建 材
〈 総 合 〉
H
形鋼
2012 年 10 月、私たち新日鉄住金は誕生しました。
その前身である新日鉄と住友金属の両社は、これまで長
年にわたり日本鉄鋼業を支えてきました。
形鋼の歴史は、日本鉄鋼業の黎明期である 1901 年にま
で遡ります。この年、わが国初となるレールの生産が官営
八幡製鉄所で開始されました。その後、レールの生産開
始を機に、大形形鋼の生産が続き、H 形鋼については、
1959 年にわが国初となるロール H 形鋼の生産を開始しま
した。その後、約半世紀の間、常に H 形鋼のパイオニアと
して技術の創造と革新に努めてまいりました。
1989 年にはわが国建築史上画期的な商品である、外法
一定 H 形鋼(ハイパービーム
®)の生産を開始するなど、
建築分野における鉄骨造の普及、H 形鋼の利用技術面に
おいてもお客さまの様々なニーズにお応えし、ともに取り組
んでまいりました。広くみなさまに新日鉄住金の H 形鋼を
ご愛用いただいております。私たち新日鉄住金は、長い歴
史と経験によって培った技術を基盤として、情熱と創造を
持って世界一のものづくり企業を目指し、チャレンジを続
けます。新たな創造と変革に貢献するべく今後ともみなさ
まとともに歩んでまいります。
新日鉄住金の H 形鋼をこれまで以上に、ご愛願いただ
きますようお願いいたします。
先駆から先進へ、そしてその先へ。
ニーズを先取りする先進性と、
たゆみない技術の創造を通じ、
お客さまとともに進化しつづける
新日鉄住金の
H
形鋼。
目 次 製品の概要 2 製品・材質規格 対応一覧 4 新日鉄住金の製造するH形鋼(CT形鋼)規格 6 H形鋼の製造方法 8 極厚H形鋼/NS-TWHTM 鋼 10 NSGH® 鋼 11 外法一定H形鋼 ハイパービーム® 12 建築構造用耐火H形鋼(NSFR® 鋼) 14 H形鋼 寸法および断面性能表 16 CT形鋼 寸法および断面性能表 22 H形鋼杭 機械的性質/寸法および断面性能表 29 極厚H形鋼/NS-TWHTM 鋼 寸法および断面性能表 30 ハイパービーム® 寸法および断面性能表 34 ハイパービーム® CT形鋼 寸法および断面性能表 46 形状寸法の許容差 58 製品ラベル/鋼材の識別表示例 59 Ⅰ形鋼、溝形鋼 寸法および断面性能表 60 建築用鋼材に求められる性能 62 鋼材の材料特性 64 年表̶形鋼の歴史 66 用途例 68 ご注意とお願い 本資料に記載された技術情報は、製品の代表的な特性や性能を説明するものであり、「規格」の規定事項として明 記したもの以外は、保証を意味するものではありません。本資料に記載されている情報の誤った使用または不適 切な使用等によって生じた損害につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。また、これらの情報は、 今後予告なしに変更される場合がありますので、最新の情報については、担当部署にお問い合わせください。 本資料に記載された内容の無断転載や複写はご遠慮ください。 本資料に記載された製品または役務の名称は、当社および当社の関連会社の商標または登録商標、或いは、当社 および当社の関連会社が使用を許諾された第三者の商標または登録商標です。その他の製品または役務の名称H
形鋼のパイオニア
■ 製品の概要
1.
豊富な品種
加工に適した寸法体系の「外法一定H
形鋼ハイパービーム® 」、 極厚でも設計基準強度の低減が不要な「NSGH
® 鋼」、耐火 性能を付与した「建築構造用耐火H
形鋼NSFR
® 鋼」など、 豊富な品種の鋼材を製造しています。このため、多様な要求 性能に合致した適切な鋼材を幅広く選定いただけます。2.
安定した品質
建築構造用鋼材には、降伏点や引張強さのバラツキが小さく、 十分な伸び性能を保持すること、また、寸法精度が高いことな どが求められています。新日鉄住金は、厳格な品質管理のも とに最新の設備と高度な技術を活用して、高い品質の製品を 安定して製造しています。3.
優れた加工性
化学成分の厳格な管理やTMCP
(熱加工制御)法などの高 度な製造技術の適用により、切断性や溶接加工性に優れた鋼 材を製造しています。4.
的確なコンサルティング
豊富な経験と総合的な技術力に基づき、鋼材の品質特性や用 途・加工法などについてのご相談や、ご使用時の技術協力を 承っています。5.
