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1. 業績推移と中期数値計画 2011 年度より毎年 増収増益を更新中中期経営計画の 2 年目の当期は売上 210 億円 営業利益 49 億円を計画毎年 10% 以上の持続的成長 営業利益は 2019 年度 54 億円を目指す 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000

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(1)

株式会社 船井総研ホールディングス (東証1部 証券コード: 9757)

2018年5月

株主さま向け

(2)

1.業績推移と中期数値計画

2011年度より

毎年、増収増益

を更新中

中期経営計画の2年目の当期は売上210億円、営業利益49億円を計画

毎年10%以上の持続的成長、営業利益は2019年度54億円を目指す

(3月実績)

8,567 9,038

10,065

12,485

14,717

16,433

18,685

21,000

23,500

1,900 2,255

2,625 2,992

3,497 3,859

4,631 4,900

5,400

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 売上高(百万円) 営業利益(百万円) (3月実績)1,176 4,742 進捗率 22.6% 進捗率 24.0% 2017-2019中期経営計画

(3)

経営コンサルティング事業を中心に企業経営に関する

「総合経営コンサルティンググループ」

を目指す

2014年に持株会社(ホールディングス)体制へ移行

グループ拡大に向けてM&Aや業務提携も積極的に取り組む方針

船井総研ロジ (ロジスティクス) 船井総研ITソリューションズ (情報システム) プロシード (コンタクトセンターコンサルティング) 船井(上海)商務信息咨詢有限公司 (海外現地法人) 船井総研コーポレートリレーションズ (グループサポート) 船井総研ホールディングス(グループ戦略・統括)

船井総合研究所

(中核会社) ・グループ役職員数:1,103名 ・内、コンサルタント数:745名

2.当社グループについて

(ダイレクトリクルーティング) ※2018年2月設立

(4)

3.ビジネスモデルについて

月次支援コンサルティング

が全体の約7割の売上を占める

受注ルートは様々あるが、業種・テーマ別の 「

経営研究会

」を数多く有し

ている点が他のコンサルティング会社にはない大きな強み

経営セミナー 経営研究会 137研究会 6,682名 ・テーマ別研究会 ・業種別経営研究会 ・ビジネスモデル研究会

月次支援

コンサルティング

Web経由の問い合わせ コンサルタントによる営業 研究会入会

(5)

3.ビジネスモデルについて

月次支援コンサルティングは、「

業種別

」に「

中小企業

」の「

経営者

」に寄り

添いながら、「

現場に密着

」し、「

業績向上

」を支援する点に特徴

現場に密着したコンサルティング

<コンサルティング風景> 住宅・不動産 医療 士業 自動車関連 生産財メーカー フード

(6)

4.中期経営計画(事業戦略)

中小企業向け「総合経営コンサルティンググループ」の実現に向け、

支援テーマを拡大

総合経営

コンサルティンググループ

価値向上支援

B/S コンサル=企業価値UP + パートナー企業との協業

成長実行支援

P/L コンサル=業績UP コンタクト センター 生産性向上 支援 IT M&A 事業承継 支援 企業再生 支援 船井(上海)商務信息咨詢有限公司 海外 (主に中国) 地方創生支援 経営改革事業本部 経営支援本部 人材開発支援 HRDコンサル イノベーション推進室 経営改革事業本部 デジタル化支援 ICTコンサル ロジス ティクス 中小企業の経営者に寄り添いながら 業界別に経営を総合的に支援する HRDコンサルティング事業本部 HR Force M&A M&A 領域 <2017年~2019年中期経営計画(事業戦略)>

(7)

4.中期経営計画(人財戦略)

人財戦略の中心は、

新卒採用および早期育成・定着

17年

84名

⇒18年

110名

⇒19年

150名

(計画)の新卒採用を実施

(船井総合研究所コンサルタント職)

育成

育成

採用

採用

定着

定着

<2017年~2019年中期経営計画(人財戦略)> ・年間200人採用を目標に、 (新卒採用150人・プロ採用50人) 積極的な採用計画を継続 -基本方針- ポテンシャルの高い新卒採用 を中心とした積極採用を行い、 早期育成・定着を図る ・2017年:

3

8

ケ月 ※2016年:5年4か月 (チームリーダー昇格までの平均勤続年数) ・新卒入社から5年でチームリーダー になるための、早期育成プログラム の整備・実行 ・業界トップクラスの退職率7%を目指 し、逸材の流出防止と、働きがいのある 就業環境の整備 ・「働き方改革」に向けての制度の導入・実行 -リモートワーク・フレックスタイムの導入・推進 -非正規社員のゼロ化(正社員化)に順次着手

