蝶々夫人
【全2幕<イタリア語上演/字幕付>】
2015 年 7 月 10 日
(金)
11 日
(土)
13 日
(月)
14 日
(火)
15 日
(水)
16 日
(木)
全
6 回公演 全日 13:00 開演 新国立劇場オペラパレス
平成
27 年 7 月 新国立劇場において
44 校 9750 名
(予定)の高校生がオペラデビューを飾ります!
初めてのオペラだから、
“本物のオペラで真の感動を体験”していただきたい!
日本を代表する歌手とオーケストラが、
シーズン公演と全く同じスタイルで公演いたします。
1998年より毎年高校生の心に感動を伝え続ける新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室。今年で 18
年目を迎えます。今年の演目は栗山民也が演出を手がけたプッチーニの「蝶々夫人」です。新国立劇場が
誇るレパートリー・プロダクションです。蝶々夫人役は横山恵子と腰越満美、ピンカートン役に村上敏明と樋
口達哉が出演いたします。指揮は新国立劇場 音楽ヘッドコーチの石坂宏が務めます。管弦楽は東京フィ
ルハーモニー交響楽団がオーケストラピットに入ります。
全席指定:高校生2,160円(要学生証)
残席がある場合に限り、当日券として
4,320 円で一般(大人)の方も購入可(高校生以下 2,160 円)。お一人様 1 枚限り。
お問い合わせ:新国立劇場ボックスオフィス
03-5352-9999(10:00~18:00 年中無休)
主 催:
新国立劇場
助 成:
協 賛:
新国立劇場「高校生のためのオペラ鑑賞教室」は、常松美登里子様からのご寄附を活用して行う公演事業です。<資料・写真のご請求、ご取材のお問い合わせ>
新国立劇場 制作部オペラ 広報担当 桑原 貴
Tel:03-5352-5733/Fax:03-5352-5709
平成 27 年度 新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室
ジャコモ・プッチーニ
蝶々夫人
【全2幕<
イタリア語
上演/字幕付> オペラパレス】
●本物の体験!!一流のアーティストで“音楽とドラマの融合”の魅力を
満喫していただきます。オペラ「蝶々夫人」は、高校生にも解りやすく“作品に入り込みやすい演目”です。
新国立劇場オペラ鑑賞教室に出演するアーティストは、国内の第一線で活躍するアーティストです。そして、<字幕付・
原語上演>で全曲を鑑賞していただきます。多くの高校生が初めて観るオペラだからこそ、“本物のオペラで真の感動を
体験”していただきたいからです。今年の演目はオペラ「蝶々夫人」。オペラデビューとなる高校生にとって、生涯記憶に
残る作品であることは間違いありません。
●高校生は、きっと客席であふれる涙を抑えることができないでしょう。
オペラ「蝶々夫人」は、明治の長崎で芸者・蝶々さんとアメリカ海軍士官ピンカートンとを中心とした恋愛悲劇です。プッチ
ーニの音楽を、芸術的な歌唱が彩ってドラマが展開していきます。
とても悲しいドラマの結末。そして劇的に響き渡るオーケストラの音楽。情熱的な素晴らしい歌声。すべてがひとつになっ
て客席に届いた時、高校生はきっとあふれる涙を抑えることができないでしょう。
新国立劇場は<若き多感な高校生が、オペラ「蝶々夫人」をフルオーケストラ演奏で鑑賞する事で、新たな芸術的価
値観を認識する最高の機会になる>と確信しております。
●新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室について
「新国立劇場
高校生のためのオペラ鑑賞教室」は、現代舞台芸術の一層の普及をめざす新国立劇場が、次の世代を
担う青少年に優れた芸術を鑑賞する機会として平成
10年度より毎年開催しています。
高校生を学生扱いせず、一般の
お客様と全く同じスタイルで名作オペラを全曲鑑賞していただくというコンセプト
が大変ご好評をいただいております。
平成
20年度から関西地区でも新国立劇場高校生のためのオペラ鑑賞教室がスタートいたしました。
なお、最終ページに一覧表を添付いたしましたので、ご参照下さい。
●当日残席がございましたら、高校生以下の学生・一般に向けまして当日券を販売いたします。
料金ですが、高校生以下の方は2,160円(税込・プログラム付き)でご提供しています。学生証をご提示の上、お求めく