卓越した技術開発力
ご好評をいただいているハイパービーム® 、極厚H
形鋼、NS-TWH
TM 鋼、耐火H
形鋼などは、新日鉄住金が独自に開 発し、実用化した高性能な鋼材です。当社は、急激に進む社 会変化と技術革新の中で市場ニーズを的確に捉え、独自の高 度な技術力と最新鋭の研究設備を機軸として、高性能な鋼材 とその特性を最大限に活かす利用技術を開発し、みなさまに ご提供しています。 ■H
形鋼H
形鋼には、フランジ幅とウェブ高さの比率に応じて、広幅・中幅・細幅の3
系列と、広幅系列の うち肉厚が厚い極厚H
形鋼、ウェブがフランジより厚いNS-TWH
TM 鋼があります。またハイパービ ーム® は、梁高さ・梁幅一定でウェブ厚みを薄く軽量化したH
形鋼です。 ■CT
形鋼、その他CT
形鋼はH
形鋼のウェブを切断したもので、寸法はH
形鋼寸法表のH
を1/2
にしたものを標準 品として構造用に用いられます。その他にⅠ形鋼、溝形鋼などがあります。 ●新日鉄住金の
H
形鋼(
CT
形鋼、その他)の特長
●新日鉄住金の
H
形鋼(
CT
形鋼、その他)の形状について
6P
へ6P
へ6P
へ6P
へ10P
へ12P
へ29P
へ14P
へ60P
へ6P
へ6P
へ6P
へ6P
へ16P
へ22P
へ29P
へ28P
へ30P
へ34P
へ46P
へ60P
へH
形鋼Ⅰ
形鋼 溝形鋼 極厚H
形鋼 NS-TWHTM 鋼 広幅系列 ウェブ高さとフランジ幅 の比がほぼ等しいもの ウェブ高さとフランジ幅 の比がほぼ3:2∼3:1のもの ウェブ高さとフランジ幅の比が ほぼ2:1から3:1のもの (広幅H形鋼の半裁) (中幅H形鋼の半裁) (細幅H形鋼の半裁) 広幅系列 中幅系列 細幅系列 中幅系列 細幅系列CT
形鋼 ●新日鉄住金の
H
形鋼(
CT
形鋼、その他)の商品特性について
●新日鉄住金の
H
形鋼(
CT
形鋼、その他)の寸法および断面性能表
INDEX
JIS
表示認証番号 堺製鉄所:
QA0506014
君津製鉄所:
QA0306020
鹿島製鉄所:
QA0307025
*具体的な製品種類についてはお問い合せください。 規 格 JIS G 3136 JIS G 3106 JIS G 3101 JIS G 3114 JIS G 3136 JIS G 3106 JIS G 3101 新日鉄住金規格 JIS G 3136 JIS G 3106 JIS G 3101 JIS A 5526 新日鉄住金規格 頁 数 頁 数 特 性 規格の詳細 商品の詳細 種 類 (鋼 材) 建築構造用圧延鋼材 溶接構造用圧延鋼材 一般構造用圧延鋼材 溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材 建築構造用極厚H
形鋼NS-TWH
TM 鋼 外法一定H形鋼ハイパービーム®H
形鋼杭 建築構造用耐火H形鋼NSFR
® 鋼Ⅰ形鋼、溝形鋼
SN
SM
SS
SMA
SN
SM
SS
NSGH
SN
SM
SS
SHK
NSFR
商 品 内 容H
形 鋼H
形 鋼CT
形鋼 極厚H
形鋼NS-TWH
TM 鋼H
形鋼杭 外法一定H形鋼ハイパービーム® ハイパービーム®CT
形鋼 Ⅰ形鋼、溝形鋼 広幅系列(100×100∼400×400シリーズ) 中幅系列(150×100∼900×300シリーズ) 細幅系列(150×75∼600×200シリーズ) 広幅系列(100×100∼400×400シリーズ) 中幅系列(150×100∼900×300シリーズ) 細幅系列(150×75∼600×200シリーズ) 橋梁用 200×200∼500×500シリーズ H400×400シリーズ(ウェブ厚15∼75mm) H500×500シリーズ(ウェブ厚15∼70mm) 400∼1000シリーズ 200∼500シリーズ 建築鉄骨の部位に応じた要求性能を確保するための建築構造専用の鋼材です。 寸法精度もマイナス側の公差を厳しく設定しています。 SS材に比べ化学成分の規定項目を多くした溶接性に優れた鋼材です。 一般構造用の熱間圧延鋼材です。 溶接構造用鋼材としての優れた特性を有するとともに、適切な計画設計、施工、維持管理によ り無塗装で優れた防食性能を発揮するため、橋梁のライフサイクルコスト(LCC)の観点から も魅力的な素材です。 梁高さ・梁幅一定で、ウェブ厚は一般のH形鋼に比べて薄く、サイズも豊富に取り揃えています。 安定した品質が確保できるとともに軽量化が図れ、より自由な設計が可能です。 従来より土木・建築の基礎に採用されていますが、高い品質・精度によりタイロッド式鋼矢板壁 控え杭として鋼矢板と併せても使用できます。 600℃でも常温時の2/3以上の耐力(0.2%耐力)を保証しています。鉄骨部材の耐火被覆の 削除もしくは削減が可能です。■ 製品・材質規格 対応一覧
●凡例:
○
標準製造対応規格
