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W.2 W.4 - W.6 - W.8 CE W.10 W.12 W.14 W.18 ATEX- W.24 ATEX W.26 ATEX W.27 ATEX W.28 W W.1

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(1)

W

目次

技術データ

技術データ

電線接続システム

W.2

各種端子台の定義

W.4

素材-絶縁素材

W.6

素材-金属

W.8

標準規格、指令、用語、CEマーク

W.10

一般技術情報

W.12

電気的データ

W.14

取付手順

W.18

ATEX-爆発状態用のモジュール式端子台

W.24

ATEX 指令

W.26

ATEX コード

W.27

ATEX 短絡接続の内容

W.28

(2)

W

電線接続システム - 多様な選択

IDC システム

IDC(絶縁除去接続)システムは、銅線

用の接続タイプで、銅線を前処理する必

要がなく、被覆剥きも圧接もありません。

導線を接続する際に、導線の絶縁体が貫

通し、同時に導線と電流バー間が電気的

に導通します。

ワイドミュラーの IDC 原理は、ワイドミュ

ラーの他のタイプの接続と同様に、機械

的機能と電気的機能を分離しています。

錆に強いステンレス鋼でできているバネが

導線上にある電流バーを圧締めしているの

で、接点抵抗は低く、気密性の高く振動

に強い接続が保証されます。

TOP 接続

ワイドミュラーの TOP 接続システムは、

導線を挿入する方向と、クランプ ネジを

締める方向が同じです。このような配列

により、端子台側のスペースが少ない場

合など、特定の取付で配線作業が楽に

なります。TOP 接続システムは、スチー

ルと銅の特殊な特性を組み合わせていま

す。硬化鋼レバーと、銅または高品質の

真ちゅうでできている電流バーで挿入さ

れた導線を圧締めしています。接点力が

高く、導線と電力バーとの間で気密性が

高く振動に強い接続が保証されます。

テンション クランプ接続

ワイドミュラーのテンション クランプ シス

テムは、信頼性の高いクランプヨークと

同じように機能します。ここでも、機械的

機能と電気的機能が分離されています。

高品質の防錆および耐酸性のスチール

が、すずめっき銅製電流バーに対して導

線を引っ張ります。このように銅を処理す

ることで、接点抵抗が低くなり耐腐食性

が高まります。バネとの相乗効果により、

端子台の耐用期間中に安定した接点を保

証します。

クランプ ヨーク

ワイドミュラーのクランプ ヨーク システム

は、スチールと銅の特殊な特性を最適に

組み合わせています。このクランプ ヨー

ク システムは、数多くのワイドミュラー製

品で数十年にもわたって真価を発揮してき

ました。クランプ ヨークとクランプ ネジは、

強化スチールからできています。このク

ランプ ヨークの組み合わせにより、必要

な接点力が生まれます。クランプ ヨーク

は、銅または高品質の真ちゅうでできてい

る電力バーで挿入される導線を圧締めし

ています。堅牢なワイドミュラーのクラン

プ ヨークにより、導線と電力バーとの間

で、気密性の高く振動に強い接続が保証

されます。

リーフ クランプ接続

ワイドミュラーの特許を取得したリーフ

クランプ接続システムは、大きな導線断

面用のネジ接続システムです。クランプ

ユニットを最初に取り出すことができるた

め、大きな導線をクランプポイントに挿入

しやすくなっています。導線を挿入する

と、導線が電流バーに直接接触し、再び

クランプ ユニットを挿入してネジを締める

と導線が固定されます。

電線接続システム

(3)

W

耐振動性の原理

クランプ ヨーク接続

クランプ ネジを締めると、それによって

生じる力によりネジの上部が跳ね返さ

れてネジにロックナット効果が生じます。

ワイドミュラーのクランプ ヨークシス

テムは、振動に強い設計になっていま

す。導線の緩みはワイドミュラー クラ

ンプ ヨークの弾性によって補正されま

す。したがって、クランプ ネジを締め

直す必要がありません。

リーフ クランプ接続

クランプ ネジのシャフトとリーフ クラン

プとの間に隙間があるため、ネジを締

めると弾性変形が生じます。耐振動性

は、リーフ クランプのバネ力の大きさ

に依存していて、またこの力は導線が

緩む現象を補正します。

したがって、クランプ ネジを締め直す

必要がありません。

TOP 接続

クランプ ヨークと同様に、ネジとして

のスチール レバーによって働く力は、

TOP 接続の 2 つのネジ山部分に個別に

加わる締め付け力となります。これが

ネジのロック効果を生み、優れた耐振

動性を保証するものとなります。

d

プッシュイン システム

プッシュイン システムでは、先端処理さ

れた単線をクランプ ポイントに最後まで

挿入するだけです。これで接続が完了す

るのです。工具は不要で、信頼性も高く、

振動にも強い、機密性の高い接続となり

ます。ワイヤ エンド圧着端子付きのフレ

キシブル導線や超音波溶接された導線で

あっても、問題なく接続することができ

ます。ステンレス鋼バネは、個別のハウ

ジングに納められていて、導線と電流バー

(すずめっき銅)との間で高い接点力が

保証されます。このシステムは導線の引

き抜き力は、テンション クランプ システ

ムよりも高くなっています。スチール製

ハウジング内のスプリング ストップと導線

ストップにより、最適な接続状態が保証

され、導線を取り外すために必要なドラ

イバがうまくはまるようになっています。

電線接続システム

(4)

W

各種端子台の定義

各種端子台の定義

PE 端子台

PE 端子台は、取付部分との導電接続に対

する PE 導 線(PE および PEN 導 線 ) の

接続や分岐用に、1 つまたは複数のクラン

プ ポイントを持つコンポーネントです。部

分的に絶縁されている PE 端子台は、端子

台の隣接帯電部から絶縁されていて、部分

絶縁部は緑 / 黄色になっています。

アプリケーション (IEC 60947-7-2)

この標準規格は、PE 機能を持つ 12mm

2

までのサイズの PE 端子台と、PEN 機能

を持つ 10mm

2

を超えるサイズの PE 端子

台で、(ネジありまたはネジなしの)クラ

ンプ ポイントが付いていて、断面が 0.2

∼ 120mm

2

(AWG 24/250kcmil)の丸形

銅 線 用と、 最 大 1000VAC で 1000Hz ま

たは最大 1500VDC の回路用のものに適

用されます。PE 端子台は、銅線と取付

部分との間の電気および機械接続を生成

するのに使用されます。

PEN 機能

IEC 60947-7-2 により、銅製端子台レー

ルのみが PEN 機能に使用されます。ス

チール製端子台レールは使用できませ

ん。

TS 35 x 15 の使用

IEC 60947-7-2 で必要とされる導電能力

に準拠するために、断面積 16mm

2

以上

の定格を持つ PE 端子台には、TS 35 x

15 端子台レールを使用しなければなりま

せん。

ヒューズ端子台

ヒューズ端子台は、端子台ベースと筒型

ヒューズ ホルダで構成されています。低

電圧筒型ヒューズ(D システム)のヒュー

ズ 端 子 台 の 場 合、 技 術 デ ー タ は IEC

60947-3 と VDE 0636 part 301 によって

定義されています。

デバイス保護型筒型ヒューズの端子台の

場合、技術データは IEC 60947-7-3 によっ

て定義されています。これは、そのよう

な製品の用途範囲を対象としたもので

す。

デバイス保護用のヒューズ端子台は、IEC

60127-2 に基づく特定の最大電力損失で

格付けされており、G タイプの筒型ヒュー

ズを対象としています。

製品ページには、短絡または過負荷保護

に対する個別製品または製品群の最大電

力損失の詳細が含まれています。

マルチ レベル分配端子台

マルチ レベル分配端子台は、位相導体、

中性導体、PE 導体と、導電 PE 接続を有

する取付部分とを接続するためのクラン

プポイントを持つユニットです。接続レベ

ルは数種類あり、互いに絶縁されていま

す。

用途 IEC 60947-7-1 / IEC 60947-7-2

DIN VDE 0611-4 (一部)