ださい。一般(大人)の方は、公演当日に残券がある場合に限り4,320円(税込・プログラム付き)でご購入いただけます
(お一人様
1枚限り)。当日券の残席数、購入方法の詳細に関しましては、公演前日に新国立劇場のホームページにてご
確認下さい。
【全2幕<
イタリア語
上演/字幕付> オペラパレス】
指 揮:
石坂 宏
演 出:
栗山 民也
美 術:
島 次郎
衣 裳:
前田 文子
照 明:
勝柴 次朗
再演演出
三浦 安浩
舞台監督
大澤 裕
(10, 13, 15 日)
(11, 14, 16 日)
蝶々夫人:
横山 恵子
腰越 満美
ピンカートン:
村上 敏明
樋口 達哉
シャープレス:
須藤 慎吾
大沼 徹
スズキ:
山下 牧子
小林 由佳
ゴロー:
内山 信吾
糸賀 修平
ボンゾ:
志村 文彦
畠山 茂
神官:
大森 いちえい
佐藤 勝司
ヤマドリ:
吉川 健一
小林 由樹
ケート:
佐藤 路子
前田 祐佳
合唱指揮:
三澤 洋史
合唱:
新国立劇場合唱団
管弦楽:
東京フィルハーモニー交響楽団
芸術監督
飯守 泰次郎
あらすじ
【第1幕】
明治時代の長崎。日本滞在中、家を借り、現地妻を娶るアメリカ海軍士官ピンカートンは、仲介人ゴローに家や
使用人を案内される。アメリカ総領事シャープレスはピンカートンの軽薄な考えを聴き、結婚に真剣な花嫁のこと
を心配する。そんななか花嫁行列がやってきて、美しい蝶々さんがピンカートンの前に現れる。「私は世界一幸せ」
と嬉しそうに語る蝶々さんは15歳で、裕福な武士の家に生まれたが、父は切腹して亡くなり、今は芸者として生き
ているという。一族が集まり結婚式が行われている最中、叔父の僧侶ボンゾがやってきて、キリスト教に改宗した
蝶々さんに絶縁を言い渡す。式は終わり、2人きりの甘く幸せな夜を迎える。
【第2幕】
ピンカートンがアメリカに帰国して3年。「コマドリが巣を作る頃に帰る」とのピンカートンの言葉を信じる蝶々さんは、
彼の帰りを待ち続けている。シャープレスとゴローは蝶々さんにヤマドリとの再婚を勧めるが、蝶々さんはそれはで
きないと拒む。というのは、ピンカートンとの間に子供が生まれていたのだ。驚いたシャープレスは言葉もない。実
はピンカートンは帰国後に"本当の"結婚をしていたのだ。そしてピンカートンの船が入港。蝶々さんとスズキは部
屋を花でいっぱいにして、夫の到着を待つ。蝶々さんが奥の部屋にいる間、やってきたのはピンカートン、シャープ
レス、そしてピンカートンの妻ケート。スズキが応対するが、蝶々さんの思いを知ったピンカートンは堪らず立ち去る。
すべてを悟った蝶々さんは、子供をアメリカで育てたいというケートの言葉を受け入れる。父の形見の短刀に刻ま
れた言葉「名誉をもって生きられないものは名誉をもって死ぬ」ことを決意した蝶々さんは、子供に別れを告げ、
切腹する。「蝶々さん!」と叫ぶピンカートンの声がむなしく響く。
平成 27 年度 新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室
ジャコモ・プッチーニ
蝶々夫人
【全2幕<
イタリア語
上演/字幕付> オペラパレス】
<主要キャスト・スタッフプロフィール>
【指揮】 石坂 宏 (Ishizaka Hiroshi) 1991年~2007年にかけてドイツ・フライブルク、ハイデルブルク、キール、ハノーファー歌劇場、フランス・ストラスブール歌劇場、スイス・バーセル、 ザンクトガレン歌劇場などと契約。モーツァルト『魔笛』、プッチーニ『トスカ』、ベッリーニ『ノルマ』、オッフェンバック『天国と地獄』、など多数のオペラ、 オペレッタを指揮。2007年から新国立劇場の音楽ヘットコーチに就任。新国立劇場では、09年10月『オテロ』最終公演で急病の指揮者にかわり急 遽第3幕から指揮をしている。10年鑑賞教室『カルメン』、11年『コジ・ファン・トゥッテ』(演奏会形式)、鑑賞教室・関西公演『愛の妙薬』、12年『ドン・ジ ョヴァンニ』(演奏会形式)、鑑賞教室『ラ・ボエーム』『愛の妙薬』、13年と14年は鑑賞教室・関西公演『夕鶴』で指揮をしている。また、東京オペラプロ デュース公演ではオッフェンバック『ロビンソン・クルーソー』『ラ・フィアンマ』を指揮している。 【演出】 栗山 民也 (Kuriyama Tamiya) 早稲田大学文学部演劇科卒業。