△
ご相談規格
×
製造対応なし、または不可
ー
規格対応外
規格番号等JIS G 3136
SN400A SN400B SN400C SN490B SN490C SM400A SM400B SM490A SM490B SS400 SMA400AW SMA400BW SMA490AW SMA490BW SHK400 SHK490M NSGH325B NSGH325C NSGH355B NSGH355C○
○
○
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△
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△
△
×
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×
×
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△
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△
×
×
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△
△
△
△
×
×
ー
ー
ー
ー
JIS G 3106
JIS G 3101
JIS G 3114
JIS A 5526
MSTL-9011
MSTL-0086
種類の記号 H形鋼 ハイパービーム® NS-TWHTM 鋼 NSFR® 鋼 CT形鋼 CT形鋼 溝形鋼 備考 ハイパービーム® Ⅰ形鋼 極厚H形鋼 厚さ 40mm以下 厚さ 40mm以下 NSGH® 鋼 厚さ 40mm超 NSGH® 鋼 厚さ 40mm超 *大臣認定取得製品 *■ 新日鉄住金の製造する
H
形鋼(
CT
形鋼)規格
*3 *3 *3 *1 *1 *4 *4 *4 *4 *4 *4 *1 *5 *3 *3 *3 種類の記号 化 学 成 分 (%) 機 械 的 性 質 引 張 試 験 衝撃試験 曲げ試験 厚さ方向特性試験 伸 び 建築構造用圧延鋼材 (JIS G 3136) 溶接構造用圧延鋼材 (JIS G 3106) 一般構造用圧延鋼材 (JIS G 3101)C
Si
Mn
P
S
Cu Cr
Ni
炭素当量Ceq*2 (%) 降伏比(%) 絞り(%) 鋼材の厚さ(mm)*1 鋼材の厚さ(mm) 鋼材の厚さ(mm) 降伏点または耐力(N/mm2 ) 鋼材の厚さ (mm) 引張強さ (N/mm2) t≦40 40<t ≦100 6≦t<12 12≦t<16 t=16 16<t≦40 40<t≦7575<t≦100 6≦t≦100 0.24以下 0.35 以下 0.35 以下 0.55 以下 0.55 以下 0.20以下 0.22以下 6≦t≦50 50<t≦100 6≦t≦16 16<t≦50 40<t 6≦t<12 12≦t<16 t=16 16<t≦40 40<t≦100 1A号 1A号 4号 17以上 21以上 23以上 17以上 21以上 23以上 17以上 21以上 23以上 18以上 22以上 24以上 0 0 0 0 0 0 18以上 22以上 24以上 1A号 1A号 4号 1A号 1A号 4号 1A号 1A号 4号 1A号 1A号 4号 1A号 1A号 4号 17以上 21以上 23以上 17以上 21以上 23以上 17以上 21以上 23以上 1A号 1A号 4号 1A号 1A号 4号 6≦t≦16 16<t≦50 40<t 6≦t≦16 16<t≦50 40<t 6≦t≦16 16<t≦50 40<t 6≦t≦16 16<t≦50 40<t 18以上 22以上 24以上 18以上 22以上 24以上 1A号 1A号 4号 1A号 1A号 4号 5≦t≦16 16<t≦50 40<t 5≦t≦16 16<t≦50 40<t 5<t≦16 16<t≦50 40<t 5<t≦16 16<t≦50 40<t 5<t≦16 16<t≦50 40<t 0.20以下 0.22以下 16≦t≦50 50<t≦100 0.23以下 0.25以下 t≦50 50<t≦200 0.20以下 0.22以下 t≦50 50<t≦200 0.18以下 0.20以下 6≦t≦50 50<t≦100 0.18以下 0.20以下 0.18以下 0.20以下 0.20以下 0.22以下 0.55 以下 0.55 以下 0.35 以下 2.5XC 以上 1.65 以下 1.65 以下 1.65 以下 0.035 以下 0.050 以下 0.030 以下 0.030 以下 0.020 以下 0.020 以下 0.050 以下 0.015 以下 0.015 以下 0.008 以下 0.008 以下 0.035 以下 0.035 以下 0.035 以下 0.035 