これらの標準規格は、単線、撚り導線、

細撚り銅線の接続やリンクに使用する、

ネジありまたはネジなしのクランプポイン

トを有する、マルチレベル分配端子台で

す。 分配端子台では、位相導線と N お

よび PE 導線接続がすべてコンパクトなス

ペースで実現しています。

N 導線は、絶縁測定用に切断することが

できます。これは切断やスイッチングには

使用されません。

PE

(5)

W

各種端子台の定義

N 導線断路端子台

N 導線断路端子台は、中性導線の接続や

リンクのためのクランプ ポイントと、取り

外し可能な接続を持つユニットです。これ

らの端子台は、互いに取り付けることで

端子台ストリップを構成できます。

IEC 60947-7-1(2008 年版 - 付属 D)に

準拠しています。端子台は絶縁抵抗を測

定するために使われます。中性導線を切

断することなく簡単なテストが可能です。

空間及び沿面空間距離について、

400V の適用範囲

位相導線間

250V の適用範囲

位相導線と N 導線間

位相導線と PE 導線間

N導線と PE 導線間

Test-disconnect terminals

切断テスト端子台は、負荷軽減時の状態

を測定する目的で、一時的に回路を切断

するために使用されます。

IEC 60947-7-1 (2008 年版 - 付属 D)に

準拠しています。

開放された空間及び沿面空間距離は評価

しません。しかし、定格サージ電圧抵抗

は切断ポイントにおいて検証しなければな

りません。

NT

(6)

W

絶縁素材

説明

特性

IEC 60093 に基づく特定の体積抵抗

Ω x cm

IEC 60243-1 に基づく耐電圧

kV / mm

IEC 60112 に基づく耐トラッキング性

CTI

最大許容温度

°C

最低許容温度、静的

°C

UL94 に基づく難燃性クラス

鉄道標準に基づく燃焼挙動

熱硬化性プラスティック

セラミック

Gemin

KrG

メラミン樹脂成形材料、

MF タイプ 150

(DIN EN ISO 14 528)

無機充填材

ミディアムイエロー

最も高い連続動作温度

高い耐火性

高い耐トラッキング性

本質的に難燃性

10

11

10

≥ 600

130

–60

V-0 (5 V-A)

エポキシ樹脂

EP

エポキシ樹脂

無機充填材

非常に良好な電気特性

非常に高い連続動作温度

高熱放射への耐性

ハロゲンフリーおよび蛍光

フリーで難燃性

10

14

160

≥ 600

160

–60

V-0

当社の製品に求められる多

様な要件を満たすためには、

アプリケーションのニーズに

合わせたさまざまな絶縁素

材を使用する必要がありま

す。ワイドミュラーで使用さ

れている絶縁素材には、危

険な物質は含まれていませ

ん。第一に、カドミウムのな

い材料を使用することが当

社の計画の最初に挙がって

います。さらに、当社の絶

縁素材には、重金属を原料

とする色素も、ダイオキシ

ンやフランの生成に結びつ

くような物質も使用していま

せん。

熱硬化性プラスティックは、高い寸法安定性、低い水分吸収性、

非常に優れた耐トラッキング性、優れた耐火性を発揮します。

連続動作温度は、熱可塑性物質よりも高いです。熱負荷の高

いところでは、熱硬化性プラスティックの耐変形性は、熱可

塑性物質よりも良好です。

熱可塑性物質と比べた場合の欠点は、熱硬化性プラスティッ

クの方が柔軟性に欠けるところです。

プラスティック

短縮形

セラミック

絶縁素材

最も高い連続動作温度

高い耐火性

防水性

高い耐トラッキング性

本質的に難燃性

->10

≥ 600

250

–60

V-0 (5 V-B)

セラミックは、すべての要件

を満たすために、電気エンジ

ニアリング用としては良好な

材料です。セラミックは、熱、

液体、火花への耐性が高く、

漏洩電流に対しても試験済み

です。 その機械的強度、少

ない損失、高い耐熱性により、

これらの材料は化学的な安定

度が高く、摩擦がとても少な

いために好んで選ばれます。

素材

(7)

W

ウエミッド

Wemid は、 ワイドミュラ ー

のコネクタ要件に合うように

特別に考案された特性を有す

る改良型熱可塑性材料です。

PA と比較した場合の優位点

は、防火性が高く連続動作温

度が高いことです。ワイドミュ

ラーは、NF F 16-101 に基づ

く鉄道産業向の厳しい要件を

満たしています。

ワイドミュラーの

特殊絶縁素材

ダークベージュ

高い連続動作温度

改善された防火性

ハロゲンフリーおよび

蛍光フリー

難燃性材料

燃焼時の煙の発生が少ない

NF F 16-101 に

基づく鉄道途用に認可

10

12

25

600

120

–50

V-0

I2 / F2 *)

*)LUL E 1042 の認可も取得

ポリアミド

PA

ポリアミド (PA) は、最も有名

な工業用プラスティックの1つ

です。この材料の利点は、電

気および機械特性に優れてい

るところ、柔軟性、および耐

破損性です。さらにその化学

構造により、PA は難燃性物

質がなくても良好な耐火性を

有しています。

絶縁素材

ベージュ

柔軟で、ほとんど破壊する

ことができない

良好な電気および機械特性

自消性挙動

10

12

30

600

100

–50

V-2

ポリアミド

PAGF

グラスファイバ補強されたポ

リアミド(PAGF)は、 優 れ

た寸法安定性と非常に良好な

機械特性を有しています。

これにより、エンドブラケット

の使用には理想的なものと

なっています。

補強されていない PA 比べて、

UL94 難燃性クラス HB を達

成することができます。

絶縁素材

ベージュ

優れた寸法安定性

非常に良好な機械特性

10

12

30

500

100

–50

HB

ポリブチレン

テレフタレート樹脂 PBT

ポリブチレンテレフタレート

(PBT)は、優れた寸法安定

性(プラグインコネクタに最

適)と、高い連続動作温度を

有しています。

耐トラッキング性は、他の絶

縁素材よりは低くなっていま

す。

グラスファイバ補強のあり

なしは用途による

オレンジ

高い寸法安定性

良好な電気および機械特性

難燃性材料がダイオキシン

やフランの生成につながら

ない

10

13

28

200

115 / 130

–50

V-0

ポリカーボネート

PC

グラスファイバ補強のあり

なしは用途による

グレー

高い寸法安定性

高い連続動作温度

高い電気絶縁容量

ハロゲンフリーで難燃性

10

16

≥ 30

≥ 175

115 / 125

–50

V-2 / V-0

I2 / F2

熱硬化性プラスティック

素材

(8)