(8)

5.2018年のトピックス

船井(上海)商務信息咨詢有限公司 1970年 2000年 2012年 2014年 2015年

2018

2

ダイレクトリクルーティングをはじめとした 労働力不足解決ソリューションを 積極的に提供 持株会社体制へ移行

2018年2月、グループ7社目の事業会社として、

株式会社HR Force

」を設立

労働力不足を解決するダイレクトリクルーティング事業を展開

<当社グループの事業会社の変遷>

(9)

2016年度より、中国上海においても現地の飲食業企業を対象に

した経営研究会を展開

既に会員数は現在、

241名

と2年間で200名を突破

船井飲食経営

専攻研修会

中国上海

5.2018年のトピックス

(10)

中小企業の経営者への支援を通じて、「

人・企業・社会の未来を創る

ことが当社の使命

当社がご支援できる企業・経営者は、今もなお国内に広く存在する

日本に存在する中小企業数は

約380万社

うち、小規模事業者を除くと

55

万社

※2018年度中小企業白書より

船井総研の会員社数(国内)

5,000

社強

※2017年度実績

現在、経営者向け勉強会として

日本最大級の会員社数を有する

船井総研(経営研究会)でも

カバー率はおよそ

6.当社が考える社会貢献

(11)

船井総研グループが使命とする、5つの社会価値創造テーマ

<1> グレートカンパニーの創出

「明日のグレートカンパニーを創る」は当社グ ループの中核会社である船井総合研究所の コーポレートスローガンです。 私どもでは、社会性、教育性、収益性がそろっ た小さくとも質の高い企業をグレートカンパニー と定義し、一般財団法人「船井財団」主催の 「グレートカンパニーアワード」の開催を通じて、 多くの企業にとって優良モデルとなる“よい会社” を発掘し、世の中に広める活動を支援しておりま す。

6.当社が考える社会貢献

グレートカンパニーアワード2017大賞受賞 福井キヤノン事務機 株式会社様

(12)

<2> 地方創生、地域金融改革

当社は2017年から新たな業種として金融業向 けコンサルティングの本格展開を開始いたしまし た。 これは、地域の信用金庫等の金融機関と私ども の最大顧客層である中小企業のネットワークを 強固にすることで、地域経済の活性化に寄与す ることを意図したものです。 地方発、グレートカンパニーの創出と金融改革 を両輪でまわせるのは、船井総研グループだか らできることと自負しております。

6.当社が考える社会貢献

船井総研グループが使命とする、5つの社会価値創造テーマ

(13)

<3> 中小企業の働き方改革支援

人口減少、高齢化、労働力不足・・・中小企業 経営者にとりましても、事業戦略上、人材採用 と定着率アップが欠かせない時代になりました。 私どもは常に未来志向で、人材採用、人事評 価・給与制度、人材育成・定着、組織変革とい うマネジメント的経営課題を解決するコンサル ティングサービスを提供し、日本の生産性向上 を中小企業の働き方改革から支援してまいりま す。

6.当社が考える社会貢献

船井総研グループが使命とする、5つの社会価値創造テーマ

(14)

<4> 中小企業のデジタル化支援

アベノミクスの成長戦略として政府が主導する、 4度目の産業革命がもたらす5つ目の社会、い わゆる「Society 5.0」の実現。 私どもは、中小企業の生産性向上をICTコンサ ルティング(デジタル化支援)の視点からサ ポートしてまいります。

6.当社が考える社会貢献

船井総研グループが使命とする、5つの社会価値創造テーマ

(15)

<5> 事業承継支援、戦略的M&A支援

日本の中小企業数は減少を続けており、それと 同時に経営者の高齢化も進んでおります。 経営者交代率は長期にわたって下落傾向にあ り、経営者にとって円滑な事業承継は喫緊の課 題です。 私どもは業種・業界を知り尽くした経営コンサル タントが、経営者の思い描く事業承継や企業継 続成長ストーリーの実現をトータルサポートする ことで、中小企業の活力の維持・向上に貢献し てまいります。

6.当社が考える社会貢献

船井総研グループが使命とする、5つの社会価値創造テーマ

(16)

1.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0 10.0

当社(月足)

日経平均(月足)

7.当社の株価の推移

2018年5月11日時点の当社株価2,688円

2010年末より、当社株価は

9.4倍

へ(2015年より上昇)

(2010年12月末) (2017年5月11日)