以下 0.36 以下 0.44 以下 0.36 以下 0.44 以下 0.36 以下 235 以上 235 以上 235 以上 235 以上 215 以上 215 以上 235 以上 325 以上 0.46 以下 0.36 以下 0.46 以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 27 以上 Vノッチ 圧延方向 Vノッチ 圧延方向 Vノッチ 圧延方向 Vノッチ 圧延方向 Vノッチ 圧延方向 1号 厚さの 1.5倍 27 以上 27 以上 27 以上 Vノッチ 圧延方向 27 以上 25 以上 25 以上 15 以上 -- -- - -15 以上 27 以上 180° 80 以下 80 以下 80 以下 0.035 以下 0.035 以下 325 以上 325 以上 245 以上 325 以上 325 以上 245 以上 325 以上 325 以上 245 以上 315 以上 315 以上 235 以上 295 以上 295 以上 215 以上 295 以上 295 以上 245 以上 245 以上 245 以上 245 以上 245 以上 245 以上 235 以上 235 以上 215 以上 215 以上 215 以上 215 以上 215 以上 0.035 以下 0.050 以下 - - - -0.050 以下 1.65 以下 0.60 ∼ 1.50 0.60 ∼ 1.50 0.60 ∼ 1.50 235 ∼ 355 235 ∼ 355 325 ∼ 445 235 ∼ 355 325 ∼ 445 325 ∼ 445 235 ∼ 355 235 ∼ 355 215 ∼ 335 215 ∼ 335 400 ∼ 510 400 ∼ 510 400 ∼ 510 490 ∼ 610 490 ∼ 610 490 ∼ 610 490 ∼ 610 400 ∼ 510 400 ∼ 510 400 ∼ 510 215 ∼ 335 215 ∼ 335 325 ∼ 445 325 ∼ 445 295 ∼ 415 295 ∼ 415 295 ∼ 415 295 ∼ 415 16≦t≦50 50<t≦100 t≦50 50<t≦200 t≦50 50<t≦200 試験温度 (℃) 試験片 試験片 3個の 試験値の 平均値 個々の 試験値 曲げ角度 内側半径 シャルピー 吸収 エネルギー (J) 試験片 % 規 格 *1 鋼材の厚さ (mm) t≦50 40<t 1A号 4号 21以上 23以上 19以上 21以上 21以上 23以上 0 0 0 0 19以上 21以上 1A号 4号 1A号 4号 1A号 4号 18以上 21以上 23以上 18以上 21以上 23以上 1A号 1A号 4号 1A号 1A号 4号 t≦50 40<t t≦50 40<t t≦50 40<t t≦16 16<t≦50 40<t t≦16 16<t≦50 40<t 0.38以下 0.40以下 0.38以下 0.40以下 0.40以下 0.42以下 0.40以下 0.42以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 80 以下 27 以上 Vノッチ 圧延方向 27 以上 Vノッチ 圧延方向 Vノッチ 圧延方向 Vノッチ 圧延方向 27 以上 27 以上 25 以上 15 以上 25 以上 15 以上 -- - -80 以下 80 以下 80 以下 490 ∼ 610 490 ∼ 610 520 ∼ 640 520 ∼ 640 400 ∼ 510 490 ∼ 610 NSGH®鋼*6 NSGH325B NSGH325C NSGH355B NSGH355C 40≦t≦50 50<t≦80 40≦t≦50 50<t≦80 40≦t≦50 50<t≦80 40≦t≦50 40<t≦80 0.18以下 0.20以下 0.18以下 0.20以下 0.20以下 0.20以下 0.18以下 0.25以下 325以上 445以下 325以上 445以下 355以上 475以下 355以上 475以下 245 以上 245 以上 245 以上 235 以上 325 以上 325 以上 325 以上 315 以上 235 以上 315 以上 325以上 445以下 325以上 445以下 325以上 445以下 325以上 445以下 355以上 475以下 355以上 475以下 355以上 475以下 355以上 475以下 0.55 以下 0.55 以下 0.55 以下 0.55 以下 1.60 以下 1.60 以下 1.60 以下 1.60 以下 0.030 以下 0.020 以下 0.030 以下 0.020 以下 0.040 以下 0.040 以下 0.015 以下 0.008 以下 0.015 以下 0.008 以下 