W

素材

金属

電気エンジニアリング用途に最適である

と立証された素材のみがワイドミュラー製

品で使用されています。

すべての素材は、DIN EN ISO 9001 の認

定を受けた QM システムの厳格な品質管

理基準に従っています。

環境適合性も、素材の選択では重要です。

ワイドミュラーで使用されているすべての

素材の選択、処理、表面仕上げは、最新

の技術標準に従って行われています。

スチール

接点力を永続的に維持するスチール部品

は、電気亜鉛めっきが施されていて、表

面安定化処理技術でさらに処理が加えら

れています。

表面保護は、最も高い標準に準拠してい

ます。研究所での試験によって得られた

経験を、表面保護の設計に採用していま

す。

亜鉛は、亜鉛コーティングが傷や穴によっ

て部分的に損傷していても、長期間にわ

たって腐食から部品を保護します。電解

液がある状態では、亜鉛はスチールに対

して陰極(マイナス)となります。亜鉛

の金属イオンがスチールに移動し、母材

を長期間保護します。

導電素材

導電素材の銅、真ちゅう、青銅は、高い

導電性と良好な機械特性という特徴を有

しています。

表面は通常すずでコーティングされてい

て、低い接触抵抗で非常に良好で、柔軟

な接点となります。良好な機械特性を長

期間保証する以外に、すずコーティング

は腐食に対して優れた保護性能がありま

す。

はんだ付けする部分もコーティングされ

ています。長期間のはんだ付け性(保存

性)を保証するために、真ちゅう部分は

拡散隔膜としてニッケル コーティングされ

ています。

ニッケル コーティングは、真ちゅうから亜

鉛原子の消失に対する効果的な保護とな

ります。

Zinc Zinc

(9)

W

(10)

W

国際規格

IEC 60947-7-1 に準拠したモジュール式

端子台

低電圧開閉器および制御装置

パート 7-1:

補助装置 – 銅線用端子台

欧州内において、この標準規格は

CEN-ELEC によって批准されました。したがっ

て、この標準規格は、オーストリア、ベ

ルギー、デンマーク、フィンランド、フラ

ンス、ドイツ、ギリシア、アイスランド、

イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノ

ルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェー

デン、スイス、英国で有効です。

これと共に最も重要なのが以下のもので

す。

IEC 60947-1

低電圧開閉器および制御装置 – 一般規則

(IEC 60947-7-1)

(EN 60947-7-1)

この標準規格は、ネジありまたはなしの

クランプ ポイントを持つモジュール式端

子台の要件を定めたもので、産業用ま

たはその類似用途を主に対象としてお

り、銅線との電気および機械接続を成

す支持レー ルに取り付けられます。こ

の 標 準 規 格 は、 断 面 が 0.2 ∼ 300mm

2

(AWG24/600kcmil)の丸形銅線を接続し、

AC1000V/1000Hz または DC1500V まで

の電気回路用のモジュール式端子台で有

効です。

注記:

この標準規格は、特定のモジュール式端

子台(独自の標準規格を持たない断路端

子台など)のガイドにもなります。

• タブやワイヤーラップコネクタなど特別

な固定具が求められる端子台。

• 例えば、IDC など被覆を突き破り直接

導線に接続するような端子台。

モジュール式端子台 /

モジュール式貫通形端子台

1 つまたは複数のクランプ調製をサポート

する絶縁コンポーネントは互いに絶縁さ

れていて、指示レールに固定できるよう

に設計されています。

定格断面

モジュール式端子台の定格断面は、導線

メーカーによって指定された端子台に接

続可能な断面のサイズで、特定の熱、機

械、および電気要件に基づいており、端

子台のマーキングに取り込まれています。

定格断面は、以下の標準断面から選ばれ

ます。0.2 - 0.5 - 0.75 - 1.0 - 1.5 - 2.5 -

4.0 - 6.0 - 10 - 16 - 25 - 35 - 50 - 70 - 95

- 120 - 150 - 240 - 300mm

2

モジュール式端子台の定格接続容量は、

定格断面よりも少なくとも 2 段階小さい

ものになります。 導線は、単線、撚線、

または細撚線で、必要に応じて終端処理

されています。定格断面の確認は、IEC

60947-1 に準拠したプラグゲージを使用

して行われます。

(11)

W

定格電流

IEC 60947-1

IEC 60947-7-1 に基づくテスト電流が定格

断面に割り当てられます。これらの定格

電流において、端子台内の温度上昇が許

容範囲を超えてはなりません。

mm

2

1,5

2,5

4,0

6,0

A

17,5

24 32

41

mm

2

10

16

25

35

A

57

76 101

125

mm

2

50

70

95

120

A

150

192 232

269

mm

2

150

185

240

300

A

309

353 415

520

通常自由空気熱電流(Ith)

通常自由空気熱電流(Ith)は開放機器に対

して行われる温度上昇試験で適用するも

のです。

(IEC60947 - 1 セクション4. 3. 2. 1

に基づく)これは、電流減少が許される多

接続並びにテスト断路端子台に限り適用

されます。

低減された電流値は通常自由空気熱電流

(Ith)として定義されます。

仮にテスト電流を低減する必要がない場

合は、条件として定格電流のままです。

CE マークが政府当局によって監督されて

いる事を意見します。これは、欧州内で

商品が自由に行き交う為に考案されまし

た。例えば、50V ∼ 75V のケーブルコネ

クタは、低電圧指令(2006/95/EC)の

基本安全要求を満たしています。適切な

技術情報と適応宣言は責任のある監督機

関が見直すことができます。

(EMC)

免責事項

IEC/EN60947-7-1に基づくアプリケーショ

ンに使われる端子台は電磁外乱に対して

は免責されます。この為、関連するテスト

要求はありません。

Emitted interference

IEC/EN 60947-7-1 は電磁外乱を発生しま

せん。この為、関連するテスト要求はあり

ません。

定格電圧

IEC 60947-7-1

モジュール式端子台の定格電圧は、絶縁テ

ストと沿面空間距離に基づく定格絶縁電圧

です。これらは、IEC 60664-1 に従って決

められます。

定格インパルス耐電圧

IEC 60947-7-1

これは、モジュール式端子台が耐えるこ

とのできるサージ電圧のピーク値で、IEC

60947-1 または IEC 60664-1 による空間

距離に基づいています。

汚染クラス

IEC 60947-7-1

汚染クラスは、電気的な強度または表面

抵抗を減少させる固体、液体、あるいは

ガスなどの外部の物質の影響を定義しま

す。

汚染クラス 3 は、産業用途のモジュール

式端子台用に定義されています。これに

は、導電性の汚染の発生と、乾燥状態で

導電性がないものでも結露が予想される

ために導電性を帯びるものも含まれます。

最少空間距離は、IEC 60947-7-1 と定格

インパルス耐電圧で定義されています。

動作条件

モジュール式端子台は、以下の標準的な

条件の下で使用することができます。

• 周囲温度 -5℃∼ +40℃

 平均 +35℃ /24h

• 高度:最大海抜 2000m

• 相対湿度:50%(+40℃時)90%(+20℃

時)

CE マーク

メーカーは関連する EU 指令に従って CE

マークに責任があります。このことは、

(12)

W

一般技術情報

保護等級の概要 DIN EN 60529

侵入保護クラスまたは IP 等級は、IP の 2 文字と保護クラスを表

す 2 桁の数字で構成されたコードで示されます。

例:

I P 6 5

2桁目: 液体からの保護

1桁目: 固形異物からの保護

固形異物の侵入に対する保護

(1桁目)

Kennziffer

0

無保護

1

(危険な部分に手の甲が接触するのを防ぐための保直径 50 mm を超える固形異物の侵入に対する保護 護)。

2

直径 12.5 mm を超える固形異物の侵入に対する保護 (危険な部分に指が接触するのを防ぐための保護)。

3

2,5 mm 直径 2.5 mm を超える固形異物の侵入に対する保護 (危険な部分に工具が接触するのを防ぐための保 護)。

4

1,0 mm 直径 1 mm を超える固形異物の侵入に対する保護 (危険な部分に電線の一部が接触するのを防ぐため の保護)。

5

粉塵の付着に対する保護。粉塵の侵入は完全には防げないが、機器の正常な動作に支障をきたすほど の量は侵入しない。

6

粉塵の侵入に対する完全な保護。

液体の侵入に対する保護

(2桁目)

Kennziffer

0

無保護

1

鉛直に落下する水滴に対する保護。

2

鉛直から 15 度の範囲で落下する水滴に対する保護。

3

鉛直から60度の範囲で落下する水滴に対する保護。

4

あらゆる方向からの水の噴流に対する保護。

5

あらゆる方向からの水の噴流に対する保護。

6

波浪または、あらゆる方向からの強い直接噴流からの保護。

7

1 m 定められた水圧と時間の条件で水中に没した場合の浸水に対する保護。

8

定められた水圧の条件(製造業者とユーザーの合間で合意し、7 より劣悪でなければならない)で連続 的に水中に没した場合の浸水に対する保護。

(13)

W

一般技術情報

AWG から mm

2

導線への変換

AWG

AWG は、American Wige Guage の略で

す。この定義は、導線の実際の断面と全

く類似していません。

AWG と断面積との関係は以下の表の通り

です。

IEC 60947-1 に基づくプラグゲージ

最大規定断面の終端処理をしない丸形導

線の挿入

自重での挿入による指定されたゲージで

のテスト

AWG mm2 28 0.08 26 0.13 24 0.21 22 0.22 20 0.52 19 0.65 18 0.82 17 1.04 16 1.31 15 1.65 14 2.08 13 2.63 12 3.31 11 4.17 10 5.26 9 6.63 8 8.37 7 10.55 6 13.30 5 16.77 4 21.15 3 26.67 2 33.63 1 42.41 0 53.48 接続電線サイズ プラグ ゲージ 形状 A 形状 B フレキシブル 導線 mm2 剛線 (単線または撚り線) mm2 名称 直径 a mm 幅 b mm 名称 直径 a mm a と b の 許容誤差 1.5 1.5 A 1 2.4 1.5 B 1 1.9 2.5 2.5 A 2 2.8 2.0 B 2 2.4 0 – 0.05 2.5 4 A 3 2.8 2.4 B 3 2.7 4 6 A 4 3.6 3.1 B 4 3.5 6 10 A 5 4.3 4.0 B 5 4.4 0 – 0.06 10 16 A 6 5.4 5.1 B 6 5.3 16 25 A 7 7.1 6.3 B 7 6.9 25 35 A 8 8.3 7.8 B 8 8.2 0 – 0.07 35 50 A 9 10.2 9.2 B 9 10.0 50 70 A 10 12.3 11.0 B 10 12.0 70 95 A 11 14.2 13.1 B 11 14.0 0 – 0.08 95 120 A 12 16.2 15.1 B 12 16.0 120 150 A 13 18.2 17.0 B 13 18.0

(14)

W

1997 年 4 月から、空間距離と沿面距離

が IEC 60664-1 低電圧システム内部の電

気機器のための絶縁調整に含まれるよう

になりました。

これらの条項からの設計データは、該当

する場合本カタログの各製品の部分に記

載されています。

空間距離と沿面距離の設計に対して、以

下のような関係が絶縁調整に関する規定

から得られます。

空間距離

空間距離は、以下の要因に関連して格付

けされます。

• 予想過電圧

定格インパルス耐電圧

• 使用された

過電圧保護対策

• 汚染防止基準

汚染度

沿面距離

沿面距離は、以下の要因に関連して格付け

されます。

• 計画

定格電圧

• 使用される絶縁基準

絶縁グループ

• 汚染回避基準

汚染度

溝の最小幅 x が以下の表と一致する場合、

沿面距離の測定時に溝が考慮されます。

汚染度

最小幅 X [mm]

1

0.25

2

1.0

3

1.5

4

2.5

関連する空間距離が 3mm 以内の場合、

最小溝幅を空間距離の 1/3 に減らすこと

ができます。

電気機器の沿面距離と

空間距離の設計 - 一般

電気的データ

(15)

W

定格インパルス耐電圧

定格インパルス電圧は、以下から導き出

されます。

• 電圧導線、アース

(ネットワークの定格電圧、すべてのネッ

トワークを考慮)

• 過電圧カテゴリ

過電圧カテゴリ

ドイツの標準規格 DIN VDE 0110-1(低電

圧ネットワークから直接電力を供給される

電気機器が対象)に従って規定されてい

ます。

過電圧 I

• 建物の固定的電気設備に接続すること

を目的とする装置過渡過電圧を特定の

レベルに制限するために、保護対策は

装置の外部、つまり固定的電気設備内

または固定的電気設備と電気機器との

間のいずれかで講じられます。

過電圧 II

• 建物の固定的電気設備に接続された装

置(民生用機器、携帯型工具など)

過電圧 III

• 固定的電気設備の一部である装置や、

高い可用性が期待される装置(固定的

電気設備内にある配電盤、回路ブレー

カ、配線システム(ケーブル、バスバー、

ジャンクション ボックス、スイッチ、電

源ソケット等)、固定設備に永続的に接

続される据え置き型モータなどの産業

用の装置およびそのほかの装置)

過電圧 VI

• 建物の電気設備の引き込み口またはそ

の近くで使用され、主配電盤と電源と

の間にある機器(電気メータ、回路ブ

レーカ、中央リップル制御装置など)

汚染クラス カテゴリ

汚染クラス カテゴリ 1

• 汚染がないか、または乾燥した非導電

性の汚染だけが生じます。汚染の影響

はありません。

汚染クラス カテゴリ 2

• 非導電性汚染のみ生じます。時折発生

する結露で一時的に導電状態となる可

能性があります。

汚染クラス カテゴリ 3

• 導電性汚染が発生するか、または結露

によって導電状態となりやすい乾燥した

非導電性汚染が発生します。

汚染クラス カテゴリ 4

• 導電性の粉塵、雨、雪などによって発

生する、常時導電状態になる汚染

特に明記のない限り、空間距離と沿面距

離およびその結果として電気機械製品(端

子台、端子板、PCB 接続端子台、プラグ

イン コネクタ)の定格データは、汚染ク

ラス3、過電圧カテゴリ III に基づいており、

すべてのネットワークタイプを考慮に入れ

ています。

電気機器の沿面距離と

空間距離の設計 - 影響する要因

電気的データ

表 1: 電気機器の定格インパルスインパルス耐電圧 電源システムの定格電圧 *) (V) 定格インパルス耐電圧(kV) 3相 システム 中性点付き 単相システム 設備への引き込み口部にある 電気機器 (過電圧カテゴリ IV) 固定設備の 一部である 電気機器 (過電圧カテゴリ III) 固定設備に 接続される 電気機器 (過電圧カテゴリ II) 特別に保護された 電気機器 (過電圧カテゴリ I) 120 ∼ 240 4.00 2.50 1.50 0.80 230/400 277/480 6.00 4.00 2.50 1.50 400/690 8.00 6.00 4.00 2.50 1000 数値は特定のプロジェクトによって変化します。 数値が入手不可能な場合は、上記の 400/690Vの値を使用します。 *) to IEC 38

