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患者向医薬品ガイド

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患者向医薬品ガイド

2015 年 3 月更新

ロメバクトカプセル 100mg

【この薬は?】

販売名 ロメバクトカプセル 100mg Lomebact Capsules 100mg 一般名 ロメフロキサシン塩酸塩 Lomefloxacin Hydrochloride 含有量 (1 カプセル中) 110.4mg (ロメフロキサシンとして 100mg)

患者向医薬品ガイドについて

患者向医薬品ガイドは、患者の皆様や家族の方などに、医療用医薬品の正しい理解 と、重大な副作用の早期発見などに役立てていただくために作成したものです。 したがって、この医薬品を使用するときに特に知っていただきたいことを、医療関 係者向けに作成されている添付文書を基に、わかりやすく記載しています。 医薬品の使用による重大な副作用と考えられる場合には、ただちに医師または薬 剤師に相談してください。 ご不明な点などありましたら、末尾に記載の「お問い合わせ先」にお尋ねください。 さ ら に 詳 し い 情 報 と し て 、「 医 薬 品 医 療 機 器 情 報 提 供 ホ ー ム ペ ー ジ 」 http://www.info.pmda.go.jp/ に添付文書情報が掲載されています。

【この薬の効果は?】

・この薬は、ニューキノロン系抗菌剤と呼ばれるグループに属する薬です。 ・この薬は、細菌のDNA(デオキシリボ核酸)の複製に必要な酵素の作用を妨 げることにより、細菌の増殖をおさえ、殺菌作用を示します。 ・次の病気の人に処方されます。 <適応症> ○表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮 症 ○外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍 ○骨髄炎、関節炎 ○急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染 ○膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎 ○感染性腸炎 ○バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎 ○眼瞼膿瘍、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)

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○中耳炎、副鼻腔炎 ○歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 <適応菌種> ロメフロキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌 属、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、赤痢菌、 サルモネラ属、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、 セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、 インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、カンピロバクター属、ペ プトストレプトコッカス属 ・この薬は、体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり、量を加減した りすると病気が悪化することがあります。指示どおりに飲み続けることが重要 です。

【この薬を使う前に、確認すべきことは?】

○次の人は、この薬を使用することはできません。 ・過去にロメバクトカプセルに含まれる成分で過敏な反応を経験したことがある 人 ・フルルビプロフェン アキセチルまたはフルルビプロフェンを使用している人 ・妊婦または妊娠している可能性がある人 ・小児 ○次の人は、慎重に使う必要があります。使い始める前に医師または薬剤師に告げ てください。 ・腎臓に重い障害のある人 ・てんかんなどのけいれん発作をおこすことがある人または過去にてんかんなど のけいれん発作をおこしたことがある人 ・過去に同類薬(キノロン系抗菌剤)で過敏な反応を経験したことがある人 ・高齢の人 ・重症筋無力症の人 ○この薬には併用してはいけない薬[フルルビプロフェン アキセチル(ロピオン)、 フルルビプロフェン(フロベンなど)]や、併用を注意すべき薬があります。他 の薬を使用している場合や、新たに使用する場合は、必ず医師または薬剤師に相 談してください。

【この薬の使い方は?】

●使用量および回数 飲む量と回数は、あなたの症状などにあわせて、医師が決めます。 通常、成人は1回1~2カプセルを1日2~3回飲みます。 ●どのように飲むか? コップ1杯程度の水またはぬるま湯で飲んでください。 ●飲み忘れた場合の対応 決して2回分を一度に飲まないでください。 気がついたときに、1 回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合 は 1 回とばして、次の時間に 1 回分飲んでください。

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●多く使用した時(過量使用時)の対応 異常を感じたら、医師または薬剤師に相談してください。

【この薬の使用中に気をつけなければならないことは?】

・この薬を使用する前に患者さんは以下のことについて十分に理解できるまで説 明を受けてください。 ・日光にあたることはできるだけ避けてください。 ・光線過敏症(日光のあたる部分に発疹や水ぶくれができる、日光の照射に よる過度の日焼け、皮膚の色素沈着、かゆみ)や全身発疹などの皮膚症状 があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合は飲むの をやめてください。 ・授乳を避けてください。 ・他の医師を受診する場合や、薬局などで他の薬を購入する場合は、必ずこの薬 を飲んでいることを医師または薬剤師に伝えてください。

副作用は?

特にご注意いただきたい重大な副作用と、それぞれの主な自覚症状を記載しまし た。副作用であれば、それぞれの重大な副作用ごとに記載した主な自覚症状のう ち、いくつかの症状が同じような時期にあらわれることが一般的です。 このような場合には、ただちに医師または薬剤師に相談してください。 重大な副作用 主な自覚症状 ショック 冷や汗、めまい、意識がうすれる、考えがまとま らない、血の気が引く、息切れ、判断力の低下 アナフィラキシー からだがだるい、ふらつき、意識の低下、考えが まとまらない、ほてり、眼と口唇のまわりのはれ、 しゃがれ声、息苦しい、息切れ、動悸(どうき)、 じんましん、判断力の低下 急性腎不全 きゅうせいじんふぜん からだがだるい、からだのむくみ、疲れやすい、意識の低下、頭痛、眼がはれぼったい、息苦しい、 尿がでない、尿量が減る 偽膜性大腸炎 ぎまくせいだいちょうえん 嘔吐混ざった便 (おうと)、むかむかする、腹痛、下痢、血が 低血糖 ていけっとう ふらつき、脱力感、冷や汗、めまい、頭痛、動悸、空腹感、手足のふるえ 横紋筋融解症 おうもんきんゆうかいしょう 脱力感、手のしびれ、手足のこわばり、足のしびれ、筋肉の痛み、尿が赤褐色になる 痙攣 けいれん けいれん 口蓋弓腫脹 こうがいきゅうしゅちょう 喉の奥のはれ アキレス腱炎、腱断裂等の 腱障害 アキレスけんえん、けんだんれつとうの けんしょうがい 押すと痛い、アキレス腱の痛み、うまく歩けない、 はれ、歩けない