0.55 以下 1.50 以下 0.040 以下 0.040 以下 H形鋼杭 (JIS A 5526) SHK400 SHK490M 溶接構造用耐候性 熱間圧延鋼材 (JIS G 3114) 0 0 17以上 21以上 23以上 1A号 1A号 4号 17以上 21以上 23以上 1A号 1A号 4号 15以上 19以上 21以上 15以上 19以上 21以上 1A号 1A号 4号 1A号 1A号 4号 t≦16 16<t≦50 40<t t≦16 16<t≦50 40<t t≦16 16<t≦50 40<t t≦16 16<t≦50 40<t Vノッチ 圧延方向 Vノッチ 圧延方向 -27 以上 27 以上 245 以上 245 以上 365 以上 365 以上 245 以上 245 以上 365 以上 365 以上 245 以上 245 以上 365 以上 365 以上 235 以上 235 以上 355 以上 355 以上 215 以上 215 以上 335 以上 335 以上 215 以上 215 以上 325 以上 325 以上 -0.18 以下 490 ∼ 610 490 ∼ 610 400 ∼ 510 400 ∼ 510 0.30 ∼ 0.50 0.45 ∼ 0.75 0.05 ∼ 0.30 0.05 ∼ 0.30 0.05 ∼ 0.30 0.05 ∼ 0.30 0.45 ∼ 0.75 0.45 ∼ 0.75 0.45 ∼ 0.75 0.30 ∼ 0.50 0.30 ∼ 0.50 0.30 ∼ 0.50 0.15 ∼ 0.65 0.15 ∼ 0.65 0.15 ∼ 0.65 0.15 ∼ 0.65 0.18 以下 0.18 以下 0.18 以下 1.25 以下 0.035 以下 0.035 以下 0.035 以下 0.035 以下 0.035 以下 0.035 以下 0.035 以下 0.035 以下 1.25 以下 1.40 以下 1.40 以下 SMA400AW SMA400BW SMA490AW SMA490BW SN400A SN400B SN400C SN490B SN490C SM400A SM400B SM490A SM490B SS400 *1: H形鋼の場合はフランジとウェブの厚い方の厚さ、Ⅰ形鋼、溝形鋼の場合はウェブ厚 *2. 炭素当量Ceq(%)=C+Mn/6+Si/24+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 受渡当事者間の協定によって炭素当量の代わりに溶接割れ感受性組成PCMを適用しても良い。 その場合の、数値は下表の通り。 *3: ウェブ厚が9mm以下のH形鋼は、降伏点または耐力の上限は適用しない。 *4: ウェブ厚が9mm以下のH形鋼は、降伏比の上限を85%とする。 *5: 衝撃試験は厚さ12mmを超える鋼材に適用する。 *6: NSGH440の規格はカタログには載せておりませんが、大臣認定を取得して います。ご検討の際は事前にご相談ください。(590N/mm2級極厚H形鋼) 種類の記号 NSGH325B NSGH325C NSGH355B NSGH355C t≦50 50<t t≦50 50<t 0.24以下 0.26以下 0.26以下 0.27以下 溶接割れ感受性組成PCM(%)原料から製品ができるまで
ユニバーサル圧延
水平ロール 竪ロール H形鋼用ユニバーサルロール スラブまたは ブルーム ブレークダウン 圧延機 ユニバーサル 圧延機 ユニバーサル 圧延機 仕上圧延 中間圧延 粗圧延 エッジング 圧延機■
H
形鋼の製造方法
加熱炉 冷却床 矯正機 製 品 粗圧延機 中間圧延機 仕上圧延機 鋸 断 銑 鉄 転 炉 連続鋳造 スラブ ブルーム 石灰石 焼結工場 鉄鉱石 石 炭 コークス工場 高 炉 真空 脱ガス装置 高 炉 加熱炉 粗圧延 粗圧延 仕上圧延 冷却床 矯 正 寸法測定 製品倉庫 転 炉 連続鋳造極厚
H
形鋼・NS-TWH
TM 鋼の製造範囲 H400×400シリーズ(490N級、520N級) H500×500シリーズ(490N級、520N級) 極厚H形鋼 NS-TWHTM鋼 ウェブ厚(mm
) フラ ンジ 厚 (mm
) 10 10 20 30 40 50 60 70 80 20 30 40 50 60 70 80 極厚H形鋼 NS-TWHTM鋼 ウェブ厚(mm
) フラ ンジ 厚 (mm
) 10 10 20 30 40 60 70 80 20 30 40 50 60 70 80 50 1)極厚H形鋼・NS-TWHTM 鋼は、板厚が5mmピッチで常時圧延サイズではないため、 構造設計等におけるサイズ選定にあたっては、事前にご相談ください。 2)NSGH440B、Cについては、個別にお問い合せください。 3)NS-TWHTM鋼の H400×300シリーズについては、断面性能表の掲載寸法をご確認 ください。30P