(16)

W

電気的データ

電気機器の沿面距離と

空間距離の設計 - 影響する要因

定格電圧

定格電圧は、電源装置の公称電圧と対応

するネットワーク タイプから得られます。

絶縁素材グループ

絶縁素材は、沿面距離(CTI = 比較トラッキ

ング インデックス) の比較値により、4つの

グループに分類されます。 

絶縁素材グループ

I

600 ≤ CTI

II

400 ≤ CTI < 600

III a

175 ≤ CTI < 400

III b

100 ≤ CTI < 175

比較トラッキング インデックスは、このた

めに特別に準備したサンプルを使用し

て、IEC 60112(DIN IEC 60112/DIN VDE

0303-1)に準拠したソリューションAでテス

トして決定しなければなりません。

単相 3線または2線のACまたはDCシステム 電源 (商用電源) の定格電圧 *) 表4の電圧 位相間の絶縁 1) 位相と アース間の絶縁 1) 全システム 3線のシステム 中性点をアース V V V 12.5 12.5 – 24 / 25 25 – 30 32 – 42 / 48 / 50**) 50 60 63 – 30–60 63 32 100**) 100 110 / 120 125 – 150**) 160 220 250 – 110–220 250 125 120–240 300**) 320 220–440 500 250 600**) 630 480–960 1000 500 1000**) 1000 3相 3線または4線 AC システム 電源 (商用電源) の定格電圧 *) 表4の電圧 位相間の 絶縁 1) 位相と アース間の絶縁1) 全システム 3相 4線システムの 中性線を アース2) アース未接続1) または位相が アースされている 3相3線システム V V V V 60 63 32 63 110/120/127 125 80 125 150**) 160 160 208 200 125 200 220/230/240 250 160 250 300**) 320 320 380/400/415 400 250 400 440 500 250 500 480/500 500 320 500 575 630 400 630 600**) 630 630 660/690 630 400 630 720/830 800 500 800 960 1000 630 1000 1000**) 1000 1000 1) アースされていないシステムまたはインピーダンスでアースされて いるシステムの位相とアース間の絶縁レベルは、アースに対する動作 電圧が、どの位相についても実際には最大位相間電圧に達すること があるため、位相間と同じです。これは、アースに対する実際の電圧 が、各相とアース間の絶縁抵抗と容量性リアクタンスによって決定さ れているためです。従って、1相の絶縁抵抗が低い(許容値)と実質的 にはその位相がアースされることがあり、他の2相のアースに対する 相間電圧は最大になります。 2) 3相4線と3相3線の電源(アースされているものとアースされていな いもの)の両方を使用する電気機器については、3線のシステムの数 値だけを使用してください。 *) 電気機器の定格電圧が電源の公称電圧を下回ることがないことが、 前提とされています。 **) 共通の変更のため、「**」マークの説明は表1内では使用されていませ ん。つまり「/」マークは、4線3相配電システムを示します。下側の数値 は、位相と中性線との間の電圧で、上側の数値は位相間電圧です。数 値が1つしか示されていない場合は、3線3相システムの位相間の値を 示しています。 表1内にあるこれらの数値は、表3aと3bの「**」マークで考慮されてい ます

(17)

W

(18)

W

端子台並びにアクセサリの取付

アセンブリおよび終端止

• 端子台ならびにアクセサリを左から右に

組み立てます。

• 閉じている方を左に、開いている方を

右にします。

• 常にモジュール式端子台の開いている

方を終端板や分離板(WAP/TW、ZAP/

TW、IAP)で閉じます。

• 終端止を端子板の両端に固定します。

• WDK/PE および ZPE 1.5 / R 3.5 をのぞ

いて、PE 端子台に隣接する終端止を省

くことができます。

さまざまな端子台の組み合わせ

• プロファイル変更時には常に終端板

ま た は 分 離 板(WAP/TW、ZAP/TW、

IAP)を取り付けます。

• 定格電圧が異なる端子台と隣接する場

合は、各自の電圧を維持するために、

常に終端板または分離板(WAP/TW、

ZAP/TW、IAP)を間に取り付けます。

• 関連する同シリーズ同サイズの貫通形

端子台の隣または間に PE 端子台が必

要になる場合、貫通形端子台の定格電

圧および定格インパルス耐電圧は影響

を受けません。

寸法

指定されている寸法は、モジュール式端

子台の密閉型ハウジングのもので、固定

コンポーネントは含まれますが許容誤差

は含まれません。計画時に、指定の端子

台幅の取付許容誤差 0.2mm を見ておく

必要があります。

分離板

分離板は、電気回路間を視覚的に区別す

るためや、隣接した短絡接続間の電気的

な絶縁を確保するために必要です。

小分離板

分離板は、モジュール式端子台の短絡

接続間やソケットの間を、端子台幅最大

12mm まで追加することができます。

定格絶縁電圧の維持

必要な端子板の長さは、すべてのワイドミ

ュラー製品に対してmm単位で指定され

ています。その長さ(たとえば6±0.5mm、

≧10±1mm)を維持しなければなりませ

ん。これは、Hスリーブを使用する際にも適

用されます。

圧接された H スリーブは、IEC 60947-1

 1999 年度版に準拠していなければなり

ません。

非絶縁ドライバを使用した電気接続作業

非絶縁ドライバの使用は、絶縁されてい

る電気システムでのみ可能です。電気コ

ンポーネントが電源装置から切り離されて

いるのを確認するために、作業を始める

前に以下の 5 つの安全規則が厳守され、

作業期間中もこれらが保証されていなけ

ればなりません。

取付手順

(19)

W

電 源 装 置に接 続 され て いる未 使 用 の

クランプ ポイント

通電している未使用のクランプ ポイント

に触れてしまうことによる感電を防ぐため

に、適切なカバー(ADP 1 ∼ 4)を取り

付ける必要があります。すべての未使用

クランプ ポイントのクランプ ネジは、電

源から絶縁されていても、所定の位置に

完全にねじ込まれている必要があります。

VDE 0105 part 100

電源装置の動作 :

このようなシステムでの作業

IEC 61243-3 に準拠したテスト棒を含む

2 極電圧テスタを使用してトラブルシュー

ティング作業を行います。

絶縁

再接続の防止

切断の確認

アースと短絡

電源装置に接続されている隣接部品の

カバーと保護

これらの 5 つの安全規則は、電気システ

ムおよび電気機器に対して作業を行う場

合に実行すべき安全基準を表します。実

行される個別の基準は、動作条件や局地

的な条件を考慮しています(高電圧線ま

たは低電圧線、ケーブル、開閉装置の露

出は VDE 0105 part 100 で指定されてい

ます。)