主な演出作品に『GHETTO/ゲットー』『太鼓たたいて笛ふいて』『マリー・アントワネット』『ロマンス』『炎の人』『組曲虐 殺』『日本人のへそ』などがある。紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞千田是也賞、朝日舞台 芸術賞などを受賞。新国立劇場では『今宵かぎりは…』『ブッダ』『キーン』『夜への長い旅路』『欲望という名の電車』『ピカドン・キジムナー』『夢の裂け 目』『ワーニャおじさん』『櫻の園』『浮標』『夢の泪』『涙の谷、銀河の丘』『世阿彌』『胎内』『喪服の似合うエレクトラ』『箱根強羅ホテル』『母・肝っ玉とその 子供たち』『夢の痂』『CLEANSKINS/きれいな肌』『氷屋来たる』『まほろば』『雨』『マニラ瑞穂記』、オペラ『夕鶴』『蝶々夫人』を演出。著書に『演出 家の仕事』。新国立劇場演劇芸術監督を7シーズン務め、現在、新国立劇場演劇研修所所長。 2013年春、紫綬褒章受章。 【蝶々夫人】 横山 恵子 (Yokoyama Keiko) 【10, 13, 15日】 東京音楽大学卒業。同大学研究科修了。1992年渡欧。バイエルン州立コーブルク劇場『ドン・カルロ』エリザベッタでヨーロッパ・デビュー。以来ドイツ の各歌劇場、ブダペスト国立歌劇場などで主役を務めた。今までに『オテロ』『ワルキューレ』『ナクソス島のアリアドネ』『マノン・レスコー』『蝶々夫人』『ト ゥーランドット』などに出演。新国立劇場では『修禅寺物語』夜叉王の娘かつら、『神々の黄昏』グートルーネ、『ホフマン物語』ジュリエッタ、鑑賞教室『ト スカ』タイトルロールに出演している。二期会会員。 【蝶々夫人】 腰越 満美 (Koshigoe Mami) 【11, 14, 16日】 東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース修了。文化庁オペラ研修所修了。文化庁派遣在外研修員としてイタリアに留学。1995年フェルッチョ・ タリアヴィーニ国際コンクール第1位。二期会公演『フィガロの結婚』スザンナで注目を浴び、以来『メリー・ウィドウ』ハンナ、『天国と地獄』ユーリディス、 『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『蝶々夫人』タイトルロールなどで活躍を続けている。新国立劇場では、開場記 念公演『建・TAKERU』夏乃で出演以来、『マノン』プセット、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラのほか、『天守物語』萩、『鳴神』(二期会共催)雲の 絶間姫、『忠臣蔵』(二期会共催)綾衣、『黒船 ─夜明け』お吉、『鹿鳴館』影山伯爵夫人朝子、『夕鶴』つうなどに出演している。二期会会員。 【ピンカートン】 村上 敏明 (Murakami Toshiaki) 【10, 13, 15 日】 国立音楽大学卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第17期生修了。2001年12月より文化庁派遣芸術家在外研修員として2年間ボローニャ に留学。第9回バタフライ世界コンクール・グランプリなど受賞多数。これまでに『椿姫』アルフレード、『ラ・ボエーム』ロドルフォなどに出演。新国立劇場 では鑑賞教室『蝶々夫人』ピンカートン、鑑賞教室『椿姫』アルフレード、鑑賞教室『愛の妙薬』ネモリーノ、『黒船―夜明け』領事、『修禅寺物語』源左金 吾頼家などに出演。藤原歌劇団団員。 【ピンカートン】 樋口 達哉 (Higuchi Tatsuya) 【11, 14, 16 日】 武蔵野音楽大学卒業。同大学大学院修了。1996年渡伊、翌年サンレモ国際声楽コンクール特別賞受賞。1998年E.カルーソー国際声楽コンクー ル最高位受賞。同年ハンガリー国立歌劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォでヨーロッパ・デビュー。新国立劇場では『ファルスタッフ』フェントン、『黒船―夜 明け』領事、『フィデリオ』ヤッキーノ、『ナブッコ』イズマエーレ、鑑賞教室『トスカ』カヴァラドッシ、鑑賞教室『蝶々夫人』ピンカートン、鑑賞教室『カヴァレ リア・ルスティカーナ』トゥリッドゥなどに出演。