へ31P
へ H400×400シリーズ 寸法および断面性能表 H500×500シリーズ 寸法および断面性能表 極厚H形鋼 NS-TWHTM 鋼■
NSGH
®鋼
H400
×400
シリーズ、H500
×500
シリーズの内、国土交通大臣認定材の総称です。490N
級・520N
級については、フランジまたはウェブの板厚が40mm
を超えるものが対象です。520N
級を超える強度のものは、すべての製造サイズ(板厚)が対象です。特 長
1
)NSGH
®鋼(NSGH325
、355
(*
1))は、フランジまたはウェブの板厚が40mm
を超える 領域でも、鋼材の設計基準強度(F
値)の低減が不要です。2
)建築構造材として特に要求される降伏比は、極厚領域でも80
%以下を実現しています。3
)従来の極厚H
形鋼に対して溶接性が非常に優れています。従来鋼に比べ溶接性の指標である 炭素当量および溶接割れ感受性組成が低いため、予熱、ショートビードや線状加熱の規制緩和 が可能となり、加工性が向上します。また、極厚材の溶接で重要である溶接熱影響部のシャル ピー衝撃特性の向上を図ることができます。 *1 MSTL-9011(平成14年5月7日) MSTL-0086(平成14年5月21日) 大臣認定番号■ 極厚
H
形鋼
/
NS-TWH
TM鋼
極厚
H
形鋼
H400
×400
シリーズ(板厚30mm
以上のサイズ)、H500
×500
シリーズ(すべてのサイズ)より構成 される、主に柱に使用されるH
形鋼です。(NS-TWH
TM鋼のサイズを除く)。NS-TWH
TM鋼(
Tough & Thick Web H
)
ウェブがフランジより厚いサイズの
H
形鋼の総称です。H400
×400
シリーズ、H500
×500
シリーズ、 中幅シリーズがあります。形鋼柱のパネル耐力を向上させることができます。 t1・t2関係 t1≦t2 t1>t2 t1≦t2 t1>t2 t1>t2 ■形状による区分 シリーズH
400×400H
400×300H
500×500 板厚範囲 (mm) t<30 (JISサイズ) 極厚H NS-TWHTM 極厚H NS-TWHTM NS-TWHTM NS-TWHTM 30≦t≦40 40<t -≦40 40< ≦40 40< ■極厚H
形鋼・NS-TWH
TM鋼の対応規格 *1ウェブとフランジの厚い方の厚さ 引張強さ の区分 (N/mm2) 厚 さ*1 (mm)520
490
400
規格・認定の番号 種類の記号 JIS G 3136 JIS G 3106 JIS G 3101 JIS G 3136 JIS G 3106 MSTL-9011 MSTL-0086 JIS G 3106 MSTL-9011 MSTL-0086 SN400A、SN400B、SN400C SM400A、SM400B SS400 SN490B、SN490C SM490A、SM490B NSGH325B、NSGH325C SM520B NSGH355B、NSGH355C■ 外法一定
H
形鋼 ハイパービーム
® ユニバーサル圧延機 ① エッジャ−ロール圧延機 (フランジ幅自在圧延) ② スキューロール圧延機 (ウェブ拡幅圧延) ③ 仕上げ圧延機 (ウェブ内幅フリー仕上整形) フランジ水冷装置 ① エッジャ−ロール圧延機(上下ロールの孔型深さが可変) ●上下ロールの位置を変化させることにより、広範囲な ウェブ厚に対応し、フランジ幅を一定に製造 ② スキュ−ロール圧延機 ●斜めロールで高さ方向に拡幅 ③ 仕上げ圧延機(上下ロールの胴幅が可変) ●ウェブ高さを一定に制御し、上下ロールの胴幅を変化 させることにより広範囲なフランジ厚を製造サイズ自在圧延【形鋼】
堺製鉄所では、世界初のスキューロール圧延と 幅可変ロールによるサイズ自在圧延を実現し、 「ハイパービーム®」の製造技術を確立しました。 鹿島製鉄所では、中間圧延機群にも、幅可変ロ ールを適用し、サイズ自在圧延を実現しました。ハイパービーム
®の特長
1.
外法一定 ●圧延H
形鋼で初めて梁高さ・梁幅一定サイズ構成を実現 ●設計の簡略化、加工の省力化が可能2.
ウェブ板厚の薄肉化 ●軽量化により経済的な設計が可能3.
多彩なサイズメニュー(最大で47
シリーズ、611
サイズ)*
●多種多様な設計が可能であり、建設コストダウンに貢献 ●JIS
サイズにない大型サイズをメニューに加え、より多彩なサイズ 選択自由度を実現 *(常時製造対応36シリーズ、236サイズ)4.
標準板厚採用のH
形鋼 ●覚えやすく、使いやすい5.
優れた形状・寸法精度 ●JASS6
「鉄骨精度検査基準」に準拠 ●精度の高い加工・施工が可能6.
熱間圧延製造法による高い信頼性確保 ●省溶接による加工能率アップ、均質な鋼材による安心設計が可能7.