クランプ ネジの締め付けトルク

クランプ ネジを適切なトルクで締め付ける

ことで、次のようなことが保証されます。

• 安定した機密性の高い接続

• クランプ部品に対する機械的な損傷が

ない

• 電圧降下が許容制限値以下

IEC 60947-1に準拠するテスト トルクや、

メーカ指定のトルクは、最小限の許容トル

ク範囲です。これにより、すべての試験

に合格していることが保証されます。

許容トルク範囲の上限は、ユーザによっ

て適用される最大トルクです。

電動ドライバは、トルク範囲の中間値に設

定しておくことが望ましいです。表の数値

は一般的な数値です。製品ごとのトルク

は、各製品に指定されています。

マイナス ネジ付き製品 ネジ山 締め付けトルク スチールネジ 最小 8.8 A 2/A 4-80 [Nm] [Nm] M 2 0.2...0.35 0.2...0.35 M 2.5 0.4…0.8 0.4…0.8 M 3 0.5…1.0 0.5…1.0 M 3.5 0.8…1.6 0.8…1.6 M 4 1.2…2.4 … M 5 2.0…4.0 … M 6 2.5…5.0 … 六角ソケット付きネジ ネジ山 締め付けトルク 非鉄ネジ Cu 2 (CuZn) Cu 5 (CuNi 60) [Nm] [Nm] M 2.5 0.4…0.45 … M 3 0.5…0.6 0.5…1.0 M 3.5 … 0.8…1.6 M 4 1.2…1.9 1.2…2.4 M 5 2.0…3.0 2.0…4.0 M 6 … 2.5…5.0 六角ソケット付きネジ ネジ山 締め付けトルク スチールネジ [Nm] M 4 1.2…2.4 M 5 2.0…4.0 M 6 3.0…6.0 M 8 6.0…12 M 10 10.0…20 M 12 14.0…31 M 16 25.0…60

取付手順

(20)

W

端子台の接続

1つのクランプポイントに2つの導線

個別の回路の割当、ラベリング、個別の

機能ユニットへの分類に対する最適なソ

リューションは、すべてのクランプ ポイン

トで 1 つの導線のみを接続することによっ

て実現します。

ただし、1 つのクランプ ポイントで同じ断

面の 2 つの導線を接続する必要がある場

合、W シリーズ(ネジ接続)のモジュー

ル式端子台でこれを行うことができます。

DIN IEC 60999-1 によれば、Z シリーズ(テ

ンションクランプ)のモジュール式端子台

で 2 つの導線を 1 つのクランプ ポイント

に接続する場合、2 本差 H スリーブを使

用しなければなりません。

しかし DIN IEC 60999-1 では、ネジなし

IDC システム(I シリーズ)で 2 つの導線

を 1 つのポイントで接続することは禁止さ

れています。

2 つの導線での連続電流定格

2 つの導線の合計電流は、モジュール式

端子台の連続電流定格を越えてはいけま

せん。連続電流定格は、モジュール式端

子台が 45K を越える温度上昇なしで対応

可能な最大電流です。

定格絶縁電圧

2 つの導線を適切に接続する場合、モ

ジュール式端子台の定格絶縁電圧は変化

しません。

ファイル E60693 トルク Nm 電圧 電流 WI カタログ No. UL規格モジュール式端子台 ワイヤサイズ AWG (mm²) #30 (0.05) (0.08)#28 (0.13)#26 (0.21)#24 (0.33)#22 (0.5)#20 (0.75)#18 (1.5)#16 (2.5)#14 #12(4) #10(6) (10)#8 (16)#6 (25)#4 (35)#2 (40)#1 (50)1/0 (70)2/0 (80)3/0 端子台ごとの同サイズのワイヤ数 マルチ ワイヤ テスト: セクション 38 0.8 600 25 WDU 2.5 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 1 600 35 WDU 4 - - - - 4 4 (29 A)1) 3 3 2 1 1 - - - - - - - -セクション 38 1.6 600 50 WDU 6 - - - - 4 4 (30 A)1) 3 3 3 2 1 1 - - - - - - -セクション 38 2.4 600 65 WDU 10 - - - - 4 4 4 4 (46 A)1) 3 (50 A)1) 2 (50 A)1) 1 1 1 - - - - - -セクション 38 4 600 85 WDU 16 - - - 4 (67 A)1) 4 (62 A)1) 3 (71 A)1) 2 (67 A)1) 1 1 1 - - - - -セクション 38 5 1000 125 WDU 35 - - - 3 3 3 (90 A)1) 2 2 (114 A) 1) 1 1 1 - -セクション 38 0.8 WPE 2.5 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 1 WPE 4 - - - - 4 4 3 3 2 1 1 - - - -セクション 38 1.6 WPE 6 - - - - 4 4 3 3 3 2 1 1 - - - -セクション 38 2.4 WPE 10 - - - - 4 4 4 4 3 2 1 1 1 - - - -セクション 38 4 WPE 16 - - - 4 4 3 2 1 1 1 - - - - -セクション 38 5 WPE 35 - - - 3 3 3 2 2 1 1 1 - -セクション 38 0.8 300 20 WDK 2.5... 4 4 4 4 4 4 3 2 2 1 - - - -セクション 38 0.8 300 20 WDK 2.5/DU-PE 4 4 4 4 4 4 3 2 2 1 - - - -セクション 38 0.5 300 20 WDU 1.5/ZZ - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.5 WPE 1.5/ZZ - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.8 300 20/10 WDU 2.5/1.5/ZR 2.5 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 0.5 1.5 - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.8 WPE 2.5/1.5/ZR 2.5 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 0.5 1.5 - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.8 300 10 WPO 4 - - 4 4 4 2 2) 3 2 2 1 - - - - - - - - -セクション 38 0.5 300 10 WDU 1.5/BLZ 5.08 - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.8 300 10 WDK 2.5/BLZ 5.08 4 4 4 4 4 4 3 2 2 1 - - - -セクション 38 0.8 300 16 WDU 2.5 F 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 0.8 300 16 WDK 2.5 F 4 4 4 4 4 4 3 2 2 1 - - - -セクション 47 0.5 300 10 BLZ 5.08/2 4 4 4 4 4 4 2 1 1 - - - -セクション 38 WDU 50N 2 2 1 1 1 1 セクション 38 WPE 50N 2 2 1 1 1 1 セクション 75 WDU 70N 5 5 5 2 2 2 1 1 1 1 セクション 75 WPE 70N 5 5 5 2 2 2 1 1 1 1 セクション 38 WDK 2.5/TR DU/oTNHE 4 4 3 2 1 1 セクション 38 WDK 2.5/TR DU-PE/oTNHE 4 4 3 2 1 1 セクション 38 WTR 2.5 4 4 4 3) 4 3) 3 3) 3 3) 3 3) 3 3) 2 3) 1 WDU 50N 2 2 1 1 1 1 WPE 50N 2 2 1 1 1 1 WDU 70N 5 5 5 2 2 2 1 1 1 1 WPE 70N 5 5 5 2 2 2 1 1 1 1 WDK 2.5/TR DU/oTNHE 4 4 3 2 1 1 WDK 2.5/TR DU-PE/oTNHE 4 4 3 2 1 1 WTR 2.5 4 4 4 4 3 3 3 3 2 1 WDK 4N 1492-JD4C WDK 4N PE 1492-JD4C WDK 4N V 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WDU 4/ZR 1492-JKD4Q WDU 4/ZZ 1492-JKD4Q WPE 4/ZR 1492-JKD4Q WPE 4/ZZ 1492-JKD4Q WTR 4/ZR 1492-JKD4Q WTR 4/ZR STB 2.3 1492-JKD4Q WTR 4/ZZ 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WTR /ZZ STB 2.3 1492-JKD4Q WTL 4/2 STB 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WTL 4 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WTR 4 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WTR 4 STB 1492-JKD4 KDKS 1/EN4 1492-JDG3FB KDKS 1 PE/35 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) MAK 2.5 DB 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) 1)最小電流規格でクリア 2)複数のワイヤを使ってクリア 3)テスト中