二期会会員 【シャープレス】 須藤 慎吾 (Sudo Shingo) 【10, 13, 15日】 国立音楽大学卒業。同大学院修了。第37回イタリア声楽コンコルソシエナ大賞、オルヴィエート国際オペラコンクール 2位(イタリア)等を受賞。1999年渡伊、各地の劇場にて『椿姫』ジェルモン、『リゴレット』タイトルロール、『オテロ』イアーゴ、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、 『トスカ』スカルピア、『カルメン』エスカミーリョなどに出演。2006年に帰国して藤原歌劇団に入団。同団で『愛の妙薬』ベルコーレ、『フィガロの結婚』ア ルマヴィーヴァ伯爵などに出演。新国立劇場では『椿姫』ドゥフォール男爵に出演している。藤原歌劇団団員。 【シャープレス】 大沼 徹 (Onuma Toru) 【11, 14, 16日】 東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業、同大学大学院修了。二期会オペラ研修所51期マスタークラス修了。修了時に最優秀賞及び川崎靜 子賞受賞。2010年秋よりドイツ・マイセンへ留学。09年第14回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第1位。第21回五島記念文化賞『オペラ新 人賞受賞。オペラでは『サロメ』ヨハナーン、『ヘンゼルとグレーテル』ペーター、『オテロ』イアーゴ、『魔笛』パパゲーノなどに出演。新国立劇場では『サ♪全てが僕の胸を打った。しばらく呆然としてしまった。(高2男子) ♪普段では見ることのできない「オペラ」をみることができ、本当によかったです。思 わず、涙してしまいました…。(高1女子) ♪役者さんの表情、息づかい等がひしひしと伝わって来て迫力がすごかったです。 声の大きさ、表情、音楽、照明…色々な技術が合わさるとこんなに感動させられるの かと感じました。(高1女子) ♪話も面白く、皆さんの声もとてもすてきで、ホールがガンガンに鳴っていて鳥肌がた ちました。とくに最後のクライマックスは、オーケストラと共に、高まる感情が混ざりあっ て、最高潮に達したとき涙がこぼれそうになりました。(高1女子) ♪蝶々さんの純粋な思いがとてもきれいでそれが一層切なく感じました。人を愛する には責任がともなうのだと分かった。(高1女子) ♪音楽と演出が見事にマッチしてすばらしかったです。また施設もよかったので、でき るだけここに長くいたい気分です。(高2男子) ♪舞台の見せ方、歌、音楽、役者の動き、その全てが私を泣かせてくれた。(高1女子) ♪とても素敵。はじめてのオペラで泣くとは思わなかった。本当に感動した。(高1女 子) ♪忘れられない公演となりました。(高2女子) ♪素敵でした。時間が経つのを忘れてしまいました。(高2女子) ♪生徒が騒がしくても、いやな顔一つせず、最上級のもてなしだった。(高3女子) ♪舞台影や光の効果がとてもステキで、見入ってしまいました。また音楽から醸しだされる 雰囲気で物語がいっそう深みと味わい深かったです。最後思わず泣きました。(高2女子) ♪オペラを初めて見て、予想していたものよりも音楽、歌に迫力があって圧倒されてしまいました。お金が高くてめったに見られないものを学 校の行事の1つとして見ることができ、良い体験ができました。(高2男子) ♪歌でセリフを歌い上げるとこんなにも感情がこめられるのかと思った。オペラというのは初めてきいたがとても感動した。(高2男子) ♪すごく広くてきれいだと思った。4階まであるのもびっくりしたし、なんといってもオーケストラピットがかっこよかった。(高1女子) ♪初めて、オペラを見て、総合芸術のすごさを肌で感じ、いい体験をすることができてよかったです。(高1男子) ♪アリアがどれも素晴らしかったです。客席までビリビリきてました。(高1女子) ♪とてもキレイな劇場でオペラが始まる前からワクワクしました。(高2女子) ♪ここまで本気の感情が押し寄せてくるオペラは初めてのことだと思った。(高2男子) ♪“芸術にふれる”とは、こういうことを言うのだと思いました。(高1女子) ♪役者一人一人が成りきっていて、物語に吸いこまれるようであった。初めてオペラを見たので、歌の追力に圧倒された。(高1男子) 高校生向けに編集されたプログラム(無料配布) 開演を待つ会場の様子 高校生でいっぱいのオペラパレスホワイエ