温暖化の長期予測と適応支援
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(2) 環境・エネルギー利用技術. 環境・エネルギー利用技術 エネルギーモデル. 労働力. 資本. エネルギー. エネ費用. 総生産. 気温変化. 費用. 被害関数. 損失 消費. その他の 気候変化要因. 簡易気候モデル SEEPLUS. 生産関数. 投資. エネ起源CO2. 純輸出. 効用関数 効用総計. 最大化. シナリオA シナリオB シナリオC シナリオD. 西暦. (b) 最大降水に関する変化 降水極値の変化率(%). 温度変化(℃). (a) 全球平均温度上昇. シナリオA(黒線) に対する不確実 性の幅. 西暦. 図 1 当所の統合評価モデル BET 図1 当研究所の統合評価モデ ルBETの構成とSEEPLUS の構成と SEEPLUS の位置づけ の位置づけ 総生産を消費と投資に適切に配 総生産を消費と投資に適切に配 分し、効用の総和を最大化。エ 分し、効用の総和を最大化。エ ネ費用には排出削減費用も含ま ネ費用には排出削減費用も含ま れる。損失は気候変化による生 れる。損失は気候変化による生 産量増分の減損として評価。エ 産量増分の減損として評価。エ ネルギー起源の CO CO2 排出と温度 ネルギー起源の 2 排出と温度 変化による経済損失を通じて、 変化による経済損失を通じて、 エネルギー・経済と気候の相互 エネルギー・経済と気候の相互 依存性が考慮される。 依存性が考慮される。 図 図2 温暖化に伴う台風の変化 2 温暖化に伴う台風の変化 IPCC第 第 55 次 評価報告書で用 IPCC 次評価報告書で用いら いられる 4種類のシナリオに れる 4 種類のシナリオに基づき、 基 づ き、 過 去 の 代 表 的 な 台 風 過去の代表的な台風(1990 年 19 (1 9 9 0 年 1 9 号 ) の 豪 雨 の 変 号)の豪雨の変化を評価した結 化 を 評 価 し た 結 果。 温 度 上 昇 果。 温度上昇(a)の基準は 1990 年、 (a)の基準は 1 9 9 0 年、気候感. 濃度倍増による平 気候感度(CO 度(CO2 濃 度2 倍 増による平衡 状態での温度上昇)を 3℃とし 衡状態での温度上昇)を 3℃とし て SEEPLUS SEEPLUS で計算した結果。 て で計算した結果。 シナ シナリオ A の場合のみ、不確 リオ A の場合のみ、不確実性の幅 実性の幅をマーカで示す。様々 をマーカで示す。様々なシナリオ なシナリオについて台風強度の について台風強度の変化率を少 変化率を少ない計算コストで評 ない計算コストで評価できる。 価できる。. 図図3 夏季(6 ~ 8 月)における猛暑型と冷夏型の異常気象パターンの発生頻度 月)における猛暑型と冷夏型の異常気象パターンの発生頻度 3 夏季(6~8 過去の気象データより抽出された異常気象パターンのうち、猛暑型と冷夏型の発生頻度(日数)の変化。折 過去の気象データより抽出された異常気象パターンのうち、猛暑型と冷夏型の発生頻度(日数)の変化。折れ線 れ線は夏季平均気温の平年差(気象庁)。前半(1 9 9 4 年以前)に比べて後半(1 9 9 5 年以降)では、猛暑型の は夏季平均気温の平年差(気象庁) 。前半(1994 年以前)に比べて後半(1995 年以降)では、猛暑型の発生頻度 発生頻度が約 1.5 倍に増加し、冷夏型は半減している。 が約 1.5 倍に増加し、冷夏型は半減している。. 21 53. 02-3環境.indd 53. 11/06/13 14:57.
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