正確なデリバリー ●お客さまの製造工期に合わせた徹底した納期管理を実践製造プロセス(堺製鉄所の場合)
梁高さ一定 梁幅一定 ハイパービーム® 従来のH形鋼 (梁高さ・梁幅共変化) フランジ ウェブ200
400
9 9 12 16 19 22 25 28 16 19 22 25 28 32 36 40 16 19 22 25 28 32 36 40 22 25 28 32 36 40 22 25 28 32 36 40 14 16 19 14 16 19 16 19 22 16 19 22 22 14 12 16 14 12 12 16 19 22 14 16 9 12 14 16 19 9 12 14 16 9 12 14 16 9 12 9 12 12 14 16 19 22450
500
550
600
650
700
750
800
850
900
950
1000
250
300
350
400
:製造可能サイズ(611サイズ) :大型サイズ :常時製造対応サイズ(236サイズ) 製造可能サイズのうち、常時製造対応していないサイズについては、個別に対応可否を検討させていただきますので、あらかじめご相談ください。の400N/mm2級規格、および の490N/mm2級規格については、個別に対応可否を検討させていただきますので、あらかじめご相談ください。 ■対応規格 ■製造サイズ一覧表
34P
へ46P
へ ハイパービーム®H形鋼 ハイパービーム®CT形鋼 建築構造用圧延鋼材(JIS G 3136
) 溶接構造用圧延鋼材(JIS G 3106
) 一般構造用圧延鋼材(JIS G 3101
) SN400A、SN400B、SN490B SM400A、SM490A、SM490B SS400 (注)上記以外の規格、グレードはご相談に応じて製造します。 400∼1000シリーズ 断面寸法性能表 200∼500シリーズ 断面寸法性能表1.
高温耐力が一般鋼と比較して高温強度を高めた鋼材です。●
600
℃での耐力(0.2
%オフセット)は、常温規格値の2/3
以上を保証します。2.
常温時の設計は一般鋼とまったく同じです。 ● 常温時性能は建築構造用圧延鋼材の規格(JIS G 3136
ほか)に合致します。3.
溶接・切断・加工は一般鋼の場合と同様に行えます。 ●FR
鋼用の溶接材料・高力ボルトをご使用ください。NSFR
®鋼の性質
図−1
にNSFR
® 鋼と一般鋼の高温耐力比較を模式図で示します。一般鋼の高温 耐力(0.2
%オフセット値)は概ね350
℃で常温規格値の2/3
まで低下し、火災 時に構造部材に要求される耐力(長期耐力)を下回ります。一方、NSFR
® 鋼は 一般鋼と比較して高温耐力が著しく高く、600
℃で常温規格値の2/3
以上の耐力 を確保します(ミルシートで保証)。NSFR
® 鋼を採用いただければ、耐火被覆を軽減できるとともに、建物の火災 条件・設計条件によっては無耐火被覆の鉄骨建築物を設計することもできます。NSFR
®鋼を使用した建築物の耐火設計と手続き
表−1
に「NSFR
® 鋼を使用した建築物の耐火設計フローおよび認定の手続き」を示します。 「耐火建築物」とすることが義務付けられるのは、不特定多数の人が利用する特殊建築物(共同住宅・ ホテルなど)と市街地内の建築物です。耐火建築物では、柱・梁などの主要構造部材を「耐火構造」に する必要があり、一般的には法定耐火時間に応じて、認定耐火被覆材で鉄骨を保護します。 一方、NSFR
® 鋼を使用する場合は、室ごとに火災性状を予測し、当該火災に対して架構が耐火安全 性を確保できるように耐火仕様を設定することになります。 20 100 200 0 100 200 300 400 300 400 Temperature(℃) Stre s s ( N/ m m 2) 500 600 700 800 Yp:Yield point 217N/mm2 Yp Yp NSFR490B(FR鋼) SN490B(一般鋼) 耐火建築物 (特殊建築物:基準法第 27条、市街地内の建築 物:基準法第61、62条) A:一般的な耐火建築物 ○用途:制限なし ○規模:制限なし ○構造:制限なし 特定行政庁による確認 防災性能評価 (於:性能評価機関) 国土交通大臣認定 (基準法第67条の2) B:特定の自走式駐車場 ○ 規模: ・駐車場区画の延べ面積:50,000m2 ・駐車場区画の階:最上階から数えて14以内 ○ 駐車場区画の構造:外壁開口の規定、柱梁の 種別規定、その他あり FR鋼の耐火性能の評価法等に関する研究報告書 (FR鋼耐火設計ガイドライン、H2年1月(財)日本建 築センター)に基づく耐火仕様の決定と安全性の検証 ○火災性状予測 ○部材温度予測 ○耐火被覆仕様決定(無被覆or被覆厚軽減) ○火災時の建築物の変形予測と安全性検証 ○火災時の建築物の耐力予測と安全性検証 無耐火被覆のFR鋼を用いた自走式駐車場を 有する建築物の主要構造部の構造方法 (H14年5月31日、NSFR-9926)に基づく耐火仕様 の決定と安全性の検証 ○火災性状予測 ○部材温度予測 ○耐火被覆仕様決定(無被覆or法定被覆) ○火災時の建築物の耐力予測と安全性検証 表-1 NSFR®鋼を使用した建築物の耐火設計フローおよび認定の手続き 図-1 NSFR® と一般鋼の高温耐力比較の模式図 表-2無被覆NSFR®鋼自走式立体駐車場の構造タイプ 14 階以内 駐車場 独立型 14 階以内 駐車場 店鋪 14 階以内 駐車場 店鋪 14 階以内 駐車場 店鋪 複合用途型 並列型 上層階駐車場型 下層階駐車場型■ 建築構造用耐火