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重大な副作用 主な自覚症状 中毒性表皮壊死融解症 (TEN) ちゅうどくせいひょうひえしゆうかい しょう(テン) からだがだるい、関節の痛み、全身の赤い斑点と 破れやすい水ぶくれ(水疱)、発熱、食欲不振 皮 膚 粘 膜 眼 症 候 群 ( ス ティーブンス‐ジョンソ ン症候群) ひふねんまくがんしょうこうぐん からだがだるい、高熱、発熱、まぶたや眼の充血、 結膜のただれ、ひどい口内炎、唇や口内のただれ、 食欲不振、赤い発疹、中央にむくみをともなった 赤い斑点、陰部の痛み QT 延長 キューティーえんちょう 動悸、気を失う 心 室 頻 拍 ( Torsades de pointes を含む) しんしつひんぱく(トルサド ド ポアン トをふくむ) 意識がなくなる、息切れ、胸の痛み、胸部異和感、 動悸、脈が速くなる、気を失う 同類薬(ニューキノロン系抗菌剤)であらわれる、特にご注意いただきたい重大 な副作用と、主な自覚症状を記載しました。この薬でもあわられる可能性があり ます。副作用であれば、いくつかの症状が同じような時期にあらわれることが一 般的です。このような場合には、ただちに医師または薬剤師に相談してください。 重大な副作用 主な自覚症状 間質性肺炎 かんしつせいはいえん 発熱、から咳、息苦しい、息切れ 重症筋無力症の悪化 じ ゅ うし ょう きん むり ょく しょ う の あっか まぶたが重い、上まぶたが下がる、物がだぶって 見える、筋肉の疲労感 以上の自覚症状を、副作用のあらわれる部位別に並び替えると次のとおりです。 これらの症状に気づいたら、重大な副作用ごとの表をご覧ください。 部位 自覚症状 全身 からだがだるい、ふらつき、疲れやすい、からだのむくみ、脱 力感、冷や汗、けいれん、押すと痛い、高熱、発熱、全身の赤 い斑点と破れやすい水ぶくれ(水疱)、関節の痛み 頭部 意識がなくなる、めまい、頭痛、意識がうすれる、考えがまと まらない、意識の低下 顔面 血の気が引く、ほてり 眼 眼と口唇のまわりのはれ、眼がはれぼったい、まぶたや眼の充 血、結膜のただれ、まぶたが重い、上まぶたが下がる、物がだ ぶって見える 口や喉 しゃがれ声、眼と口唇のまわりのはれ、嘔吐、喉の奥のはれ、 ひどい口内炎、唇や口内のただれ、から咳 胸部 胸の痛み、胸部異和感、動悸、息切れ、息苦しい、むかむかす る 腹部 むかむかする、腹痛、空腹感、食欲不振 手・足 手足のふるえ、手足のこわばり、足のしびれ、手のしびれ、は

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部位 自覚症状 れ、アキレス腱の痛み、うまく歩けない、歩けない、関節の痛 み、脈が速くなる 皮膚 じんましん、はれ、中央にむくみをともなった赤い斑点、赤い 発疹、全身の赤い斑点と破れやすい水ぶくれ(水疱) 筋肉 筋肉の痛み、筋肉の疲労感 便 下痢、血が混ざった便 尿 尿量が減る、尿がでない、尿が赤褐色になる その他 気を失う、判断力の低下、陰部の痛み

【この薬の形は?】

形状 硬カプセル PTP シート 表面 裏面 大きさ 長さ 15.9mm 直径 5.8mm 重さ 220mg 色 キャップ、ボディとも不透明な白色 (中央に赤色斜線) 識別コード 782

【この薬に含まれているのは?】

有効成分 ロメフロキサシン塩酸塩 添加物 乳糖水和物、カルメロースカルシウム、ヒドロキシ プロピルセルロース、ステアリン酸ポリオキシル 40、 ステアリン酸マグネシウム カプセル本体中:ラウリル硫酸ナトリウム、ゼラチ ン、酸化チタン

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【その他】

●この薬の保管方法は? ・直射日光と湿気を避けて室温(1~30℃)で保管してください。 ・子供の手の届かないところに保管してください。 ●薬が残ってしまったら? ・絶対に他の人に渡してはいけません。 ・余った場合は、処分の方法について薬局や医療機関に相談してください。

【この薬についてのお問い合わせ先は?】

・症状、使用方法、副作用などのより詳しい質問がある場合は、主治医や薬剤師 にお尋ねください。 ・一般的な事項に関する質問は下記へお問い合わせください。 製造販売会社:塩野義製薬株式会社 (http:// www.shionogi.co.jp/) 医薬情報センター 電話:0120-501-074 受付時間:9時~17時(土、日、祝日を除く)

参照

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