ⑦ 地域との連携、協力 ⑧ 高齢者、障害者へのサービス ⑨ 蔵書管理(選書(町の承認を受けること)、配架、蔵書点検、補修、資料統計等) ⑩ 図書館オンラインシステム(以下「システム」という。)の運用

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3 ⑪ ボランティア及びボランティアグループとの連携、協力 (2) 施設及び設備の維持管理に関すること。 ① 施設保全業務 ② 施設維持管理業務 ③ 備品及び消耗品の管理 ④ 施設緑地の管理 (3) 緊急時対応に関すること。 ① 災害発生時対応に関すること ② 事故等緊急時対応に関すること (4) 利用者満足度の向上及び管理運営に関する評価等に関すること。 ① 電話、窓口等による問合せに対し、適切に対応すること。 ② 要望、苦情をサービス改善に繋げるよう努めること。 ③ 意見箱を設置し、利用者の声の収集に努めること。 ④ 利用者からの意見等の内、頻繁にある問い合わせや、サービス改善につながった要望等、 利用者に広く知らせることが有益と判断されるもの等を、個人情報に配慮の上、施設内 に掲示すること。 ⑤ 利用者を対象とした満足度調査を実施すること。実施に際しては、町と調査内容につい て協議すること。 ⑥ 施設の管理運営に関する自己評価を年 1 回以上行うこと。 ⑦ ⑤及び⑥の実施後、速やかに結果を町へ提出すること。また、町が必要と認める場合に は、その結果の全部または一部を公表すること。 ⑧ 地方自治法第 244 条の2第 10 項の規定に基づき、町は指定管理者に対して管理運営 業務及び経理の状況に関し報告を求め、実地について調査し又は実地について調査を行 うことがあるため、指定管理者はこの調査等に係る町の求めに対し速やかに対応するこ と。 ⑨ ⑧の調査に基づく、町からの必要な指示に従うこと。 (5) 事業計画書及び事業報告書の提出に関すること。 ① 管理資料の作成

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4 ② 事業計画書、事業報告書及び収支決算書等の提出 (6) 指定管理者の引き継ぎに関すること。 ① 町からの業務の引き継ぎ ・指定期間開始前に、町から必要な事項の引き継ぎを受けること。 ・本施設の従事者に、業務に必要な研修を受けさせること。 ・引き継ぎ時には、町の指示する事項についての引継ぎ書を作成し、町と互いに取り交わ すこと。 ・施設は原則として現状を引継ぐこと。 ② 次期指定管理者への業務の引継ぎ ・次期指定管理者の指定期間開始前に必要な事項の引き継ぎを行うこと。 ・調達した消耗品の引き継ぎに関し、次期指定管理者と調整すること。ただし、付属設備 に属するもの及び各種様式等、業務に必要なものは、次期指定管理者に引継ぐこと。 ・引継ぎ時には、町の指示する事項についての引継ぎ書を作成し、次期指定管理者と引継 ぎ書を取り交わしの上、町に報告すること。 (7) その他町が定める業務。

4 人員配置

司書資格を有する館長と、図書館の専門知識と情熱を持った職員(司書)を必要人数配 置するものとします。 また、現在、総合図書館において事務補佐員として図書の貸出・返却等の業務を行うた め雇用されている者のうち、引き続き雇用を希望する者については、誠意を持って勤務条 件を整備し、可能な限り雇用することを原則として下さい。

5 業務の遂行

① 業務の実施にあたり、寒川総合図書館条例等関係例規に従い、目的を達成するよう効果 的に行うこと。 ② 町との連絡体制を密にし、業務に遺漏の無いよう万全を期すこと。 ③ 業務の実施状況、施設の利用状況を常に総括的に把握し、業務内容の向上に努めること。 ④ 運営の改善を図るため、随時、町との協議を行うこと。 ⑤ 業務遂行上、町に損害を与えた場合は賠償の責を負うものとする。ただし、善良なる管

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5 理者の注意のもとで発生した事故又は故障等については、この限りではありません。 ⑥ 業務に関連する機関、団体との連絡調整及び町が必要とする資料等の作成を行うこと。 ⑦ 施設を設置目的以外の目的に使用する場合は、町と協議の上、所定の手続きを経なけれ ばならない。

6 指定にあたっての条件

① 総合図書館の業務を遂行できる十分な能力を有する職員を確保し、かつ専念できる体制 を整えること。 ② 施設・設備の管理、総合図書館の円滑な管理運営に支障の無い組織体制を整えること。 ③ 図書館の管理運営業務に関して、十分な実績やノウハウを有していること。

7 指定期間

平成 29 年 4 月 1 日から平成 34 年 3 月 31 日までの 5 年間とする。 ただし、指定管理者としての欠格事項が発生したときは、期間の途中においても指定を 取り消すことがあります。

8 管理運営に要する経費

(1) 収入 ① 指定管理料 町は、寒川総合図書館の管理運営業務に要する経費(指定管理料)として、会計年度ご とに別途締結する年度協定に基づき、予算の範囲内で指定管理者に概算により支払うも のとする。(消費税相当額を含む。) ② その他収入 自動販売機設置手数料(電気使用料を含む。)、コピー機使用料 ③ 自主事業収入 (2) 支出 ① 総合図書館管理運営事業 人件費(職員給料、社会保険料等)、報償費、旅費、需用費(消耗品費、燃料費、光熱 水費、修繕料)、役務費(通信運搬費、保険料)、委託料(施設設備維持管理・衛生、設

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6 備点検等)、使用料及び賃借料(機械器具借上、コンピュータ借上等)、備品購入費(図 書購入費)、負担金補助及び交付金(日本図書館協会、神奈川県図書館協会、防火管理 者講習会等)

9 協定の締結

指定管理者の指定の後に、業務の実施に関し包括的事項を定めた基本協定及び年度ごと の実施要項を定めた年度協定を締結するものとします。

10 指定が取り消された場合等の賠償

地方自治法第 244 条の2第 11 項の規定により、指定管理者の指定が取り消され、又は 期限を定めて業務の全部又は一部が停止された場合、指定管理者は町に生じた損害を賠償 するものとします。

11 リスクの分担

管理運営業務に関するリスクの分担については、別表 1 により実施するものとします。

12 その他

この仕様書に定めのない事項については、町と指定管理者が協議の上決定するものとし ます。

業務上知り得た内容を第三者に漏らしたり、自己の利益のために使用することはできま せん。指定管理者でなくなった後も同様とします。

参照

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