取付手順

(21)

W

1つのクランプポイントに2つの導線

個別の回路の割当、ラベリング、個別の

機能ユニットへの分類に対する最適なソ

リューションは、すべてのクランプ ポイン

トで 1 つの導線のみを接続することによっ

て実現します。

ただし、1 つのクランプ ポイントで同じ断

面の 2 つの導線を接続する必要がある場

合、W シリーズ(ネジ接続)のモジュー

ル式端子台でこれを行うことができます。

DIN IEC 60999-1 によれば、Z シリーズ(テ

ンションクランプ)のモジュール式端子台

で 2 つの導線を 1 つのクランプ ポイント

に接続する場合、2 本差 H スリーブを使

用しなければなりません。

しかし DIN IEC 60999-1 では、ネジなし

IDC システム(I シリーズ)で 2 つの導線

を 1 つのポイントで接続することは禁止さ

れています。

2 つの導線での連続電流定格

2 つの導線の合計電流は、モジュール式

端子台の連続電流定格を越えてはいけま

せん。連続電流定格は、モジュール式端

子台が 45K を越える温度上昇なしで対応

可能な最大電流です。

定格絶縁電圧

2 つの導線を適切に接続する場合、モ

ジュール式端子台の定格絶縁電圧は変化

しません。

ファイル E60693 トルク Nm 電圧 電流 WI カタログ No. UL規格モジュール式端子台 ワイヤサイズ AWG (mm²) #30 (0.05) (0.08)#28 (0.13)#26 (0.21)#24 (0.33)#22 (0.5)#20 (0.75)#18 (1.5)#16 (2.5)#14 #12(4) #10(6) (10)#8 (16)#6 (25)#4 (35)#2 (40)#1 (50)1/0 (70)2/0 (80)3/0 端子台ごとの同サイズのワイヤ数 マルチ ワイヤ テスト: セクション 38 0.8 600 25 WDU 2.5 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 1 600 35 WDU 4 - - - - 4 4 (29 A)1) 3 3 2 1 1 - - - - - - - -セクション 38 1.6 600 50 WDU 6 - - - - 4 4 (30 A)1) 3 3 3 2 1 1 - - - - - - -セクション 38 2.4 600 65 WDU 10 - - - - 4 4 4 4 (46 A)1) 3 (50 A)1) 2 (50 A)1) 1 1 1 - - - - - -セクション 38 4 600 85 WDU 16 - - - 4 (67 A)1) 4 (62 A)1) 3 (71 A)1) 2 (67 A)1) 1 1 1 - - - - -セクション 38 5 1000 125 WDU 35 - - - 3 3 3 (90 A)1) 2 2 (114 A) 1) 1 1 1 - -セクション 38 0.8 WPE 2.5 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 1 WPE 4 - - - - 4 4 3 3 2 1 1 - - - -セクション 38 1.6 WPE 6 - - - - 4 4 3 3 3 2 1 1 - - - -セクション 38 2.4 WPE 10 - - - - 4 4 4 4 3 2 1 1 1 - - - -セクション 38 4 WPE 16 - - - 4 4 3 2 1 1 1 - - - - -セクション 38 5 WPE 35 - - - 3 3 3 2 2 1 1 1 - -セクション 38 0.8 300 20 WDK 2.5... 4 4 4 4 4 4 3 2 2 1 - - - -セクション 38 0.8 300 20 WDK 2.5/DU-PE 4 4 4 4 4 4 3 2 2 1 - - - -セクション 38 0.5 300 20 WDU 1.5/ZZ - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.5 WPE 1.5/ZZ - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.8 300 20/10 WDU 2.5/1.5/ZR 2.5 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 0.5 1.5 - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.8 WPE 2.5/1.5/ZR 2.5 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 0.5 1.5 - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.8 300 10 WPO 4 - - 4 4 4 2 2) 3 2 2 1 - - - - - - - - -セクション 38 0.5 300 10 WDU 1.5/BLZ 5.08 - - 4 4 4 3 1 1 1 - - - -セクション 38 0.8 300 10 WDK 2.5/BLZ 5.08 4 4 4 4 4 4 3 2 2 1 - - - -セクション 38 0.8 300 16 WDU 2.5 F 4 4 4 4 4 4 3 3 2 1 - - - -セクション 38 0.8 300 16 WDK 2.5 F 4 4 4 4 4 4 3 2 2 1 - - - -セクション 47 0.5 300 10 BLZ 5.08/2 4 4 4 4 4 4 2 1 1 - - - -セクション 38 WDU 50N 2 2 1 1 1 1 セクション 38 WPE 50N 2 2 1 1 1 1 セクション 75 WDU 70N 5 5 5 2 2 2 1 1 1 1 セクション 75 WPE 70N 5 5 5 2 2 2 1 1 1 1 セクション 38 WDK 2.5/TR DU/oTNHE 4 4 3 2 1 1 セクション 38 WDK 2.5/TR DU-PE/oTNHE 4 4 3 2 1 1 セクション 38 WTR 2.5 4 4 4 3) 4 3) 3 3) 3 3) 3 3) 3 3) 2 3) 1 WDU 50N 2 2 1 1 1 1 WPE 50N 2 2 1 1 1 1 WDU 70N 5 5 5 2 2 2 1 1 1 1 WPE 70N 5 5 5 2 2 2 1 1 1 1 WDK 2.5/TR DU/oTNHE 4 4 3 2 1 1 WDK 2.5/TR DU-PE/oTNHE 4 4 3 2 1 1 WTR 2.5 4 4 4 4 3 3 3 3 2 1 WDK 4N 1492-JD4C WDK 4N PE 1492-JD4C WDK 4N V 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WDU 4/ZR 1492-JKD4Q WDU 4/ZZ 1492-JKD4Q WPE 4/ZR 1492-JKD4Q WPE 4/ZZ 1492-JKD4Q WTR 4/ZR 1492-JKD4Q WTR 4/ZR STB 2.3 1492-JKD4Q WTR 4/ZZ 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WTR /ZZ STB 2.3 1492-JKD4Q WTL 4/2 STB 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WTL 4 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WTR 4 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) WTR 4 STB 1492-JKD4 KDKS 1/EN4 1492-JDG3FB KDKS 1 PE/35 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) MAK 2.5 DB 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 4 2) 3 2) 3 2) 2 2) 1 2) 1 2) 1)最小電流規格でクリア 2)複数のワイヤを使ってクリア 3)テスト中

取付手順

(22)

W

取付手順

端子台の接続

短絡接続システム

ワイドミュラーには、短絡接続 WQV お

よび ZQV があり、感電に対して完全に絶

縁されていて、多様な極数(2 ∼ 20 極)