H
形鋼
NSFR
®鋼
① 一般的な耐火建築物の場合 建物ごとに耐火設計を実施し、指定性能評価機関の性能評 価を受けたうえで、国土交通大臣の認定を取得する必要が あります。認定取得は約6
ヵ月が必要です。 ② 自走式立体駐車場の場合 自走式立体駐車場については国土交通大臣の一般認定を受けて いますので、建物ごとに認定を取得する必要はありません。ただ し、当社で作成する耐火設計図書を確認審査機関に提出する必 要があります。(作成期間:2
週間程度)耐火
H
形鋼の主な規格
種類の記号 対応規格 適用厚さ(mm) 製品名H
形鋼自走式立体駐車場の適用メリット
耐火
H
形鋼の製造サイズ
製造サイズについては、事前にご相談ください。Slim
柱の小径化を実現 入出庫が容易な広い駐車スペースDurability
耐火被覆の損傷や剝離、経年劣化等での 耐火性能が低下しないColorful, Clean
利用者に快適な、 カラフルで美しい空間を提供Safety
明るい駐車場で視認性が良く、利用者が安心Shortening
耐火被覆工期が不要Ecology
産廃(の産廃が発生しないInstallation
カーブミラーやスプリンクラー等の 取付けが自在(耐火被覆が邪魔しない)Slim
柱の小径化を実現 入出庫が容易な広い駐車スペースDurability
耐火被覆の損傷や剝離、経年劣化等での 耐火性能が低下しないColorful, Clean
利用者に快適な、 カラフルで美しい空間を提供Safety
明るい駐車場で視認性が良く、利用者が安心Shortening
耐火被覆工期が不要Ecology
被覆材の産廃が発生しないInstallation
カーブミラーやスプリンクラー等の 取付けが自在(耐火被覆が邪魔しない) ■ 溶接材料 耐火鋼用溶接材料をご使用ください。 ・SMAWアーク手溶接 一般L-50FR、隅肉LM-50FR ・GMAW CO2アーク溶接 一般YM-50FR・SAW自動溶接 一般Y-D・FR×YF-15FR 隅肉Y-D・FR×NF-820FR ・ESエレクトロスラグ 溶接 一般YM-55FRA ■ 高力ボルト 耐火鋼用高力ボルトをご使用ください。 ・高力TCボルトFR(S10T) ・溶融亜鉛めっき高力六角ボルトFR(F8T)
NSFR400A
NSFR490A
NSFR400B
NSFR490B
SM400A
SM490A
SN400B
SN490B
t
≦40
t
≦40
実際の製造対応状況については、事前にご相談ください。シリーズ (mm) H Y Y t2 r B b b d 2 t1 X X X X d 2 H B t1 t2 Y Y 寸 法(mm) t1 t2 r B H lx ly ix iy Zx Zy Zx Zy Zx Zy i SN400 SN490 SN400 SN490 Zpx Zpy 幅厚比のとり方 有効断面のとり方 表1昭55建告第1792号によるFCランク幅厚比 表3「2007年版建築物の構造関係技術基準解説書」に示されるSN材の場合の幅厚比の規定 建築構造用圧延鋼材(SN材)を使用したH形鋼断面部材(梁、柱)の種別は、昭55建告第1791号第四号 ただし書、または昭55建告第1792号第1ただし書の規定を適用し、以下によっても良い。 フランジB/2t2 ウェブ(H-2t2)/t1 梁 柱 備 考: ① ご注文の際は実寸法(H×B×t1×t2× 長さ)でお示しください。 ② * 印サイズは常時は圧延いたしておりませんので、ご使用の際はあらかじめご相談ください。 ③ 圧縮用有効断面積および有効断面係数は、表1に示す幅厚比(FC)範囲内を有効として計算しています。 圧縮用有効断面積は柱の幅厚比、有効断面係数は梁の幅厚比の規定値より算出しています。 ④ i:圧縮フランジと、はりせいの1/6とからなるT形断面のウェブ軸まわりの断面二次半径。 ⑤ F値は表2の通りです。 ⑥ η=(i・A)/(B・t2) ⑦ 梁、柱の種別は、SN材に対して適用が可能な表3により算定しています。アンダーラインで示す ランクは、SM材、SS材の場合異なるのでご注意ください。 235/F 15.5 (kf/F/98)2 ( kw/F/98)2 (B/2t2) 2 かつ(H-2t2)/t1≦kc/F/98 235/F 15.5 235/F 71 235/F 48 *