10,229円

<当社株価と日経平均株価との比較(2010年12月末~2018年5月11日)>

22,758円(2.2倍)

287

2,688

円(9.4倍)

11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年

(17)

8.配当について

12.2 13.3 14.4 16.1 17.8 20.0 24.0 30.0

33.0

10 15 20 25 30 35 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年

<年間配当実績と今期予想>

(予想) (円)

7期連続増配中

今期は中間15円、期末18円、

年間33円の配当

予想

2018年1月1日に株式を1.5分割

(18)

2018年3月22日付取締役会決議による自己株式取得の内容 〔取得期間〕 2018年3月23日~2018年12月31日 〔取得株式の総数〕 45万株(上限)* *発行済株式 総数(自己株式を除く)に対する割合0.9% 〔取得価格の総額〕 10億円(上限) 〔取得株式の種類〕 普通株式 ■ 2017年12月31日現在 発行済株式総数(自己株式を除く)・・・・・ 50,691,240株 自己株式・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2,558,760株 ※当社は、2018年1月1日付で普通株式1株につき1.5株の割合で株式分割を行っているため、 上記は分割後の株数として記載しております。 10億円 (上限) 12月 2017年12月 ご参考

9.自己株式の取得のご報告

2018年 3月 当社は、2018年3月22日開催の取締役会において、自己株式取得に係る事項を決議いたし ましたのでお知らせいたします。

経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のため、

10億円(45万株)を上限とする自己株式の取得

を予定

(19)

10.株主還元方針について

ROEは10%以上

を維持しつつ、より一層の資本効率の向上

に取り組む

機動的な自社株買いも行い、

総還元性向は50%以上

を維持

株主還元方針 ● ● 機動的な自己株式取得の実行 業績を勘案した利益配当の実施と継続 264 499 当 社 配 当 総 額 と 総 還 元 性 向 (年) (百万円) 総還元性向 50%以上 自己株取得(百万円) 817 904 1,015 1,215 1,520 41.2% 51.1% 52.7% 67.0% 47.3% 0% 50% 0 1,000 2013 2014 2015 2016 2017 ・・・ 2019 配当総額(百万円) 総還元性向(%) 効率性の方針 ● ● ● 新規事業投資の促進 基幹事業の強化による収益拡大 営業外損益の改善や法人税率の低減 (資本コストを意識した投資採算検討会の開催) 当 社 資 本 コ ス ト と R O E 13.1 10.9 14.0 13.8 15.9% 5.2 5.1 4.3 4.4 5.5% 0% 10% 2013 2014 2015 2016 2017 ・・・ 2019(年) 資本コスト ROE 連結ROE10% 以上を維持

(20)

目的

目的

株主の皆様の日ごろのご支援に感謝するとともに、

株主優待の利便性を向上させることを目的としております。

ご優待内容

①100株以上1,000株未満保有の株主様

QUOカード

500円

相当分

②1,000株以上5,000株未満保有の株主様

QUOカード

1,000円

相当分

③5,000株以上10,000株未満保有の株主様

QUOカード

5,000円

相当分

④10,000株以上保有の株主様

QUOカード

10,000円

相当分

11.当社の株主優待について

(21)

人・企業・社会の未来を創る 私たちは、船井総研グループに関わる人・企業、そして 社会に対して、より良い未来を提案し、その実現を全力 で支援していきます。 私たちの約束 私たちの目指すもの 仕事を通じて、人と企業を幸せにする 常に社会に必要とされるグループ経営をめざす 私たちの目指すグループ経営とは、関係する人・企業を 幸せにすることだと考えております。幸せを願う人や 企業にとって必要なグループになることが、結果、常に 社会に必要とされる存在になると考えております。

(22)

【本資料に関する注意事項】

本資料に掲載されております計画や見通し、戦略等は、現時点において入手可能 な情報や合理的判断を根拠とする一定の前提条件に基づいた当社の判断による 予測です。 従いまして実際の業績等は、今後の様々な要因により、これらの見通しとは大きく 変動する場合があります。 本資料の掲載内容については細心の注意を払っておりますが、掲載された情報 の誤りによって生じた損害などに関し、当社は一切責任を負うものではありません ので、ご了承ください。 本資料は投資誘導を目的としたものではありません。投資に関する決定は、利用 者ご自身の判断において行われるようお願い致します。 株式会社 船井総研ホールディングス IR室 TEL: 06-6232-2010

Mail: ir@funaisoken.co.jp URL: http://hd.funaisoken.co.jp

参照

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