があります。

短絡接続を使用する場合定格電圧が低下

することに注意してください。

短くカットされた短絡接続のカット面では、

感電保護はありません。

そのような短絡接続の場合は、定格電圧

を維持するために、分離板または終端板

とともに使用する必要があります。

大きな断面用のリーフクランプ導線接続

大きな断面の導線を無理矢理クランプ ポ

イントに押し込む必要はなくなりました。

いまでは、簡単にモジュール式端子台に

挿入することができます。個別の形式に

加えて、どのタイプの端子台も 3、4、5

極ブロックの形でも供給されています。

すべてのブロックは互いに固定的にネジ

止めされるので、さらに剛性が加わりま

す。端子台の下部の穴が広げられたため

に、直接接続が可能になります。端子台

は、25mm ピッチで取付プレートに直接ネ

ジ止めすることができます。

このほかの利点には、次のようなものが

あります。

• 自己調整接続システムを通じた安定的

な締付力の伝達

• どの方向からでも取付可能

• ドイツの標準規格 VBG-4 に準拠した感

 電保護(指保護)と、短絡接続

• 強いねじり剛性

カバーを開いてネ

ジ部品を取り外し

ます。

導線を挿入してネ

ジ部品を元の位置

に戻します。

カ バ ー を 閉じて、

Allen キーでネジを

締めます。

(23)

W

取付手順

アルミニウム導線の使用

ワイドミュラーのモジュール式端子台は、

単線、丸形線および平角線のアルミ導線

を直接接続するのに最適です。

銅と対照的に、アルミニウムには、電気

エンジニアリングで導線として使用する場

合、注意しなければならない特性がありま

す。

アルミニウムの表面は、空気に触れると

すぐに酸化物の薄膜を生成します。この層

により、アルミニウム導線と端子台の電流

バーとの間で接点抵抗が増加します。最

悪の場合、接点が劣化する可能性があり

ます。

また、撚り導線の場合、個別の撚り線の

接点抵抗が加わります。このような欠点に

も関わらず、アルミニウム導線が低い定

格電流と以下の取付条件に従っている場

合、アルミニウム導線はワイドミュラーの

モジュール式端子台に接続することが可能

です。

1. 導線の表面をナイフなどでひっかき、酸

化層を取り除いてください。

注意:アルミニウム粒子が他の導線に付

着する可能性があるので、ブラシ、ファ

イル、あるいは紙ヤスリを使用しないで

ください。

2. 酸化層を取り除いたら直ちに、中性グ

リース(酸やアルカリなしのワセリンな

ど)を導線に塗り、すぐに端子台に挿入

します。

3. 導線を取り外して再び接続するたびに、

この作業を繰り返します。

4. これは、単線、丸形、または平角の導

線にのみ有効です。

単線、丸形、および平角導線 端子台のタイプ 定格電線断面積 アルミ導線 クランプネジの 締め付けトルク 接続時の サイズ 定格電流接続時の 定格電流 W-シリーズ(スクリュークランプ) mm2 „A Nm WDU 2.5 2.5 20 M 2.5 0.5-0.8 WDU 4 4 27 M 3 0.6-1.0 WDU 6 6 35 M 3.5 1.2-1.6 WDU 10 10 48 M 4 2.0-2.4 WDU 16 16 64 M 5 3.0-4.0 WDU 35 35 105 M 6 4.0-6.0 WDU 70 70 163 M 8 10.0-12.0 WDU 120 120 230 M 10 15.0-20.0 WDU 240 240 – M 10 12.0-20.0 SAKシリーズ SAK 2.5 2.5 20 M 2.5 0.5-0.8 SAK 4 4 27 M 3 0.6-1.0 SAK 6 6 35 M 3.5 1.2-1.6 SAK 10 10 48 M 4 2.0-2.4 SAK 16 16 64 M 4 2.0-2.4 SAK 35 35 105 M 6 4.0-6.0 撚り導線 W-シリーズ(スクリュークランプ) WFF 35 35 105 M 6 3.0-6.0 WFF 70 70 163 M 8 6.0-12.0 WFF 120 120 230 M 10 10.0-20.0 WFF 185 185 300 M 12 15.5-31.0 WFF 300 300 409 M 16 30.0-60.0

平型ケーブル ラグを使用して

取り付ける際の注意

端子を締め付ける際に、端子台レールを

変形させず、端子台の支持部がねじれな

いように、導線を保持することが望ましい

です。アルミニウム撚り導線をモジュー

ル端子台に接続する際に、ケーブルラグ

メーカの取付手順に従って、導線や接続

のタイプに合ったアルミニウム製ケーブ

ル ラグを使用することが望ましいです。

固定ネジ

電流バー

1

3

2

4

5

アルミニウム側

アルミニウム導線

銅メッキされたアルミニウム ワッシャ

アルミニウム ケーブル ラグとモジュール

式端子台の銅製電流バーとの間に銅メッ

キのアルミニウム製ワッシャを入れる必要

があります。これは、銅とアルミニウムと

の間で信頼性の高い遷移が保証された唯

一の方法です。銅側が電流バーと接触し、

アルミニウム側をケーブル ラグと接触す

るようにワッシャを固定してください。

アルミニウム ケーブル ラグ

銅側

1

2

3

4

5

(24)

W

ATEX

ATEX terminals blocks

マーキング

RL94/9EG:

T

II 2 G-D

T

爆発状態用の機器

II 2-G グループ II カテゴリ 2 の機器(ゾーン1機器)

II 2-D グループ II カテゴリ 2 の機器(ゾーン21機器)

EN

60079-7: Ex e II

Ex

爆発保護

e

安全増

II

機器グループ

KEMA 97ATEX4677U (例)

KEMA 通知本体

ATEX 94/9/EGに準拠

U

コンポーネント

爆発性状態のモジュール式端子台-欧州ATEX指令

94/9/ECに準拠

基本

IEC 60947-7-1(EN 60 947-7-1/VDE 0611pt.1)およびIEC 60947-

7-2(EN 60 947-7-2/VDE 0611pt.3)は、モジュール式端子台

や PE 端子台に関する基本的な条項を規定しています。

さらに、EN 60079-0 および安全増“e”EN 60079-7 が、爆発

する可能性のある領域での使用について取り扱っています。

EN 60079-0 によれば、爆発環境用のモジュール式端子台は、

防爆形コンポーネントと呼ばれます。コンポーネントは、装置の

安全な動作に必要な部品とアセンブリ、およびそれ自体は自律

的な機能を実行しない保護システムです。

欧州 ATEX 指令 94/9/EC に従って、爆発領域用のモジュール

式端子台には CE マークがつけられてません。爆発領域用のモ

ジュール式端子台は、安全増“e”タイプの保護の認定を受け

ています。

RL 94/9/EC指令下の EU 事務局は、EN 60079 - 0/60079 - 7 及び

ATEX 指令 94/9/EC に準拠した EC 型式認定書を発行しました。

メーカーが「生産品質保証書」を発生することにより、認定機関で

ある KEMA は、メーカーが ATEX 指令付録Ⅳ及びⅦに準拠した要

求事項を満たしていることを確認します。EC の型式認定書や宣

言書のコピーはウェブサイトから提供しております。

モジュール式端子台のクランプ ヨーク、テンション クランプ、

および IDC システムは、漸次的なゆるみの防止が強化されてい

て、細撚り導線の終端を処理する必要がないように設計されて

います。

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